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『どこまでも行きたくなる車』 スバル レヴォーグ 2020年モデル nonayu615さんのレビュー・評価
新車価格: 363〜536 万円 2020年10月15日発売
中古車価格: 175〜586 万円 (1,026物件) レヴォーグ 2020年モデルの中古車を見る
自動車(本体) > スバル > レヴォーグ 2020年モデル > 1.8 STI Sport EX
2023年5月29日 00:35 [1642440-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
2回目の試乗です。
【エクステリア】
STiになるとゴリゴリのデザインでとてもかっこいいです。
メッキを多用せずにしっかり仕上がっていて、よくできていると思います。
ドアを閉めた時の安っぽい音はもちろんありません。
【インテリア】
STi専用のボルドーのインテリアですが、まず安っぽい箇所は見当たらず、質感が高いです。
どこに触れても素材の触感がとても良いです。
レイアウトもシンプルで使いやすいものだと思います。
ただし、シフト周りのピアノブラックはいずれ傷がつきそうなのでコーティング等をして保護するのが無難です。
よく見るメーターに地図が出てくるのはとても良い点です。
後席の居住性は外見を見た感じは狭そうに見えますが、普通に快適に過ごすことが出来る広さです。
窓が大きめに取られているので、圧迫感はほとんど感じません。
少しデメリットなのは、全く見えないということはありませんが、フル液晶のメーターが昼間に反射して若干見づらいところです。
【エンジン性能】
1.8ターボで余裕です。
出だしは少し重いですが、そこからはレスポンスが良いのでどんどん伸びます。
スポーツモードにするとやはりレスポンスが良くなります。
高速や山道での加速は不満は無いと思います。
ドライブモードによって性格が変わります。
ボクサーエンジン全体の話ですが、コールドスタート時は少し音が大きめです。
ただ、車好きな方からするとやはりボクサーはいい音です。
アイドリングの振動は少なく、快適だと思います。
【走行性能】
ハンドリング、ブレーキのフィーリングがとても素直で運転がしやすく楽しいです。
また、インプレッサよりも全長が長いこともあって安定感が売りのスバル車の中でも特にずば抜けています。
コーナリング性能が高く、普通の車じゃ絶対にロールするようなところでもしっかり車が付いてきてよく曲がります。
安心して運転できます。
ロードノイズも風切り音も抑えられていて遮音性も高いです。
スバル車全般のことですが、視界もよく出来ていて、前方の死角になりやすい箇所をサイドミラーを後ろに下げて三角窓を確保している点はとても良いです。
ただし、人によってはダイハツ車によくある行って戻ってくるウインカーレバーが好きになれない可能性があります。
走行性能はさすがスバルです。
どこまでも行きたくなります。
【乗り心地】
足回りは固めですが程よい固さです。
電子制御サスでドライブモードによって乗り心地が変わってきます。
スポーツモードだとかなり足回りが固くなりますが、これでも同乗者は快適な乗り心地だと思います。
また、シートのサポート性がよく出来ていて長距離でも疲れません。
助手席でもシートの高さや太もも部分の高さを調整できて、助手席の快適性も考えてあります。
後席もシートのサポートがしっかりしているので腰痛は出にくいと思います。
【燃費】
リッター10から13と聞いていますが、このクラスなら妥当でしょう。
高速はやはり伸びるようです。
【価格】
金銭的余裕は考えないこととして、装備の充実度を考えると安いものだと思います。
【総評】
とても完成度の高い車でした。
スバル車の中でも走行性能がとても高い車種です。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった27人(再レビュー後:18人)
2022年11月6日 02:04 [1642440-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
気になっていたので試乗しました。
初めてのスバル車への試乗です。
【エクステリア】
先代よりも大型になったもののシャープになった印象で、こちらの方がスッキリしていて好きです。
エアインテークは好き嫌いが分かれると思いますが、個人的にこれこそスバル車という感じで好きです。
【インテリア】
全体的に見て安っぽく見える部分がほとんど見当たりません。
室内空間については申し分なく、後席も快適に過ごせます。
グレード別の設定ですが、後席にシートヒーターが設定されているのも好ポイント。
