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スズキ ハスラー 2020年モデルレビュー・評価
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選択中のモデル:ハスラー 2020年モデル 絞り込みを解除する
| グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| HYBRID G | 2024年5月24日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| HYBRID G | 2022年5月23日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| HYBRID G | 2020年1月20日 | フルモデルチェンジ | 10人 | |
| HYBRID G 4WD | 2020年1月20日 | フルモデルチェンジ | 2人 | |
| HYBRID Gターボ | 2020年1月20日 | フルモデルチェンジ | 5人 | |
| HYBRID Gターボ 4WD | 2020年1月20日 | フルモデルチェンジ | 1人 | |
| HYBRID X | 2022年5月23日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
| HYBRID X | 2020年1月20日 | フルモデルチェンジ | 9人 | |
| HYBRID X 4WD | 2022年5月23日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| HYBRID X 4WD | 2020年1月20日 | フルモデルチェンジ | 2人 | |
| HYBRID Xターボ | 2022年5月23日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| HYBRID Xターボ | 2020年1月20日 | フルモデルチェンジ | 21人 | |
| HYBRID Xターボ 4WD | 2024年5月24日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| HYBRID Xターボ 4WD | 2022年5月23日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
| HYBRID Xターボ 4WD | 2020年1月20日 | フルモデルチェンジ | 12人 | |
| J STYLE | 2020年11月17日 | 特別仕様車 | 6人 | |
| J STYLE ? | 2022年5月23日 | 特別仕様車 | 7人 | |
| J STYLE ? ターボ | 2022年5月23日 | 特別仕様車 | 6人 | |
| J STYLE ? ターボ 4WD | 2022年5月23日 | 特別仕様車 | 3人 | |
| J STYLE ターボ | 2020年11月17日 | 特別仕様車 | 5人 | |
| J STYLE ターボ 4WD | 2020年11月17日 | 特別仕様車 | 10人 | |
| タフワイルド | 2024年5月24日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| タフワイルド ターボ | 2024年5月24日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| タフワイルド ターボ 4WD | 2024年5月24日 | マイナーチェンジ | 2人 |
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.55 | 4.32 | 22位 |
| インテリア |
4.17 | 3.92 | 53位 |
| エンジン性能 |
4.30 | 4.11 | 48位 |
| 走行性能 |
4.03 | 4.19 | 76位 |
| 乗り心地 |
3.81 | 4.02 | 86位 |
| 燃費 |
4.13 | 3.87 | 65位 |
| 価格 |
4.09 | 3.85 | 42位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
レビュアー情報「頻度:毎日」で絞込んだ結果 (絞込み解除)
自動車(本体) > スズキ > ハスラー 2020年モデル > HYBRID Xターボ 4WD
2024年5月31日 18:38 [1847935-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 2 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 3 |
