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日産 ノート e-POWER 2020年モデル X(2020年12月23日発売)レビュー・評価
ノート e-POWERの新車
新車価格: 218 万円 2020年12月23日発売 (新車販売終了)
※ランキング順位と満足度・レビューは2020年モデルの情報です
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| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.18 | 4.32 | 62位 |
| インテリア |
3.71 | 3.92 | 73位 |
| エンジン性能 |
4.34 | 4.11 | 12位 |
| 走行性能 |
4.38 | 4.19 | 23位 |
| 乗り心地 |
3.94 | 4.02 | 55位 |
| 燃費 |
3.91 | 3.87 | 41位 |
| 価格 |
3.21 | 3.85 | 70位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
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自動車(本体) > 日産 > ノート e-POWER 2020年モデル > X
よく投稿するカテゴリ
2022年7月18日 10:38 [1581772-4]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
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|---|---|---|
運転者目線の比較です。 |
同乗者目線比較と総合比較。図らずもほぼ同点で、更に悩む結果となりました、、、 |
鉄チンにECOPIAでした!! 鉄チンは横浜、アルミはBSだと思っていたので予想外です! |
※写真つけ忘れていたのでアップしました
【はじめに】
今年9月に13年目の車検をむかえる日産 ラフェスタ(OEMではない方)から乗り換えのため、ディーラで2時間程お借りしてよく使う道で試乗しました
フィットも同条件で試乗比較しましたが、好みに合ったノートを5月初旬に契約
納車は8月予定でしたが、急遽7月上旬繰り上がり納車!
なので、レビューを少しだけアップデートしました
【エクステリア】
次世代の日産車のデザイン
妻曰く「フィットより洗練されている」らしいです
フィットの方が少し前のアルファのようで好きなんですけどね
【インテリア】
前座席は余計なものが無くスッキリしていて良い感じ
でもドライバ重視のデザイン
完全にコックピットの印象です
後部座席ですが、Bセグメントなのにカタログスペック上、室内幅/高さ共にラフェスタより広い!
娘と妻が乗りますが、広さに文句なしです
妻曰く「後席からの景色がラフェスタより見えない」との事
あちらは景色がウリだったんでそれは仕方ない
シンプル過ぎて、物入れが強烈に少ない
たとえば駐車場シャッターのリモコンとかよく使う小物の置き場に困っています。運転席後ろのポケットもナゼか無いです、助手席はあるのに。
モノを置かないことがモダンで素敵なデザインと理解して、極力荷物を減らしています
【エンジン性能】
下からトルクの出る電気自動車が欲しくて選んでいます
望みどおりです!
ゼロ加速が抜群に良いです
排気量の大きなエンジンとも違う、独特の加速が気持ちが良いです
一方、中間加速、十二分にあるのですが、40〜60km/hくらいからの加速はフィットの方が加速感は感じます
※あちらはエンジン音がするからかもしれません
また速度が上がるほどアクセルのツキがマイルドになる感じ
速度が上がるほど巡行優先なセッティングなのかも
e-pedalは、感覚的にMT車のアクセルの印象
MT経験者なら抵抗なく乗りやすいく感じると思います
ただ、アリアより減速力は小さいです。現行車乗換組を意識して弱めに設定しているのかも知れません
渋滞などでは踏みかえほとんど不要でとても楽なのですが、もっと強くした方が踏みかえが減って便利な気がします
エンジン音はまず意識させない、電気自動車感満載です!
※逆にフィットはエンジン音を生かしているみたい
【走行性能】
やはり都内やその近郊はこのサイズが走りやすいです
小さいのに直進安定性があり、一般道はもちろん高速でもストレス感なし
そして曲げに行くと一転、良く曲がります
秘密ですが元走り屋なので、つい嬉しくなってしまいます
(マニアックな話ですが)FF車はアクセル踏みながら曲がるとフロントが逃げるような乗り味だと思っていました
実際これまで乗っていた車がそうでした
ノートはアクセル踏んでもフロントが巻き込むように曲がっていきます。旋回制御やLSD的なものが入っているの?を思わされます
正直、なんでここまでハンドリングを走りに振るのか謎です
【乗り心地】
「ボディーがしっかりしているってこういうことか」というのがよく分かる車です
サスがきちんと路面変化を吸収して、車体が揺さぶられる感じがとても少ない
フラットにスーっと行ける感じです
これ、Bセグメントの車ではないですよ
最近の車はみんなこんな感じなのでしょうか?
それともノートがスゴイのでしょうか?
