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日産 ルークス 2020年モデルレビュー・評価
ルークス 2020年モデル
258
ルークスの新車
新車価格: 141〜239 万円 2020年3月19日発売
中古車価格: 47〜251 万円 (5,918物件) ルークス 2020年モデルの中古車を見る
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| グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| S | 2024年6月10日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| S | 2020年3月19日 | フルモデルチェンジ | 4人 | |
| X | 2020年3月19日 | フルモデルチェンジ | 1人 | |
| ハイウェイスター G ターボ | 2021年1月24日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| ハイウェイスター G ターボ 4WD | 2021年1月24日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| ハイウェイスター G ターボ プロパイロットエディション | 2023年6月30日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| ハイウェイスター G ターボ プロパイロットエディション | 2022年9月15日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
| ハイウェイスター G ターボ プロパイロットエディション | 2020年3月19日 | フルモデルチェンジ | 27人 | |
| ハイウェイスター G ターボ プロパイロットエディション 4WD | 2020年3月19日 | フルモデルチェンジ | 4人 | |
| ハイウェイスター X | 2022年9月15日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| ハイウェイスター X | 2020年3月19日 | フルモデルチェンジ | 1人 | |
| ハイウェイスター X 4WD | 2022年9月15日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| ハイウェイスター X 4WD | 2020年3月19日 | フルモデルチェンジ | 1人 | |
| ハイウェイスター X プロパイロットエディション | 2023年6月30日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| ハイウェイスター X プロパイロットエディション | 2022年9月15日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| ハイウェイスター X プロパイロットエディション | 2020年3月19日 | フルモデルチェンジ | 19人 | |
| ハイウェイスター X プロパイロットエディション 4WD | 2023年6月30日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| ハイウェイスター X プロパイロットエディション 4WD | 2020年3月19日 | フルモデルチェンジ | 1人 | |
| ハイウェイスターGターボ アーバンクロム 4WD | 2021年1月24日 | 特別仕様車 | 1人 | |
| ハイウェイスターGターボ アーバンクロム プロパイロットエディション | 2021年1月24日 | 特別仕様車 | 3人 | |
| ハイウェイスターX アーバンクロム プロパイロットエディション | 2021年1月24日 | 特別仕様車 | 1人 | |
| AUTECH | 2020年3月19日 | フルモデルチェンジ | 1人 | |
| AUTECH 4WD | 2020年3月19日 | フルモデルチェンジ | 1人 |
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.37 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
4.17 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
3.88 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
4.02 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
4.12 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
