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ホンダ ヴェゼル 2021年モデルレビュー・評価
ヴェゼルの新車
新車価格: 264〜377 万円 2021年4月23日発売
中古車価格: 193〜647 万円 (1,880物件) ヴェゼル 2021年モデルの中古車を見る

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グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
G | 2021年4月23日 | フルモデルチェンジ | 8人 | |
e:HEV PLaY | 2023年7月27日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
e:HEV PLaY | 2021年4月23日 | フルモデルチェンジ | 15人 | |
e:HEV X | 2024年4月26日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
e:HEV X | 2023年7月27日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
e:HEV X | 2021年4月23日 | フルモデルチェンジ | 13人 | |
e:HEV X 4WD | 2021年4月23日 | フルモデルチェンジ | 1人 | |
e:HEV X HuNT | 2024年4月26日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
e:HEV Z | 2024年4月26日 | マイナーチェンジ | 16人 | |
e:HEV Z | 2023年7月27日 | マイナーチェンジ | 6人 | |
e:HEV Z | 2021年4月23日 | フルモデルチェンジ | 64人 | |
e:HEV Z 4WD | 2024年4月26日 | マイナーチェンジ | 4人 | |
e:HEV Z 4WD | 2023年7月27日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
e:HEV Z 4WD | 2021年4月23日 | フルモデルチェンジ | 15人 | |
e:HEV Z PLaY | 2024年4月26日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
e:HEV Z PLaY 4WD | 2024年4月26日 | マイナーチェンジ | 1人 |
- 1 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア![]() ![]() |
4.30 | 4.32 | 38位 |
インテリア![]() ![]() |
4.15 | 3.92 | 25位 |
エンジン性能![]() ![]() |
3.91 | 4.11 | 54位 |
走行性能![]() ![]() |
4.12 | 4.19 | 38位 |
乗り心地![]() ![]() |
4.28 | 4.02 | 32位 |
燃費![]() ![]() |
4.32 | 3.87 | 15位 |
価格![]() ![]() |
3.87 | 3.85 | 33位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
自動車(本体) > ホンダ > ヴェゼル 2021年モデル > e:HEV Z 4WD
2025年2月16日 23:53 [1936902-1]
満足度 | 2 |
---|
エクステリア | 2 |
---|---|
インテリア | 2 |
エンジン性能 | 無評価 |
走行性能 | 1 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 無評価 |
日産ノートからコンパクトまたはミドルクラスSUVへの乗り換え検討でハイブリッドのZグレードに試乗しました。車に詳しくなく思い入れのあるメーカーもないので素人の感想です。
【エクステリア】
フロントのデザインが好きではないけれど、グリルを変更すれば良い感じになるかなと思いました。
【インテリア】
カロクロ試乗後だったので、質感は高いし後席の足元の広さやフルフラットになる荷室に感動しました。ただ外観から気になっていたフロントガラスはやっぱり狭く感じ、サイドやリアのガラスも小さく天井が高くないせいなのか、ノートより車内空間は広いはずなのに圧迫感を感じました。
あとシートポジションが手動ハンドルなのがマイナスで、座り心地も若干ホールド感が足りないように感じました。
【走行性能】
最小回転半径が5.5mと聞いていたので不安でしたが想像していたよりも曲がりました。
【乗り心地】
