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日産 ノート e-POWER 2020年モデル X(2020年12月23日発売)レビュー・評価
ノート e-POWERの新車
新車価格: 218 万円 2020年12月23日発売 (新車販売終了)
※ランキング順位と満足度・レビューは2020年モデルの情報です
モデルの絞り込みモデルまたはグレードの指定がないレビューを見る場合、それぞれの絞り込みを解除してください。
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.18 | 4.32 | 62位 |
| インテリア |
3.71 | 3.92 | 73位 |
| エンジン性能 |
4.34 | 4.11 | 12位 |
| 走行性能 |
4.38 | 4.19 | 23位 |
| 乗り心地 |
3.94 | 4.02 | 55位 |
| 燃費 |
3.91 | 3.87 | 39位 |
| 価格 |
3.21 | 3.85 | 70位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
レビュアー情報「重視項目:エコ」で絞込んだ結果 (絞込み解除)
自動車(本体) > 日産 > ノート e-POWER 2020年モデル > X
2024年4月19日 17:01 [1401990-4]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 1 |
2024.4追記
クルマの基本部分はプラットフォームから旧型とは別物となり、安価なアジア向けプラットフォームから、欧州向けプラットフォームに変わり、あからさまにクルマとしては旧型とは全く別のクルマになりました。
価格についても、欧州車は円安で大幅値上げのため、ノートの価格設定は割安には見えますが、相変わらずドイツ車などの販売方法を真似たような、オプションを追加しないと、営業車のような装備になってしまうのは見せかけの価格が安く見えるだけで良くないですね。
ルノーのルーテシアのようにオールインクルーシブで販売してほしいところです。
スマホでカープレイすればナビも電話もオーディオも使えるので、マットとETC買えば乗り出せますから。
再度、試乗の機会を得ましたので再レビューします。
【エクステリア】
アリアにも似たスタイルは存在感あり、まとまりの良いデザインです。
後ドアとバックドアが妙に軽く、閉めた時の安っぽい音と質感は軽自動車並みのレベルで、かなり残念なところなので、チェックしておきましょう。
【インテリア】
またもや日産お約束のオーディオレスです。
何時になったらトヨタや輸入車のようにディスプレイを標準装備して、標準装備でスマホナビやオーディオ、電話に標準で対応するのでしょうか?
また、ハンドルは全グレードで革巻きではなく、全車ウレタンですし、今やほぼ他社に追いつかれた日産ご自慢のレーンポジションキープ機能付きクルーズコントロールも全車オプション設定、タイヤも全車鉄ホイールです。
但し、室内はフィットの様に広く、トランクも実測で約280Lと十分です。
【エンジン性能】
モーターは鋭い立ち上がりで、80km/hくらいまではターボ車のようなトルクフルな加速を体感出来、踏み込んだときの静粛性は予想通り、キックス並みの静粛性となり、あれほどエンジンが騒々しかった旧型とは別物になりました。
ただ、この加速も国産車と比べたら優位でも、親会社ルノーの新型ルーテシアのガソリンターボと比べたら大差ありませんし、高速で不利なモーター駆動では、高速に上がれば加速と燃費共にルーテシア優位となるでしょう。
【走行性能】
ほぼ直線試乗でしたので走行性能は十分確認できませんでした。ただ、5ナンバーであることと、柔らか目のサスなので、ルーテシアなど欧州車のレベルまでは届いていない感じでした。
【乗り心地】
無難な柔らか目の仕上がりで悪くはありませんが、車両価格だけで300万近いクルマとなると並ですね。
【価格】
もはや輸入車をも飛び越える、ルーテシアのトップグレードも遥かに上回る車両価格300万には驚く他なく、なぜトヨタの様にディスプレイオーディオ、クルーズコントロール、LEDライト、本革ステアリング、アルミホイール、バックカメラ等を揃えて250万程度の価格にしないのか?