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|---|---|---|
1.試乗車の『ハスラー4WDターボ』 |
2.内装は、レビューにも書いたとおり質感が悪く安っぽく感じました。 |
3. N-BOXと併せて試乗した乗換候補暫定2位のN-oneプレミアムツアラーです。 |
妻のN-WGNカスタムターボが、6月で丸8年(走行11万km)を迎えますが、次回車検まで1年以上あるタイミングで乗換の検討を始めました。
検討開始の2023年3月からの試乗レビューを複数書かせていただいています。
妻は、年齢的に自分専用の車として次が最後と考え今回は、自分で買うから自分が納得できる後席スライドドア(軽四限定)で雪道が安心な4WDを購入したいと主張されました。
当初本命として真っ先にフルモデルチェンジしたばかりの新型N-BOXカスタムターボ4WD(別途レビュー済)を試乗しましたが、不満点が有り他社の軽四も検討することになりました。
スズキ車は、モデルチェンジしたばかりのスペーシア・カスタム(レビュー済)が候補でしたが、4WDの試乗車がなくFFを試乗しました。
N-BOXを試乗した際にスライドドアでないN-oneプレミアムツアラー4WDターボも試乗して静粛性の良さと好条件の値引額(30年近く購入実績がある販売店)により妻も乗換候補としていたためハスラーの4WDターボも勧められて試乗しました。
ちなみにスズキ車は、妻も私も若い頃から印象が悪く代車等で乗ったぐらいしか経験がありません。
結論を先に書くとハスラーは、表題のとおり乗換対象になりませんでした。
2024年3月末の時点では、スペーシア・カスタムが候補のトップでしたが、不正問題で生産が止まっていたダイハツ車の商談が可能になってから各車試乗・商談を進める内に妻の4WDの拘りが無くなりました。
ハスラー試乗の経験が妻にとって色々と良い経験になったようです。
妻にとって様々な観点で各車の気になる点を確認し、各車の良さを考慮しながらそれぞれに感じた不満点が妥協できるレベルかどうかを考えるようになったみたいです。
軽四であっても外見を除き各車同じではないことを認識して何度も試乗して考える妻の姿は、見ていて楽しかったです。
以下は、妻の運転による試乗の感想と私の印象を含めた項目別の評価となります。
妻に主導権が有るため決定に私の意見は通りにくいですが、新型N-BOX カスタムや印象が良かったスペーシア・カスタムも含めた比較レビューになります。
【エクステリア】・・・4点
外観は、流行のSUVで軽四規格の範囲で作られているデザインですが、妻も許容範囲だったため4点としました。
【インテリア】・・・3点
若い頃からのスズキ車の内装の印象は、妻も私も「安っぽい」でした。
先に試乗したスペーシア・カスタムによってこれまでの安っぽいイメージが払拭されたと思いましたが、ハスラーで逆戻りしました。
貼付画像の内装材のプラスティックの触り心地や試しに指で弾いた音もスペーシア・カスタムやN-BOXカスタムと比べても安っぽくドアの開閉音もイマイチでした。
また展示車のワゴンRやスマイルの内装もスペーシア・カスタムと比べて安っぽい印象を持ち外見の見てくれよりも中身がまず重要と思いました。
正に同じスズキ車を含めてスペーシア・カスタム以外は、CMコピーの「他、見ちゃダメ!」と思ってしまう程に魅力が無いため3点です。
【エンジン性能】・・・4点
私も試乗して同じターボでもスペーシア・カスタムと比べてタイヤの違いのせいか出足の悪さを多少感じました。
またスペーシア・カスタム同様にマイルドハイブリッドの効果を感じることが出来ませんでした。
乗り出してしまえば、中間加速に不満は無いため4点としました。
【走行性能】・・・2点
私が主に重視している静粛性については、別にレビューしているN-oneプレミアムの静粛性と比べて明らかに劣りました。
妻も試乗中の担当者の説明がスペーシア・カスタムよりも聴き辛かったと言っていました。
新型N-BOX カスタムと比べても静粛性が悪くこの車を買いたいと思えないため2点としました。
【乗り心地】・・・3点
他車と比べてタイヤのせいかSUVとしての足回りのセッティングの違いか路面のデコボコを多少拾いやすいような気がしました。
反面視点が高いため運転中の見通しは良かったのですが、身長の低い妻にとってステアリングの下回りを含め運転席からの乗降性が悪かったみたいです。
ネガティブな部分が目に付いたため3点としました。
【燃費】・・・4点
試乗で実際の燃費は判りませんが、スペーシア・カスタムと同じくマイルドハイブリッドの搭載効果か4WDターボとして期待が持てるカタログスペックだと思います。