普通ですかね。ノートよりは路面の段差などの突き上げ感は少ないかなと思います。背が高くないので乗り降りのギャップがありました。
あと前述したようにシートがちょっと…
【操作性】
バックでの駐車感覚が非常に把みづらかったです。バックモニターのガイドがわかりづらく、サイドミラーは取付位置の関係なのか白線が見えづらい。結局ドアを開けて足元の白線を確認しながら駐車することに。同等サイズのカロクロはモニターもわかりやすく駐車がしやすかったです。
(360度モニターの質は今のノートが3車の中では一番良いです。)
【価格】
グレードへの拘りはなかったのですが、営業さんのおすすめでハイブリッドZの見積を出してもらったところオプション込みで412万を提示されました。試乗した印象に対する価格としては高いと感じました。
【総評】
たぶん買いません。。。
接客してくださったディーラーの営業さんが役職者で最初は好印象だったのですが、試乗した感想をオブラートに包んで正直に伝え他社も比較検討したいと言ったら態度豹変。急に威丈高になり、支払いに残クレは使いたくないと言ったら、残クレの良さについて滔々と語られてしまいました。顔は笑ってるのに目が全く笑っておらず怖くかったです。
あと試乗を勧められたのでお願いしますと伝えたら、「運転上手いですか?下手ですか?」と問われたのには驚きました。
車は買った後もディーラーさんとの付き合いが続くので、いい加減で最悪だったT社といい、ちょっと難しさを感じました。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった30人
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自動車(本体) > ホンダ > ヴェゼル 2021年モデル > e:HEV PLaY
2024年4月20日 06:58 [1446429-4]
満足度 | 2 |
---|
エクステリア | 1 |
---|---|
インテリア | 2 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 2 |
2024.4追記 編集
以下、プジョー2008やヤリスクロスとも比較してみましたが、プラットフォームから刷新されている中身の詰まった2台とは、デザインの突き詰め方のレベルの違いを感じますね。
【エクステリア】
フロントビューはマツダより、実物はボルボにマツダのSUVのエッセンスを加えたようなイメージ、リヤビューはトヨタのあの人気車のイメージですが、何かに似たこのクルマを上手く個性的に見せられたことが販売上の成功につながったのでしょう。
どのクルマにも似ていない、プジョー2008とヤリスクロスとはここでも、いかにスタイリッシュかつコンパクトサイズにして、有効な室内空間を稼ごうとする、エクステリアデザイン力の大きな差を感じますが、字数が無いのでこの二車がヴェゼルとは設計レベルの次元がちがうとだけ書きます。
【インテリア】
内装はオーソドックスで、質感は明らかにヤリスクロスより上質ですが、これも先進的な内装で質感も高くメーターもフル液晶パネルのプジョー2008と比べると大きな差を感じますね。
特に最新のクルマらしさを演出するイルミネーションはいろいろに場所に標準装備され色合いもいろい選べるプジョー2008、ヤリスクロスもZでは3か所の青色のみですがイルミネーションが標準装備です。対する新型ヴェゼルはとオプションで5万以上も出してシフトノブ周りと足元だけが青色に固定されて光るだけのも残念なところですね。
室内空間は後席の空間は広いものの、何故か後席頭上空間はフィット以下で大人の男性は小柄な方でなければ頭がつかえます。これでは長時間乗車は困難としかいえず、そのような問題のないヤリスクロスやプジョー2008と比べて大きな問題を抱えています。トランクルームも浅く、バックドアも傾斜しているので、ヤリスクロスやプジョー2008より実容量が明らかに狭く、特にゴルフバッグ2個が収まる設計のヤリスクロスとは大差がありますね。
あとはこのPlayグレードのみナビもスマホナビも標準対応ですが、他のグレードは何とまたもやオーディオレスです。もちろん対するプジョー2008とヤリスクロスは全機種スマホナビ標準対応でスマホさえあれば、追加費用無しにナビは勿論、音楽もラジオも、電話もハンズフリーで使えます。これがイマの当たり前です。
プジョー2008はともかく、ヤリスクロス全機種がスマホナビ標準対応している事実をスルーする勇気はエンドユーザの為ではなく、デイラーへの大きな優しさですね。
【エンジン性能】
そこそこトルクは感じますが、踏み込んでも音質の悪いエンジン音が響き耳障り、思いの外に速度は出ていません。対するプジョー2008は十分な加速性能と静粛性を保ち、両車とも130ps程度の最高出力ですが、スペック表に表れない大きな差があります。