本革シートや液晶ルームミラーなどの装備は、こんなに高価格になるのであれば別のオプションにすればと感じまますね。
【総評】
総額はオプションを半分入れて鉄ホイール状態で総額約300万とのことでした。
ビックリなことに普通にフル装備すると約350万だととのことでした。ここまで価格が上がると、Bセグメントクラスならばプレミアムカーとか高級車ともいうべき内容が求められるところですが、残念なことにプレミアムなのは価格設定だけです。
そのBセグメントのプレミアムカーとか高級車と現時点で、唯一なんとか呼べそうなのはプジョー208のGTLineなど上級グレードの一部だけでしょうか。ちなみに予算も330万とほぼノートと同等ですが、走り、質感、佇まい、どれを比べても明らかにノートはプジョー208のGTLineの位置に到達できていません。ノートは全体的に安っぽいですね。
ハイブリッドだから高価といっても、希少販売数のフランス車の最上位グレードより高いとは驚く他ない、まさに顧客目線の欠落した、自社と販社のための高価格政策といえるでしょう。
クルマの出来がそもそも残念だった旧型と異なり、静粛性や質感など重要な性能がっかく向上しましたが、所詮はいろいろな面でルーテシアやプジョー208と同じレベルの土俵にやっと立てるレベルになっただけのこと。
それで価格も約300万と同等以上では価格が残念というほかなく、価格欄に書いた必要オプションを揃えて車両価格で250万程度にならないと、個人的には到底おススメすることはできません。
これだけの予算を使うなら他にも豊富な選択肢があります。広い視野でのクルマ選びをしましょう。
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- 試乗
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自動車(本体) > 日産 > ノート e-POWER 2020年モデル > X
2022年6月4日 22:54 [1408139-3]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 2 |
|---|---|
| インテリア | 2 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 無評価 |
![]() |
![]() |
|
|---|---|---|
2万キロ走行した65エコタイヤ |
ウレタンハンドル裏の恥ずかしいとこ |
シェア1時間ほど走りメインで全集中で体感したので感想を一言
個体は約20000km走行した、R3.8月登録ものグレードS、プロパイロット無し
BS I、インテリジェントルームミラー付き。
【エクステリア】
【インテリア】
前回レビューしたので割愛します。
【モーター、エンジン性能】
車重には十分なトルク、パワーで中間加速は純エンジン車より間髪入れずダッシュします。
走行中エンジン稼働時の音はブーンと鳴ってますが、コンパクトカーのエンジン車としては十分静かな範囲。
BEVでないのだからエンジン音は聞こえて当たり前
【走行性能】
チルト付のハンドルはウレタンだが太さ、D型形状で小さめで操作性は良い。
汗ばむ時期でもハンドル裏の凹み(上と下のみ、サイドはない)が大きい為滑りにくそう。
連続したコーナーで素早い切り返すシーンで、ハンドル操作にさほど遅れなく応答し、思ったライン狙えます。
また回生ブレーキの強弱でフロント荷重のさじ加減にリズミカルに向きを変えるさまは2輪のアクセルオンオフで積極的に荷重移動でパイロンスラロームを抜けていく感覚に近いかと…
ハンドルの手応えは曖昧さがあるが、エコタイヤの割には結構機敏にノーズの向きを変えてくれる。
重いバッテリーを積んでる為、サス取付部の剛性が高いのが功を成してるのか…
しかし限界付近はバッテリーの重さに耐えきれず、サスより先に65タイヤが捩れて腰砕けになるので、ワンサイズアップで対応したいところ。
また重心が低いためかスピード高めで進入すると前輪車軸より前からオーバーステアにになるのではなく、前輪車軸より後ろ、しかも床に近いとこから外側にはらむ感覚は新体験でした。
コーナー立ち上がりでアクセル開けスムーズにトルク立ち上がりが気持ち良い。
急にアクセル全開しても、一瞬間をあけ加速するのはCPUで抑制されてるのだろう。
【乗り心地】
基本良路でのフワフワせず乗り心地は丁度良いです。
ワインディングにある減速帯の凸凹も跳ねる事なく、ショック少なめにいなしてました。
(前回の訂正)
●185/60R16 →185/65R15
●前回の店舗試乗時の装着タイヤはBSエコピアです。
補足:今回はダンロップエナセーブ
EC300
【燃費】
前回試乗は市街地17km走行して18.3km/lでしたが今回は約40km走行し、なんと23.8kmと大幅増。
カタログ値はWLTCでFは29.9kmの2割落ちとの結果に。
燃費悪かった前回との相違点
1.エアコンは23度オートで使用。
(前回は後半使用)
2.試乗距離が2倍以上あり、休憩1回である事…
3.ワイパー使用してない。
4.路面がドライ
5.ドライブモードはスポーツ固定
1、5の項目は不利でしょうが、それ以外の条件で燃費向上したものと思われます。前回もAC使用してない前半は22km代でしたけど。
まあ楽しんでこの燃費ならイナフです。
【総評】
e-POWERのワンペダルでワインディングを楽しめるか検証しましたが、ペダルによる加減速含め、足回りもしっかりしていて、存分に楽しめました。
アクセルだけでコーナーを攻略する感覚は面白い。ライン取りに集中できるし。
食わず嫌いの人も慣れで解決するので、プロパイ無しで安く購入するなら、良いかも。。
デザイン、内装質感はイマイチだけど。
NISMOオーラなら満足出来そうだけど高いからなぁ。試乗しないべきか迷ってる自分が居ます。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > 日産 > ノート e-POWER 2020年モデル > X
