Kakaku |
メルセデス・ベンツ GLBクラス 2020年モデルレビュー・評価
GLBクラスの新車
新車価格: 644〜697 万円 2020年6月25日発売
中古車価格: 298〜1273 万円 (372物件) GLBクラス 2020年モデルの中古車を見る

モデルの絞り込みグレード別にレビューを絞り込めます。モデルの絞り込みを解除すると全てのレビューが表示されます。
選択中のモデル:GLBクラス 2020年モデル 絞り込みを解除する
グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
GLB 180 | 2021年4月5日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
GLB 180 (MP202301) | 2022年10月26日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
GLB 200 d | 2021年1月1日 | マイナーチェンジ | 6人 | |
GLB 200 d | 2020年6月25日 | ニューモデル | 12人 | |
GLB 200 d 4MATIC | 2021年10月1日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
GLB 200 d 4MATIC | 2021年4月5日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
GLB 200 d 4MATIC (MP202202) | 2022年6月23日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
GLB 200 d 4MATIC (MP202301) | 2022年10月26日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
GLB 200 d 4MATIC (MP202401) | 2023年11月17日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
GLB 200 d 4MATIC (MP202502) | 2024年12月25日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
GLB 250 4MATIC Sports | 2020年6月25日 | ニューモデル | 4人 |
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア![]() ![]() |
4.64 | 4.32 | -位 |
インテリア![]() ![]() |
3.84 | 3.92 | -位 |
エンジン性能![]() ![]() |
3.92 | 4.11 | -位 |
走行性能![]() ![]() |
4.06 | 4.19 | -位 |
乗り心地![]() ![]() |
3.92 | 4.02 | -位 |
燃費![]() ![]() |
4.10 | 3.87 | -位 |
価格![]() ![]() |
3.55 | 3.85 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
レビュアー情報「重視項目:ファミリー」で絞込んだ結果 (絞込み解除)
自動車(本体) > メルセデス・ベンツ > GLBクラス 2020年モデル > GLB 200 d
2022年5月25日 16:30 [1584888-3]
満足度 | 2 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 2 |
エンジン性能 | 2 |
走行性能 | 2 |
乗り心地 | 2 |
燃費 | 3 |
価格 | 2 |
サイズはマンションのパレットに置くことができ、それなのに佇まいはボクシーで迫力がある。
メッキと巨大なスリーポイントスターで飾られたエクステリアは、正直GLC以上に威厳を感じる。
インテリアは、ピアノブラックと大画面液晶、これでもかとド派手なアンビエントライトで加飾されており、わかりやすい先進性とお値段以上の高級感が感じられる。また荷物が積めて7人乗りで実用性が高い。
ディーゼルはトルクがありストップゴーが多い日本の日常域で扱い安い。
さらに軽油で低燃費だから、エネルギー自給率が低い日本ではハイブリッドと並んで経済性が高い。
このGLBは、日本人の為に開発された「ベンツ」なのではないかと本気で思わされるモデルだ。
しかし、冷静になってよくよくエクステリアを見ると、タイヤからフロントドアまでの距離で、一見してFFベースを図体だけデカくした、軟弱なアーバンSUVであることが露呈するのである。
またインテリアについても、マテリアルは合皮と樹脂で埋め尽くされており、派手なアンビエントライトや液晶メーターといったギミックの数々で脚色された「バカでもわかるハリボテ」という厳しい現実を突きつけられる。
走行性能についても、ディーゼルでトルクはあるものの、低回転域やアイドル時のディーゼルノックは隠しきれない。
またFFベースのシャシーは、高速走行時の直進安定性や旋回時の操縦安定感など、FRベースのGLC以上にほど遠く及ばない。
それでも発売以降、日本ではベストセラーとなっているメルセデスはGLBなのだ。
つまるところ、走行距離はせいぜい1000km/月、最高速度120km/h程々のスピードしか出せない日本人のクルマ選びにとっては、まさに最適解な「メルセデス」ということだ。
なぜかと言えば、日本人の高級車選びというのは、ブランドと実用性(笑)とコスパ!が全てだから。
要は200km/h以上で安定して走れる走行性能や、その性能に裏打ちされたエクステリア、長距離を心地よく過ごせるインテリアといった「高級車の本質」よりも、個人の所有物としてどれだけ見栄を張れるかということ。
逆に言えば、どんなにコストを費やしても、それ以外の部分は日本市場ではあまり評価されないのが現実なのだ。
その点このGLBは、日本人が600万払うに値する、高級車の全てを満たしていると言える。
すなわちGLBは、メルセデスという輸入車でありながら、アルファードやハリアーやレクサスRX並ぶ、日本人にとって非常に魅力的な「極めて日本車的な高級車」ということだ。
そう考えると、乗り出し600万以上のガイシャにもかかわらず、日本人の幅広い層から支持されるにも合点がいく。
だからこそ、これまでのメルセデスの敷居を跨ぐことなかった、カジュアルな客層も取り込むことにも成功したのでは。
その弊害として、故障や納期遅れや年次改良による仕様変更と言った輸入車での常識をいたずらに騒ぎ立てる、悪質なクレーマーが湧くなど、これまでにない事態も発生しているようだが。
ともあれ、グローバルで展開する天下のメルセデスが、GLBのような日本人にとって万人受けする「大衆メルセデス車」を開発したことは、日本市場もまだまだ捨てたものじゃないと思わされるのである。そういう意味では、ある意味日本人であることを誇りには思えるクルマなのだ。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった64人(再レビュー後:62人)
このレビューは参考になりましたか?
自動車(本体) > メルセデス・ベンツ > GLBクラス 2020年モデル > GLB 250 4MATIC Sports
2020年11月4日 15:22 [1384463-2]
満足度 | 2 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 1 |
エンジン性能 | 1 |
走行性能 | 2 |
乗り心地 | 1 |
燃費 | 3 |
価格 | 5 |
GLC43の故障でお借りして、800キロ 1週間程のりました。
まず、インテリアはGLAより安っぽく見えました。
エンジンもこの図体にしてはもうちょっと…って感じですね。
ファミリーカーとしては乗り心地がGLCから比べるとかなり落ちると思います。
GLAの方が寧ろ乗り味は良い感じがするかな。
6人以上乗れてこの価格ならバリューはいいのかなと思いますが、エントリーでこれを売ると
逆にメルセデスに次乗らない選択肢が殆どになるのではないでしょうか?
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった78人(再レビュー後:78人)
このレビューは参考になりましたか?
GLBクラスの中古車 (376物件)
-
- 支払総額
- 519.8万円
- 車両価格
- 511.2万円
- 諸費用
- 8.6万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 1.0万km
-
- 支払総額
- 498.8万円
- 車両価格
- 488.5万円
- 諸費用
- 10.3万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 2.2万km
-
- 支払総額
- 760.7万円
- 車両価格
- 728.0万円
- 諸費用
- 32.7万円
- 年式
- 2025年
- 走行距離
- 0.3万km