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日産 ノート e-POWER 2020年モデル S(2020年12月23日発売)レビュー・評価
ノート e-POWERの新車
新車価格: 202 万円 2020年12月23日発売 (新車販売終了)
※ランキング順位と満足度・レビューは2020年モデルの情報です

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評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア![]() ![]() |
4.19 | 4.32 | 74位 |
インテリア![]() ![]() |
3.72 | 3.92 | 82位 |
エンジン性能![]() ![]() |
4.32 | 4.11 | 36位 |
走行性能![]() ![]() |
4.37 | 4.19 | 49位 |
乗り心地![]() ![]() |
3.94 | 4.02 | 67位 |
燃費![]() ![]() |
3.88 | 3.87 | 59位 |
価格![]() ![]() |
3.22 | 3.85 | 63位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
自動車(本体) > 日産 > ノート e-POWER 2020年モデル > S
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2023年9月16日 18:56 [1759523-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 3 |
【エクステリア】
先代のノートと比べると直線基調の多いスタイルですが、全体的にまとまりの良いデザイン
だと思います。可愛すぎずカッコつけすぎず、ちょうどいいと思いますよ。
【インテリア】
これも先代ノートと比べると直線の多いデザインですが、カッコいいデザインだと思います。
(グレードによって多少素材が違うのでしょうけど)安っぽくは見受けられないし、収納も十分で
全席はドリンクホルダーもエアコン前の使いやすい位置に配置されているので(各ドアポケットにも有り)使い勝手で不満はありません。
【エンジン性能】
エンジンは発電の役割になってるようですが、エンジン稼働しても室内への音侵入は少ない方だと思います。
【走行性能】
加速して欲しい時はアクセル踏み込みに応じてしっかり加速してくれます。小排気量エンジンの様なゼロ発進時の加速もたつき が無いのでストレスを感じる事があまりありません。
モーターいいなと思いました。
【乗り心地】
先代ノートよりカチッとした乗り心地に感じます。多少固いくらいが私は好みなので満足です。
子供の感想では今回の新型の方が先代より酔いにくいそうです。
後席足元スペースは先代より少なくなっていて、身長177センチの私が座ると膝前こぶし1個しかスペースないですが、そんなに苦痛は感じないです。ただ長時間後席乗って疲労が少ないかは分かりません・・・。
【燃費】
街中走行のみであれば満タン給油で700キロ前後走れます(状況によりきりですが)。
【価格】
店頭での価格を見ると先代と比べ割高に思います(がしょうがないとも思います。ハイブリッドしかなく、いろんなものが値上がりする御時勢でもあるので・・・)
【総評】
社有車としてあてがわれた車ですが、かなりデキのいいクルマだと思います。
安っぽくは見えないですし、文字通りコンパクトで狭い道の運転も苦にならず、
燃費も良く、室内スペースもそれなりに確保されているので「いいクルマ」です。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2022年4月
- 購入地域
- 福岡県
- 新車価格
- 202万円
- 本体値引き額
- 0円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった4人
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > 日産 > ノート e-POWER 2020年モデル > S
2022年11月15日 22:16 [1645887-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 2 |
燃費 | 3 |
価格 | 2 |
レンタカーで3日間、地方の山道やワインディング、高速、市街と乗ってきました。
私の持ってる現行スイフトスポーツ(AT)と先代アクア(グレードG)を比較して書いてみます。
【エクステリア】
パッと見はホンダ?と思うエクステリア。
フロントの造形はまとまってて美しく、サイドビューも綺麗で全体を見ても塊感がありいいです。ただリアは重たい印象でした。
またよく見ると空力に対してもかなり凝ったデザイン、ルーフを見るとよく分かります。
【インテリア】
現行スイスポと比較したら雲泥の差ですね笑
未来感があり乗り込むとワクワク感があります。所有してると満足感は高いのでは無いでしょうか。
プラスチック感があるという意見がありますが、同じスイスポのプラスチックの使い方と比べたら良く出来てるのが分かります。うまくバランスを整えていていいと思います。
ただフロントの運転先と助手席側のドリンクホルダーは浅くて500ミリペットボトルだとワインディングや強いカーブで揺れて落ちないか不安になるレベル。もう少し改良して欲しいところですね。
【エンジン性能】
エンジンが掛かっても静粛性は抜群です。
エンジンが掛からなければ電気自動車です、未来感満載できっと満足すると思います。
ただしノーマルモードかエコモードのみ。スポーツモードにすると唸るエンジンの割に速度は?