2022年4月20日 18:07 [1570153-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 2 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
【エクステリア】
フロントは一目でノートと分かる。リアは左右テールランプを一直線につなぐガーニッシュとなり個性がアップした。
ヘッドライトにHIDの設定がなく、ハロゲンかオプションの暗いLEDしか選べないことには要注意。
【インテリア】
エアリーグレーを選ばなければ黒でシンプル。9インチナビをつけない場合、目の高さに2DINの穴が空くのでかなり格好悪い。
マウス型シフトレバーの操作から右方向へのシフトが無くなり、R以外は手前へ引く回数やら、途中まで引いて止めるとか、もはや旧来の車の操作でなくなっているため「かなり」慣れを要する。
【エンジン性能】
モータートルクが2Lターボ並みなので発信加速、中間加速ともに充分力強くほとんどの人はオーラまで必要としないと思う。ただし通常CVTくらいのラグはある。
【走行性能】
ステアリングが極めてクイックでスポーティーカーの操舵感覚に近い。サスもロールが押さえ込まれファミリーカーというより走りの気持ちよさに振られたチューニング。
残念なカックンブレーキ。
【乗り心地】
サスが路面から細かい突き上げを拾うので雑なスポーティーカーのような乗り心地。
特記すべきはヤバいくらいタイヤのロードノイズがあること。ロードノイズを嫌う人には耐えられないレベル。
【燃費】
軽とアクアの中間。
【価格】
安全に関するオプションを選ぼうとするとパックの方がお得と言われ高額になりやすいのが難点。結局静かなオーラを買える価格になるし、ディーラーもオーラを推してくる悲しい車。
【総評】
ガソリン価格の高騰が続きそうな昨今、走りにこだわったシリーズハイブリッドが欲しい人にはお勧め。ただロードノイズが尋常でなくうるさい。乗り心地も固く本当にこれがカーオブザイヤー取った車なの?と疑問視する。
ロードノイズとヘッドライトでググれば苦戦しているオーナーの状況が分かる。
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自動車(本体) > 日産 > ノート e-POWER 2020年モデル > X
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2022年4月12日 11:54 [1570664-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 3 |
【エクステリア】
すっきりとしたデザインは個人的に好きです。
【インテリア】
液晶メーターやセンターコンソール・シフトレバー等自分好みです。
【エンジン性能】
通電時の騒音はセレナe-POWERも静かです。
【走行性能】
e-POWERの素早い加減速が気持ち良いです。
【乗り心地】
思ったよりは良いです。
セレナと比べればかなり固いが車全体はガッチリ、しっかりとした感じです。
【燃費】
まあ、こんなものかとセレナより確実に良い!(当たり前だが)
【価格】
もう少し安くてオプションが細かく選べればよかったです。
【総評】
セレナからの乗り換えからなのでしょうが、とてもスポーティーな車に感じております。
諸事情で急遽の乗り換えでしたが営業担当も色々頑張ってくれたため不満は無いです。
納車後ちょっとありましたが誠心誠意対応していただけました。
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自動車(本体) > 日産 > ノート e-POWER 2020年モデル > X
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2021年9月26日 10:57 [1498962-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 4 |
参考になった14人
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自動車(本体) > 日産 > ノート e-POWER 2020年モデル > X
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2021年7月11日 21:43 [1471824-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
プリウス50から乗り換え
【エクステリア】
個人的には好きなデザインだが、白色とか色によっては地味なデザインかも。
【インテリア】
パネルとセンターコンソールは確かにアピールポイント。シートは本革は高いので純正シートカバーを付けたら高級感がでた。本革に無い色を選べたので良かった。オーディオはオーラのBOSEは悔しいが、普通にいい音、十分。静粛性は、プリウスと比べても良いくらい。
【エンジン性能】
120km以上の高速域ではわからないが、普段乗りは1800ccハイブリッドのプリウスよりパワー感あるかも。
【走行性能】
新車の今のところ良い。プロパイロットは、個人的には威力絶大。プリウスの車線はみ出し警告や超微力のハンドル補正など、無いよりマシ程度だった。これが理由で買い替え。ナビコネクトのカーブ減速などチューニングの余地はありそうだが、個人的には気持ち安心。
【乗り心地】
後部座席の乗り心地は、サスの差かプリウスの方が良い。全体的にはこのクラスではかなり良い方だと思う。プリウスから乗り換えても、悪くなった感じはほとんどない。シャシー設計がルノーだからかな?
【燃費】
今のところ23km/Lくらい。プリウスは26km/Lだったので、少し悪くなったか?冬がどうなるか?