但しスペーシア・カスタムと比べタイヤの違いが燃費に影響するのではないかと思うため4点としました。
【価格】・・・3点
4WDターボで9インチ純正ナビ(DVD+HDMI込)ETCなど他車と共通したオプションを選択してスペーシア・カスタム4WDターボより少し安かったです。
しかし、内装の質感や静粛性の悪さを勘案すれば割高と感じたため3点です。
ハスラーとスペーシア・カスタムの見積りでN-WGNカスタムの下取りが同額なのは判りますが値引きまでもが同額でした。
購入実績のない販売店のため仕方がないと思いますが、マイナーチェンジか近いと担当者の説明が有ったハスラーとモデルチェンジ直後のスペーシアの値引きが同額なのは、如何なものかと思いました。
値引きだけで比較すればこの時点で暫定候補2位のモデルチェンジして3年のN-oneプレミアムツアラー4WDターボがトリプルスコアと圧倒的でした。
新型N-BOX カスタム4WDターボと比べてもダブルスコアでした。
【総評】・・・3点
レビュータイトルや上記のとおりこの車に購入意義が見出せず初回の試乗で候補から脱落しました。
外観はともかく室内の見た目の安っぽさや静粛性の悪さに走りも含めてワクワクする要素が無いため総評として3点とさせていただきました。
- 比較製品
- ホンダ > N-ONE 2020年モデル
- ホンダ > N-BOX カスタム 2023年モデル
- スズキ > スペーシアカスタム 2023年モデル
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった45人
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自動車(本体) > スズキ > ハスラー 2020年モデル > J STYLE ? ターボ 4WD
よく投稿するカテゴリ
2024年4月3日 20:49 [1817615-5]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 1 |
| 価格 | 3 |
新車、寒冷地(外気温−4から+2℃が中心、路面への派手な積雪はたまにしかない)、毎日朝夕の往復10キロ(市街地中心)の通勤中心で約4ヶ月使用したところです。燃費走行を心がけても燃費は12.2-12.6km/Lぐらいであまり変わりません。燃料満タンで320km走るかどうかですね。4WDターボ、スタッドレス装着、片道10分少しで目的地に到着、冬は燃費が落ちるのは当然、stop&goがそれなりにある、気温の上がる昼間はほぼ乗らないという悪条件が重なっているにしても悪すぎると感じます。高速で85km/hで巡航し続けてやっと16.5km/L程度まで上がりました。燃費以外の点に関してはよくできた車と納得していますが、ここまで燃費が悪いならNAで良かったかもと少々後悔しています。NAとはカタログ燃費以上の差がありそうです。今後夏タイヤに変えてもう少し気温が上がったらある程度は改善することを期待します(街乗りでせめて16ぐらいはいってほしい)が、夏になって冷房をつけるようになったらまた冬のような燃費になると思われます(笑)あとたまに少し吹雪くと車外のセンサーが反応不能になってパネルにアラーム表示が盛大に出まくり、何が起こったのかと驚きます。それでも車としての出来は全体としてはとても良いとは思います。燃費が悪いのとトレードオフですがターボはそれなりに力強い走りに貢献していますし、中速域からの加速、登り坂に差し掛かった際の速度維持もスムーズです。以前乗っていたNA軽とは明らかに違います。内装、外装とも気に入っています。Jスタ2なので内装も落ち着いていて、おじさんおばさんでも違和感なく乗れます(笑)燃費以外に少し気になったのは、ヘッドライトがautoだと光量が少ないとかなり早めに点灯すること。かと言って走行中は手動でOFFにも出来ず、周りの車が全く点灯していないのに自分の車だけ点灯しているという状況がよくあります。これも少しは悪燃費に関係あるのかもしれません。
追伸 3月末に入り(外気温3-7℃)燃費は13.7ぐらいまで伸びてきました。あと3週間ほどするともう少し気温も上がり夏タイヤにするのでそれでどうなるかと言う感じです。4月始めで燃費計は14.6を示しています。ハイブリッド車自体冬場の燃費悪化は仕方ないのかもしれません。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2023年11月
- 購入地域
- 山形県
- 新車価格
- 183万円
- 本体値引き額
- 10万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > スズキ > ハスラー 2020年モデル > J STYLE ? ターボ
