メルセデス・ベンツ GLBクラス 2020年モデルレビュー・評価

【エクステリア】
GLBカッコいい。X1からの乗り換えです
【インテリア】
BMWよりも豪華です
【エンジン性能】
後期型のディーゼルはX1よりもパワフルに感じた。180はパワー不足
【走行性能】
ハンドルは軽く運転がしやすい。
【乗り心地】電気制御アンバーのお陰でブレーキやでこぼこでも静か。
【燃費】
まだ分からないが町乗り12位か。
【価格】
年度末で総額850から100万の値引き。
【総評】
前期型よりかなり値上がりしたから割安感はない。ただし、他にはないかっこよさと乗り味は気に入っている。

純正だからこそ、上品に煌めいてます。

【エクステリア】
他のメルセデスと見間違う事の無い、スクエアなライトは威圧的なギラつきも無くラブリーなデザイン。

【インテリア】
AMGライン、レザーエクスクルーシブの赤黒を選択しアンビエントライトやカーテシランプなどとも相性良く贅沢感があります。
ただメルセデスに乗って無い方々からはヤン車仕様みたいと言われがちですが、メルセデスが純正で出してるからこそセンスが良く、これを国産車で後付けして真似したりすると非常に残念なセンスに映ります。

【エンジン性能】
排気量が小さくディーゼルですが、太いパワフル感と日本で走るには全く有り余るスペック。そして非常に静か。

【走行性能】
小回り良し、高速カーブの大回りなど左右にフワつく事なくドッシリしてて気持ち良い。

【乗り心地】
外界と遮断されてる感があり、地面と遠く何かに包まれてる感じが心地よく、道路継ぎ目もフワっとスルーしてくれます。

【燃費】
通常街乗り→10前後
遠出した場合→16前後

【価格】
Sクラスと変わらぬ世界最高峰の安全装備が詰め込まれてる以上、高くても仕方ない価格なので不満はありません。
安いに越した事はありませんが、そうすると誰でも購入でき、街中で見かける車になってしまうので、致し方無し。

【総評】
私は2020の夏に初めてGLBを見て一目惚れ、またニコルンが買ってから更に欲しくなり、ディーラーに2年半通い詰め初期型200d→200d4マティック→200d4マティック202201→202202→202301へと移行し、ようやく202301で昨年12月に納車になりました。
ここまで待った理由は細かいオプションまで含めた希望の車体は国産車と違い、待てば買える訳ではなく、メーカーオプションでの様々な仕様車は生産台数が決まってるらしく、ディーラーからメーカーへ発注した際に台数が少なければ抽選になると言う仕組みで、例えばAMGライン、サンルーフ付き、デジタルホワイトが欲しいとした場合はメーカーがこの条件の車体を10台作りましたとします、日本全国のディーラーから希望のお客様が50人居るとなれば抽選で10人しか買えず、他の40人は次の入荷を待ち、その後受注終了となる場合もあり、そうなると次のロットまたはマイナーチェンジ後の受注を待つしかありません。
したがってタイミングと運が重要になります。こうして抽選で当ててもらい購入する事ができました。
そもそも世の中は今EVへ移行してますが、日本では充電問題などで鈍化してるためまだまだ燃料車は価値が高いので生産が減少してる反面、欲しがる人が多いので必然的に抽選になりがちです。
またテスラが値下げ始めたのも追い風に、燃料車過熱が一層増すのではないでしょうか？

【エクステリア】
カクカクは他にはないデザインでいいですね

【インテリア】
Bクラスということも、かなり安っぽい
CクラスのGLCと比較すると雲泥の差ですね

この内装がよいとか、ラグジュアリー感があるというコメントが目立ちますね。ミニバンから乗り換えならそのように感じるのかな？
アウディ、ジャガーとかのSUVから乗り換えてると、ちょっとなぁと。なんかアンビエントライトと無駄に２つ繋がったパネルに騙された感じが否めない。

【エンジン性能】
回転数に関係なく、力強く走ってくれます。
1,2くらいのつなぎのカクカクは、やはりBクラスですね
リスタートした時に、上り坂で下がるのはあり得ませんね

【走行性能】
ディーゼルの感じをあまり感じさせない走りと静粛性はあります。
ただし、ロードノイズはハンパない！これで買い替えを思い立ち、レクサス購入を検討中です

【乗り心地】
悪くはないが、よくはない笑

【燃費】
街乗りで13くらいですね

【価格】
メルセデスの中で、比較すると安くはないが高くもない、絶妙な感じですね
ただ、内装の質感からすると、高いですね。
とにかく内装が安っぽい

【総評】
3ヶ月で買い替えたくなったくらい、平凡な車です

現行Ａクラス Edition Oneからの乗り換えで、１２月４日に納車され、翌日の５日〜６日は往復３６０キロの遠出をしたので、レビューします。
仕様：　GLB200d　デジタルホワイト、レザーパッケージ、アドバンスパッケージ、パノラマルーフ

【エクステリア】
非ＡＭＧではないものの、程よいスクエアフォルムと丸みのバランスが、ＳＵＶとしての力強さと街中でも生えるデザイン性を兼ね備えているかと思います。このＧＬＢに関しては非ＡＭＧでもいいかと思いました。

【インテリア】

高齢者２人と娘1人を後部座席（2列目）に座ってもらい、2時間ほどのドライブでしたが、ホールド性とレッグルームに余裕があること、そしてヘッドルームに余裕があり、さらに着座位置が高いことから、ストレスのないドライブでした。3列目シートは片方を立たせて、片方に荷物を置くことで、娘の隠れ基地となりました。（ただし、全シートにシートベルセンサーがあるため、3列目シートでもシートベルトを着用しないとワーニングが鳴り続けます。これを機に、全席シートベルトを習慣化させたいと思いました。）

【エンジン性能】
静粛性が高く、振動が感じられないこと。また、アイドリングストップの作動がとてもスムーズで、特にエンジンが再始動する際は全く気付かないほど、しっかりと制御されていました。
走行中の再加速や高速での追い越しなど、申し分ない性能です。

【走行性能】
意のままに動きますし、まっすぐ進んでくれるので安心感があります。またＡＤＡＳも私が乗っていたＡクラスからさらに安定したように思えます。

【乗り心地】
同乗者は、直進時もカーブの時なども揺れが少ないし快適だと言っていました。
運転する自分でも、程よく振動をいなしてくれる足回りは本当に快適です。

【燃費】
往復約360キロ　（高速道路50%、山道40%、街中10%）で、約18km/L　（搭載されている燃費計での計測）
高速道路では、21km/Lでした。

【価格】
同様の大きさのＳＵＶと比較すると、価格は高いと思います。
ただし、あのサイズのＳＵＶで3列シートは他に見当たらない点や装備・走行性能を考えると、許せるのかな。。。と思います。

【総評】
可もなく不可もなくだと思いますが、使えるＳＵＶとして、かっこいいＳＵＶとして、末永く所有できる一台だと思います。