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『燃費と外装デザイン以外は良い。ASV関連はアイサイトに1日の長。』 スバル レガシィ アウトバック 2021年モデル コミックガンガンさんのレビュー・評価

自動車(本体) > スバル > レガシィ アウトバック 2021年モデル > X-BREAK EX
2024年10月1日 10:31 [1890037-1]
満足度 | 4 |
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エクステリア | 2 |
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インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 2 |
価格 | 3 |
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サイドから。やっぱりレガシィツーリングワゴンの系統。 |
メーターにマップ表示。右にアイサイト関連、左に速度計と燃費など。表示秀逸 |
縦長ナビ。見やすさ○。内気循環とオートビークルホールドは独立ボタン希望。 |
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後席シート。畳むとフルフラット。後席エアコンとシートヒーター有り○。 |
愛車はマツダのCX-8 XDスポーツアピアランスのAWD。
旅行サイトのじゃらんで宿泊予約して得た「じゃらん限定ポイント」は1ヶ月半ぐらいで消えてしまうポイントで、来年の旅行までには使えず消えてしまう置物ポイントかと思っていたら、レンタカー利用にも使えるのが判明したので、じゃらんサイトからニッポンレンタカーで予約。
総走行距離255kmで高速9割走った感想。
▲アイサイトX◎
レーンキープ◎、車線トレース◎、先行車追従○、カーブのキツさに合わせて安心して走られる速度に下げるなど。CX8とは隔世の感(・_・;(羨ましい)
特に、両隣の車線と両隣の車をカメラとセンサーで正確に見張っているのが凄い。そして、その状況が分かりやすく液晶メーター画面で確認できる。
カーブに入ると、適正な速度を維持しながら綺麗に曲がる。このカーブの角度では少し外側に身体が揺れると思う速度で突入しても、アイサイト作動時は適正速度へ落としてくれる。地図情報やカメラ、法定速度標識などで総合的に判断してるみたい。料金所出口での減速も見事。
1番試したかったアイサイトXの手放し運転については、運良く高速道路の工事で車速50km/h制限のエリアが出現してくれた。車の流れが50km/hへ下がったので早速試したところ、本当に手放しできたよスゴい。
クルーズコントロール加速レベルも弱−中−強のようにレベル設定できるし、アクティブレーンチェンジで安全に車線変更してくれるし、料金所手前で速度落としてくれるし、このシステム凄すぎる。数々のYoutuberがスバルのアイサイトは日本一と評価しているだけのことはある。
私も、スバルのASV(先進安全運転)とインフォテインメントは日本メーカーの中で随一と高く評価したい。
▲外装デザイン△
逆に、変わっていないのが外装デザイン。この車は20年前のレガシィツーリングワゴンをデカく無骨にした感じのワゴンSUVで、ハリアーのような都会っぽさやCX−5のような洗練さが存在しない車。
▲内装・シート○
ソフトパッド、革、人工皮革を上手に使い分けている。手で触れられる範囲はほぼソフトな素材が使われており、マツダ車並みに意識するようになったのかと感心。
シートの座り心地○、シートヒーター有りなのも良い。ただし、本革シートはシートベンチレーション必須(夏は背中とお尻が蒸れる)。それと、欲を言えばもう少し硬くても良い。
エアコンの温度設定を液晶画面から独立ボタン式にしたのは改善点として良いのだが、個人的にはエアコン温度と風量の設定はダイヤルノブ式が一番良いと持っている。
内気循環とオートビークルホールド(AVH)ボタンも、液晶ナビ画面の浅い階層でON/OFF設定できるようになったのは改善点として良いのだが、これらのようなよく使うボタンも物理ボタンとして独立させてほしかった。
▲エンジン○
1.8Lターボ。加速でトルク不足は感じないし、巡航時もパワー不足は感じず、音も静かで文句なし。昔のような水平対向エンジン音が聞けないのが、ある意味残念ではある。
▲車内からの見晴らしの良さ
Aピラーとサイドミラーの間が空いており確認しやすい。後側方についても目視確認しやすい。惜しむらくは360°ビューカメラが無いこと。
▲総合評価で4/5。
・静かさ○
・乗り心地○(路面の凸凹を上手にいなしている。もう少し硬くても良いぐらい。)
・走行性能○
・外装△(昔のレガシィツーリングワゴンを大きくした感じ。一言で言えば無骨。)
・内装○(特に12インチフル液晶メーターの見やすさと使い勝手の良さ。そして、20年前のスバルからは考えられないくらい、内装全体の質感も上がっている。)
・荷室の使い勝手○(背もたれを倒さなくても充分な広さ。荷室両側のフックを引くと勢いよく背もたれが倒れて広大なフラット荷室ができあがる。)
・燃費△(高速燃費はカタログ同等の15km/L、一般道は9-10km/Lで同格のガソリン車より少し落ちる。愛車の2.2LディーゼルCX8より15%程度悪い。)
・要望
燃費改善のためにも一刻も早いトヨタ製ハイブリッドシステムの導入を望む。
顔認識システムがお節介すぎて居眠り運転警告がすぐ出てくる。
上記で記載した各ボタンの独立式物理ボタン化またはダイヤルノブ化。
360度ビューカメラの採用と、後退時のバックモニターの画質の悪さと見にくさの改良。
・最後に
マツダの内外装とクリーンディーゼルエンジンとシート、スバルのアイサイトと4輪駆動システムと液晶メーターとCVTとナビと荷室を取り入れれば、世界一のSUVができあがると思うw
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった26人
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レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
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2025年3月12日 18:14 |
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2025年2月12日 22:57 |
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2025年2月3日 14:11 |
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2024年10月1日 10:31 |
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2024年7月27日 15:21 |
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2024年6月27日 01:27 |
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2024年5月1日 13:27 |
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2023年11月29日 19:50 |
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2023年10月31日 22:10 |
レガシィアウトバックの中古車 (全4モデル/893物件)
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レガシィアウトバック 2.5iアイサイト Sパッケージリミテッド ナビ TV Bカメラ ブルートゥース ETC クルコン HID プリクラッシュブレーキ パドルシフト ハーフレザーシート
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- 車両価格
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- 走行距離
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- 支払総額
- 220.0万円
- 車両価格
- 211.2万円
- 諸費用
- 8.8万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 3.7万km
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- 支払総額
- 139.8万円
- 車両価格
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- 諸費用
- 9.2万円
- 年式
- 2013年
- 走行距離
- 5.4万km
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- 支払総額
- 209.8万円
- 車両価格
- 201.1万円
- 諸費用
- 8.7万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
- 6.0万km
-
- 支払総額
- 408.1万円
- 車両価格
- 390.5万円
- 諸費用
- 17.6万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
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