2024年2月18日 13:51 [1813565-2]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 無評価 |
| 乗り心地 | 2 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 3 |
2012モデル
ワゴンRスティングレーターボMH34Sが車検のため、代車として一週間乗りました。
代車はJスタイルターボ 2WD
【エンジン性能】
レスポンスよくマイルドターボで回転数をあげなくても加速してくれる。
NAと比較して低回転のぶん車内は静か。
市街地での60キロ巡行では1500回転を維持。
【乗り心地】
低速ではサスの追従はなめらか。
但し速度が上がるに連れてサスの突き上げ感は高まる。
ワゴンRと比較しても明らかに突き上げ感は強い。
ワゴンRでは特に気にならなかった段差でも、お同じ場所をハスラーで通過すると首に衝撃があるような突き上げ衝撃がある。
普段使いの道路での試乗をおすすめします。(絶対に必須です)
【燃費】
市街地走行で25km/l
郊外走行で28km/l
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった18人(再レビュー後:14人)
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自動車(本体) > スズキ > ハスラー 2020年モデル > HYBRID G
よく投稿するカテゴリ
2022年2月5日 05:30 [1547570-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 3 |
自動ブレーキとサイドエアバッグ目当てでハスラーの廉価グレードを購入した。ハスラーに思い入れがあるわけでもないのでレビューの内容も不躾なものになっていることをご了承いただきたい。
【エクステリア】 簡素でありながら愛嬌があり良い出来だが、バンパーガーニッシュやメッキパーツなどは金をかけすぎと思う。
【インテリア】 内装プラスチックの表面加工も上品な仕上げで良い。フルオートエアコンがやや使いにくいので、エアコンのオンオフだけでもステアリングスイッチでできると使いやすいと思う。
【エンジン性能】 NAエンジンとしては十分な性能で完成度は高い。エアコン無しの状態なら加速も応答性も良く、上手に回してあげれば高速も峠道もそこそこ快適に走れる。フルオートエアコンの容量が大きいのかエアコン使用だとトルクをかなり持っていかれ応答も鈍くなる。
【走行性能】 ブレーキが弱め。ISGで発電するときに回生ブレーキと同じように減速する方向のトルクが生じるので、その分の制動力を予め引いてあるのだと思う。ISGの発電中にブレーキ操作する場合の感覚に違和感は無いのだが、ミッションの非ロックアップ領域ではISGによる発電は作動しないので意識的にブレーキペダルを強めに踏む必要がある。
これについては、エアコンの負荷の有無によってもロックアップ領域は変化するのだが、もう少しなんとかならなかったのだろうか。平坦路なら大した問題でもないが、峠の下り道などの途中に交互通行などあった場合、エアコンを使用した状態で発進すると下り道ではロックアップしないので、当然ISGも発電せず発電による制動トルクもなく、自動でエンブレが強くなる制御も無いので、ドライバーがシフト操作をしなければフットブレーキのみで長い下り坂を下ることになり安全とは言い難いように思う。国道標高最高地点の渋峠から湯田中方面へ下ったときにこういった状況に遭遇し、やはりブレーキの弱さを感じた。ベンチレーテッドではない仕様のフロントブレーキなのでべーパーロックの一歩手前だったのかもしれない。
多少なりともブレーキに影響あるいは介入するシステムにあまり中途半端なものは使って欲しくないし、鉄道だとモーターによる回生ブレーキのみでほぼ停止する直前まで減速するように、モーターはブレーキとしても重要なので、ハイブリッド車の発電モーターは原則動輪の駆動装置に直結すべきと思う。
【乗り心地】 普及価格帯の自動車としては及第点だと思うが、乗り心地はやや堅め、ゆっくり走ると横揺れが目立ち、ある程度速度が出た状況で大きめの凹凸に乗るとドダンと突き上げがくる。サスやショックアブソーバのせいなのかタイヤのせいなのかスタビライザーのせいなのかは解らないが、タイヤを買い換えるときはフロントだけでも乗り心地を重視したほうが良い。リラックスした乗り心地を求めるならスペーシアを選ぶべきと思う。スペーシアを試乗した限りでは大き目の凹凸もサスで吸収でき良好な乗り心地だった。
