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日産 ノート e-POWER 2020年モデルレビュー・評価
ノート e-POWERの新車
新車価格: 229〜288 万円 2020年12月23日発売

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選択中のモデル:ノート e-POWER 2020年モデル 絞り込みを解除する
グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
S | 2022年11月30日 | マイナーチェンジ | 5人 | |
S | 2020年12月23日 | フルモデルチェンジ | 10人 | |
S FOUR | 2020年12月23日 | フルモデルチェンジ | 2人 | |
F | 2020年12月23日 | フルモデルチェンジ | 5人 | |
X | 2024年4月19日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
X | 2024年1月31日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
X | 2023年5月1日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
X | 2022年11月30日 | マイナーチェンジ | 5人 | |
X | 2020年12月23日 | フルモデルチェンジ | 63人 | |
X FOUR | 2020年12月23日 | フルモデルチェンジ | 12人 | |
AUTECH | 2023年5月1日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
AUTECH | 2020年12月23日 | マイナーチェンジ | 5人 | |
AUTECH CROSSOVER | 2021年10月7日 | フルモデルチェンジ | 1人 | |
AUTECH CROSSOVER +Active | 2023年5月1日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
AUTECH CROSSOVER FOUR | 2021年10月7日 | フルモデルチェンジ | 1人 | |
AUTECH FOUR | 2020年12月23日 | マイナーチェンジ | 1人 |
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア![]() ![]() |
4.19 | 4.32 | 71位 |
インテリア![]() ![]() |
3.73 | 3.92 | 75位 |
エンジン性能![]() ![]() |
4.32 | 4.11 | 37位 |
走行性能![]() ![]() |
4.38 | 4.19 | 42位 |
乗り心地![]() ![]() |
3.94 | 4.02 | 71位 |
燃費![]() ![]() |
3.88 | 3.87 | 55位 |
価格![]() ![]() |
3.21 | 3.85 | 66位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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自動車(本体) > 日産 > ノート e-POWER 2020年モデル > S
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2024年9月16日 15:16 [1884840-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 2 |
燃費 | 1 |
価格 | 5 |
2021年式E13 に現在乗っておりますが購入前は燃費とモーター走行が気に入り購入しましたが
購入して見なければ分からない事ですが、検討されている方は参考にして下さい。
当方、今迄30台以上の車を購入ししておりますが当方の車のホイールキャップが気に入らず
15インチから16インチへインチアップをしましたがこの車のショックアブソーバーはトラックの
板ばねのようなショックを吸収せずポンポン跳ね回り余りにも乗り心地が悪くなったので空気圧を
前後2kずつ下げ少しは改善出来ましたが、ちょっとした段差でもコツコツ ポンポン跳ね、これでは
毎日イライラするので、15インチのアルミ&タイヤの新しい物を購入しなおしました、ノートの前は
同じBセグメントのルノールーテシア(現行モデ8か月乗りましたが17インチのタイヤ&アルミを装着してましたがタイヤサイズが更に大きいのにきちんと路面からの振動を吸収し多少固めの乗り心地は固めですがノートようなコツコツ、ポンポンと跳ねる不快さはなく快適な乗り心地でした、ルノールーテシアの前はホンダの軽を2年置きに2台続けて乗ってましたがノートよりホンダの軽のほうが乗り心地も良く安心出来ました。日産の下請いじめが新聞にでてましたが余りにも値切ったからいい部品をつかえないからこんな足回りになったのかな?
