MINERVA F209 215/60R16 95H レビュー・評価

51フーガに乗っていましたが、ミッションが急逝し急遽210クラウンに乗り換え。7部山程度残ったブルーアースを履いた中古で、こんなにもド！アンダー。クラウンも地に落ちたな！なんて感じていたので、取り敢えずスリップサイン出て直ぐにタイヤ交換しました。

【走行性能】
今時の低燃費、省エネタイヤでは無いので、省エネタイヤに慣れてると強風の向い風に向って走る感覚です。

【乗り心地】
直進安定性は可もなく不可もなく。
しかし、轍の乗り上げとか跨ぐ時にハンドルを持っていかれる迄はないです。

【グリップ性能】
コレは特筆物で良いです。
60タイヤが50タイヤなのかと思えるほど。
ウエットでも太いグルーブの恩恵受けてるようで不安ないです。
ゲリラ豪雨に見舞われて路面が滞水状態時に初めてハイドロ感があった程度。

タイヤ屋さんで「このタイヤは高目の空気圧にしてください」との話だったので、ドアの23キロ表示に対し27キロから徐々に落として25.5キロでベストマッチ。

【静粛性】
ココは価格相当。
ロードノイズは慣れてしまうので、最初ウルサイと思っても慣れれば(笑)
海外だと石畳等そもそも路面が荒れてるからロードノイズの概念は安いタイヤには無いと思います。

【総評】
値段を考えたらハイパフォーマンスだとおもいます。
何処に主きを置いて、何処を切り捨てるか。
私は第一にウエットグリップ！タイヤノイズに拘り無し。
省エネに関しては普通のエンジン車からハイブリ車に乗り代わった直後なのでそもそもの燃費削減だったので。
以上年間5万キロ超走る私が1万キロ程度走った感想です。