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スズキ ソリオ バンディット 2020年モデルレビュー・評価
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選択中のモデル:ソリオ バンディット 2020年モデル 絞り込みを解除する
| グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| HYBRID MV | 2025年1月16日 | マイナーチェンジ | 7人 | |
| HYBRID MV | 2023年5月25日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| HYBRID MV | 2020年12月4日 | フルモデルチェンジ | 17人 | |
| HYBRID MV 4WD | 2022年12月15日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| HYBRID MV 4WD | 2020年12月4日 | フルモデルチェンジ | 5人 | |
| HYBRID SV | 2023年5月25日 | マイナーチェンジ | 1人 |
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.32 | 4.32 | 20位 |
| インテリア |
4.09 | 3.92 | 27位 |
| エンジン性能 |
4.00 | 4.11 | 26位 |
| 走行性能 |
4.06 | 4.19 | 37位 |
| 乗り心地 |
4.26 | 4.02 | 29位 |
| 燃費 |
4.00 | 3.87 | 48位 |
| 価格 |
4.18 | 3.85 | 40位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
自動車(本体) > スズキ > ソリオ バンディット 2020年モデル > HYBRID MV
よく投稿するカテゴリ
2025年10月3日 19:55 [1988854-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 3 |
【エクステリア】
2025年7月初めに購入し8月末に登録9月初めに納車になったバンディッド4WDです。
フロントマスクはノーマルソリオの方が好きでした。ただ2件隣に前ソリオの所有者がいましたので「同じもの」はちょっと選べませんでした。新型バンディッドはちょっとゴツい感はありました。でも慣れですかね、今ではこれはこれでいいじゃんと思えるようになりました。前席の窓ガラスが尖っているには驚きました。4WDなのに何も表示がありません。下を覗いて4WDだとわかりました。ドアが軽いです。今はこれが主流だとか。
【インテリア】
ヘッドアップディスプレイに必要な情報を表示できますので十分です。HUDのタコメーターにはピントが合いづらいです。センターメーターの方は数字が多く時計が一発で探せません。いずれ慣れると思います。身長180cmにはテレスコが欲しい。ドア側に肘をかけるには窓枠は高く、肘置きは低いです。センターのアームレストはシートベルトのフックをかける時も邪魔、外す時も邪魔です。ハザードスイッチを押すときはワイパースイッチに当たる時が時々あります。運転席ドアにあるウィンドウガラス開閉のスイッチ、夜間運転席しかランプが付かないので他の席のガラスのスイッチは手探りになります。
助手席下のシートアンダートレイは使い勝手バツグンです。100均で小物入れを買ってセットしたら簡易工具箱の出来上がり。エアコンのボタンが全部同じなので目的のボタン探すのに手間取ります。右下のボタン類も同様です。アイドリングストップ解除のボタンは良く使うのでできればステアリングに設置して欲しい。
【エンジン性能】
以前はタントターボに乗ってたので加速不足は感じますが街乗り仕様のようなので我慢してます。我慢できるレベルです。高速はまだ未体験ですが100km/h巡行はACCもあるため快適と思われます。3気筒はやっぱり振動があります。振動を緩和する対策がとられているようですが、アイドリング時はタントと大した変わりはありません。ブレーキホールドしアイドリングストップ後再始動は必ず車が大きくブレます。同乗者がいる時はやらない方が良いでしょう。
【走行性能】
上記の通りです。
感覚なのかも知れませんが、80km/h巡行にはアクセルの踏み込みに力が必要です。80まで加速して巡行しようと気を抜くとスピードが落ちてきます。
これも街乗り中心の設計だからなのでしょうか。
【乗り心地】
やっぱりふんわり感があります。前のバンディッドより良くなったと言われてますが前のを知らないので良いとは言えません。タントターボとの比較なので。慣れるのでしょうか。シートは硬めなので好みです。助手席にもアームレストは付けて欲しかった。
【燃費】
基本は燃費走行です。前のタントターボ(2WD)は通勤で17km/Lくらいでした。現在3週間ほどで19km/Lくらい。街乗りだけでエアコンかけると13くらいまで落ちます。燃料計は10目盛あります。4WDは30Lタンクなので1目盛が3Lのようです。航続可能距離はどうやらガソリン全部使ったら、の数値のようです。まだ50km走れると表示されていても残り3Lしか残っていない。怖い。
【価格
乗ってわかったいろんな細かい装備がないのにこの価格は高いと思う。今となっては。
ポンコツの下取りを8万で、さらに各諸費用も何個か削ってもらいました。
最初に下取りありで○○○円なら欲しい旨を伝えていましたので、それに合わせてくれました。
【総評】
オートライトには不満があります。幹線道路に入る信号待ちでちょっと登り坂、ライトが対向車のフロントガラス直撃してるのに停車中でもヘッドライトを消せない罪悪感。法令では停車中は消しても良いはず。自分の安全だけ考えて作られた車なのでしょうかね。。アイドリングストップ解除時の始動は感動しました。ほんとにエンジン止まってたの?と間違えてしまうくらい感動でした。大満足です。良いとこもありカタログには載ってない、乗って初めてわかったガッカリしたこともあるバンディッドでした。新型ルーミーが出たら迷ってしまうかも知れません。