少なくとも我が家ではこの乗り心地で十二分に満足の判定です
【燃費】
長距離は乗っていませんが、炎天下かつ近所のショッピングモールに行くくらいの移動ばかりでも20km/l出ます
e-powerは乗り味が魅力で選んでいるので、この加速・運動性でこれだけ出れば十分
【自動運転】
ProPirotは運転の支援と考えれば極めて実用的
使うなと書いてありますが、一般道の渋滞では自分で運転するよりアクセル/ブレーキコントロールも車間調整もうまい。バイクや自転車を挟んでもきちんと車間取ってくれます
普及すれば絶対事故減ると思います
※ノート買うならつけるべきオプションだと強く推したい!
高速では「ハンドルに手を掛けてさえいればいい」という【心の余裕】ができるのが何より大きく、他の車や周りに意識を回せるので更に安全に感じます
あとは信号認識して止まってくれたり、ナビのルート通りに交差点曲がってくれれば完璧なんですが、それはまだのようです
フィットにも自動運転があり大体同じことができますが、制御の味付けに違いを感じます
・フィット:制御している感じを強く出す印象
→割と唐突にハンドル切られたり、加速したり感が強い
・ノート:事前に少しづつ制御を掛けて意識させない
→効いているかわからないくらい、でも曲がってるし加速している
【価格】
自動運転が欲しくてProPilotと、エコ意識でLEDライトのオプション入れて値引き無しで300万切る価格。最終的に後部USB端子付けて270万で契約
Bセグメントとして考えると高い価格帯かもしれませんが、上のセグメントの車、例えばゴルフのちょっと下、と捉えると適正価格に感じます
【その他】
試乗車は鉄チン+ヨコハマタイヤでしたが、鉄チン+BSとECOPIAの予想外の組み合わせでした!
きちんと比較していないですが試乗車よりロードノイズかなり小さい気がします
一方、グリップ感はヨコハマの方があったような気がします
またホイールの重さ、
鉄チン8.5kg:アルミ9.0kg(共にメーカ値)
という驚愕の事実も発見!
重量差が無いのでデザインで選べばよいかと
写真はフィットと本気で悩んでいる時に作った比較表です
自分が欲しい機能だけで比較している(だからデザインとか燃費とかの項目が無いです)ので偏っているかもしれませんが、参考になれば幸いです
【総評】
ボディサイズこそ小さいですが2.5Lクラスの車と比べて遜色ない能力の車だと思います
Bセグメントとして分類するのがもったいない車です
ただ物入だけはもう少し何とかして欲しかったと改めて感じます
- 比較製品
- ホンダ > フィット 2020年モデル
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2022年5月
- 購入地域
- 神奈川県
- 新車価格
- 218万円
- 本体値引き額
- 15万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった49人(再レビュー後:20人)
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自動車(本体) > 日産 > ノート e-POWER 2020年モデル > X
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 2件
- 0件
2021年4月29日 14:55 [1427453-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 5 |
2000kmを越えましたので再レビューを行いました。
【エクステリア】
・特にフロントグリルは斬新な雰囲気でカッコいいと思います。
リアはそこまで新しい感じは無く、最近の他社の車にも似た雰囲気があります。
・バンパーが前後共アンダー部分が別パーツになっていたり、立派な?リアスポイラーが標準で付いていたり、コストをかけていることがわかります。
前後下面を擦ったりすることがありますが、交換費用が安く済むものと思われます。
又、ボンネット内やタイヤ周り等、遮音パーツが随所に見られ、ここでもお金をかけて静粛性を向上させていることが伺えます。
・ドアバイザーを装着しましたが、従来のノート用に比べて非常に薄くて全体のデザインを損ねず、機能性を含めて付けて正解と感じました。
・ドアの開閉については、旧型程のコンパクトカーらしからぬ重厚感は無くなりましたが、適度な重さもあり丁度良いと感じました。
【インテリア】
・インパネを含めたダッシュボードはやはり先進的な雰囲気が未だ新鮮です。
又、全体的にはプラスチック成型そのままの部分が多いですが、随所にピアノブラックやカーボン調、メッキ等異なる素材を用いて非常にコストをかけた凝った設計と感じました。
ピアノブラックは旧型のセンターコンソールにも使用されていましたが、一部の方が言う程、指紋による汚れは目立たないと思います。指紋が多少付いていても輝きは保ちます。
それ以上にピアノブラックは触った感触がざらざらしなくて心地良いです。
・インパネのフードが無く、反射が気になるというインプレを見ましたが、実際には、反射で表示が見えにくくなることは殆ど無いです。
・運転操作系も全て軽快な電動スイッチで快適です。レンタカー等で初めて運転する人は操作に戸惑うかもしれませんが。特にリバース時にボタンを押す必要があるのは要注意です。
ウインカーレバーは操作感、音共高級感があり、細かい所もこだわりを感じます。