それとeパワーで燃費がいいと言う触れ込みですが夏前のエアコンOFFの時に満タン法でリッター18km状態のいい時の燃費ですが、夏場にエアコンをかけ市内のチョットした買い物で2〜5kmの走りで車の中で5分〜7分位エアコンをかけた状態ですと何とリッター8kmですよ、ほんと軽のターボ車でも同じ使い方でリッター12〜13km走りますよ、何ですかねこの燃費、ディラーに点検に出した際 燃費が悪いと言ったらエアコンのコンプレッサーの効率アップしたら改善すると言ってました改善代金が13千円強で改善されると言ってましたが具体的にどの位改善出来るかも提示できないので断りました。何の為に普通より高いハイブリッド車を購入したのかわかりませんよね。
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自動車(本体) > 日産 > ノート e-POWER 2020年モデル
2024年2月9日 16:23 [1811713-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 2 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 2 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
レンタカーの当日お楽しみなるプランで乗ることが出来ました。
感想を書かせて貰います。
【エクステリア】
コンパクカーとしてはなかなか良いデザインに感じました。
トヨタのアクアよりも角のある感じが個人的には好きです。
【インテリア】
多分ベースグレードなんだろうけど、はっきり言ってチープ過ぎるかと…
あそこまでプラスチックな内装、軽自動車のベースグレードくらいじゃあないかなと。
肘置き兼用のグローブボックスの蓋までプラスチックで、正直腕を長時間乗せられないです。
良く言えば、運転に集中しろってことかな??
【エンジン性能】
シリーズ式のハイブリッドエンジン音がする割にはスピードが出なかったりと、慣れるまでは違和感を感じるかも。
アクアの出来の良さを痛感。
【走行性能】
なんだかんだでハイブリッドなので、電気自動車とは一線を隠す部分はあるかな。
エコモードのワンペダルは慣れば良いとは思いますが、アクセルを踏むのにまあまあ力を入れるので、正直運転疲れます。
ちなみに、エコモードは車酔いする人は同乗は無理です。
どうしてもこの車に乗りたいなら、車酔いを克服しましょう。
ノーマルモードが一番滑らか。
正直これが一番楽でした。
【乗り心地】
前項で触れたエコモードの回生ブレーキに加え、はっきり言ってムダに硬い足回りで、乗り心地は良くないです。
アクアはスゴい。
【燃費】
約450キロ走ってリッター22キロ。
もう少し伸びて欲しいところでした。
【価格】
レンタカーなので割愛
【総評】
はっきり言って、乗る人をものすごく選ぶクルマ。
前述の通り、トヨタとの差別化でシリーズ式ハイブリッドにしている以上に、あの回生ブレーキは曲者と言わざるを得ません。
外観のカッコ良さやプロパイロットなどの機能にとらわれて、十分な試乗をしないで買ったら間違いなく後悔するクルマだと思います。
以前書いたアクアとは真逆になるようなクルマかと。
なので、エコモードのワンペダルなど、あの乗り心地とかがツボにはまった人にはうってつけのクルマでしょう。
その点、アクアにはある意味尖ったところが無いので。
ホント、新車買うならレンタカー借りて乗ってみて買いましょう。
このクルマはその典型。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > 日産 > ノート e-POWER 2020年モデル
よく投稿するカテゴリ
2022年12月11日 10:08 [1657390-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 2 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
参考になった4人
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自動車(本体) > 日産 > ノート e-POWER 2020年モデル > X
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2021年9月26日 10:57 [1498962-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 4 |
参考になった14人
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自動車(本体) > 日産 > ノート e-POWER 2020年モデル > X
2021年4月23日 08:40 [1424884-4]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 2 |
初期のE12型のX FOURに現在乗っています。
またフィット HOME eHEV、スイフト、マツダ2に試乗したことを踏まえてのレビューです。
【エクステリア】
見た目は一見、近未来的?にはなったが、劇的な進化は感じない。
塗装なのか一見、見た目はきれいな印象はある。(単に新しいからというだけ??)