【価格】
2WD X、プロパイロット等で300万越えだが、下取りが思ったより良かったので、下取り無ければ、高いと感じたかもしれない。しかし、プリウス50より進化している部分もあるので、値段相応。
【総評】
細かい作り込みや、使い勝手など惜しい点もあるが、日産が本気で復帰しようという気概を感じたので即決。今のところ十分満足。
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自動車(本体) > 日産 > ノート e-POWER 2020年モデル > X
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2021年4月9日 12:33 [1427894-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 4 |
納車後約600kmを走行しての感想を>として追記します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2回の試乗を経て、15台目の車として購入を決定。現在納車待ちです。
コンパクトカーは今回が初めて、日産車は20年ぶり4台目となります。
輸入車が5台続き、今回はMacanからの乗り換えを決断するに至りました。
【エクステリア】
>印象は変わりません。
ただ、塗装や接合部の質感はまさにコンパクトカーだなぁ、、、と。
ガンダムちっくであったり、ゴチャゴチャとしている車が多かったBセグCセグですが、今回のNOTEはシンプルなデザインで好感が持てます。
同じくシンプルで丸みがあって女性受けの良さそうなFIT、シャープな中に愛嬌のあるNOTEといった感じではないでしょうか。
デザインセンスはMAZDAが頭ひとつ抜けているとは思いますが、日産の新しいデザインも捨てたものではないと思います。
【インテリア】
>使い勝手は良いです。
プラスチッキーとの評価がありますが、その通りではあるものの気にはならないです。
パワートレインにコストをかけたので、あまりコストをかけることが出来なかったのだろうと思いますが、デザインセンスで精一杯カバーしようとしたことが伺えます。
決して質感が高いわけではないですが、コンパクトカーに豪華さを求めるものでは無いので許容範囲内だと思います。
各スイッチ類は使いやすく、メーターの視認性も含めて不満は出ないと思われます。
コンパクトカーのシートに本革仕様は求めませんが、ハンドルは機能的な観点から皮巻きを標準にして欲しかったところです。
【エンジン性能】
>特に不満はないです、踏み込めばよく走ります。
エンジンは発電専用で、走行はピュアEVですからモーターの性能ということになります。
馬力はともあれ、280Nmというトルクに惹かれました。
停止状態から100km程度まではトルクが物をいいますからこれは大きなアドバンテージです。
トルクあたり荷重が43kgというのは、数字だけで見ればスポーツカー並です。
0ー>100km 加速では8秒未満という動画投稿もありますが、何の気負いもストレスもなく実現できるのがEVの妙味かと思います。
【走行性能】
>ほとんどECOのDレンジで事足ります。
高速道路ではNormalがお勧めです。
試乗でまず予想外だったのがハンドリングの良さ(素直さ)でした。
静かで、スムースで、そこそこ早く、といったEVの特性を味わえることに加えて、コンパクトカーということを忘れるくらいにワインディング走行が楽しめます。
日常的にはECOモードで十分な性能で、SPORTSモードにするとアクセルのレスポンスが良くなる感覚です。
ECO、SPORTSでは回生ブレーキが程よく効き、以前のように「カックン」感はなくなりました。
ワンペダルで停止でき無くなったことは賛否両論ですが、私はこちらの方が自然な感覚で良いと思いました。
ブレーキは後輪がドラムで、やや心細く感じていましたが、ブレーキのタッチは良く、また回生ブレーキのおかげでブレーキを踏む場面が少ないので不満は出ないと思います。
不満があるとすれば中速域以上からの追い越し加速でしょうか、こちらは高出力のエンジン車にはかないません。
【乗り心地】
>硬いと言うよりも、タイヤのトレッド面が硬いためか不整路面の当りが結構強いです。
サスペンションは適度です。
問題は、高速走行時のロードノイズです。うるさいです。
試乗時に過大評価していたようです。
足が良く動いて、決して柔らかくは無いですが程よい硬さで、スピードをあげるとフラットライド感覚に近いものがあります。
路面からの突き上げは低速時に少し感じますが、不快感は無いです。
試乗ではシートの出来は判断できませんが、ホールド感は良かったです。
30分ほど試乗した感想は「なんと運転が楽なんだ」でした。
【燃費】
>余程頑張らないと25km/lは超えないと思います。
特に高速走行(100km以上)では燃費がかなり悪くなります。
試乗なので判断できませんし、メーター数値は当てにならないと思います。
