ホンダ ヴェゼル 2021年モデル G（2021年4月23日発売）レビュー・評価

【エクステリア】
やはり、グリル同色で特徴を出してるがどこかで見たデザインで新しい感じは気薄に思う。直ぐに見飽きてしまうかも知れない。
【インテリア】
外観はほどほど高級感があるが、内装はGに関してはメッキやピアノブラック等の装飾が無く貧相に見える。ハンドルもウレタンで革巻きとは雲泥の差。やはり、内装は皺寄せありあり。
【エンジン性能】
2キロほどの試乗だったが、充分なパワーで不足はない。エンジン音があまり室内に入ってこないので踏み込んでも唸り音も聞こえず、坂道も軽く登っていった。さすがホンダエンジンだと感じる。
【走行性能】
ワインディングや高速走ったわけではないので割愛。
【乗り心地】
60タイヤもあって不快な所は感ぜず。だが、至って普通で感動もなかった。最近のトヨタ車のTNGA車の方が一歩進んでるかなと。
【燃費】
試乗なので割愛するが、恐らく17前後何だろうね。
【価格】
素で250万程度で買える。内装をちょっと豪華にしても300万円で収まりコスパ高いと思う。ヤリスクロスを意識して値段付けしたのだろう。
【総評】
試乗して不満もないが、感動も無かった。至って普通。ガソリン車ももう一つ上級グレードがあったらなと感じる。革巻きハンドルとかはオプションでも選べない。ホンダはハイブリッドしか売る気がないのだろう。LED、センシング等も標準。年間5千キロ程度しか乗らない人ならお勧めでしょう。