| Kakaku |
『新型・N-one Premium Tourer 購入を見据えて試乗しました♪』 ホンダ N-ONE 2020年モデル HISASHI-880さんのレビュー・評価
N-ONEの新車
新車価格: 173〜217 万円 2020年11月20日発売
中古車価格: 74〜285 万円 (1,051物件) N-ONE 2020年モデルの中古車を見る
自動車(本体) > ホンダ > N-ONE 2020年モデル > Premium Tourer
2021年1月31日 20:50 [1415446-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 4 |
2020年末にN-BOXカスタムのエンジンスタートボタンの無償修理の案内が来ていたため年明け初売りの1月4日に事前予約してディーラーへ行きました。
修理時間の間に担当営業さんとN-oneプレミアムツアラーをいつもの自動車専用道を含めたコースで試乗して来ました。
我が家では、Nシリーズを全てターボモデルでコンプリートしており初代N-oneプレミアムがもうすぐ丸8年となるため乗り換え対象として真剣に試乗しました。
一昨年にモデルチェンジしたN-WGNも試乗して外観は別として車体の出来の良さを知っていたのでモデルチェンジしたN-oneには期待度が大きかったです。
以下は、我が家の「初代N-oneプレミアム」、普段セカンドカーとして使用している「N-BOXカスタム」、妻の「初代N-WGNカスタム」、以前試乗した「2代目N-WGNカスタム」との比較を交えた試乗レビューになります。
【ホンダ・センシング】・・・5点
具体的なレビューの前に項目別レビューに無い新型N-oneの「ホンダ・センシング」について先に書かせていただきます。
新しいだけあって進化しています。
モデルチェンジした「N-WGNカスタム」を試乗した時は、先行車との車間や先行車のいる時の交差点赤信号停止で多少ギクシャクしている感じがありましたが、新型「N-one」ではギクシャク感も違和感無く不安も感じませんでした。
またステアリングアシスト機能も自動車専用道で80km/h巡航をしている時などステアリングのアシストされる操舵感もしっかりと感じ取られ普段乗っている3年前にモデルチェンジした「N-BOXカスタム」よりも新しいだけあってより進化を実感しました。
メインで乗っているメルセデスC220dの後期型のステアリングアシスト機能には、まだ及びませんが、軽四でこの価格では、充分なレベルと思えるので5点です。
【エクステリア】・・・5点
外観は、ほとんど初代と変わらず中身が一新されたことが凄いことだと思います。
初代N-oneを8年近く所有していますが、飽きのこないデザインがずっと気に入っていたので変わらないデザインを踏襲したHONDAの心意気に久しぶりに感動しました。
細かく見ればフォグランプの形状やフルLED化されています。
唯一の不満といえば初代が発売された頃と比べてボディカラーに個性的な色がなく無難な色しか選択できないことですかね。
画像のとおり我が家の初代は、妻が一目見て気に入ったワインレッドですが、心惹かれるカラーが2代目にはありません。
今のところボディカラーについては、些細な不満点のため5点です。
【インテリア】・・・5点
8年前、初代を初めて見たときインテリアのクオリティが高くて感動しました。
現行のN-BOXを見たときもクオリティが高いと思ったせいか2代目N-oneにはそれほど感動がありませんでした。(笑)
だからといってインテリアには、不満もなくそれだけクオリティが高いと言う事だと納得できるため5点です。
【エンジン性能】・・・5点
現行のN-WGNを試乗したとき同様、ターボ付きについては、なんら不満はありません。
自動車専用道でも80km/h制限から100km/h制限に変わったところでの加速も余力を感じました。
リッタークラスの小型車並と言って良いので5点です。
【走行性能】・・・5点
現行のN-WGNを試乗したときもN-BOXと比べてボディ剛性がしっかりとしたところに感動しました。
軽四で言うところのセダンタイプとしてバランスの良い乗り味(運動性)で我が家の初代と比べるとモデルチェンジしただけあってしっかり進化いると実感出来たので5点です。
【乗り心地】・・・5点
2代目N-WGNの乗り心地もN-BOXより良かったですがこの新型も乗り心地が良かったです。
静粛性も軽四と思えないレベルのため5点です。
我が家の初代N-oneも購入時に静粛性に感動しましたが、2代目は更に静粛性が向上していると思えます。
ちなみに我が家の初代は、8年9万5千km以上走行して経年劣化で多少うるさくなっただけで新型の静粛性が向上したと思ったのかもしれませんが・・・(笑)。