3.66 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
3.50 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
レビュアー情報「頻度:週1〜2回」で絞込んだ結果 (絞込み解除)
自動車(本体) > 日産 > ルークス 2020年モデル
よく投稿するカテゴリ
2025年9月16日 17:01 [1985686-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 3 |
昨年の秋、娘用のダイハツタントカスタムRS(LA600)も丸10年で8万キロ走行となったため、その値打ちがあるうちに下取りに出して同じようなスーパーハイトワゴンの中古車を購入すべく探した。希望はホンダのN-BOXあるいはタントだったけど、2〜3年落ちでターボ車となると最低でも175万以上の価格となり、低走行距離車なら200万を超すようなものもザラで、正直なところ手が出なかった。以前良く出入りしていたディーラーがフランチャイズで営業している中古車店にこのルークスがあり、ボディにはかなり埃をかぶっていたものの総じて綺麗なクルマだったため購入に至ったもの。
自宅にはいずれも旧型だけどターボ付きのホンダN-ONE、N−WGNがあり、エンジンや走りの評価ではどうしても辛口となってしまうんで、その点ご了承願いたい。
【エクステリア】
■日産車のアイデンティティであるVモーションのグリルで、現行のマイナーチェンジ後のよりも個人的には好みである。
ライバル車よりもフロントガラスは寝ているけど、元々アイポイントが高くて見切りも悪くない、バックする際も目視できるし運転はしやすいと思う。
【インテリア】
■この型のメーター類はデジタル表示でもなく全く近未来的ではないけど、アナログでステアリングホイールの中に納まるのは非常に見やすくて二重丸。でもそこには青色のデザインが施してあり、まるでバカボンの着物の柄のようなイメージ。デザイナーは何を訴えたいのか、そんなものは要らんだろうと思うが…。
■助手席のシートの下にくぼみがあるが、後部座席の者が足を伸ばせるわけでもなくゴミが溜まるだけ。デザイナーの意図が全く解せん。
■リヤシートは同じメーカーのハイトワゴンであるデイズに比べたら着座位置も高くなっておりいいと思う。ただ、ドアアームレストがないので、やはり小さくても是非ともセンターアームレストが欲しい。加えてピロー(枕)ももう少し高くなるような設定の方がいいと思う。
■純正の7インチナビはエントリーモデルでCDの録音ができない。またバックするときのパノラマビューもできない(パノラマビューはカプラー取り付けでこの問題は解消したがそれだけ余分にお金がかかった。)
■エアコンの操作部分は前型から踏襲したデザインだけど、ブラインドタッチもしにくく、デザイン重視よりももっと大事なことがあろうと思うが…。
■エンジンスイッチは絶妙な場所にありいいと思う。ただ、私見ではステアリングの右側にあればいいと思う。
【エンジン性能】
■元々はルノーが第三国向けのクルマに搭載していた800ccのエンジンのボアを縮小して作ったエンジンらしく、軽四専用の軽量エンジンではないようだ。ターボ付きでありながら、パワーがあるとは全く感じられない。ホンダ車と比較するとパワーとかフィーリングは後者の方に軍配が上がる。(高速道路、100km/hが約2900 rpmとなる。)
■シンプルハイブリッドを謳(うた)っているけど、運転していて全くその恩恵を受けていないように感じる。私見だけど、そんな役に立たないものは取っ払った方が車両重量は軽くなるし、価格も下がるように思うが…。新型ではハイブリッドの装置はなくなったそうな。役にたたなくて、金額が上がり重量もかさむものは取っ払って正解と思う。
【走行性能】
■厳冬期の走り始めは全くスピードが出せないので要注意。
■例えば発進やちょっとした坂でもホンダ車なら2000〜2500回転くらいでスピードを上げながらトコトコ走るのに対して、このクルマだと同条件で3500回転くらい回すようになるため、余計に非力な感じがする。そこらあたり、エンジンとCVTのセッティングが下手くそであり、筆者としては一番気に入らないところ。同じ坂でもホンダ車なら3000回転で上るところ、このルークスでは3500〜4000回転とかになってしまう。そのため高速道路だと、その回転数域はちょうどターボも効いており、意外に元気な走りを見せる。タコメーターを見ない人には、結構走るじゃん!と感じられると思うけど、ホンダのターボ車よりも確実にエンジン回転数は上がっているのが現実…。
設計者はエンジンレスポンスをリニアに反応させたいと思ったのか、ちょっとした坂ではキックダウンを余儀なくされて、アクセルを踏まざるを得ないシーンが度々。また、バックする際でもアクセルレスポンス良くクルマが動くので、安全面から考えるとバックは鈍重な発進になるような設定の方がよかったのではないかと感じる。