どんなクルマでも同じですが、その車に適した運転をするかどうかで燃費は大きく変わると思います。
この車の場合、加速を楽しむような走りをしなければ20kmを下回ることは無いと思います。
流れに乗って走れば25km前後だと思いますが、高速燃費は理論的には期待できないと思います。
高速道路では空気抵抗・走行抵抗の少ない80km程度での巡航が燃費の上では良いのでは無いでしょか。
【価格】
>コンパクトカーは初めてですが、まぁ安くはないですね。
何を求めるかですが、e-Power が気に入れば許容範囲ではないでしょうか。
考え方や車に対する価値観によると思います。
コンパクトカーを買う、という感覚だけで考えると「高すぎる」という意見になります。
そういう価値観で検討する方にはお勧めしません。
走行性能、上質な乗り心地、シンプルで好感が持てるデザインを評価できる方には是非一度試乗することをお勧めします。
私は価格に見合った内容だと思い、AUTECH 2WDの購入を決めました。
【総評】
>割り切って購入しましたが、高速走行時のロードノイズ以外は納得できるものです。
ルノーとの共同開発とは言えルノー主導で開発されたと言われている新世代のプラットフォームを得て、従来の国産Bセグメントのレベルを完全に超えてしまった感があります。
ヤリスの走行性能や燃費も確かにいいですが、走行フィーリングや使い勝手を含めた総合評価ではNOTEが一枚上手だと感じます。
私は今回のMacanからの乗り換えにあたり、輸入Cセグメントを中心にかなり詳細に比較検討してきましたが、自分でも予想外の国産Bセグメントを購入するに至りました。
素直なハンドリングとスムースな走行感覚が「もう、これでいいじゃん」と思った次第です。
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自動車(本体) > 日産 > ノート e-POWER 2020年モデル > X
2021年3月22日 22:50 [1419797-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 3 |
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|
|---|---|---|
【エクステリア】
デザインは、先代の「ノート」よりグリルが大きくなったため、前から見た印象は以前より大きく感じます。
標準装備のフルホイールカバーは洗礼されたデザインとなっており、よくあるフルホイールキャップで感じる”残念感”はありません。
アルミホイールは本革シートなどとセットオプションで価格が非常に高くなるため、標準装備のフルホイールカバーがおすすめです。
質感は、先代の「ノート」と比較すると向上しています。
ピラーは基本的に無塗装ですが、「スーパーブラック」のみボディカラーと同色となるため艶感があり、他のボディカラーよりも質感高い印象になります。
上記の点からボディカラーは「スーパーブラック」がおすすめです。
他車と比較すると「フィット」より僅かに劣る印象ですが、そこまで大きな差はありません。
決定的に違のは各ドアの開閉音です。
非常にチープで、感覚的には一部軽自動車以下の質感です。
この”ドアの開閉音が安っぽい点”がエクステリアで最大の欠点といえるでしょう。
【インテリア】
デザインは、センターディスプレイと一体化したメーター、ブリッジ型のセンターコンソールが最大の特徴です。
一体化したと言っても、センターディスプレイとメーターの間には段差があります。
センターコンソールのアームレスト部は合皮となっており、電制シフト及びシフトベースはピアノブラック調となっているため、質感高くなっています。
センターコンソールだけでなく、センターディスプレイとメーターも艶感があるため上質で、ドアアームレストも合皮となっているため質感高い印象です。
運転席まわりの質感は国産コンパクトカートップクラスといっても過言ではないでしょう。
一方、シート表皮や後席のドアトリムなどの質感は低い印象です。
また、本革巻ステアリングもセットオプションでしか設定できないため、価格が高くなっていることがネックです。
その他、電制シフトの操作方法が非常に独特で、特にガソリン車のシフトノブしか使ってこなかった人には使い勝手が悪い印象があります。
また、中央のフロアトンネルが他社コンパクトカーより大きいことも気になります。
後席の背もたれをリクライニングできる様になっていますが非常に僅かで、リクライニングするには荷室側のレバーを押す必要があるため、操作性が悪い点も気になります。
【エンジン性能】
e-POWERは加速性能がスゴイ!という先代「ノート」で受けた印象があったため、走行してみて真っ先に感じたのは「先代ほどの加速性能がないな」という印象です。
もちろん、ベタ踏みした際のフル加速が優れていることは間違いありませんが、圧倒的な燃費性能となった「ヤリス」に対抗するために、軽くアクセルを踏み込んだ際の加速性能を落としているものかと思われます。
