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ホンダ ヴェゼル 2021年モデル e:HEV PLaY(2021年4月23日発売)レビュー・評価
ヴェゼルの新車
新車価格: 329 万円 2021年4月23日発売 (新車販売終了)
中古車価格: 217〜400 万円 (124物件) ヴェゼル 2021年モデル e:HEV PLaYの中古車を見る
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| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.32 | 4.32 | 24位 |
| インテリア |
4.15 | 3.92 | 30位 |
| エンジン性能 |
3.93 | 4.11 | 31位 |
| 走行性能 |
4.14 | 4.19 | 30位 |
| 乗り心地 |
4.28 | 4.02 | 40位 |
| 燃費 |
4.34 | 3.87 | 9位 |
| 価格 |
3.88 | 3.85 | 21位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
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自動車(本体) > ホンダ > ヴェゼル 2021年モデル > e:HEV PLaY
よく投稿するカテゴリ
2021年7月31日 22:59 [1475077-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
*納車されたのでプレミアムオーディオメインでアップデート
【エクステリア】
無駄に曲線を使わず水平基調のストレートラインを意識した無骨でスマートな秀逸サイドデザイン。
ギラギラしたやらしさより掛け離れた近未来を意識した媚びを売らない顔。
多くを語らず、背中で語り掛ける頑固さを感じるリア。完璧である。
何に似ているなどの声も多いようだが、美しい黄金比は決まっている。
美しさを追求すれば嫌でも既存の美に似る事となり、新型Vezelに限った事ではない。
それでも声を荒げてアピールすると言うことは、それだけの強い興味を持っているか、脅威を感じていると言え、人気者の宿命でもある。
ぼてっとしやすいSUVの輪郭をここまでスマートに仕上げてくれたことに感謝しかない。
Z、PLaYで、SUVでは当たり前な足回りの無塗装樹脂をピアノブラックで塗装したあたり、常識に縛られないHONDAらしさを感じる。
また同じく同色グリルこそ新型VEZELの最大の主張だと感じる。
色々イジってオリジナリティを出したい所だが、オリジナルが洗練され過ぎており、イジるのも難しい。
同色グリルを残しつつワンポイントをかませる無限のグリルパーツとアイラインを付けたい。
【インテリア】
Zのオールブラック感も硬派で質感高くスポーティだと感じるが、私がHONDAに求めるものは本物でありながらも遊び心を忘れないと言う点であり、今回SUVカテゴリーで断トツの評価を叩き出したのが、PLaYの内装である。
白すぎても気を使い疲れる所、見事グレージュとお洒落なグレー調の2トーン+朱色の差し色を使って理想的な空間に仕上げてくれている。
内装の明るさから面積の少ない天井をブラックに仕上げているのも抜かりない。
そして黒い額縁から描かれる突き抜ける空の光景。
この内装だけ見て買っても良いと思うほど私にはハマった。
どれだけ待たされようがPLaYで即決と決意させたのがこの内装である。
【エンジン性能】
1.5Lエンジンと言われれば素晴らしい出来だと感じる。
ただモーター2機搭載のハイブリッド、1.5ガソリンエンジンの組み合わせは経験がなく、最適解の調整かどうかはわからない。
走り出しはスムーズかつ力強く静かである。これだけで街乗りではストレスレスだとわかるが、70Km/h以降のトルク感は排気量の壁を超えてるか。と聞かれると即答でYesと答えられるほど感動は無かった。(不足ではないが期待値を超えた驚きはない)
贅沢を言えばキリがないが、2Lエンジンなら高速域でもブイブイ言わせたんだろうな。とは思う。
だが、冷静に考えてその領域のトルクを必要とするシチュエーションは私は少ない。
【走行性能】
5年ぶりオデッセイからの買い替えの為、最新技術のホンダセイシングには驚きの連続でした。
車線を認識しハンドルを委ねる。思ったより追随してくれる事に感動した。が、まだ信じきれない恐怖もある笑
その他にもオートブレーキや設定にてエンジンOFF時、自動サイドブレーキONなど、ドライバーを怠惰にさせる機能満載。慣れたら他の車運転時にポカりそうで怖い。
剛性も非常に高く、カーブなどある程度の速度で入っても怖さがない。
ハンドリングフィールも全くストレスがなく、総合的なバランスは非常に良いと感じた。
【乗り心地】
ホンダの乗り心地はスポーティに振っている分、足が固く、ゴツゴツした突き上げ感は多少我慢する。オデッセイではそうだった。
しかし新型VEZELはコーナーでしっかり踏ん張りが効いてるのは変わりないが、ゴツゴツ感が半減している。上質かつスポーティ。
両立できんじゃんか・・
更新↓
本当に走り出しが気持ちいい。静かで力強く、滑空しているような吸振性に加え加速がナチュラルなので、出ているスピードに驚く。
70km/hまでの加速感と乗り心地であれば、お値段以上VEZEL!
【燃費】
今までがL7の車に乗っていたので、3から4倍は見込めるらしい。あまり気にしてないファクターだが良いに越したことはない。
【価格】
200万円台から選べるグレード設定、PLaYは色々付けると余裕で400超えるが、ハマりまくってるせいで、安月給の私でも安いとすら感じる。結局、費用対効果はどれだけ自分の感性とマッチしているかで決まるのだと思う。
【プレミアムオーディオ】更新
HONDA車を乗り継いで4台目。全てプレミアムオーディオを搭載してきた。
驚き、過去のプレミアムオーディオってなんだったのレベルで違う…。
新型VEZELを10と位置付けると、全車オデッセイは6.5。飛躍的な音質向上です。
しかもオデッセイはCDの無圧縮音源。かたや今回のソースはMOP搭載のAWAです。
AWAの利便性にこのリッチな音質。もう車で聞くためにCD買うこともないでしょう。
VEZELの高い静粛性能も相まって、今回のPA+AWAガチで良いです。
HONDA開発陣のマニア連中がほくそ笑んでるのが見える。過去サボってたことも…。
因みに音質調整は高音域+5、中音域MAX、低音域デフォで落ち着きました。
あ、あとセンターコンソールイルミネーション白、思ったより暗い。
【総評】
私は正直、その車を買うか。を決める最終的な要素はルックスです。
価格に見合う性能をクリアする車は数多くあるが、最終的にルックスが自分のその時の感性にジャストフィットする車は少ない。
性能が完璧でも見た目が自分の感性に合わないものは絶対に選ばない。
さらに、推しのメーカーが存在する人も多いだろう。
私は、それがホンダである。
その推しメーカーより、ルックス(内装含む)がジャストフィットした新車が発売された。その時点で他の要素は多少目をつぶっても良いが、この車は目をつぶる必要もなかった。
ハードルの高いルックスをクリアした上で、すべてが丁度よく纏まっている。
車選びはその人の性格と用途が色濃く反映すると思う。
何を重要視するかは人それぞれだが、新型VEZELは色眼鏡さえ掛けなければ、幅広い層に受け入れられる良い車だと思う。
私は、この車を迷いなく買いました。
参考になった99人(再レビュー後:53人)
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