同じモーター駆動のキックスと比較すると、静粛性と加速性能共にキックスに圧倒されます。ハイブリッドを検討される方はキックスの鋭い加速性能を知った後に選択すれば後悔がありませんね。
【走行性能】
良く言えば柔らかな足回りは、走る楽しさをスポイルしており、柔らかさと腰の強さを両立するプジョー2008とヤリスクロスが共に運転を楽しめるSUVに仕上がっているのとは、走る楽しさに大きな差を感じます。
【乗り心地】
良く言えば柔らかな足回りは乗り心地は旧型より改善されましたが、それは旧型に問題があっただけでやっと普通になったレベル。この程度ではヤリスクロスとプジョー2008と同じ土俵に上がれるレベルになっただけのこと。
【燃費】
省燃費ターボとはいえガソリンターボのプジョー2008が燃費でヴェゼルに勝てることは長距離でも厳しいでしょう。しかし、実燃費が優秀なヤリスクロスには燃費で勝てることはないでしょう。
【価格】
旧型に比べて大きな価格アップでなかったことは評価できます。
ただ、ハイブリッド車とはいえ、ブジョー2008のオプションフル装備の上位グレード並みの価格では割安感はありません。
旧型の価格も安くはなかったので、コスパは良くないです。
【総評】
昨年登場した新しいプジョー2008とヤリスクロスと新型ヴェゼルを比較してみました。
外観は最後は好みですが、実車を見てオーナーとしてのプライドを考えると個人的には???な感じです。
内装もシフトノブなどのデザインに新しさがないし、そこはヤリスクロスも同じようなところがありますが、インテリアデザインの洗練度では両車ともにプジョー2008には大きく差をつけられていますね。
大切な室内空間は一見すると広くて快適そうなリヤシートが女性や成長前の子供用の快適空間という、このタイプのクルマとしての基本ができていない、フィットよりヘッドクリアランスの不足した驚きの空間設計です。
欧州に出すヤリスクロス、欧州車のプジョー2008にはそうしたクルマとしての基本的破綻はありません。特にドイツ車と違い、見た目を大事にしつつ、室内空間やラゲッジスペースをしっかり確保してくる、プジョーに学ぶべき点は多いですね。そして厳しい欧州市場で戦うヤリスクロスの正しい基本設計も学ぶべきです。
勘違いした個性は、本物のホンダの個性とか独創性とは違うでしょう。ホンダらしい内外装デザインが優秀で売れた初代ヴェゼルはやや価格は高めでも良い点も多いクルマでした。対する新型ヴェゼルはどうでしょうか? 偉大な創業者の本田宗一郎さんの没後30年。旧型は良く作ったと褒めそうですが、新型はどうでしょうか??
保守化したイマのホンダに昔のホンダらしさは難しいと考えられますが、悩みを凝縮したようなヴェゼルは今のホンダの問題点の縮図ですね。結果として、ヤリスクロスにもプジョー2008にも真の実力では圧倒されている感じでした。特に動力性能と後席の基本設計に問題を感じます。
クルマ選びは広い視野をもつことが大事です。個人的にヴェゼルはおススメできません。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった174人(再レビュー後:22人)
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自動車(本体) > ホンダ > ヴェゼル 2021年モデル > e:HEV X
2023年8月13日 19:00 [1747375-1]
満足度 | 2 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 2 |
エンジン性能 | 2 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 2 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 無評価 |
ハイブリッドのXモデルを試乗
【エクステリア】
発表時からマツダのパクリなどと言われていた。正面はグリルが微妙。リアはシビックみたい。正面2、リア3で平均2.5 切り上げて、星3つとする。
【インテリア】
・安っぽいというよりは、ダサい。何がいけないかというとナビの下の空間にハザードボタンだけがでっかく鎮座している。確かに押しやすいだろうけど、そんなにアピールする物でもないでしょう。
・全高1550超えなのに頭上がC-HRと変わらない狭さ。
・シートが柔らかい。サポートは頑張ってると思うが、酔う。
・ケチ付けたくなるが、プラスな点がないので星2つ
【エンジン性能】
・うるさく、ガサツ。格が一つ下のヤリスクロスとそう変わらない。
・坂道でもないのにアクセルをずっと同じ開度で走ってたらみるみる減速していく。なんで?回生が強いのかな?パワー不足かな?
・プラスな点がないが、全く進まないわけではないのでこれも星2つ。
【走行性能】
・ハンドリングが曖昧。曲げている感覚が薄い。車体が小さいので小回りは効く。
・ブレーキは良好...というか上述で勝手に減速するから踏み込まなくてもよいだけ?