【インテリア】
メーターなどのインフォーメーションがすべて液晶ディスプレイになったりと進化は感じた。
アームレストが前面部まで繋がっており、操作系もそこに配置されているため、少し高さがあり、人によっては邪魔に感じることもあるのではないだろうか。
小物系を置くところはそれなりにあるのでそこに不満はない。
ただ何かわからないが、「ああ。ノートだな」という質感を感じる。
試乗レベルではそこまで進化は感じなかった。
【エンジン性能】
e-powerは、初めてでしたが確かに加速は、ガソリン車のときと雲泥の違い。
ただ他社のハイブリッド車も試乗していたため、加速感はそこまで各社の同格の車種との差を感じなかった。
電池容量が多い分、エンジンが回る時間が少ないのかそういった意味では静かだった。
【走行性能】
操作性についてはワンペダルの使い方に不慣れなため、ノーマルモード以外では運転しにくくて仕方なかった。これは単に慣れの問題なので評価対象外。
全般的に大分、初期のノートに比べればよいでしょう。
【乗り心地】
この点だけは特に残念。
私が乗っている現状のノートは、結構、路面の凸凹を走行中に拾い、車体が揺れるという印象なのだが改善はされているが、凸凹を拾ってそれなりには揺れている印象。
同乗者が特にこの点を残念がっており、E12のノートの延長線上にいる車種なんだなと感じた。
どの車も揺れはゼロにはできないが、他社の同じ車格のものではここまで揺れてなかった印象がある。
シートを良くしたり、空間を確保してるが揺れる。
【燃費】
試乗のため無評価
【価格】
高い。
プロパイロット関連、寒冷地仕様、LEDフォグランプ、ドラレコなで350万円(X FOURで見積)
e-powerにしても高すぎるし、試乗した感覚からしたら割高感が半端ない。
eHEVのフィット(4WD)の方が同様の装備揃えても安く上がる。
外したいオプションもあるのでオプションをセットにするのは本当にやめてほしい。
そこが更に割高に繋げてる要素になっている。
【総評】
20年弱日産車をミストラル(自身のではないが)、キューブ e4WD , ノート e4WDを運転してきた。
ノートは、最初の頃こそ良いと思ったが乗り慣れれば乗り慣れるほど、キューブほど愛着がわかなかった。よくも悪くも無難だったからだ。
今回のノートがそれを打ち破ってくれると期待していたが、そこまでではなかった。
他社の車種を研究しているのでだろうかと疑問になるくらい微妙なところは、揺れ方。
路面を走る以上、大小揺れはあるのが普通ではあるが揺れをどのように伝え緩和していくのかというのが心地良いのかを研究してほしいように思う。
揺れだけではなくフィット eHEVの方がコンパクトカーとしては空間&荷室の広さ、走行時の揺れ、ハンドル操作、アクセルワークなど含めて総合的に良くできているように感じた。ガソリン車のスイフト、マツダ2の方が乗り心地はよかったと思える。
(個人的な好みですが無意識ではあるが運転に合わせてエンジン音が心地よく聞こえるのが好きなのかもしれない)
専門家の方々が軒並み高評価でしたので期待値が高かった分、本当に残念。
他社と相対的にみると個人的な感覚ではX FOURでナビ、プロパイロットをつけて280万円〜290万円前後が値段相応の車種に思える。
日産にこだわりがないのであれば、いろいろメーカーの車を試乗した上でほしいものを探買った方が納得感はあると思われる。
日産とは20年近くの付き合いがあったが最終的に購入を見送ることにした。
同乗者のフィーリングがまったく合わなかったことにより点が大きい。
運転席よりも助手席だと揺れを強く感じるようでわずかな時間でも酔いそうだったとの理由がつきる。今後、一緒に移動する際に使用することを考慮に入れた際にデメリットでしかなく値段の割高感以上にこの点で見送るしかなかった。
本当の意味での万人受けは求めにくいところだが、高級車ではないため揺れを緩和なり心地よくしてほしいと求めるのは酷かもしれないが、今後、日産にはこういった点も考慮に入れて開発していただくことを望みたい。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > 日産 > ノート e-POWER 2020年モデル > X
2021年3月13日 17:33 [1432620-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 2 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 1 |
