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『35,000km乗ってみてのレビュー』 ホンダ フィット 2020年モデル surf15さんのレビュー・評価
フィットの新車
新車価格: 177〜292 万円 2020年2月14日発売
中古車価格: 88〜305 万円 (2,832物件) フィット 2020年モデルの中古車を見る
自動車(本体) > ホンダ > フィット 2020年モデル > e:HEV CROSSTAR
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2021年11月2日 12:30 [1416455-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
e:HEV CROSSTAR 2021年式の再レビューです。
【エクステリア】
売れないのは顔のせい?
クロスターは合格かなー。
ちょっと大人しすぎてスポーティさが皆無。
モデューロXもいいけど、やはりRSが必要でしょう。
【インテリア】
フィットの意外とダメなところはここだと思います。
全体的な世界観はいいんだけど、どうもシンプル過ぎてワクワクしない。
多分1番ダメにしてるのはメーターデザイン。
液晶モニターで見やすいけど、特に先進さもないし、何より車らしくない。運転席に乗っていて気持ちが高揚しない。
個人的にはここが耐えられない人は結構いるんじゃないかと思う。
あと、クロスターのネスのグレー内装はよくよく考えるとこれが安っぽさを助長させている。
ホームやリュクスは布パッドじゃなくて合皮パッドなので見た目も仕立てもいいです。
正直撥水機能なんていらないからプライムスムースのコンビシートにして欲しかった。(シートは百歩譲っていいけど、インパネのパットは撥水ファブリックじゃなくていいでしょ…)
クロスターに関しては、日産やスバルみたく合皮の撥水シートとかにして黒系でまとめてたらまだ売れてると思う。
そして2本スポークのステアリング。最初はいいかなと思ったけど3本スポーク運転したらやっぱりこれだよねってなる。
本革巻きじゃないのも微妙です。ハイブリッド車は全車標準にしてくださいよ。ましてやオプションでさえ選べないなんて…
【エンジン性能】
快調です。発電時の音はちょっと気になるけど、ここは今後の改良に期待。パワー・速さは十分。
【走行性能】
悪くはない。サスペンションもよく動く。
多分タイヤ(エコピア)があまり良くない。
クロスターなので高速安定性はちょい落ちる。
【乗り心地】
それなりに良い。
ただし、シート骨格は同じだが、ホームやリュクスのシートの方がしっとりしてるので、そのへんで多少差があるらしい。クロスター・ネスはファブリックなので、少し安っぽい乗り味に。(それでも十分いいとは感じるかと)
【燃費】
通勤 24から26km/l
高速 22から24km/l
高速は100km以上出すと伸びません。
95kmあたりが燃費良い。
【価格】
妥当ではないかと思います。
【総評】
売れない理由は内装じゃないかなー。
なんというか家電っぽすぎてつまらない。
外装が受け入れられないって人は内装も無理ってなる。特にメーター周り。
マイナーチェンジでメーターデザイン一新するくらいじゃないと販売で再浮上は厳しいと思います。
ホンダセンシングは設計が新しいので、CR-Vやシャトルのものよりもずっと性能がいいです。
LKASの操舵アシストとオートハイビームの点灯頻度など、結構な差があります。
- 乗車人数
- 1人
- 使用目的
- 通勤・送迎
- 買い物
- レジャー
- 頻度
- 毎日
- 重視項目
- ファミリー
- 快適性
- エコ
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2021年1月
- 購入地域
- 群馬県
- 新車価格
- 228万円
- 本体値引き額
- 10万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった60人(再レビュー後:37人)
2021年2月1日 20:16 [1416455-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
2018年式 CR-V ガソリンEXから乗り換えです。燃費性能や設計の新しさを考慮してFIT e:HEV CROSSTARにしました。
【エクステリア】
最初はイマイチだと思っていましたが、実車を見ると塊感がありいいデザインだと思います。
カタログ写真よりずっと精悍さがあります。
ホンダ車は写真映り悪い気が…
CROSSTARはルーフレール付きであればツートーンがすごく合います。これはかなりお洒落です。CROSSTAR選ぶ方はルーフレールほんとにおすすめです!