その他、加速性能は「e-POWER Drive」のSPORTよりもNORMALの方が優れています。
ワンペダル操作で停止まで行えなくなったこともあり、従来以上にNORMALの使用率が上がるものかと予想されます。
【乗り心地】
乗り心地は、最悪だった先代「ノート」とは全く異なり、非常に優れています。
「ヤリス」や「フィット」も非常に優れており、特に「フィット」は1クラス上の乗り心地となっていますが、新型「ノート」も近いレベルだと感じました。
また、「キックス」にも採用されている先進の制御システムにより、エンジン音が聞こえる時間が少なく、静粛性も非常に高くなっています。
そのため、乗り心地や静粛性も国産コンパクトカートップクラスといえます。
【燃費】
実燃費は「フィット」と同レベルの23.0〜25.0km/L程度になると思われます。
【安全性能】
「ヤリス」や「フィット」より「プロパイロット」がカーブの大きさに応じた減速を支援する点、緊急停止支援システムが搭載している点で優れています。
また、「インテリジェント BSI」が搭載されているため車線変更時の安全性能が高いといえます。
その他、「アダプティブLEDヘッドライトシステム」、「インテリジェント FCW」などが先進的です
自動ブレーキや車線維持支援機能の性能で「ヤリス」より劣るものの、多くの先進安全装備が搭載されていることは間違いありません。
【価格】
人気グレード「X」の見積額は、以下のとおりです。
「X」:約280万円
※NissanConnectナビゲーションシステムとプロパイロット、LEDヘッドランプ、本革巻ステアリングとステアリングヒーターのセットオプションを設定
「ヤリス」や「フィット」の最上位グレードより10万円程度、「フィット」の中間グレード「ホーム」より25万円程度高い印象です
普通に見積もりをお願いすると300万円を超す価格を提示されることになるでしょう。
【総評】
同クラス他車と比較して、車内の広さと運転席まわりの質感、加速性能、乗り心地と静粛性、そして先進安全装備が豊富に搭載されている点で優れています。
特に加速性能と先進安全装備は間違いなく国産コンパクトカートップクラスで、この点は当分変わらないでしょう。
燃費性能も優れているため、維持費が安い点も魅力的です。
つまり、総合力が高いコンパクトカーといえるでしょう。
一方、欠点は価格の高さと随所に見えるツメの甘さにあるでしょう。
最大の要因はセットオプション設定でこれにより価格が相当吊り上げられています。
さらにガソリン車の設定がないため、低コストでコンパクトカーを購入したい方には向いてないといえるでしょう。
また、各ドアの開閉音や後席の質感など、”明らかに分かるところ”で手を抜いている点も気になります。
コストを下げることは重要ですが、もう少しうまくやってほしかったところです。
上記の点が改良されれば、間違いなく最もおすすめのコンパクトカーとなるでしょう。
※安全性能の詳細、内外装の写真、その他項目の詳細は以下のサイトを参考にしました。
https://bluesky-sheep.com/nissan-note-testdrive-2021
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自動車(本体) > 日産 > ノート e-POWER 2020年モデル > X
2021年3月13日 17:33 [1432620-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 2 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 1 |
【エクステリア】
エクステリアは本当に素晴らしい。 私は以前,大の日産党だったのですが,犯罪者となったフランス人が社長として来てからの日産車には全く魅力を感じなくなってしまっていました…それは色気が無いから。 しかしこの車はあの艶めかしさを纏っていた頃の日産が返って来たかのようです。
新しいVモーショングリルデザインは先代ノートとは比較にならないほど格好が良く,新しくなったNISSANマークとのマッチングも良いです。 また一直線形状のリアテールデザインはコンパクトカーとは思えないほどデザイン性が高く,高級感さえ感じさせます。
【インテリア】
外装デザインが凝っていることからくる弊害で,室内空間は圧迫感を感じさせます。 頭上空間はあまり余裕がありません。 まあデザイン性の高さと居住性の高さの両立は困難なので仕方ないと思いますが。
大型メーターパネルと一直線上に続くようにナビを配したデザインは一見すると高級感があり近未来的なデザインです。 目新しさを感じます。 またダッシュボード全体が直線的なデザイン(カローラツーリングと似ている)ですっきりとした印象を与えます。 ですから,全体的な造形は秀逸です。
