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フォルクスワーゲン ゴルフ ヴァリアント 2021年モデル TDI Active Advance Platinum Edition(2023年7月19日発売)レビュー・評価
ゴルフ ヴァリアントの新車
新車価格: 420 万円 2023年7月19日発売 (新車販売終了)
※ランキング順位と満足度・レビューは2021年モデルの情報です

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評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア![]() ![]() |
4.08 | 4.32 | -位 |
インテリア![]() ![]() |
3.47 | 3.92 | -位 |
エンジン性能![]() ![]() |
4.16 | 4.11 | -位 |
走行性能![]() ![]() |
4.01 | 4.19 | -位 |
乗り心地![]() ![]() |
4.24 | 4.02 | -位 |
燃費![]() ![]() |
4.20 | 3.87 | -位 |
価格![]() ![]() |
3.17 | 3.85 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ゴルフ ヴァリアント 2021年モデル > TDI Active Advance Platinum Edition
よく投稿するカテゴリ
2024年1月16日 13:48 [1803255-1]
満足度 | 5 |
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エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
【エクステリア】
ヘッドライトがシャープでカッコいいですが、VW車らしくどちらかといえば地味。
ホイールベースが伸び、リアハッチの角度が前モデルよりも傾斜しているので、真横から見ると結構エレガントな感じに見えます。
ホイールがTDIアクティブアドバンス専用の物で、17インチだけどデザインのお陰で大きく見えてカッコいいです。
【インテリア】
コクピット感・未来感があって結構気に入っています。
ボタン類が廃されシンプルになっています。試乗だけだと不便さしか伝わらないかもしれませんが、自分の愛車として日々運転していると慣れてきました。
安っぽいという意見もありますが、高級感はないものの質感が低いとは思いません。
ステアリングスイッチの配置がVW車は共通しているので、まったく違和感なく使えています。
ステアリングの中心から左側がACC関連、右側がオーディオやデジタルメーター関連でまとまっているのでわかりやすく、上位グレードのようなタッチ式ではなくボタン式なので誤操作することもありません。
ホイールベースが伸びたお陰で後席が広く、エアコンも吹き出し口があるだけでなく温度調節まで可能なのでとても快適になっています。
標準装備のシートヒーター、ステアリングヒーターは初体験ですが、とても快適で無茶苦茶重宝しています。
荷室はかなり広く、使い勝手がいいです。よほどたくさんの荷物を載せない限り積載性に不満を感じることはないと思います。
純正ナビのディスカバープロだけは慣れの問題ではなく令和時代のナビとしてはあり得ないレベルの完成度の低さだと思います。
画面表示、検索、ルート案内のどれも及第点には遠く及びません。
CarPlay等でスマホのナビアプリを使うことが必須だと思います。
【エンジン性能】
新型のディーゼルエンジンでとてもパワフルです。
アクセルを踏み込むと背中がぐっと押される感じに加速し、あっという間に制限速度に到達してしまいます。
街中・高速ともにパワー不足を感じることはありません。
車内ではエンジン音も気になりません。
【走行性能】
エンジン性能の箇所でも書きましたが、とてもパワフルなので日本で運転するぶんには全く不満はないと思います。
SUVと違い車高が高くないのでコーナーでも不安を感じることなく曲がっていきます。
またACCのトラベルアシストがなかなか優秀で、高速道路のRが結構キツめのカーブも問題なくライントレースしてくれます。
湿式DSGでギクシャクすることもなく、渋滞時やゼロ発進時のアクセルワークもストレスを感じることはありません。
【乗り心地】
17インチタイヤということもあってか突き上げや固さはなく、とても満足しています。
リアがマルチリンクということも影響しているのかな。
【燃費】
ごく近所等短距離だと10〜11km/Lくらい、街中でも少し距離があると13〜15km/Lくらい、高速道路では関西・関東の往復でそれぞれ1時間くらいひどい渋滞に巻き込まれ、新東名の120km/h区間を制限速度いっぱいで走行しても23km/Lを切ることはありませんでした。
ハイオクから軽油に変わり、リッターあたり40円ほど安くなったのもとてもありがたいです。
【価格】
高くなったと言われることが多いですが、軽自動車ですらオプションをつけると乗り出し価格が300万円に達することもある時代なので、相対的には高くないと思います。
プラチナムエディションなので通常のアクティブアドバンスから一部装備が省かれているために更に安くなっていますが、基本的にはフロアマットとドライブレコーダー以外はオプションを付ける必要のないグレードなのでかなりお得感があると思います。
年末までの購入サポートが使えたのもラッキーでした。
値引き金額はディーラーに配慮して0円にしてあります。
【総評】
T-Cross(1stPlus)からの乗り換えでしたが、家族も含めて総じてとても満足しています。
乗り心地、積載性、燃費等高いレベルでバランスが取れていると感じています。
Cセグステーションワゴンとなると国産車ではレヴォーグかカローラツーリングワゴンが比較対象になるのかもしれませんが、ライバルに全く引けを取らない車だと思います。
ヴァリアントはディーゼルエンジンのTDIがかなりの人気とのことですが、日本に輸入される台数が全然足りていないとのことなので改善されることを願っています。
参考になった6人
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ゴルフヴァリアントの中古車 (全3モデル/526物件)
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- 支払総額
- 479.7万円
- 車両価格
- 458.0万円
- 諸費用
- 21.7万円
- 年式
- 2024年
- 走行距離
- 212km
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