【燃費】・・・無評価
試乗なので実燃費が不明なため無評価です。
試乗中メーターの瞬間燃費計を注意して見ていましたが、普段乗っているN-BOXの瞬間燃費計と比べて同等か多少良いのではないかと感じました。
私のN-BOXカスタム・ターボは、エアコン不使用で概ね20km/L前後の実燃費なので新型N-oneの燃費も期待できると思いました。
【価格】・・・4点
初代のN-oneプレミアム・ターボの本体価格で比較すれば確かに高くなったと思いますが、「ホンダ・センシング」の出来の良さを考慮すれば妥当と思うので4点としました。
【総評】・・・5点
私の基準で概ね10年10万kmが乗り換えの目安です。
我が家の8年経過する初代N-one(現時点で9万6千km)も後1年で4回目の車検のため2代目N-oneが乗り換えの最有力候補で間違いないです。
お気に入りの初代のデザインを踏襲して自動運転技術である「ホンダ・センシング」によるテクノロジーの進化によって魅力的な1台だと思います。
人生も後半に入り、定年まで指折り数えられる年齢になってくると老後まであと何台しか乗り継ぐことはないでしょう。
脱炭素政策で純粋なガソリン車が新車で買えるのも10年位であると思います。
年明けに近年にない大雪を経験するとまだ所有したことがない4WDの車も必要だと妻が言い出したためこれから1年じっくりと4WDのN-oneと4輪では乗ったことがないスズキ・ジムニーも念頭に検討しようと思っています。
定年後の車としては、コンパクトで最先端技術(自動運転技術を含む自動ブレーキ)がてんこ盛りの車でプラスアルファとしてプレミアム感あるN-oneに今後も期待が持てるため満足度として5点としました。
- 比較製品
- ホンダ > N-ONE 2012年モデル
- ホンダ > N-BOX カスタム 2017年モデル
- ホンダ > N-WGN カスタム 2019年モデル
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった93人
「N-ONE 2020年モデル」の新着レビュー
| レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
|---|---|---|
| 2025年6月28日 17:14 | ||
| 2025年5月22日 10:19 | ||
| 2025年5月10日 13:21 | ||
| 2025年4月18日 16:29 | ||
| 2025年2月11日 22:54 | ||
| 2024年10月14日 01:04 | ||
| 2024年8月27日 22:42 | ||
| 2024年8月11日 16:58 | ||
| 2024年4月19日 16:19 | ||
| 2024年1月22日 10:58 |
N-ONEの中古車 (全2モデル/3,551物件)
-
- 支払総額
- 149.8万円
- 車両価格
- 145.0万円
- 諸費用
- 4.8万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 1.9万km
-
N−ONE オリジナル 純正ナビ フルセグTV バックカメラ クルーズコントロール 衝突被害軽減ブレーキ クリアランスソナー レーンアシスト ハーフ革シート
- 支払総額
- 148.0万円
- 車両価格
- 140.0万円
- 諸費用
- 8.0万円
- 年式
- 2024年
- 走行距離
- 1.5万km
-
- 支払総額
- 39.0万円
- 車両価格
- 32.0万円
- 諸費用
- 7.0万円
- 年式
- 2014年
- 走行距離
- 9.7万km
-
N−ONE G・Lパッケージ 純正CD キセノンライト スマートキー ABS アイドリングストップ
- 支払総額
- 53.0万円
- 車両価格
- 43.8万円
- 諸費用
- 9.2万円
- 年式
- 2013年
- 走行距離
- 7.2万km
-
N−ONE G タイミングチェーン スマートキー プッシュスタート ベンチシート アイドリングストップ バックカメラ ETC 電動格納ミラー
- 支払総額
- 21.9万円
- 車両価格
- 18.1万円
- 諸費用
- 3.8万円
- 年式
- 2012年
- 走行距離
- 17.3万km
この車種とよく比較される車種の中古車
-
7〜205万円
-
5〜259万円
-
14〜251万円
-
14〜319万円
-
13〜196万円
-
17〜230万円
-
19〜293万円
-
24〜169万円
-
118〜450万円

