しかし細かく見てゆくと各部の質感が低いのがとても残念…(後で触れますが)価格の事を考えると各部の質感の低さが我慢できなくなってきます。 ピアノブラックを配した部分以外の個所(エアコン吹き出し口やハザードスイッチなど)のハードプラが軽自動車のような見た目と質感なのは気になる。 私が最も気になったのが,シートレールが目に付くところで剥き出しになってしまうところ。 ここはもうちょっと考えられなかったのでしょうか。 ナビ下のボタンスイッチからシフトノブ,エンジンスタートボタンに至るまでピアノブラック…車に乗るたびに手を触れるところがピアノブラックだと,皮脂汚れが目立って仕方がない。 安いハードプラで作っておいて,いろんな個所にピアノブラックを被せておけば質感高く見せられるだろうという安易さが見て取れるような内装に見えてしまう。
またこの車は後部座席の快適性をほとんど考えていないように思えます。 前席と比較するとドアの内張の質感が低いハードプラとなっており,足元空間もライバル車よりも劣ります。
外装デザインはあんなに質感高くて良いのに,内装の質感は見合っていないという印象を受けます。
【動力性能】【走行性能】
日産のe-Powerはかなり熟成が進んだと感じさせます。 特に回生ブレーキの介入が非常にマイルドになり,効きすぎてぎくしゃくすることが無くなりました。 またプロパイロット搭載により安全性能も飛躍的に向上しており,動力性能や走行性能はコンパクトカーの域を超えていると思います。 しかし…果たしてここまで必要でしょうか。
【乗り心地】
ボディ剛性が高くガチッとしているものの,乗り心地がとにかく硬い。 路面のギャップをかなり拾ってしまうのがどうしても気になります。 かなり整備された奇麗な直線道路を走るだけならば良いのでしょうが,コンパクトカーの使用用途は街乗りという方がほとんどだと思いますので,この脚で日常使いはちょっと厳しいかなと思います。 キックスも脚がとにかく硬い印象だったので,最近の日産車の傾向なのでしょうか。
比較するのもどうかとは思いますが,フランス車の「猫脚」の真逆の脚といったところでしょうか。
【燃費】
試乗ゆえ無評価。
【価格】
ここが最も評価を落とすところ…はっきり言って高すぎる。 確かにe-Powerとプロパイロットの事を考えれば必然的に価格が上昇してしまうのは仕方のないところなのかもしれないのですが,それならば所有する満足感を直感的に感じられる部分の質感にまで気を配って欲しいところ。 精一杯そのような車に仕上げようとオプションを加えてゆくと300万円を軽くオーバーしてしまいます。
コンパクトカーを選ぶ客層を考えると,価格からして高価なプロパイロット搭載グレードを選ぶ人が果たしてどれほどおられるのか疑問に思えてしまう。 奥様が日常的に使用する「セカンドカー」として選ぶ価格の車ではないように思えてなりません。
【総評】
久しぶりにデザインで惚れ惚れする日産車の登場で,ものすごく期待感を持って乗ってみましたが,乗ってみると「あらら…」と思えるところが幾つも出てきてしまったのが残念。 それでも価格が抑えられているのならばそれなりに納得もできるのですが,価格が高いので残念ながら購入候補とはならない車となってしまうように思います。
特に残念なのはとにかく質感。 価格と質感が見合っていない。 (これを言うと批判するのが好きな,ある高齢者がまた批判的なことを言い出すかもしれないですが)質感と価格の事を考慮するならこれを選ぶくらいならばホンダのFit LUXEを選ぶほうが良いという判断をする人も少なからず出てくると思います。 デザインが受け入れられれば,Fit LUXEを勧めてしまいます。 ただ私にとってはデザイン性では圧倒的にノートe-Powerのほうが優れていると思えるので,ここは悩ましいですね。
一言で言うのなら「非常にもったいない車」という印象でした。
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自動車(本体) > 日産 > ノート e-POWER 2020年モデル > X
2021年2月3日 10:38 [1417274-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 2 |
アライアンス関係にあるルノー ルーテシア(?)のオーナーです。
今回、新規プラットフォームを使ったという事や、デザインに興味が湧き、試乗してみることに。また、同プラットフォーム、ルーテシア(?)も試乗しています。
実は先代ノートはガソリン車やe-Powerに度々乗る機会がありましたが、総じて悪い印象を受けていました。
【エクステリア】
?型のデザインは重ったるく、好みじゃなかったんです。今回、水平基調を取り入れた事で、低く、安定感のある見え方になりました。
Vモーションの呪縛から逃れ、新デザインのエンブレム。
ここ最近の日産車では個人的ベストです!
【インテリア】
大まかには先進性を全面に出し、成功しているかと。
但し、上位グレードでも、タッチする部分にコストがかけていない、チープさも混在していて、判断に苦慮します。
ここでケチったのは、正直イタイ。
スタンダードコンパクトにしては、視界が良くなく、車内の開放感も薄いので、コレは吉と出るか?凶と出るか?