【エクステリア】
エクステリアは本当に素晴らしい。 私は以前,大の日産党だったのですが,犯罪者となったフランス人が社長として来てからの日産車には全く魅力を感じなくなってしまっていました…それは色気が無いから。 しかしこの車はあの艶めかしさを纏っていた頃の日産が返って来たかのようです。
新しいVモーショングリルデザインは先代ノートとは比較にならないほど格好が良く,新しくなったNISSANマークとのマッチングも良いです。 また一直線形状のリアテールデザインはコンパクトカーとは思えないほどデザイン性が高く,高級感さえ感じさせます。
【インテリア】
外装デザインが凝っていることからくる弊害で,室内空間は圧迫感を感じさせます。 頭上空間はあまり余裕がありません。 まあデザイン性の高さと居住性の高さの両立は困難なので仕方ないと思いますが。
大型メーターパネルと一直線上に続くようにナビを配したデザインは一見すると高級感があり近未来的なデザインです。 目新しさを感じます。 またダッシュボード全体が直線的なデザイン(カローラツーリングと似ている)ですっきりとした印象を与えます。 ですから,全体的な造形は秀逸です。
しかし細かく見てゆくと各部の質感が低いのがとても残念…(後で触れますが)価格の事を考えると各部の質感の低さが我慢できなくなってきます。 ピアノブラックを配した部分以外の個所(エアコン吹き出し口やハザードスイッチなど)のハードプラが軽自動車のような見た目と質感なのは気になる。 私が最も気になったのが,シートレールが目に付くところで剥き出しになってしまうところ。 ここはもうちょっと考えられなかったのでしょうか。 ナビ下のボタンスイッチからシフトノブ,エンジンスタートボタンに至るまでピアノブラック…車に乗るたびに手を触れるところがピアノブラックだと,皮脂汚れが目立って仕方がない。 安いハードプラで作っておいて,いろんな個所にピアノブラックを被せておけば質感高く見せられるだろうという安易さが見て取れるような内装に見えてしまう。
またこの車は後部座席の快適性をほとんど考えていないように思えます。 前席と比較するとドアの内張の質感が低いハードプラとなっており,足元空間もライバル車よりも劣ります。
外装デザインはあんなに質感高くて良いのに,内装の質感は見合っていないという印象を受けます。
【動力性能】【走行性能】
日産のe-Powerはかなり熟成が進んだと感じさせます。 特に回生ブレーキの介入が非常にマイルドになり,効きすぎてぎくしゃくすることが無くなりました。 またプロパイロット搭載により安全性能も飛躍的に向上しており,動力性能や走行性能はコンパクトカーの域を超えていると思います。 しかし…果たしてここまで必要でしょうか。
【乗り心地】
ボディ剛性が高くガチッとしているものの,乗り心地がとにかく硬い。 路面のギャップをかなり拾ってしまうのがどうしても気になります。 かなり整備された奇麗な直線道路を走るだけならば良いのでしょうが,コンパクトカーの使用用途は街乗りという方がほとんどだと思いますので,この脚で日常使いはちょっと厳しいかなと思います。 キックスも脚がとにかく硬い印象だったので,最近の日産車の傾向なのでしょうか。
比較するのもどうかとは思いますが,フランス車の「猫脚」の真逆の脚といったところでしょうか。
【燃費】
試乗ゆえ無評価。
【価格】
ここが最も評価を落とすところ…はっきり言って高すぎる。 確かにe-Powerとプロパイロットの事を考えれば必然的に価格が上昇してしまうのは仕方のないところなのかもしれないのですが,それならば所有する満足感を直感的に感じられる部分の質感にまで気を配って欲しいところ。 精一杯そのような車に仕上げようとオプションを加えてゆくと300万円を軽くオーバーしてしまいます。
コンパクトカーを選ぶ客層を考えると,価格からして高価なプロパイロット搭載グレードを選ぶ人が果たしてどれほどおられるのか疑問に思えてしまう。 奥様が日常的に使用する「セカンドカー」として選ぶ価格の車ではないように思えてなりません。
【総評】
久しぶりにデザインで惚れ惚れする日産車の登場で,ものすごく期待感を持って乗ってみましたが,乗ってみると「あらら…」と思えるところが幾つも出てきてしまったのが残念。 それでも価格が抑えられているのならばそれなりに納得もできるのですが,価格が高いので残念ながら購入候補とはならない車となってしまうように思います。
