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『パワーフィール、パドルシフトの使い勝手が良い』 ホンダ ヴェゼル 2021年モデル lemaxaiさんのレビュー・評価
ヴェゼルの新車
新車価格: 275〜391 万円 2021年4月23日発売
中古車価格: 193〜475 万円 (3,192物件) ヴェゼル 2021年モデルの中古車を見る
自動車(本体) > ホンダ > ヴェゼル 2021年モデル > e:HEV Z
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2025年5月6日 10:12 [1959275-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
先代初期ヴェゼルからの乗り換えでMC後型に乗り換えました。3か月乗ったレビューです。
回生ブレーキの味付けが変わり、回生ブレーキ制御に余裕ができ緻密なスピードコントロールができるようになったことがとても良いです。加えてパドルシフト操作ができることが魅力です。
1.オートクルーズ時の速度制御が精度UP
これまでは、より自然な車の挙動(上り坂では減速気味、下り坂では徐々に加速)がありましたが、
設定速度をより緻密に維持するようになっています。
先代は5〜10キロぐらいのズレで強制シフトダウンをしてパワー加減をしていましたが、ほぼこれが発生しないようです。
エコ〜ノーマル〜スポーツモードでの違いはあまりないようにも思います。モードはアクセルフィールの意味合い強いか。
(後続車への配慮として、下り挙動は賛否あるかもしれません)
2.パドルシフトが優秀(減速時)
これまでパドルシフトは減速時にマイナス連打でオマケ程度の減速からの急なシフトダウンな挙動があり、使いづらく、結局エンジンブレーキ(あえてこの表現で)ではなく普通に制動ブレーキをしていました。
回生ブレーキの効きが強めになったことで使い勝手が向上しており、
私の使用感ですが、マイナスを押すごとに3速>2.5速>2速なギアレシオのフィーリングに感じます。
わかりやすいのがIntercooler出口での減速時で、カーブのアールに合わせてチョンチョンと制御できるのがとても便利です。
弱点はハンドルを切りながらの操作となることの慣れが必要です。
スポーツモード的に思われがちですが個人的に使い勝手は超便利です。下り坂道やくねくねカーブなど車の自動制御のフォローに活用できます(車の自動制御は次の次の状況への対応が他メーカー含めまだまだ私感)。
いちいちシフトノブからの操作ではないところもプラスポイントですね。
(スロットで言うところの小役とりこぼしをなくす感じ(笑)的な技術介入度)
3.自動運転と安全配慮
MC後?は「ブレーキ状態表示モード」があり、後続車への安全配慮がわかりやすいです。
オートクルーズ走行時(ACC)に確認すると、強めの減速〜急減速の際にブレーキランプを点灯させています。
高速道路走行時には「緊急時等以外余計なブレーキを踏むな」と昔は言われていましたが、車の速度制御技術が向上したことでそうでもないかなと近ごろ感じます。
前方認識性能は、先代と比べて精度向上しており特にIntercooler出口での出口誘導しないように学習してて良いです。
ですが逆光・急暗転状況にはまだ完全ではないようで(他車メーカーもそうらしいですが)逆光+トンネル出入り時の急制動がこれまでに1回発生しました(車の説明書に記載あり)。
ブレーキ動作を車に制御されたくない場合には、前方を認識しない定速走行のみのオートクルーズモードも選択できるので、マニュアル操作の余地はあります。
3.燃費が良い(車購入の際に考慮)
燃費は3か月ほどで現在25km程度です(ユーザー燃費ランキングで上位5%あたり)。エアコンを使わなくてもよい好条件時期なのでいい数値なのかもしれません。
回生ブレーキの効きが良いので私はあまり制動ブレーキは踏まない方だと思います。その分車間は多めですが。
さらには上記パドルシフト使用によるエンジンブレーキ(回生ブレーキ)からの燃費向上につながっているのでは?と勝手に感じています。
ブレーキパッドを擦り減らす余剰エネルギーを回生エネルギーに転換していると思うとあながちそうなのでは?と思っています。以前車屋さんから聞いた話で「乗り方でブレーキパッドの交換時期が全然違う」と言ってたのを思い出します。
総じて、
燃費を考慮したい、車格の大きさをどこまで許容するか(日本の道路事情、駐車場)、カッコよく快適に乗りたい、の選択でこのヴェゼルは私にとってベストですね。フルオートでも全然快適ですし。
くどいですが、パドルシフトはとても良く嬉しい誤算でした。使いやすいし、燃費向上になる(かもしれない)し、運転してて楽しいし、自動運転の補助もできるし(でもACC時は不可)で。
プレリュードがパドルシフト的な味付けを擬エンジン音で強化する方向性? この感覚をちょっと先取りして味わえるか?
長く楽しめそうな車でワクワクしています。
内装外装他は、他ユーザー様がコメントされているので割愛。十分満足です(不満はごく一部ありますが)。
- 乗車人数
- 2人
- 使用目的
- レジャー
- 仕事用
- 頻度
- 毎日
- 重視項目
- 高級感
- 快適性
- エコ
- 価格
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2025年2月
- 購入地域
- 石川県
- 新車価格
- 319万円
- 本体値引き額
- 25万円
- オプション値引き額
- 15万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった17人
「ヴェゼル 2021年モデル」の新着レビュー
| レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
|---|---|---|
| 2025年10月7日 21:37 | ||
| 2025年10月6日 00:59 | ||
| 2025年9月10日 21:32 | ||
| 2025年9月8日 00:14 | ||
| 2025年8月25日 10:30 | ||
| 2025年8月16日 14:20 | ||
| 2025年7月6日 11:44 | ||
| 2025年6月29日 15:16 | ||
| 2025年6月26日 14:23 | ||
| 2025年6月6日 04:47 |
VEZEL(ヴェゼル)の中古車 (全2モデル/5,614物件)
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- 支払総額
- 310.4万円
- 車両価格
- 299.7万円
- 諸費用
- 10.7万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 2.3万km
-
- 支払総額
- 346.3万円
- 車両価格
- 335.8万円
- 諸費用
- 10.5万円
- 年式
- 2025年
- 走行距離
- 0.2万km
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- 支払総額
- 209.9万円
- 車両価格
- 195.6万円
- 諸費用
- 14.3万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 3.7万km
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- 支払総額
- 159.8万円
- 車両価格
- 148.0万円
- 諸費用
- 11.8万円
- 年式
- 2018年
- 走行距離
- 8.4万km
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