■乗り心地は前車のタントに比べたらずっといいと思う。
■車内の静粛性も軽四としてはいい方ではないか。
【燃費】
■自分が住んでいるところは田舎で渋滞とかはなくチョイ乗りでなければ、メーター読みで一般道ならリッター18〜21、高速道なら16〜18くらいだろうか、ただエアコン付けて高速道だともう少し悪くなると思う(ちょっとした坂になるとエンジン回転数が上がるため。)。実燃費は前に乗っていたタントとあまり変わらないというのが現実。
【価格】
■ターボ車で走行距離39,000キロ3年落ち車検付きで乗り出しが139万円なら多分安い方かと思う。ただ、このクルマには日産の売りのプロパイロットがついていなかったことや、右側が電動スライドドアではないこと(オートクロージャ―はあるが)、ボディカラーが赤というのもあったかもしれないが店頭で半年以上売れ残っていたクルマだった。
【総評】
このクルマ、外板に樹脂は使っておらず、内装の質感・乗り心地もそこそこいいし、まじめに作ってあるから、ファーストカーとしても確かにアリかなと思う。でもクルマとしてのハードはいいけど、やはりやや非力なイメージが先行してしまう。
先日新型ルークスが発表されたため、新型を待たれるのが賢明だろうが、今後、中古では値がこなれてくるものと思われ、ライバル車に比べて安ければこれもアリじゃないかなと思う。そしてできればターボ付きをおススメしたい。
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自動車(本体) > 日産 > ルークス 2020年モデル > ハイウェイスター X プロパイロットエディション
よく投稿するカテゴリ
2022年4月29日 18:25 [1575655-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
【エクステリア】以前のものと比べると格段に良い。
【インテリア】こちらも、十分満足できる。
【エンジン性能】軽でも、街乗りには十分。
【走行性能】電気アシストが立ち上がらないことがある。(回生エネルギーも)
【乗り心地】近所の買い物には、申し分ない。
【燃費】自分の車(ミニバン)と比べると、やはり良い。
【価格】プロパイロットのことを考えれば、これくらいなのかと思う。
【総評】トールワゴンタイプの中では一番と思う。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2022年1月
- 購入地域
- 埼玉県
- 新車価格
- 184万円
- 本体値引き額
- 10万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった4人
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自動車(本体) > 日産 > ルークス 2020年モデル > ハイウェイスター G ターボ プロパイロットエディション
よく投稿するカテゴリ
2021年4月24日 07:35 [1446229-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 3 |
【エクステリア】
好みの問題もありますが、個人的には
ハイト系では、1番好きです。
【インテリア】
まぁまぁですね。NBOXが素晴らしいので
もう少し頑張って欲しいです。
【エンジン性能】
普段、街中がメインなので充分です。
片道200キロぐらいの高速も余裕でした。
【走行性能】
ハイト系の割には、フラつきも少なく良いです。
【乗り心地】
少し硬めですが、悪くはないと思います。
【燃費】
まだ、慣らし中で15キロぐらいです。
もう少し伸びて欲しい。
【価格】
これは、正直高いです。
プロパイロットを含めて色々付いているので仕方ない部分はありますが…
乗り換え前に乗っていたセレナと50万しか
変わりません!
【総評】
セレナが10万キロを越え、どうしようかな?と思っていた所、妻が少し眼が悪くなり
少しでも安全に運転出来る車に乗り換えた方が良いかな?と思いルークスにたどり着きました。普通車だと更に100万は出さないといけないこと、セレナの時とは違い通勤に使用しなくなりほぼ週に2回ぐらいしか乗らなくなること。
また、家族は3人のため軽でも充分なこと。
から、ルークスに決めました。
こちらの狙い通り、安全装置が色々付いていますし、夜もアダプティブハイビームで明るく妻も安心して運転しています。
また、遠出もプロパイロットのおかげで疲労感もなく最高です。
ファーストカーとしても、充分です。
今の軽は、本当に凄いですね。おすすめです。
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自動車(本体) > 日産 > ルークス 2020年モデル > ハイウェイスター X プロパイロットエディション
2021年3月7日 19:43 [1430162-2]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 2 |
