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スバル レヴォーグ 2020年モデル 1.8 GT EX(2020年10月15日発売)レビュー・評価
レヴォーグの新車
新車価格: 348 万円 2020年10月15日発売 (新車販売終了)
中古車価格: 195〜322 万円 (77物件) レヴォーグ 2020年モデル 1.8 GT EXの中古車を見る
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| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.19 | 4.32 | 45位 |
| インテリア |
4.03 | 3.92 | 32位 |
| エンジン性能 |
4.33 | 4.11 | 7位 |
| 走行性能 |
4.63 | 4.19 | 1位 |
| 乗り心地 |
4.49 | 4.02 | 2位 |
| 燃費 |
2.88 | 3.87 | 99位 |
| 価格 |
3.78 | 3.85 | 15位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
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自動車(本体) > スバル > レヴォーグ 2020年モデル > 1.8 GT EX
2021年2月25日 01:21 [1425074-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 3 |
普段はBK3P アクセラスポーツ5MTに乗っていて買い替え検討中です
VM4,VMGのA型の試乗経験と、VAGの後期をレンタカーで1日乗った経験があります。
---
今回レンタカーでGT EXを借り東京−大阪間の往復で約1200km走りました。
明け方出発し、大阪で1泊、翌日朝に大阪を出発といった強行軍でしたが、想像していたよりも疲労・消耗せず驚きました。
【エクステリア】
色は白でした。膨張色というのもあり角度によってはフロントの見た目がいまいちに感じました。濃いめの色ならグリル、ライトがうまく溶け込んで良いと思います。
サイド、リアは気になるところはなく、すっと受け入れることが出来ました。
【インテリア】
最低グレードのGT EXですので全体的にプラスティックな感じです。
ステアリングの表皮も差別化されているはずですが、こちらはひどく安っぽい感じはしませんでした。(GT-Hの試乗はディーラーで一瞬ですので記憶にないです・・・)
センタートレイが小さすぎてスマホを置けませんでした。
iPhoneXsとGalaxyS9なので今となってはそんなに大きいモデルでもないのに・・・今どきどうなの?というレベルです。
結局スマホは、トレイのUSBポートに接続、線をだらだら伸ばしてセンターコンソールのドリンクホルダーに刺していました。
センターやドアポケットはふつうだと思います。
メーターにナビが表示できるのはとても良いのですが、少し目線を移しただけで居眠り警告が出るのには辟易しました。
特に周囲が暗い(夜間やトンネル)と頻繁に警告されます。
【エンジン性能】
MTに乗りなれていると交差点など極低速から踏み込んだ際のラグがイラつくレベルですが、そこを過ぎればレスポンスよく走ります。
街乗りの速度域で踏み込めば充分な加速をしてくれます。
高速道路では、可も無く、不可も無く。旧型の300馬力車と比べてはいけません。
少し踏み込んだ際のエンジンノイズがザラついたディーゼルのような音でイマイチでした。
【走行性能】
アイサイトの一番の進化は、ハンドル保持の検知が反力ではなくタッチに変わった事です。
これまではレーンキープで動くステアリングに多少逆らうように力を入れてあげたり、何もなくても少し力を入れてあげなくてはいけない「感じ」がしていたのが一切ないです。ハンドルの5時と7時あたりを人差し指と親指で作った輪で撫でているだけでOKです。これだけで恐ろしくロングツーリングが楽になりました。
ただ気のせいかもしれませんが、前車追従中に停止した後、自動再発進できる猶予時間が短くなった気がします。(ハンドルのスイッチ押せばいいだけですが)
アイサイトXでの追加機能の
・きついコーナー前での自動減速
・料金所前自動減速
周囲の流れ以上に減速してしまうケースが多く後続車に迷惑をかける事が度々。ストレスを感じました。
効き具合を3段階位で調節できると良いと感じました。
・55km/h以下のハンズオフ
阪神高速で一瞬機会がありましたが、すぐに55km/hを超えてしまいあまり恩恵にあずかれませんでした。
もう少し使える速度を広げてもらえたり、(7〜80km/hくらい)
一般道での渋滞でも使えるようにしてもらえると良いと思いました。
・レーンチェンジアシスト
周りに車が居ない時は違和感なく動作してくれます。
ただ、前車に追いつきそうだからレーンチェンジして追い越そう。と思ったとき、ウインカー操作が遅れると
ACCで前車の速度に合わせて減速
↓
レーンチェンジしながらACC設定速度に加速
(半身ずれたぐらいで前車が居なくなったと判断?)
みたいにぎくしゃくした動きになります。
また、追い越し車線を追い越していく車が通りすぎるのを待ってからウインカー操作をする際、早すぎるとあっさりキャンセルされますので慣れが必要です。
【乗り心地】
旧型のガツンゴツンとくる乗り心地からは雲泥の差です。
街乗りの速度では年老いた両親を乗せても申し訳ない気持ちにはなりません。
個人的には速度が上がった時はもう少しシャキっとしてほしいと思いました。
速度が出た状態でコーナーに入った際、ふわふわした感じがしました。
ずっと乗っていれば慣れてしまうのかもしれませんが、少し怖いです。
STI Sportならこの辺は解決されるかもしれません。
旧型に比べシートは改善されている印象でしたが、やはり1時間半位で腰が疲れてきました。GT EXにはランバーサポートが無く、旧型に乗った際はランバーサポートありだったのでその分確実に改善していますが、最近のマツダ車にはまだ追いつけてないと感じました。
【燃費】
9割高速でおおよそ14.8km/lでした。
高速で使える時は全てアイサイトの追従走行を使っています。
設定を変更していないため、やや大げさな再加速が頻繁に発生していて
この燃費だったので、丁寧に自分で操作すればもう少し伸びそうです。
【価格】
GT(EX) で十分と思うか、STI Sport(EX)に行くかの二択な気がします。
特に時々ワインディングを飛ばしたい。と思わない。STIのドライブモードセレクトや専用シートが無くて良ければGT(EX)はお値打ちだと思います。
自分の使い方ではアイサイトXはそこまで必須ではないと思いつつ、非EX車で11.6インチのディスプレイを付けないと見た目がダサすぎるのと、STI Sportにディスプレイを付けるとスマートリアビューミラーもついてきてEX車との価格差が10万位になってしまうので非常に悩ましいです。
背伸びしてSTI Sport EXにするか、GT EXにして純正+α(カヤバのNewSRのような)ショックが出たら交換するか。
【総評】
細かいところは色々ありましたが遠方に車を使って出かけたい。そう思わせる車です。
特にアイサイトのハンドル保持条件の変更はかなりのインパクトだと思いました。
(アウトドアにも使うので、ここだけもフォレスターに実装してほしいです)
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった14人
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レヴォーグの中古車 (全2モデル/2,363物件)
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レヴォーグ 1.6GTアイサイト 1.6GTアイサイトアドバンスドセーフティパッケージ4WD
- 支払総額
- 109.0万円
- 車両価格
- 94.9万円
- 諸費用
- 14.1万円
- 年式
- 2015年
- 走行距離
- 3.6万km
-
- 支払総額
- 343.1万円
- 車両価格
- 329.0万円
- 諸費用
- 14.1万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
- 3.9万km
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