【燃費】 1万km走行して燃費が24km/L程度なので、長距離を上手に走れば30km/L弱くらい走るのではないか。ただし外気温が5℃前後を下回る状況でエアコンを使いながらの走行だと急激に燃費が悪化する。エンジンオイルの熱の大半が暖房に持っていかれるようで、外気温3℃でエアコン23℃設定だとアイドリングストップが作動せずミッションのロックアップ領域が通常の10km/h以上から25km/h以上に狭まり、さらにエアコン26℃設定だと一般道を20分以上走っても全くロックアップしない。コンプレッサーもそうだがこのエンジンに比してこのフルオートエアコンの負荷は過大ではないかと思う。
真冬のエンジン始動直後20分程度はなるべくエアコンを使わず、エンジンオイルを熱で柔らかくすることを意識し、寒さはシートヒーターで凌ぐ、と言うかそのための運転席&助手席シートヒーター標準装備なのだろう。欲を言えばPTCヒーターも標準装備にしてほしい。
【価格】 高い。値引きもしょっぱい。オプションも定価。次はどこで買うか考える。
【総評】 基本性能は確かだが、軽自動車という限られたパッケージとリソース、とりわけコスト配分のバランスがやや的を射ていないように思う。高機能な後席に対して感触やホールド性の貧しい前席、高機能だが負荷の大きいエアコン、欲しいときにアシストしてくれないハイブリッドなど。
そしてドライバーに対するリスペクトがあまり感じられない。とくに運転席のポジションと座席の作り。小柄な女性だとフロアにかかとが付かない、形状もいまひとつで長距離を運転すると尻や太ももの裏が圧迫されて痛い、Aピラーや運転席ドア上のアシストグリップも無い。フロアマットの下に100円の人工芝を二重に敷いたり椅子にクッション並べたりとダセえことをしなければまともなポジションも得られない。N-BOXを手本にしすぎて女性のための車作りという矜持を見失ったのだろうか。
車体の下を覗き込んで見るとまだ改善の余地がある。変更されたリアのトーションビームの梁が邪魔をしてそれを避けるように燃料タンクがシャシー中央に寄り室内を狭くしている。対して梁の後ろは何も無い。アクスルビームの採用や従来のリンク式サスでも良かったのではないか。燃料タンクの形状にも工夫が無く、上げ底になっている後席フロア下の中空部分もデッドスペースに見える。運転席下ももう少しがんばればみかん箱くらい入りそうだ。
今後2モーター式の48Vハイブリッドが載るのであれば、アシストモーターはリアに配置して4WDと集約することで、デフもひとつの追加で済みプロペラシャフトも不要で室内を広げつつ部品も減らせるので、その方が自然な流れなのではないか。
一応言っておくが日常で使う分にはリッターカーと同等以上に良く走り使いやすい。だが何かもやもやする。価格の面とドライバーへの思いやりの面で他に良い選択があると思うので、ハスラーというキャラクターが好きな人以外には勧められないと感じる。信じるか信じないかはあなた次第だ。
参考になった30人
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自動車(本体) > スズキ > ハスラー 2020年モデル > HYBRID Xターボ 4WD
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2020年9月7日 22:00 [1365824-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 4 |
2020/7/18/納車 HYBRIT Xターボ4WD オフブルーメタリック
9月までに5000KM走行 他に ホンダベゼル ホンダオデッセイ所有
【エクステリア】個性あり 可愛いデザインでよい
【インテリア】 小物入れも多く不満はない 軽自動車なので高級感は最初から求めていないので
スッキリと若々しい配色で無難だと思いました
【エンジン性能】15年前仕事で乗った軽自動車の印象が強く 軽自動車も進化したなと感じた
高速走行はやはりターボでないとキツイと思います
【走行性能】街乗りは不満な点はほとんどありませんが 強風時の高速道路走行は怖かったです
山道走行も、そこそこ走ると思います
【乗り心地】近所の街乗りは問題ないが 長距離走行時はシートの作りがいまいちで腰が痛く
なりました
【燃費】現状 16-17km
【価格】値引いて200万
【総評】 定年退職後 自分と家内専用のため娘たちの意見も含めハスラーを購入しました
安全装備満載で価格も軽自動車で200万と昔の軽自動車のイメージとは違いますが
街乗り及び高速で100km以下で巡行するには静かでとても軽自動車には思えませんででした
辛口ですが 長距離においては走り及び乗り心地は他の所有車と比較すると
現実的に軽自動車です
ただ自分も数年たてば遠出はしなくなるので 小回りがきいて便利な車となるでしょう
*不満な点 フロント時間間欠ワイパー無し(youtubeでソリオの部品が使えるということで
自分で交換しました コンプライアンス上DLでは取り付け不可)
オートライトOFF不可は法的にいじれませんが反応が良すぎる