| 走行性能 | 2 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 2 |
| 価格 | 無評価 |
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|---|---|---|
左前角に三脚、左脇に赤コーンを3本置いて運転席からどう見えるか試してみました。 |
ルームミラーに映されるインテリジェントアラウンドビューモニターの映像は小さすぎ。 |
ルームミラーの映像を拡大しました。ナビ画面で見ればこんな感じだと思います。 |
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|
エアコンはタッチパネル。動力系の操作は全て左側に統一しています。 |
制約なくフルフラットにできる座席。仮眠程度なら両側で可能です。 |
試乗車は2020年12月登録、走行3,000kmの『ハイウェイスターX プロパイロットエディション』
【運動性能・乗り心地】
ルークスはタントやスペーシアのような複雑な揺れは感じませんでしたが、N-BOXに比べると旋回の初めからロールが大きく発生します。個人的には許容限度を超えており、車酔いする人が家族にいる場合は要注意です。おそらくですが、ルークスは単純に重心が高いのだと思います。980kgという車重は最軽量のスペーシアより110kgも重いのです。
【動力性能・エンジン・変速機】
出足は軽快ですが、高回転域の伸びはN-BOXにかないません。
減速エネルギーをリチウムイオンバッテリーに溜めて、発進時にエンジンをモーターアシストするマイルドハイブリッドですが、モーターアシストしているのは言われないと殆ど分かりません。アイドリングストップ状態から発進する際にエンジンのクランキング音がはっきりと聞こえます。
基本的には4車で最も静粛性が高いと感じたルークスですが、動き出すたびにクランキング音がする点はスペーシアに劣ります。
ジャトコ製のエクストロニックCVTはAペダルを強く踏み込むとステップAT車のように段階を踏んで変速します。段階は踏むけどシフトショックはありません。無段階だからCVTなのに所どころでホールドする事にどんな意味があるのでしょうか? 加速しているというフィーリングが欲しいのだと思います。平地での空振り感は少し減りましたが、登坂での空振り感は相変わらず強く残っていました。
段階ホールドはむしろ下り坂でエンジンブレーキとして使いたいのですが、ルークスのステップ変速は下り坂では出現しないようです。下り坂ではスイッチでSに切り替え、更に勾配が強くなったらシフトレバーをLにするしかないと思います。
ところがこのSモードスイッチがセレクトレバーのボタンの下にあって押しにくいです。ルークスのシフトレバーは設置角度が緩い(水平に近い)ので基本的には操作しやすいです。勢い余ってLまで落としてしまう危険は少ないので、Sはスイッチ切り替えではなく、シフトポジションで設けて欲しいと思います。
【燃費】
標高差800mの高速道路を100km/hペースで80km登った実燃費は15.2km/L。
標高差700mの高速道路を80km/hペースで66km下り、そのまま渋滞を含めた市街地64kmを流れに合わせて走行した130kmでは26.8km/L。トータル210kmで平均20.9km/Lは4車のなかで僅差の3位。
【室内・各種操作性】
ルークスは運転席の下にリチウムイオンバッテリーがありますので、右側後席を最前端にスライドすると右後席に座る人の足が干渉します。
ディスプレイ付自動防眩式ルームミラーもいいのですが、そこに映されるインテリジェントアラウンドビューモニターの映像は小さすぎて役に立ちません。諦めて大画面ナビを購入してそちらに映るようにしましょう。
セレクトレバーのすぐ右横にパーキング系のスイッチ、その少し下にエンジンスタートスイッチがあります。動力系の操作は全て左側に統一しています。エアコンのスイッチはなんとタッチパネルです。ここは助手席に座る人も触れるところですからコロナウイルスが拭き取りやすくていいですね(笑)。
電動パーキングブレーキと連携しているオートブレーキホールド機能はかなり便利です。ホールド中はクリープ現象(Bペダルを踏んでないと前進してしまうAT車の現象)が無くなるので停止中にBペダルを踏み続ける必要がありません。最近の乗用車はBペダルが左に寄り過ぎていて踏み続けるのは疲れるのでとても助かります。
取扱説明書を読んで気になったことが二点あります。
一点は 『電動パーキングブレーキがかかっている状態でセレクトレバーをDまたはRにし、アクセルペダルをゆっくり踏んでください。パーキングブレーキが自動解除されます。P.211』 という記述。ここを読むと電動パーキングブレーキをオートブレーキホールドとしても使用できると解釈できますが、 『電動パーキングブレーキを作動させたまま走行しない。ブレーキに不具合が生じ、事故につながるおそれがあります。P.210』 という記述もあります。Aペダルを踏む=走行するという事なので、両者は矛盾しませんかね?