・良くはないがマイナスをつけるほどでもないので星3つ
【乗り心地】
・ダメ。ふわふわしてて酔う。気持ち悪い。1時間も走ってないのに降りたくなった。N-BOXはもう少し我慢できたので、この車は足回りがあまり良くないのかもしれない。
・静粛性がダメ。ロードノイズとエンジン音がガンガン入ってくるのでうるさい、疲れる。ちなみにタイヤはハンコックのKINERGYとかいうタイヤ。これがブリヂストンになればロードノイズはかなり改善されるかもだが、エンジン音はどうしようもないです。
・1にしようか迷ったが、柔らかい乗り心地は好みの部分もあるので星2つ。
【燃費】
不明。トヨタよりは悪いと思われる。
【価格】
・230万くらいかなーと思ってメーカーサイトに出かけていくと、ハイブリッドで290万から。クオリティに対し、高い。ライバルのC-HRやCX-30に遠く及ばない。
【総評】
・日本車の悪いところが全てある。曖昧な運転感覚、気持ち悪くなる乗り心地、そしてパワー不足で全然進まない。これは作り込み次第では良さに変わるが、この車は良さに昇華できていない。そして日本車の良さであるコスパ面で見てもこの車は微妙。
・日本車のレベルは高くなっており、どのクラスに乗ってもある程度の満足感が得られるので、僕のレビューはとりあえず3か4かな、みたいなのが多いですが、これはダメ。何が良いのか全くわからない。エクステリアくらいかな?機械式に収まらないにも関わらず狭い運転席(スペース効率が優秀なホンダ車なのに!)、運転してて面白みがない走行性能、たいして安くなく、燃費も多分トヨタの方が良い。乗り心地がフワンフワンなのが好きなら良いかも。
・20分程度の試乗だけでなく、ぜひカーシェアやレンタカーで6時間ほど乗ってください。それで満足できてから買うのをお勧めします。
・N-BOXやフィットのコンパクトクラスはいい感じ、シビックも評価されていて、アコードは中国やアメリカでよく売れるという。そんな中ヴェゼルのこのクオリティ。ホンダはSUVを作るのが苦手なのか?ZR-Vに期待。ホンダ車が欲しいならN-BOX、このサイズ感のSUVを買うならCX-30かC-HRが良いのでは(ただし、この車はその2車よりは視界は良好)。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった81人
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自動車(本体) > ホンダ > ヴェゼル 2021年モデル > e:HEV X
2023年5月8日 12:31 [1712169-2]
満足度 | 2 |
---|
エクステリア | 2 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 2 |
走行性能 | 2 |
乗り心地 | 2 |
燃費 | 4 |
価格 | 無評価 |
代車として約一か月乗ったレビューです。
【エクステリア】
先代の流れるようなフォルムが好きだったので、悪いけど正直現行のデザインはなにが良いのか分からない。
【インテリア】
キレイにまとまってはいる。
先代のような特色も無いけれど。
水平基調のデザインによる広さも感じない。
【エンジン】
そもそもe:HEVはエンジンに直結して走る場面が高速走行時くらいなので、性能を感じることが少ない。
【走行性能】
基本モーター駆動なので先代のようなモーターアシストによるぐっと来る加速感が無い。モーター自体の反応もそんなに良くは感じない。
ACCが渋滞追従になったのは良かった。
【乗り心地】
先代の硬いながらも路面に吸いつくような走りがとても好きだったのに。特色なくイマイチ。
【燃費】
コンスタントに20キロ超えはしてた。
【価格】
代車利用なので無評価。
【総評】
先代所有中。
ぶつけられて修理中に代車として約一か月乗りました。
先代のデザイン、加速感、硬めの乗り心地全てが好きだったので(そんなオーナーは多かったと思うのですが)、その全てが失われた現行には正直幻滅しています。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった27人(再レビュー後:25人)
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自動車(本体) > ホンダ > ヴェゼル 2021年モデル
2021年10月15日 08:31 [1506614-1]
満足度 | 2 |
---|
エクステリア | 1 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 2 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
確かに一回り大きく見えてボリューム感ありますね。
乗り心地は良くなったがやはり、コンパクトカーなのでその域は脱してないかなー。
エクステリアの真似っこは確実に狙ってますね、リアなんかまんまヤリスクロスですし。
フロントはマツダに申し訳ないからなのか、同色!!
あれはハズレ、変ですね、オプションで変えた方がいい!!