でもこの車は加速性能を求める車でなく、市街地や高速をゆっくり余裕を持って会話を楽しみながら走る車ですね。
ノートは静粛性と相まってワンクラス上の品質を感じさせます。
【走行性能】
市街地・郊外の道ではかなりいいです。
スーッと走り出し、静粛性と相まって上品な走りを感じます。
高速では、プロパイロットを試しましたが高度な走りを味わうこともでき進化を感じます。また下手な運転手よりも信頼性は高いでしょうね。
夜間運転で気になったのは純正ハロゲンのどうしようもない暗さです。ライトをつけてるのに「嫁にライトつけて」と言われるくらい暗いです笑
私なら即オプションでLEDライトを選ぶはずです、標準のハロゲンはお勧めできません。街灯も少ない郊外では危険も感じるレベルです。
【乗り心地】
カー雑誌や評論サイトなどでは引き締まった足などと良く見かけましたが、ワインディングやカーブが続くような道はフワフワとした足回りがとても気になります。
車酔いが家族にいる方は特にチェックした方が良いのではないでしょうか。今回私の後席に乗った同乗者は酔ってしまいました(アクアやスイスポでは酔わないような道です。)
カーブだけでなくブレーキをかける時はわかりやすいところです。
ブレーキをかけて止まった時にボディがフワフワっと揺れる余韻が残ります。
まるで先代までのプリウスのようなサスペンションのフワフワ感…という感じです。
気をつければ大丈夫ですが、山道やカーブが続くような道ではかなり気を使うのではないかと思います。
【燃費】
200キロ走って燃費は21キロでした。
渋滞はありませんでしたが、山道や高速、市街地と走って総合としては平均的な印象です。
少し物足りなさは感じますが、可もなく不可もなくというレベルかと思います。
【価格】
車両本体203万からということですが、ハロゲンライトの暗さやフワフワとした足回りを気にしだすとこの価格では収まらないでしょう。
乗ってはいませんが、試乗したうえで私ならAURAを買うのかな?と思います。
【総評】
上質なエンジン性能と静粛性が街乗りメインの方はとってもお勧めです。ヒューっと走り出す感覚とインテリアは満足度を高めてくれます。
ですが、私のような運転うまくないけど山道を走るのが好きだったり遠出やドライブが好きな人はオススメできません。
同乗者がいるなら特にそうです。燃費も乗り味も相まって総合的なノートの良さよりも悪さが気になってくると思います。
ノートなら違うグレードやオプションにも目を向けてみるのが良いかな?と思います。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった13人
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自動車(本体) > 日産 > ノート e-POWER 2020年モデル > S
2022年8月15日 21:00 [1590912-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
以前、短時間・短距離でこのクルマに乗りましたが、先日旅行に行った際のレンタカーでこのクルマに乗りました。ということで、長時間・長距離のレビューをしてみたいと思います。
タイムズカーレンタルでお借りしました。走行距離3000km台の新しい個体でした。
【エクステリア】
これはやはり、現在あるこのクラスのクルマとしては個人的には一番だと思う。エレガントさと程良い鋭さがある。
ただ、これはライバルと同じだが、樹脂パーツが多く目につくことで見た目の質感が落ちてしまっている。この辺りはライバルも含めて改善して欲しいところだ。
【インテリア】
インテリアのデザインも同クラスの中で見ても良いと思うし、格上でもこれに及ばないものがあると思う。これにライバルがいるとすれば、同クラスのフィットだろう。
以前乗った時に使いこなせなかったマウス状のシフトレバーも、使い慣れたら割と使いやすく思えた。
シートは長時間乗ってもあまり疲れない。このシートはカタ過ぎず、柔らか過ぎず程良いしっかり感がある。サポートやホールド性も高く、中でも腰のサポートがライバル車のシートより良い。
しかし、問題点もある。オートライトだ。以前乗った時にも同じことをレビューしたのだが、このクルマはライトスイッチをデフォルトのAUTOから下向きに操作してホールドすると消灯はする。ところが、クルマを施錠するとまた勝手に点いてしまうことが分かった。以前はこれに惑わされたようだ。施錠してしばらくすると自動的に消灯するが、やはり紛らわしいのでこれは改善して欲しい。
【エンジン性能】
今回は意外にも電気だけで走っているシーンが多くあった。そして、今回は長時間・長距離を走ったことで、e-POWERの良いところも悪いところも見えた気がする。
発電機となるエンジンだが、3気筒特有の音や振動といったところは、ほかより特に良い訳ではなく、発電機として割り切っているんだなという感じ。エンジンが駆動している時は、ドリンクホルダーに置いたペットボトルがプルプル震えるのが分かる。尚、時たまに発電する為に大きな音を立てて駆動することがあるのでお気をつけを。