(日陰に入るとすぐ点灯 DLに相談しましたが調整不可)
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2020年7月
- 購入地域
- 埼玉県
- 新車価格
- 174万円
- 本体値引き額
- 20万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > スズキ > ハスラー 2020年モデル > HYBRID Xターボ
よく投稿するカテゴリ
2020年6月8日 09:10 [1335715-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 2 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 3 |
【エクステリア】
バンパーに濃いめシルバーの設定が欲しかった。
塗装が薄い部分あり(クレーム中)
【インテリア】
全体的に不満はないもののハンドルの調整が簡易的
最近の軽だとこれでは少し不満かな
【エンジン性能】
良いと思います
【走行性能】
直進性が悪い。ハンドルの戻りが遅い。
ハンドルが未だにブラシモーターで不満あり。
【乗り心地】
好みの問題だがサスが柔らかすぎて揺れすぎる。
突き上げがあってもいいのでもう少し堅めが好み
【燃費】
ターボにしてはいいと思う
【価格】
機能的に見てこんなものとは思う。
【総評】
総合的に見て良くも悪くも軽メーカーの車。
コストをうまくカットしている分、やっぱり安っぽい。
そこそこの車からの乗り換えだと不満が残ると思います。
あと、レーンキープはあんまり信用しない方がいい。
コスパ的に言うと普通です。
参考になった20人
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自動車(本体) > スズキ > ハスラー 2020年モデル
2020年4月26日 14:34 [1321823-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 5 |
そろそろ、新車が欲しくなったので、ハスラーに試乗。エクステリア・インテリアとも楽しそうで気に入ったので試乗で良ければ決めるつもりで乗ってみた。ところが、試乗してみると、気になった点が出てきた。次の通り。
1.走り出しのアクセルが敏感か。なので、つま先に神経を使いそう。
2.停止寸前で、トルクが復活し、前に出ようとする。なので、停止するまで、意識して強めブレーキが必要。
3.ステアリングを切った後の復元力が今ひとつ。なので、手を加えて戻すが、その時の微妙な軽さ。(表現が難しい)
今回、NA2回とターボ1回試乗したが、いずれも気になった。特にターボでは、1がより気になった。
我が家は、スタートストップの街乗りが大半。従って、上記場面が頻繁にあるが、果たしてハスラーが乗りやすいものになるかどうか、、
結論として、今ひとつ満足できず、ハスラー購入はボツとなった。外観も気に入っていたので、誠に残念。
マイナーチェンジしたら、もう一度試乗してみたい。
今回の原因は、試乗車の個体差かもしれないし、調整不足かもしれない。あるいは私の車キャリアのせいで、特にそう感じさせたのかも知れない。なので、色んな方が乗ってみても、同じように感じるかどうか、断定するつもりは全くありません。人それぞれ皆んな違いますので。
以上、参考になりましたら、幸いです。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった41人
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ハスラーの中古車 (全2モデル/13,860物件)
-
- 支払総額
- 149.9万円
- 車両価格
- 145.2万円
- 諸費用
- 4.7万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
- 5.3万km
-
- 支払総額
- 109.9万円
- 車両価格
- 99.3万円
- 諸費用
- 10.6万円
- 年式
- 2018年
- 走行距離
- 7.0万km
-
- 支払総額
- 229.8万円
- 車両価格
- 223.1万円
- 諸費用
- 6.7万円
- 年式
- 2025年
- 走行距離
- 30km
-
ハスラー HYBRID G 3型 4WD CVT オーディオレス スズキセーフティーサポート
- 支払総額
- 169.7万円
- 車両価格
- 163.0万円
- 諸費用
- 6.7万円
- 年式
- 2025年
- 走行距離
- 0.3万km
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