シートは組み付け自体が低床設計になっており、ポジションも随分下げれるようになりました。
個人的には安定感が感じられ、とても良かったです。
クッション厚はさほどでもないですが、素材によるのか、圧力分散良く、疲れにくそうなのがわかります。
【エンジン性能】
発電機です。
先代e-Powerに比べ、抑揚も存在感も薄くなり、日産曰くの「電気自動車」感はより強くなりました。
モーターはやはり、異次元的トルクで、常用域でのパワフルさ、スムースさで感動しました。
但し、回生では存在感を持たせすぎで、モード「ノーマル」がちょうど良い加減と判断します。
【走行性能】
「走る」
自然です。
特別な上質感は無いにせよ、緊張感なく、あっさりと走ります。
新プラットフォームが巧く活きているのか、足も良く動き、とても良い印象でした。
「曲がる」
e-Power関連で、重いのは重いんでしょうけど、低重心なのでしょう。タイヤをうまく使い。安定感あるコーナリングをみせます。
ステアリングインフォメーションも良好で、コレなら、チョット攻めこんでも楽しく遊べそうです。
「止まる」
ココが理解に苦しむところですね。
1ペダル操作を売りにしていますが、実際は回生が強すぎ、常用では独特のペダルワークを必要とします。
スポーツモードも試しましたが、エンジンブレーキとはまた違った様相で、使い難い。
重ねてにはなりますが、ノーマルが自然で、1番良い印象です。
【乗り心地】
良かったです。
遮音も適当で、パネル剛性良く、車内静かです。
欧州的な足ですが、細かい路面不整は気付かせないくらいの出来の良さでした。
このクルマなりには、エンジン音がもっと消えている方が望ましいかもしれませんが。
【燃費】
試乗区間、17km/ℓ。
アレ?
担当者さん曰く、「ペダル操作に慣れれば、もっと伸びますから」
【価格】
さぁ、ココは問題だ。
いわばベーシックコンパクトであるノートが、e-Power専用車になり、価格は当然上がった。
内容を考えれば致し方ないとも思うけど、ライバルに比べどうか?
欧州コンパクトとも同等に競える内容を、皆が納得の上で買えるだろうか?
【総評】
上質さを思えば、プレミアムコンパクトとも思えなくもないが、部分部分にそうも思えないトコロも見え、立ち位置不明に思えてしまいます。
価格さえ許せれば、乗れば解る日産の力作。
騙されたと思って、試乗してみるといいですよ?皆さん!
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参考になった14人
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自動車(本体) > 日産 > ノート e-POWER 2020年モデル > X
2020年12月27日 13:01 [1402716-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 2 |
【エクステリア】
アリアっぽくなっていてカッコいい。
ギラギラしてないのもgood。
カタログカラーの黒×青は爽やかでカッコいいですね!
お気に入りなので、もし買うならこのカラーかな?
【インテリア】
プラスチック感はありますがオサレなアームレストは良い。
ナビモニターの一体感も良い。
今までのデザインとは違って「新しいぞ!」
という感じがします。
新しいぞ!という感じの内装なのにルームランプが従来型、豆電球なのは笑うポイントか。
【エンジン性能】
後発の四駆モデルも気になりますが、FFでも十分な出力だと思います。
【走行性能】
ハンドリング含め、しっかりとしてる感じがしました。
高級小型車用のプラットホームというなんですよね〜納得ですね。
ステアリング剛性90%アップ!は先代ノートはどれだけ酷かったんだと思ってしまうw
ワンペダルの制御が変更になり、停止まで出来なくなりました。
これは従来のe-powerに乗ってる人には不満だと思います。
これからe-powerに乗るよ、という人には馴れやすいとは思います。
モードで選択式に出来たらいいのにと思いますね。
【乗り心地】
キックス、新型ノートと更に静かになってますね。
試乗のときはエンジンが掛かってもうるさく感じなかったですね。
まぁ、夏場とかはうるさいんでしょうけど、どのくらい静かになってるか楽しみですね。
高速道路も試してみたい。
親も一緒に乗りましたが静かだと驚いていました。
路面を検知して荒い路面のときに積極的に充電する仕組みはすごいと思いました。
【燃費】
試乗なので評価無し。
メーターに表示されるのはなんかいまいち信用できないw
【価格】
プロパイロットは最上グレード限定かつナビ抱き合わせとか
アルミホイールと本革シート抱き合わせとか
今回の新型ノートの抱き合わせオプションてんこ盛りは好きではないですね。
取捨選択が可能ならもう少し安くなって満足のいく価格になると思います。
【総評】
キックスと新型ノートで迷ってますが、新型ノートになりそう。
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参考になった28人
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ノートe-POWERの中古車 (全2モデル/3,841物件)
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- 支払総額
- 129.9万円
- 車両価格
- 119.9万円
- 諸費用
- 10.0万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 3.6万km
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- 支払総額
- 109.9万円
- 車両価格
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- 諸費用
- 9.5万円
- 年式
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- 走行距離
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- 支払総額
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- 車両価格
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- 2021年
- 走行距離
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- 支払総額
- 105.9万円
- 車両価格
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- 諸費用
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