・メーター部とナビも一体で先進的ですが、最初も書いた様に、速度計はアナログ表示も可能ににして貰いたかったですね。又、ナビ部が前に張り出している点は、見た目は一体感を損なっていますが、モニターは常に触る必要があるので、機能重視で良いと思います。
・センターアームレストが標準になりましたが、ドアアームレストと高さがほぼ同じで、運転時に両腕を置くことが出来、運転が楽になります。又、Xの場合、合成皮風のため肘の感触も心地良いです。ドライバーにとっては非常に快適な空間になったと感じました。
・後席は狭くなったと感じます。前のノートが広すぎたこともありますが。
旧型では、コンパクトカーなので狭いと思って乗った人が驚いていたことがしばしばありましたが、新型は並みになったというところでしょうか。
・Xタイプはリアリクライニング装備ということで期待しましたが、リクライニング角度は小さく、あまり倒れた感覚がありません。これ以上大きくするとトランクルームに影響を及ぼすので、これ以上の傾斜は難しいのかもしれませんが、せっかくであればあと倍程度は倒れて欲しいと感じました。
【エンジン/モーター性能】
・やはり低速からの加速性能はこのクラスのガソリン車では得られないもので、危険回避の上からも役に立つと感じました。
エンジン音は最初の内は良くわかりませんでしたが、慣れて来ると聞こえてくる様になりました。それでもうるさいとは感じません。
【走行性能】
・ハンドリングを含め、旧型ノートと比較して、一クラス上の車に乗っている感じがするのに変わりはありません。
通常、コンパクトカーに乗ると、気軽な感じでキビキビと?乗りたくなる感じがありますが、高級車の様にゆったりと運転したくなります。
それでいて、旧型より小回りが効いてコンパクトカーならではの運転のしやすさもあります。
e-powerのみが幸いして?商用車にはあまり使われないと思われることを考えると、まさにプレミアムコンパクトカーと言えます。
【乗り心地】
・旧型ノートは路面の凹凸をダイレクトに拾って、しかも揺れが収束しないので、跳ね上がってとても乗り心地が良いとは言えませんでしたが、今回のノートは路面の凹凸は拾いますが、ボディー剛性が高いせいか、揺れの収まりが良く、フラットで乗り心地が非常に良くなったと感じます。
【燃費】
・常にECOモードで、毎日ほぼ同じルートを40km程走行していますが、21〜22km/lといった所です。25lm/l位は期待していましたが、私の運転では難しそうです。
【価格】
・従来のノートクラスの車と考えると高めですが、e-powerのみとしてコストを掛けたという点は随所に感じられることもあり、一クラス上の車になっていることを踏まえると決して高くは無いと思います。但し、この車が価格相応であることは実際に買って乗ってみないとわからないため、これまでの”ノート”と同じクラスの車を求めると高いと感じてしまうと思います。
そういう意味では、車名を変えてしまった方が良かったのかもしれません。
購入後、アルミホイールの単体販売に変更されましたが、私の時はセット販売だったので、高くてあきらめました。最初から単体販売をして欲しかったです。
【総評】
購入時はベース価格は安くてもXでも標準装備が少なく、オプションがセット販売のため、総額が高いので乗り換えは諦め様とも思いましたが、新型の魅力に負けて?購入しました。
とは言え、従来のノート同等レベルの車であれば、実際に買って残念に感じたと思いますが、上記コメントにも記載した様に、実際に乗り換えてみると、結果的に1クラス上の車を買ったことが理解出来ました。高くなったのに従来同等レベルの車であれば、頭にも来ますが、全てが1ランク上のレベルになっているので、結果論ですが、大変満足しております。
参考になった45人(再レビュー後:25人)
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ノートe-POWERの中古車 (全2モデル/3,813物件)
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- 支払総額
- 88.1万円
- 車両価格
- 78.3万円
- 諸費用
- 9.8万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
- 5.6万km
-
- 支払総額
- 85.8万円
- 車両価格
- 76.5万円
- 諸費用
- 9.3万円
- 年式
- 2018年
- 走行距離
- 7.1万km
-
- 支払総額
- 191.3万円
- 車両価格
- 187.0万円
- 諸費用
- 4.3万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 4.0万km
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- 支払総額
- 79.8万円
- 車両価格
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- 諸費用
- 4.8万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 11.9万km
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- 支払総額
- 109.8万円
- 車両価格
- 102.7万円
- 諸費用
- 7.1万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 5.9万km
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