収納力も十分です。
荷室も広大で満足できるレベルです。
スペアタイヤを載せなければ下部にも深く大きな収納が現れます。
また、手を伸ばさなくてもワンスイッチで後席が倒せてフルフラットになる所も好ポイント。
メーターはフル液晶で視認性は抜群です。
また、輸入車のようにメーター内にマップが出てきて、快適で見やすいことはもちろん、ナビへの余計な視線移動が減って安全にも貢献しています。
ここからは気になる点です。
1・全体的な質感が高いためにパワーウィンドウスイッチ周りが樹脂剥き出しなのが安っぽく見えてしまうところ。
2・ブレーキホールドを使わない方だと気にならないと思いますが、ブレーキホールドを設定するために真ん中の11.6インチディスプレイで操作することになるので手間が掛かるところ。
アイドリングストップの設定も同じです。
物理ボタンを1回押すだけで設定できた方が便利です。
3・ナビの操作に若干ラグがあるところ。
【エンジン性能】
振動が少なく、音も静かで上品です。
いざ加速したい時はスーッと気持ちよく加速してくれます。
2.4リッターのモデルも試乗しましたが、1.8リッターで十分だと感じました。
ドライブモードをスポーツモードに変えると気持ちのいい加速をしてくれます。
重々しさもなく不満はありませんでした。
【走行性能】
これが本当に素晴らしいものでした。
結構急なカーブを60キロくらいで攻めてみるのを体験して欲しいとの事で、普通なら遠心力がかかるようなカーブですがそれが一切ありませんでした。
物凄く安定性が高い上に、ハンドリングが良く、スーッと気持ちよく曲がります。物凄くしっかりしていました。
某車屋からもスバル車は日本車でずば抜けて走行性能が高いと耳にしていましたが、走行性能の高さは本物です。
高速道路でも安定していそうで、この車は疲れにくい車だろうと思いました。
ドライブモードによって車の性格が変わりますが、スポーツモードはレスポンスが本当に素晴らしいものでした。
遮音性も良く出来ていました。
ロードノイズもそれ程気になりません。
【乗り心地】
まずシートの座り心地が良いので腰痛は出にくいと思います。
パワーシートは助手席側も高さと太もも部分の調整ができるので快適です。
足回りはドライブモードによって性格が変わります。
スポーツモードだと若干固くなり、コンフォートモードだとしなやかな味付けに変わります。
突き上げ感や嫌なゴツゴツ感はどのドライブモードでも感じませんでした。
不快感はなく、非常に快適に過ごせます。
乗り心地はとても良いです。
【燃費】
あまり宜しくなさそうですが、燃費を求める車では無いので(笑)
頑張れば高速でリッター15あたりも狙えるようなので十分だと思います。
【価格】
必要最低限のオプションを付けて見積もってもらい、480万円行かない程度でした。
質感や走りの良さなど、完成度を考えると妥当です。
【総評】
走りの良さ、乗り心地の良さは抜群で長距離移動も苦にならないと思います。
どこまでも走りたくなるような走りの良さでした。
初めてのスバル車の運転でしたが、素晴らしい車でした。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった9人
「レヴォーグ 2020年モデル」の新着レビュー
| レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
|---|---|---|
| 2025年9月16日 15:35 | ||
| 2025年6月21日 22:37 | ||
| 2025年1月30日 15:52 | ||
| 2025年1月17日 14:56 | ||
| 2025年1月14日 22:31 | ||
| 2024年11月21日 21:48 | ||
| 2024年9月9日 16:58 | ||
| 2024年8月19日 13:51 | ||
| 2024年7月28日 01:44 | ||
| 2024年6月26日 16:11 |
レヴォーグの中古車 (全2モデル/2,284物件)
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- 支払総額
- 335.1万円
- 車両価格
- 319.0万円
- 諸費用
- 16.1万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 0.7万km
-
- 支払総額
- 138.8万円
- 車両価格
- 123.9万円
- 諸費用
- 14.9万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
- 8.1万km
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