e-POWERについてだが、エンジンを使わずに電気だけで走っている時はなかなか静かだ。モーターが駆動している時は、その音と振動が少し伝わってくるが、トヨタのTHS?ほど大袈裟ではないのは○。
あとは3つのモードだが、これはそれぞれレビューしたい。
NORMALモードはエンジン、モーターをバランス良く使うようで、加速時のパワー感・トルク感も滑らかにあって良い。減速時は回生ブレーキがさほど強くないので、フットブレーキを使ってこっちから回生を起こしていくイメージ。これが3モードの中で最もナチュラルなフィールだった。
ECOモードはとにかく充電させるモードといった印象。回生ブレーキはNORMALモードよりもかなり強く効き、アクセルペダルから足を離しただけでそこそこ減速するので、ギクシャクした感じ。これを調節する為に常にアクセルペダルに足を乗せておく必要がある。日産はこれを「ワンペダルドライブ」と言っているようだが、これはフィール的に良くない。また、後続車にかなり気を遣うし、また遣わせるかもしれない。
最後にSPORTモードだが、これはあまり使うことはないかもしれない。ECOモードのようにギクシャクした感じこそないが、NORMALモードよりパワー感があるかと言えばあまりないので、これはこれで使いにくい。
【走行性能】
まずボディ剛性だが、今回様々な場所を走ったがほぼ問題ない。全体的にカチッとしていて、ほんのりしなやかさもある。低重心なのも効いて、ハンドリングにも良い影響を与えていた。
サスペンションだが、今回走ったところは全体的に路面があまり良くなかった。しかし、凹凸の吸収は良かった。全体的にはしっとりしていて、特に酷い凹凸に乗った時にだけ少しガツンとくる。剛性感は普通。リヤサスの剛性がもう少し高くてもいいと思った。
日産車は全体にアシがカタいとよく言うが、実際は少し違う。街中などではコーナリング時の左右のロールが少なく、前後のピッチングも少ないので他車よりカタく感じる。
しかし、ワインディングのようなところでは様子が違う。それなりにロールもピッチングもするので、やや柔らかいとも感じるのだ。コーナリング時には割とロールしていく。しかし、そこからロールアンダーとはならずに粘ってくれるのは良かった。
パワステの感度などが邪魔をせず、ステアリングインフォメーションは高いが、エコタイヤのせいか濡れた路面での接地感が少し薄かった。恐らくハイグリップタイヤを履けばもっと良いと思う。
【乗り心地】
街中で少しカタいと思うこのアシだが、高扁平タイヤ(185/65R15)を履いていることもあり、乗り心地は良い。そして良いのは、この乗り心地が大きく変化しないところだ。どこの路面でも比較的同じ乗り心地なので質か高い。
【燃費】
今回は180km走ったが、車内では燃費の最高値が26.9km/Lを示していた。ところが、実際には10Lの給油をしたので、単純計算で18km/Lになった。エアコンを多用したりして走行以外にも電気を使っていたので正確かは分からないが、正しいのは一体?
【価格】
やはりコンパクトカーとして見ると、高いと言わざるを得ないか。そしてライバルに劣るのがオーディオレスであること。特にトヨタではディスプレイオーディオが普及していることを考えると…やはり高い。
【総評】
このクルマを同じクラスのコンパクトカーで比べた時、現時点では僕はフィットに次いで2番目にオススメしたいクルマだ。完成度は旧型とは全くの別物だし、そのつくりもヨーロッパ車に近いものがある。
もし僕がこのクルマを買うなら、上級グレードのXでオプションの16インチアルミホイール、LEDライト、ナビ、ドラレコ、安全装備…としたいところたが…やっぱり高いなあ…。そんなことを思いつつ、このクルマの最大のライバルであるトヨタ・アクアにそろそろ乗ってみたいなあと思う今日この頃であった…。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった14人(再レビュー後:8人)
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- 99.9万円
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- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 5.9万km
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- 支払総額
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- 車両価格
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- 諸費用
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