実際、似たようにデザイン変えたフィットなんかは売れてませんし。
昔は一世風靡したのにな〜
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった68人
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自動車(本体) > ホンダ > ヴェゼル 2021年モデル > e:HEV Z 4WD
よく投稿するカテゴリ
2021年10月1日 22:56 [1502048-3]
満足度 | 2 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 1 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 2 |
【エクステリア】
かっこいいとは思いますが、リヤハッチが寝すぎていて、立体物を載せる際に何かと支障をきたします。
【インテリア】
特別な高級感はありません。黒色ばかりでどうかと思いましたが、落ち着いた雰囲気です。水平基調もすっきりしており視界良好です。スイッチ類は、節度あるクリック感があり、やっぱり物理スイッチやダイヤルがいいですね。シートヒーターも良好です。リヤシートの跳ね上げ機能も便利です。ただし、トランクスペースが狭すぎて、CR-Vで縦に載っていたものが横にしなければ載りませんでした。セカンドシートのシートバックの寝かせとハッチの寝かせで、使い勝手はいまいちです。27.5インチの自転車が載るか心配です。安い方の純正フロアマットを選びましたが、値段なりにもならない安物です。気を付けましょう。
グローブボックスは意外に大きく、CR-Vに載せていた双眼鏡や用品が、アームレストの収納などとともにすべて収めることができました。優秀かと思います。
12V電源がトランクにないのは、今時あり得ない気がします。マイナーチェンジで給電とともにつけてください。
ステアリングの液晶セレクトは、ホームボタンを押さなくても切り替えができるよう、改良してほしいです。無駄な操作が1つ増えてるだけです。
MOナビでスピーカーのみ純正で交換しましたが、音質は最悪でした。無駄な出費でした。昔のラジオを聴いている感覚です。低音が不足し高温がキンキン響く感じです。車速感応や音質を調整しましたが改善しませんでした。何も交換しないCR-Vとは雲泥の差でした。
【エンジン性能】
低速時、加速時、とにかくやかましいエンジンです。加速感と体感が全く伴わない作動感は、違和感しかありません。低速域でのいきなり作動し始めるゴロゴロした音と振動は、ヴェゼルの商品価値を著しく落としており、残念ながらコンパクトカーの域を出ていません。エンジンのCR-Vから乗り換えましたが、非常に残念です。乗り換えたばかりですが、3年後には乗り換えます。というか、3年も我慢するのも苦痛なくらいやかましくつまらないエンジンです。周りからはかっこいい車ですね、と言われますが、質の悪いエンジン音と振動、作動感のせいで、誰も乗せたくありません。先進の車両ゆえに恥ずかしいです。
【走行性能】
エンジンさえ作動しなければ、気持ちよい加速と巡行を楽しめますが、作動した瞬間に興ざめします。特段強力な加速感はなく、踏めば踏むだけ、充電用のエンジンが無駄にうなるだけです。音だけは、50mくらい先を走っている感覚です。上り坂になったとたん、エンジンがうなりだし、世の中、下りだけの道があればどんないいいかと思い知らされます。
高速道路でもうなるエンジンは、ホンダセンシングがあっても安心できず、エンジン音だけが高鳴り、ストレスになる騒音レベルです。
減速セレクターは便利です。パドル形式であり、Bレンジを使わなくても、急な下りでもほぼノーブレーキで下れます。回生ブレーキがよく効きます。ただし、緩い勾配では逆にアクセルを踏まなければならず、疲労の原因です。停止することはできません。
アジャイルハンドリングは効果がわかりません。それだけCR-Vのハンドリングはよかったのでしょう。
タイヤはミシュランですが、舗装の整った場所は静粛にこなしますが、荒れたとたんにゴーという音が室内に響きます。タイヤ次第で評価が分かれるところでしょう。
【乗り心地】
固すぎず柔らかすぎず、段差もそつなくこなし、揺れも少ない。だけにエンジンの作動音が乗り心地にまで影響し、台無しにしています。
アームレストもレストにならず、CR-Vに比較して腕のやり場に落ち着きがありません。シートは太ももがつかれ、アクセルの反力が強いせいか、右足ばかりがつかれます。
【燃費】
通勤50km、20〜22km前後です。エンジンがゴロゴロ動き出し、登坂時の盛大なうなりを聞くと、なぜかガソリンいっぱい使ってる感が出てしまいます。
【価格】
2モーターにするくらいなら、1モーターでもっといい車を作り、価格を下げるべきです。ほぼ充電に徹するエンジンならば、騒音対策など徹底して施すべきで、価格に見合わないやかましさは、高級感とは程遠いです。もっと発売前に研究して静かにしてください、ホンダさん!