【インテリア】
このクラスとしては上出来かと思います。FIT1.2.3全て乗った事がありますが、スイッチ類の質感、そして何より開放感が素晴らしいです。見晴らしがいい為か、コンパクトカーであることを忘れさせます。撥水ファブリック生地も実物はいい感じです。
HOMEやLUXEと同じ本革巻きステアリングをオプションでも装備できないのが残念なところ。ホンダアクセスでつけられますが、やはり純正がいいのでCROSSTARの性格上、汚れても気軽に拭き取れるという事で無理やり納得してますが笑
2本スポークはぶっちゃけどうなの??と思ってましたが、乗ってみてビックリ。これがとても回しやすい。下半分空いてるだけでこんなにも違うのかと目から鱗でした。
9インチナビはとても見やすいです。画質も音質も文句なし。(CR-Vのナビもこれくらいの大きさにしてくれたらもう少し売れると思う…)
【エンジン性能】
初のi-MMD改めe:HEVです。i-DCDもFIT3とVEZEL所有時に体感済みです。
基本的にはエンジンは発電に回り、高速域以外では電気の力で走るこのシステムですが、純EV走行をしている時以外は、良くも悪くも「電気感」は控えめ。バッテリー容量がそこまで大きくない為か、流れの早い道路では発電の為に頻繁にエンジンがつきます。
オーディオをつけていれば気になりませんが、無音状態だと少し気になります…
大した勾配ではないのに、エンジンの回転数が不自然に上がり、結果的に「それなりにエンジン回ってるのに全然スピードが出ない」という印象になってしまいます。
基本的にはモーターで走っているはずなのに、ガソリン車と感覚が似てる所があるので、ここが長所でもあり短所でもあると思います。
日産のように、ザ・電気感を出した方が、新鮮さがあってハマる人にはハマるんだと思います。このへんは好みの問題ですね。
【走行性能】
走り出しはとてもスムーズで上質感があります。1.5ターボ・190PSからの乗り換えでもパワー不足は感じません。日常速度域はとても扱いやすいです。ステアリングを切った時の滑らかさやコーナリングもいい味付けだと思います。
比べてはいけないですが、直進安定性・高速域での安心感やボディ剛性はCR-Vの方が圧倒的に上です。当たり前ですが笑
【乗り心地】
最近のホンダ車は乗り心地がいいです。
CR-Vが非常に良い出来だったので、落差が心配でしたが、今のところあまり違和感がありません。
FIT3やVEZELは、段差や荒れた路面は振動が多く出て、収束が遅くクラスなりの安っぽさが出ていましたが、本当に同じシャーシなの?と思うくらい、上質になってます。(但し、今は15インチの冬用タイヤ装着の為、純正16インチになった時に評価が変わるかもしれません)
CROSSTARは他グレードとダンパーが少し違うということで、これが効いているのか、挙動はSUVっぽい少しゆったりしたものになっています。
【燃費】
今のところ、生涯燃費が24.0km/lほど。
まだ、特性をそこまで理解していませんが、厳冬期にこれくらいならとてもいいと思います。
i-DCDよりは日常速度域の燃費性能は上なのですが、他の皆さんも指摘されているとうり、どうも高速域はあまり得意ではないようです。
高速道路を100kmで走行時は、瞬間燃費は20〜22といったところ。面白いことにこれが110kmになってもさほど変わらない。エンジン直結モードではガソリン車とあまり差が出ないかもしれませんね。
ビックリしたのは、バッテリー残量があれば、100km台でもEV走行に入るところ。すぐエンジンつきますが笑
おそらくどれだけEV走行出来るかがポイントなのだろうかと。エアコンがOFFだと電池が溜まりやすいので、EV走行の頻度が増え、高速域以外ではもう少し伸びそうな気がします。
【価格】
内容を考えたらコスパはいいかも。
FIT3に比べて値段は上がってますが、それ相応の装備がついてますから仕方ないでしょう。
【総評】
VEZELやシャトルも検討しましたが、設計の古さ・装備・FMC間近などなど、今のベストバイは僕としてはFITでした。
基本性能のアップデートに加え、ABHやEPB、第3世代の最新のホンダセンシング(全車速追従付き)もつくので満足度は高いです。e:HEVは名前こそ新しいですが、技術的には4〜5年前からあるi-MMDと何ら変わりはないのでそれなりに安心です。
今回のFITは車体性能などに金を掛けているらしく、削れるものは削ったそうな。オートリトラミラーはディーラーOPつけないとつきません。
その分、車としては完成度高いです。誰が乗っても比較的満足できると思います。
あとは、ブラインドスポットインフォメーション、アダプティブタイプのハイビームシステム、低速度域のステアリングアシストなど、ホンダはこのあたりの先進装備が遅れている印象です。これから先4〜5年売るのですから、必要になってくるでしょう。オプション設定で、少々高額になってもつけたい人は多いかと思います。
ワイドカメラ+ソナーの組み合わせになった最新のホンダセンシングは、LKAS、オートハイビームの検知精度は格段に上がりました。(CR-Vは第二世代ですが、前に車いてもハイビームになりました)
気になる点は、前走車検知がカメラのみになった為か、止まっている車や遅い車への対応は少し遅くなった気がします。やはりミリ波レーダーも付いてた方がより安心かな。あとは、路外逸脱抑制のステアリング制御が強すぎて、自転車や車を避ける時に強引に車線に戻してくる為、ここは注意が必要です。他は概ね満足
- 乗車人数
- 2人
- 使用目的
- 通勤・送迎
- 買い物
- レジャー
- 頻度
- 毎日
- 重視項目
- ファミリー
- 快適性
- エコ
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2021年1月
- 購入地域
- 群馬県
- 新車価格
- 228万円
- 本体値引き額
- 10万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった23人
「フィット 2020年モデル」の新着レビュー
| レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
|---|---|---|
| 2025年11月20日 18:00 | ||
| 2025年10月27日 11:49 | ||
| 2025年10月4日 17:28 | ||
| 2025年9月29日 09:12 | ||
| 2025年9月7日 15:19 | ||
| 2025年8月31日 21:02 | ||
| 2025年8月29日 23:45 | ||
| 2025年8月19日 08:41 | ||
| 2025年8月6日 17:30 | ||
| 2025年8月5日 12:25 |
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- 8.1万円
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