特に残念なのはとにかく質感。 価格と質感が見合っていない。 (これを言うと批判するのが好きな,ある高齢者がまた批判的なことを言い出すかもしれないですが)質感と価格の事を考慮するならこれを選ぶくらいならばホンダのFit LUXEを選ぶほうが良いという判断をする人も少なからず出てくると思います。 デザインが受け入れられれば,Fit LUXEを勧めてしまいます。 ただ私にとってはデザイン性では圧倒的にノートe-Powerのほうが優れていると思えるので,ここは悩ましいですね。
一言で言うのなら「非常にもったいない車」という印象でした。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > 日産 > ノート e-POWER 2020年モデル > F
2021年1月10日 10:23 [1408259-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 無評価 |
たまに販売台数を軽視するよくわからん意見もあるが、新車の成績表は販売台数が最大の評価項目だろう。
価格や利益率も重要だが、この車が売れないと日本市場では日産はかなり厳しいと思う。
いわば日産にとって必死の車だ。
キックスとともに気になるため、年末年始でちょっと試乗させてもらった。
そんなレベルの適当な評価だと普通。
個人的にはEパワーがすべての車。キックスよりも新しい世代のものでルノーと共通の上流小型車のプラットフォームを使用。オプション込みだと割と高い。
この金額を、「日産の小型車」に出すか否かがすべて。
というよりも、新車効果の後に売れるか?
参考
記者忘れた
昨年(2020年)の暮れに日産の新型コンパクトカーであるノートの発売がスタートした。
ノートといえば、2017年から2019年にかけて3年連続で国内販売のコンパクトカーでナンバー・ワンを記録するほどのベストセラーカーだ。日産としては、当然、販売にも大きな期待をかけているはず。そうした日産の気合の入りようは、そのグレード編成から見て取ることができる。
それが「F」というグレードの存在だ。ノートの基本となるFFモデルは「F」、「S」、「X」という3グレード編成になっており、後に追加された4WDモデルは「S FOUR」と「X FOUR」。つまり、「F」はFFグレードにしか存在しない。こうした場合、多いケースは「F」がエントリーという位置づけだ。
しかし、価格を見ると、最も安価なのは「S」の202万9500円。「F」は、それよりも高い205万4800円だ。
ちなみに、最も高いのが「X」となる。装備内容を見ると、最も内容が充実しているのが「X」で、「S」と「F」はほぼ同等で若干「F」が劣る。つまり、装備内容は「X」から「S」、そして「F」の順で低くなる。
つまり、「F」は装備が「貧弱」なのに、一番安いわけでもないという、不思議な設定になっている。
では、「F」は、いったい、何のためにあるのか?
その答えは、「燃費スペック」にある。燃費性能を見ると、「X」と「S」は同じWLTCモード28.4km/Lなのに対して、「F」は29.5km/Lとひとつだけ数値が良いのだ。古いJC 08モードでいえば、他グレードが34.8km/Lに対して、「F」だけが38.2km/Lと良い。
いわゆる「F」は「燃費スペシャル」という燃費スペックに特化した特別なグレードなのだ。
- レビュー対象車
- 試乗
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ノートe-POWERの中古車 (全2モデル/4,657物件)
-
ノート e−パワー X エマブレ/全周囲カメラ/ナビ/Cセンサー/ETC/スマートキー/レーンキープ/ドライブモード付/オートライト/LEDヘッド/スマートキー
- 支払総額
- 79.8万円
- 車両価格
- 69.4万円
- 諸費用
- 10.4万円
- 年式
- 2016年
- 走行距離
- 4.6万km
-
- 支払総額
- 188.7万円
- 車両価格
- 176.4万円
- 諸費用
- 12.3万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 2.9万km
-
- 支払総額
- 105.8万円
- 車両価格
- 99.8万円
- 諸費用
- 6.0万円
- 年式
- 2018年
- 走行距離
- 3.6万km
-
- 支払総額
- 120.7万円
- 車両価格
- 112.2万円
- 諸費用
- 8.5万円
- 年式
- 2016年
- 走行距離
- 5.8万km
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