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自動車(本体) > スズキ > ソリオ バンディット 2020年モデル > HYBRID MV 4WD
2021年10月11日 21:51 [1505558-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 2 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 4 |
【エクステリア】
フロントはノーマルソリオの方が好みです
【インテリア】
プラスチック感が満載ですが、模様の入れ方やデザインでカバーしようとしてるのが伝わってきますのでそんなに悪い印象を受けませんでした。
【エンジン性能】
もっとパワーあったら楽なのが正直なところ。個人的にこのCVTのギクシャク感がイマイチ好きになれません。
【走行性能】
悪くないと思います。普段低重心の車に乗っているので駐車場等での切り返しが機敏にいかないのが気になります。致し方ないと思います
【乗り心地】
一番驚いたのが静粛性。素晴らしいと思います。ロードノイズも少なめ。
ただシートは固い板を背もたれと座面に並べたかのような感触で残念でした。
【燃費】
もうちょっと良かったら嬉しい
【価格】
昨今の車の中ではコスパいいと思います
【総評】
スペースを求める方にはいい選択になると思いますし
実用的な使い方のニーズに合致するいい車だと思います。
CVTが個人的に気になったのと、これはソリオの問題ではないのかもしれませんが、自動ブレーキが何もないところで作動してたのが怖かった。個体差かもしれませんが安全に関わる事なのでどうかたまたまである事を願います。
静粛性は充分に素晴らしかったです
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > スズキ > ソリオ バンディット 2020年モデル > HYBRID MV 4WD
よく投稿するカテゴリ
2021年6月3日 13:28 [1459930-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 2 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 2 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 2 |
車には詳しくないので的はずれなことを言っているかもしれません。そこは事前にご了承下さい。
以前はターボ付きの軽自動車に乗っていたのでそちらと比べると走り出しが遅いかなと思いました。
まず、街中を走っての感想です。
速度が遅い時にアクセルを踏むとブーンと音がします。また、同じく速度が遅い時にアクセルから足を放すと急に速度が遅くなり、カクカク動きます。
50キロくらい出ている時にアクセルを放すと急にゆっくりになることはありませんが、しばらくするとかなりゆっくりになります。
安全装備によるものなのでしょうか。
次に山道を走ってみての感想です。
下り坂ではギアをLに入れてブレーキをこまめに踏んでいても40キロは出てしまいます。
逆にLの方がスピードが出る気すらしましたが流石にそれは気のせいでしょうね。
上り坂ではよっぽどアクセルを踏まない限り20キロくらいしか出ません。
以前使っていた軽自動車の方が下り坂でももっとゆっくり走れた気がします。
ターボが付いていない車はこのくらいが普通なのかもしれませんが、そこまで詳しくなく申し訳ありません。
総じて以前の車よりもガタガタする気がします。
ただ内装は格好良くて流石お値段なりだと思います。
街中を走る分には充分だと思います。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2021年1月
- 購入地域
- 岩手県
- 新車価格
- 213万円
- 本体値引き額
- 0円
- オプション値引き額
- 10万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > スズキ > ソリオ バンディット 2020年モデル > HYBRID MV
プロフィールこの度プロフェッショナルレビューを担当させていただきます高山正寛(たかやませいかん)です。1959年生まれで自動車専門誌で20年以上に新車とカーAV記事を担当しフリーランスへ。途中5年間エンターテインメント業界でゲーム関連のビジネスにも関…続きを読む
2021年3月31日 23:24 [1438648-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 3 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
スズキのコンパクトハイトワゴンである「ソリオ」の4代目となる新型「ソリオバンディッド」に試乗しました。
10秒でわかるこのクルマの特徴は
?後席の快適性と荷室スペースの拡大
?全車速対応ACCを始めとした先進安全装備の充実
?ハイブリッドはマイルド型1本に統一
といったところです。
ソリオ自体は2000年12月に初代が発売されましたが、これはあくまでも当時のワゴンRの登録車版といった位置づけ、本腰を入れたのは2011年1月に発売された2代目からです。実際このモデルから後席スライドドアを採用し販売台数も伸びてきました。
新型ソリオは5名乗車に対応する登録車ですが、昨今の軽自動車の躍進からも差別化を図らないと生き残りは難しいと感じています。さらに言えばスズキにはこのクラスの3列シートミニバンがありませんので、その部分は割り切りつつも、ユーザーニーズに応えなければいけません。
新型では特にユーザーからの声として後席の快適性向上と荷室スペースの拡大を求められていました。もちろん昨今の安全装備の充実などは当たり前ですが、それと同時にリアルな消費者からの声を真摯に受け取りレベルアップさせています。