【総評】
とにかくエンジンがうるさい。やかましい。作動タイミングと体感に違和感あり。音質ががさつ。特に低速時のエンジン作動感は、一昔前の車といってもいいくらい、静粛性とはかけ離れています。トヨタ車と比較されると、評価は大幅に下げられても仕方ないでしょう。マイナーチェンジで少しは改善されるでしょうが、現オーナーに対しても、無料でエンジン作動プログラム(あるのであれば)の何らかのアップデートと遮音対策を望みます。正直、価格に対してのクレームレベルのエンジン音です。我慢できません。
【追記】
Xでの投稿をしましたが、Z 4WDとの間違いでした。すみません。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2021年9月
- 購入地域
- 長野県
- 新車価格
- 310万円
- 本体値引き額
- 5万円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった108人(再レビュー後:107人)
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自動車(本体) > ホンダ > ヴェゼル 2021年モデル > e:HEV Z
2021年5月19日 02:20 [1455083-1]
満足度 | 2 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 2 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 2 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 1 |
ヴェゼルハイブリッドZ AWDを所有しています。
車検が近いので入れ替えするつもりで試乗と見積もりをしてきました。
【エクステリア】
CX-3のようだと揶揄されているようですが、CR-Vのソリッドウィングフェイスを踏襲したホンダらしいデザインだと思いました。正面から見ると大きくなったように見えたのですが、実際は全高が低くなっており幅も変わらず、デザインの力ってスゴいと関心しました。
【インテリア】
Zの内装は黒しかありません。Playのみ上品なグレージュとなっています。今乗っているヴェゼルはジャズブラウンなので少し地味な感じがします。上乗せしてでもZでグレージュを選べたら良かったのにとがっかりしました。後から特別仕様やオプション化するんだろうなと思うと残念な気分になります。
新構造となったフロントシートは旧ヴェゼルよりサポートが伸び、膝裏付近まで支えてくれるようになりました。腰や臀部のホールド感もとても良いです。1時間程度の試乗だけですが相当良くなったなと思います。ヘッドレストも前のめり気味だった角度が適正になっていました。
ステアリング取付角が以前よりは立っているので、シート下げても回しやすくなりました。相変わらずテレスコピックは最大まで伸ばしても遠めですね。
ちょっとした事ですがセンターコンソール下収納が無くなりました。収納が少なくなったのでポーチや財布などをサッとおける場所が無くて不便に感じます。
エアコン操作パネルはタッチパネル式→ダイヤルスイッチ式へ変更となりました。やはり運転中に操作したい空調関係は見た目よりも操作性が大事です!ナイス!
