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日産 ノート e-POWER 2020年モデル AUTECH CROSSOVER FOUR(2023年5月1日発売)レビュー・評価
ノート e-POWERの新車
新車価格: 288 万円 2023年5月1日発売
※ランキング順位と満足度・レビューは2020年モデルの情報です
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| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.18 | 4.32 | 63位 |
| インテリア |
3.71 | 3.92 | 74位 |
| エンジン性能 |
4.33 | 4.11 | 14位 |
| 走行性能 |
4.38 | 4.19 | 21位 |
| 乗り心地 |
3.93 | 4.02 | 60位 |
| 燃費 |
3.90 | 3.87 | 45位 |
| 価格 |
3.21 | 3.85 | 70位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
自動車(本体) > 日産 > ノート e-POWER 2020年モデル > AUTECH CROSSOVER FOUR
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2025年7月5日 01:35 [1973542-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 3 |
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|---|---|---|
グレード:オーテッククロスオーバーFour
オプション:プロパイロット、Apple Car Playなど
スイスポ(ZC33)からの乗り換えです。
本当はフロンクスかヤリスクロスを買おうと思ってましたがオーダー待ちがすごく諦め、納車の早めなものということで日産にしました。オーラも普通のノートも試乗しましたが、特にピンと来るものはなく、正直これは無いなと思ってましたが、このオーテッククロスオーバーのニッチな存在感が気になり、また4WDの出来が素晴らしいみたいということで買いました。
オーテックでしかも4WDなので基準車より価格が高くなるのは覚悟してましたが、セットオプション高すぎ。見積もり見てびっくりしました。
さて、納車4か月、8000?走ったので感想です。
・スタイル
変な面構成のクルマだなというのが第一印象でしたが、だんだん好きになりました。物議を醸しているあのマイチェン後の顔ですがオーテックバージョンはうまくグリルの処理をしてあり、素晴らしくカッコいいです。
リヤやインテリアもチープでカクカクしてるのが昔の日産のブルーバードみたいで好きです。
ルーフレールをはじめシルバーの加飾によってずいぶん基準車と違う印象になり、知人友人からこぞって「これノートなの?カッコいい!」と言われイケメンになった気分です。色はあえてオーテックブルーでないものを選びました。
・インテリア
レザレットのシートはパンと張りが良く、しっかりしてて掃除も楽です。ただし夏場は熱気などムレやすいので通気性のあるシートカバーが必要でした。メーター周りは全体的にやや無機質なので、せっかくクロスオーバーを名乗ってるならもう少し遊び心のある色づかいなど選択できても良かったのでは?と思います。
・走行性能
4WDは1360?もあるのですが、恐ろしくスムーズに発進加速します。低速のステアリング設定が軽いのはイマイチですが、速度が乗ってくるとしっかりしてきます。4WDということ、オーテックのチューンナップという両方があるとは思いますが、基準車のフラフラ、ピョコピョコした不安定な要素は一切なく上質です。ダンパーだけでなくタイヤサイズが違うのも乗り味に関係あるかもです。先日豪雨の中カーブの多い高速道路を走りましたが、ものすごくスタビリティが高く一切不安を感じさせなかったところには舌を巻きました。
・ワンペダル走法について
最初はゴーカートみたいでとまどいましたが、慣れます。ただアクセルを離すとブレーキランプが自動的に点いてしまうので後続の車からは「ちょこちょこブレーキ踏む運転ヘタドライバー」と見られ車間距離を開けられることがあります。
ノーマルモードにすれば回生ブレーキはあまり効かず普通のクルマの加減速の感触に近くなりますが燃費はぐっと落ちます。
・操作系
分かりにくいスイッチ、操作類が多く、特に電制シフトの不可解な操作にはいまだに慣れません。プロパイロットの出来はまだまだ未完成で、正直ドライバーの負担軽減にはなりません。ただ、すべて完成された完璧なものを最初から求めるというより、先進技術にお金を払うこともユーザーのあり方のひとつだとは思ってます。
またそれぞれの操作や作動(例えばワイパーの動きなど)にはそれなりの意味があるのも分かり、「技術の日産」のこだわりを感じさせるところも多く面白いともいえます。これら分かりにくい操作と、先進性と未熟さの同居ですが、もしこれがシトロエンだったらユーザーの皆さんは喜んで乗るわけで、なので自分もシトロエンだと思って乗ってます。
・燃費
21.4km/L
満タン法で12回計測した平均値)。フルタイム四駆でこの値はかなり立派だと思います。ただ、エアコンガンガンかけての高速道路はe-powerのもっとも苦手とすることなのか、酷暑期はもう少し落ちます。逆に渋滞路、アップダウンの多い道は得意とするところで燃費は伸びます。プロパイロットを入れると回生ブレーキの介入が減り、結果として燃費は落ちる感じです。エコモード以外の、ノーマルモードやスポーツモードはガクッと燃費は悪くなります。
・視界など
あまり他のユーザーさんが触れてないので個人的に思うだけかもしれませんが、フロントガラスがかなり寝ててAピラーが変な位置にあるので、意外に右カーブが見づらく怖いです。また、自分は小柄なせいかドライビングポジションが決まらず、シートの高さと床の関係、ボンネット先端などうまく設定できません。他のノート乗りの友人らはそんなこと無いらしいので自分だけかもしれませんが、女性ユーザーさんらは特に不便ないですかね…?
・その他細かいこと
ライトのon/auto/offが走行中変えられず、対向車が来た時とても不便。
プロパイロットのハンドル支援が気まぐれ(同じ条件でもハンドル支援する時としない時がある)。また、ハンドル支援の時急にパワステが激重になり、しかも神経質に操舵介入するので不安が大きい。
Apple Car Playの接続や操作が不安定、有線でもWi-FiやBluetoothでも切れること多し。
室内灯がフツーの電球で暗いのでディーラーオプションのLEDにしたら今度は明るすぎ。
普段ワンペダルなのであまりブレーキ踏まないがいざ急に踏んだ時の効きがいまいち不安。リアがドラムブレーキだからか、前車がスイスポのカックンブレーキだったから余計そう感じるだけなのか…。
◆まとめ
いろいろ書きましたが、1番の良さは「四駆の性能の高さ」次に「シームレスな加速」などのクルマとしての基本性能の高さです。あと実際に乗ってみて思ったのが全幅が1700ミリ、全高も1545ミリなので、都心の立体駐車場にも入り、狭い道もなんなく通れるのはストレスフリーでとても良いです。オーテッククロスオーバーはタイヤのせいで最小回転半径が基準者車よりいくぶん悪いということで心配してましたが、ハンドルの切れ角を工夫しているのか、小回りもきいて全く問題ないです。プラットフォームも新しく、しっかり造ってあり、日本の道路事情に合った使いやすい車だと思います。
参考になった19人(再レビュー後:19人)
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ノートe-POWERの中古車 (全2モデル/3,941物件)
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- 支払総額
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- 車両価格
- 53.0万円
- 諸費用
- 8.8万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 17.7万km
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- 支払総額
- 127.6万円
- 車両価格
- 115.0万円
- 諸費用
- 12.6万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 2.9万km
-
- 支払総額
- 116.6万円
- 車両価格
- 111.9万円
- 諸費用
- 4.7万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
- 2.9万km
-
- 支払総額
- 119.7万円
- 車両価格
- 112.6万円
- 諸費用
- 7.1万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 5.2万km
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- 支払総額
- 186.7万円
- 車両価格
- 173.9万円
- 諸費用
- 12.8万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 0.4万km
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