もう一点は 『寒冷時に駐車するときは、電動パーキングブレーキをかけずにセレクトレバーをP位置に入れ、電動パーキングブレーキを解除したまま車輪の前後に適切な輪留めをしてください。寒冷時に電動パーキングブレーキをかけると、パーキングブレーキが凍結し、解除できなくなるおそれがあります。P.212』 という記述。これを読むと純粋に不安になります。一般人に輪留めする習慣なんて無い。まだ新しい装備なので、ただ注意書きするだけでなく、簡単な構造と共になぜそう求めるのか説明した方がいいと思います。
静粛性の高いルークスも流石に高速道路を走り続けると眠気で運転が怪しくなってきます。車線逸脱警報(60km/h以上で作動)が鳴ってくれるし、プロパイロット機能でレーン修正もしてくれます。試しにハンドルから手を放してみたら、はじめはレーン修正してくれたけど、すぐに警報とともにレーン修正が待機状態になりました。プロパイロットはあくまで支援機能であって自動運転ではないということですね。
【総評】
アダプティブヘッドライト、SRSニーエアバック、ブレーキLSD、SOSコール、プロパイロット。何でも付けまくって売っちゃえ日産!っといったところでしょうか。先進装備満載なのに従来の車から乗り変えても違和感なく操作できるのはルークスの長所です。パイロットルームとしての質感はかなり高いですが、走らせるとやはりロールの出方が気に食わないので、私は遠慮します。
- 比較製品
- ホンダ > N-BOX 2017年モデル
- スズキ > スペーシア 2017年モデル
- ダイハツ > タント 2019年モデル
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > 日産 > ルークス 2020年モデル > ハイウェイスター G ターボ プロパイロットエディション
2020年9月26日 15:50 [1371410-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 4 |
【エクステリア】
軽自動車の規格に収める上で仕方ないことと思いますが、自ずとスタイリングには限界がありますね。あとは前席ドアを閉めたときの鉄板のビビリ音がもう少し抑えられれば嬉しいです。
【インテリア】
安っぽさは微塵もなく質実剛健で、私が前に乗っていたW203型メルセデスベンツCクラス前期型よりよっぽど立派です。
ハイト系なので室内は十二分に広いですし、後席のスライド量が大きいので妻は楽々脚を組んでました。普通の車並みの足元スペースになるように前へスライドすると、荷室が広がって我が家の一週間分の食材の買い出しを積んでもまだまだ余裕があるぐらいです。
【エンジン性能】
街中から首都高速まで試乗しましたが、力強さは十分で、信号発進や高速への合流でアクセルを踏み込んでもエンジンがうなりを上げるようなことはありませんでした。
【走行性能】
ショールームで運転席に乗り込むときに車体の揺れが少し気になったので、やはり重心が高い車で乗り心地を確保すると仕方ないのかなと覚悟して試乗しましたが、走り出してみるとほとんど気にならず、交差点の右左折でも首都高の急カーブでも無理をしなければロールは適度に抑え込まれていました。
また、舗装が荒れているところや踏切も通りましたが、衝撃をうまく吸収してくれて車内に不快な振動は伝わってきませんでした。
【乗り心地】
足回りは硬過ぎず柔らか過ぎず、シートのクッションも十分に厚くて快適でした。
【燃費】
一般道と首都高速を30分程度試乗しただけで、燃費計もチェックし忘れたので、無評価の意味で3とさせて頂きます。
【価格】
欲張りなので、試乗させてもらった車体に付いてた装備は全部欲しいです。すると200万円を少し超えるそうで、軽といえども絶対額はさすがに高いですね。でも内容を考えれば妥当と思います。
【総評】
期待を遥かに超えて、良い車でした。
軽ハイトワゴンのスタイルはいかんともし難いところですが、それを除けばとても魅力的で、道具としての便利さ運転の楽しさ、どちらも味わえる車だと思いました。
- レビュー対象車
- 試乗
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ルークスの中古車 (全3モデル/6,940物件)
-
ルークス X レンタカーアップ 4WD ETC 全周囲カメラ 両側スライド・片側電動 ナビ クリアランスソナー オートライト スマートキー アイドリングストップ シートヒーター ベンチシート CVT
- 支払総額
- 150.8万円
- 車両価格
- 142.8万円
- 諸費用
- 8.0万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 3.1万km
-
- 支払総額
- 169.0万円
- 車両価格
- 162.9万円
- 諸費用
- 6.1万円
- ※車両価格は非課税
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 0.5万km
-
ルークス Gリミテッド 両側スライド左側電動スライドドア Wエアバック ABS スマートキー Aftermarketナビ 地デジ
- 支払総額
- 16.9万円
- 車両価格
- 13.8万円
- 諸費用
- 3.1万円
- 年式
- 2011年
- 走行距離
- 8.1万km
-
- 支払総額
- 163.3万円
- 車両価格
- 155.0万円
- 諸費用
- 8.3万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
- 1.7万km
-
- 支払総額
- 198.9万円
- 車両価格
- 189.9万円
- 諸費用
- 9.0万円
- 年式
- 2025年
- 走行距離
- 14km
この車種とよく比較される車種の中古車
-
12〜118万円
-
14〜256万円
-
11〜240万円
-
13〜212万円
-
19〜169万円
















