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『車内がとっても静かになりましたね【前の型との比較】』 スズキ ソリオ バンディット 2020年モデル ソリオ丸さんのレビュー・評価
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2020年12月16日 04:43 [1399105-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 無評価 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 無評価 |
2015年式ソリオMZ(MA36S、2WD)オーナです。
HYBRID MV(MA37S)2WDを試乗しました。
平坦な市内で一部渋滞あり。同乗者は、後席に子供2名乗車です。
【総評】
フルモデルチェンジながら、シャーシやパワートレーンは前の型ベース(と勝手に思っている)、車の基本コンポーネントはさほどいじらずに、上屋や使い勝手の細かい部分をしっかり改善してきている感じ。前の型同様、買いの車だと思います。
私自身が買い換えたいかと問われれば、積極的ではないがお金に余裕があるなら、と答えるかと。
【乗り心地】
・車内が静かなのが特に良いです。エンジン音も静かになってますし、ロードノイズも格段に小さくなっています。前の型の後期型も静かですが、その上。今回のモデルチェンジで一番変わったのはここかも。雨天時がどう変わったかが興味深いが試せず。
・後席に乗った子供たち曰く、乗り心地はとても良いとのこと。※普段使いのチャイルドシート越しでの所感。
【インテリア・インパネ周り】
・エアコン関係のスイッチが旧型比で少し高めの位置についた。走行中の操作が多少やりやすい。一番左側に来るスイッチは、運転席からやや遠くなったので、小柄な方はどうかな?
・ナビのディスプレイが大きく見やすくなった。
・全方位モニターのボタンもナビ本体とは別にあり、対応しているナビを選べば使いやすそう。
もうちょっと操作ボタンが大きくても良いかも。
・イグニッションONしたときの最初に、車体を俯瞰した状態で表示してくれるのも良い。
・ヘッドアップディスプレイが付き、小ぶりだが見やすい。
センターに置かれるスピードメータは不要なんではと思った。法規的な問題があるのかも。
・センターメーターのインフォメーションディスプレイは、慣れを要するかもしれません。カラー化されて見栄えは良いが、運転中にぱっと見したときにスッと情報が入ってこない。
運転中の情報の見やすさでは質素な旧型の方が上かも。
・助手席側の前にあるトレー部分は、車体前方向に対して傾斜付き。走行中に、置いている物が落ちないような配慮かと。ティッシュやスマホとかを置く想定と推測するが、個人的には微妙。車内(停車中)でご飯食べるときとかを想定すると、斜めだとお弁当のような物とか、汁物は置きにくい。使い方を限定し過ぎちゃった印象。
スマホを置く前提なら、運転席側シートに着いているシートサイドポケットを助手席にも付けても良かったのでは?。
・インパネアッパーボックスは便利。前の型では、インパネアッパーボックスのフタ部分に工夫があり、内部USBポートからのケーブルがふたを閉めたときに挟まれないような隙間がある。新型も同様なのかは、見忘れた。
【インテリア・後席/ラゲッジなど】
・今回の目玉のサキュレータ良いです。
リモコン操作や風量自動調節もないシンプルな物だが、運転席から手が届く範囲にスイッチがあって、慣れれば走行中にも風量調節くらいは出来る。フラップの向き変更は停車中が無難。
サキュレータが付いていても天井に付けるモニターは付く模様(アクセサリーカタログ参照のこと)
・後席へのウォークスルーは、前の型と変化なし。車幅が広がったが室内の横幅は変化なし。
勝手な推測ですが、おそらくシャーシ(シートの取り付け位置)とかは、旧型と基本同じで変わっていないのかも。
・スライド量は、前の型と変わらず。
・後席のリクライニング時、座ったままの時に一気に倒れ込んじゃうのは同じ。
・冬場、後席足下にすき間風をもたらす、後席シート下〜サブトランク感の隙間も同じ。
・ラゲッジをのぞき込むと、明らかに広くなってますね。
・その下にあるサブトランクも同時に長く大きくなってました。大きめのワンタッチテントも入りそう。
【エクステリア】
・新型バンディットのライト付けた感じを見たかったが見忘れた。
・横から見ると、確かに少し長くなったが、運転感覚上は違いを感じない。
・ボディカラーがもっと種類あっても良い気が。
ルーミー軍団に負けてるのは、実はボディカラーの選択肢なのでは?
【エンジン性能、走行性能】
・運転感覚としては、前の型比で全く違和感無く乗れた。
・パワートレーン自体は旧型と比べてそれほど変わった印象なし。
停車状態からの出足は、新型の方が軽く感じる。車重は+50Kgのはずだが。
CVTの制御が賢くなったのかも。
・加速する際には、スポーツモードのボタン併用が良さそう。単純にアクセルを踏み込んだだけの加速、反応はもっさり。車の性質上、同乗者に優しく、燃費への配慮もあるエコな味付けなので当然かと。
・回生ブレーキや、マイルドハイブリッドの制御は、劇的変化なないですがよりスムーズなった。
・新型も副変速機付きのCVTのようですが、切替りを構えていないと気づかないレベル。
・街中を試乗した範囲でですが、前の型より足腰腰がしっかりしている感じ。前の型よりも、建付けがより良いというか、体幹がしっかりしている印象。接着剤併用とかで、よりボディの結合剛性が高いのかも。
・新型では、"軽いステアリング"で、"妙な制御が入らない"。要するに前の型の前期型に近い感じ。
前の型の後期型?では、ステアリングへの奇妙な介入を感じるモデルがあったが、違和感のある制御は、新型では無し。比較的素直なほうなのではないかと。
・ACC、試すの忘れた。
【燃費】
街中試乗後17km/Lを指してました。前の型と同等かと。
【安全性能】
・デュアルカメラ方式だったのは○。
・信号右折/左折時、ソナーと連携して周囲の動く物を検知して注意を促してくれるなど機能向上していた。カーテンエアバッグも付いたし、この手の装備は、はやり新型の方が良くなりますね。
【その他】
・後席の手すりが、少し下に付いていて掴みやすい(子供談)。本当なのか未確認。
・前席のドアの閉まりが良い。前の型では、半ドアになりやすかった。新型は、ドアの開口幅を握り拳2つ分くらい開けた状態から、手を離すとドアの自重だけでパタッとしっかり閉まってくれる。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった34人
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- 支払総額
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- 車両価格
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- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 3.6万km
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- 支払総額
- 88.0万円
- 車両価格
- 77.6万円
- 諸費用
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- 年式
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ソリオバンディット ハイブリッドMV 純正ナビ マルチビューカメラ 両側パワースライドドア 衝突軽減ブレーキ 踏み間違え防止 パーキングセンサー 前後ドラレコ シートヒーター LEDライト フォグ
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- 走行距離
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ソリオバンディット ハイブリッドMV 登録済未使用車 衝突被害軽減ブレーキ 両側電動スライドドア 両側シートヒーター スマートキー プッシュスタート パーキングセンサー サンシェード
- 支払総額
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- 車両価格
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