まずデザイン的にはソリオが持つコンセプトを継承しつつ、全長を80mm(試乗したバンデッドは+70mm)拡大しました。この拡大分は荷室の床面長(奥行き)の拡大に充てられており+100mmを実現しています。もちろん後席のシートスライド機構は50:50の独立式で移動幅は165mmあります。後席を一番後ろにセットした状態だと大人でも足が組めるほど余裕があります。この場合の奥行きは550mm、この寸法は国産のBセグメントのコンパクトカーより短くなりますが、逆に一番前にスライドさせた場合でも足元にはギリギリの快適性は確保しながら奥行きは一気に715mmまで拡大します。
つまり乗員数や荷物の種類に応じて従来以上に積載量が増え、フレキシブルに使えるようになった点は長らく軽自動車やコンパクトカーを手がけてきたスズキの得意分野と言えるものです。
しかしどうしても改善して欲しいのが後席の中央部にヘッドレストが無いことです。50:50のシートとはいえ、このクルマは5名乗車の登録車ですからこれは絶対に必要です。ライバルと想定されるダイハツトールも小型ではありますが、きちんと中央のヘッドレストは装着されています。
実は過去にもイグニスやクロスビーに関しても同様で開発に質問したことがあるのですが、あまり明確な回答はもらえていません。逆にグローバルで展開するスイフトには装着されています。コストダウン自体は否定しませんし、先進安全装備の充実も素晴らしいことですが、基本の安全に関してもきちんと行って欲しい。ゆえに厳しい言い方ですが、ソリオは定員5名ですが、4名乗車までと割り切って乗って欲しいのです。
その一方で後席の快適性はかなり向上しています。前述したように4名乗車と割り切れば、後席にはセンターアームレストが別々に設置され、リクライニング機構は従来の倍となる56度まで倒れるようになりました。これをどう使うかはユーザーの考え方次第ですが、カタログ等に載っているように前席シートのヘッドレストを抜き、倒すことで休憩時の簡易ベッド的に使うこともできます。
また今回スズキの登録車初となるスリムサーキュレーターはスペーシア系で採用されているものと同じ考え。室内高のあるトールワゴンの場合、頭上周りを中心に熱が溜まることが多く、この装備は役立ちます。実際スズキによれば使用して一定時間回すことで前後席の温度差が縮まり、冬場などでは後席足元の冷えもかなり軽減できるそうです。
前席に目を向けると基本的は旧型同様にセンターメーターを採用していますが、これ自体も運転席側にオフセットすることで視認性もさらに高まっています。さらに新設定されたフルカラーのHUD(ヘッドアップディスプレイ)には走行時における必要な情報がほとんど表示されることで視線移動も抑えられますし、筆者もそうですが焦点合わせがやや苦手になってきた高齢者の方にはかなりありがたいと感じました。
収納の多さはこの手のクルマのセールスポイントですが、これは良い!と思ったのが実は運転席側のドリンクホルダーです。
ペッドボトルだけでなく紙パックも置ける形状だけでなく、ドライバー側に近づけて設置されています。スズキによればペットボトル1本分とのことですが、腕を無理に伸ばし背筋が浮いてしまうことなくスッと飲み物に届く絶妙の位置に設置されています。この他の収納類も最近のスズキ車同様に使い勝手も良く、派手な新機能は少なくてもこれまでの装備をしっかりとレベルアップさせています。
走りに関しては全グレード1.2L直4DOHCを基本として、バンディッドやソリオにはモーターを組み合わせたマイルドハイブリッドが設定されています。
ソリオは旧型で5速ASGを組み合わせたフルハイブリッドも設定されていました。筆者的にはこのシステムは限られた予算内で見事に低燃費とダイレクトな走りの良さを実現した発明と評価していたのですが、実際これによる価格上昇やASG独特の(軽め)変速ショックはユーザーには受け容れられなかったようです。ディーラーで話を聞いても「200万円を大きく超えるとスズキのお客様は敬遠する」という声からも先進安全装備を搭載しながら今回の価格設定がギリギリ上限なのでしょう。
とはいえ、実際走らせてみると特に日常では不満はありません。実用燃費は市街地から高速走行を含めて19.6kmとほぼカタログ並み、特に静粛性の向上と前述したように後席の乗り心地は大きく向上しています。個人的はリアの足回りを少し柔らかくしたことやパワステの味付けが軽めなことから高速走行時のしっかり感はもう少し欲しい部分ですが、ACCの“利き”自体も及第点でこれ1台で日々の生活をカバーできる利便性の高いクルマに仕上がっています。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった36人
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ソリオバンディットの中古車 (全3モデル/1,940物件)
-
- 支払総額
- 54.8万円
- 車両価格
- 42.8万円
- 諸費用
- 12.0万円
- 年式
- 2016年
- 走行距離
- 14.0万km
-
- 支払総額
- 87.0万円
- 車両価格
- 77.0万円
- 諸費用
- 10.0万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
- 8.8万km
-
- 支払総額
- 142.7万円
- 車両価格
- 132.9万円
- 諸費用
- 9.8万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 4.4万km
-
- 支払総額
- 127.3万円
- 車両価格
- 115.8万円
- 諸費用
- 11.5万円
- 年式
- 2018年
- 走行距離
- 6.8万km
-
- 支払総額
- 76.3万円
- 車両価格
- 63.7万円
- 諸費用
- 12.6万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
- 9.1万km
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