気になった点としてステアリングスイッチの押した感触と配置がイマイチなところです。例えば曲送り/戻しボタンが左下部にありますが、ボリュームダウンボタンと配置が近くて間違えて押してしまいそうです。どうして同じラインに配置したの…上下でボリューム、左右で曲送りの十字キーで良かったんじゃないかと思います。
妙な配置になった原因はジョグダイヤルがついたせいで、主にインフォメーションの切り替えに使うのですが回した後、確定しないと駄目で1ステップ操作に無駄が多いです。ジョグダイヤルがボリュームでも良かったんじゃないかとさえ思うほど。
メーターパネルもカスタマイズできそうで同時表示できない物も多くUIはもう少し見直したほうが良いと思います。
【エンジン性能】
直噴からポート噴射に変わったようですがノイズが大幅に少なくなりました。ボンネットの奥の方で目立たずに鳴っているので全開加速でもそこまで気になりません。坂道は回転数が高まり唸るみたいですが嫌な音質じゃないので不快感は少なくなりました。あと低速時に旧ヴェゼルだとインジェクターの作動音が「ジージー」と賑やかでしたが、新型は全く聞こえなかったので車のキャラクターにあったエンジンに仕上がっていると思います。
【走行性能】
バッテリーの出力不足か、チューニングがお上品すぎで物足りないです。走り出しがマイルドで扱いやすいですがワクワクしないんです。
しっかり踏めば出足も中間加速も旧ヴェゼルを凌駕していると感じます。i-DCDが苦手とする減速→加速も電動車らしくスムーズに回ります。エンジン回転数も踏み込みに合わせてステップ制御されていて違和感はありません。知らないで乗ったらよくできたエンジン車としか感じられないと思うほど。だからこそ走り出しは加速感を演出して次世代ハイブリッドらしさを感じたかった。せめてスポーツモードくらいは鬼トルク!と思えたら良かったんですけど……
比較のために試乗したヤリスクロスのほうが出足のレスポンスが素晴らしく中間加速は伸びないもののヴェゼルより好印象でした。
【乗り心地】
明確に旧ヴェゼルと方向性を変えてきました。コンフォート系です。
旧型はやや高めの重心をガッチリ固めた足でロールを抑えるスポーティー系でしたが、新型はしっとりして不快な振動をカットしつつ、ふわっとしないフラットライドな印象。それなのにアジャイルハンドリングアシストや、可変ギアレシオを搭載しているおかげでコーナリング性能は極めて高い。
ステアリングの遊びも少なくコーナリングについてはBセグトップだと感じます。
【燃費】
試乗コースでまさかに27km/Lを達成。かなり期待できそうです。
【価格】
ハイブリッドZ AWDにコネクトナビ+アラウンドビューなどつけて乗り出し360万円超えました。
Bセグですよねこの車。ほぼ全てのオプションが搭載とはいえ予想より高くて笑えます。ここまで金額が上がると、Cセグのお買い得車を狙ったほうが満足度が高い気がしますね。
【総評】
史上最高のコンパクトハイブリッドSUVの登場です。
とにかくベース車両にオプションてんこ盛りなので、旧ヴェゼルのように装備を抑えてお買い得に購入という事は難しいですが値段に見合った性能は手に入ります。
あえて言いたいのが、PlayとZを売りたいがためにXグレードが装備削りすぎです。その割に高いし。ガソリンに至っては未だに試乗車すらありません。一度見てみたかったんですけどね…
ハイブリッドシステムにお金かかりすぎたのか、電動シートやオートドアロックなどの快適装備もオプションすら設定されていないので足してでも欲しいという人は検討にすら入らなくなります。間違いなく大ヒットするんでしょうが、360万も出して買うかと言われると今の段階では微妙です。
コネクトナビも手持ちのAndroidスマホが接続できなかったり、途中で落ちるバグがあったりで22万円もするオプションにしては残念な完成度でした(アップデートされるとは思いますが)
よく考えるとここまで予算出せるなら、大きくても良ければフォレスターやRAV4狙えますし同じBセグだとヤリスクロスやライズ/ロッキーなど魅力的なライバルがいたりします。
ホンダ一筋で乗ってきましたが、今回ちょっと心が離れそうです。
- レビュー対象車
- 試乗
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VEZEL(ヴェゼル)の中古車 (全2モデル/5,023物件)
-
- 支払総額
- 359.0万円
- 車両価格
- 348.0万円
- 諸費用
- 11.0万円
- 年式
- 2024年
- 走行距離
- 880km
-
- 支払総額
- 202.9万円
- 車両価格
- 188.9万円
- 諸費用
- 14.0万円
- 年式
- 2018年
- 走行距離
- 2.3万km
-
ヴェゼル e:HEVX 純正メモリーナビ/ドライブレコーダー前後/中古スタッドレスタイヤ/ETC/USB/フルセグTV/Bluetooth接続/光触媒抗菌消臭施工済
- 支払総額
- 282.8万円
- 車両価格
- 269.0万円
- 諸費用
- 13.8万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
- 2.4万km
-
- 支払総額
- 288.8万円
- 車両価格
- 273.9万円
- 諸費用
- 14.9万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 3.6万km
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- 支払総額
- 335.3万円
- 車両価格
- 324.9万円
- 諸費用
- 10.4万円
- 年式
- 2024年
- 走行距離
- 0.8万km
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