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『購入前に必ず2、3度試乗し、自分で確かめて下さい』 スズキ ハスラー 2020年モデル 文太子さんのレビュー・評価
自動車(本体) > スズキ > ハスラー 2020年モデル > J STYLE ?
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2024年2月18日 20:16 [1813306-4]
| 満足度 | 1 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 1 |
| 走行性能 | 1 |
| 乗り心地 | 1 |
| 燃費 | 2 |
| 価格 | 2 |
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||
|---|---|---|
前輪サスの留めボルトは新車時から錆びています |
新車で購入後7ヶ月が過ぎ、約6,000キロ乗った。
買い替え直前にはワゴンRMH23S(H22年型)、更にその前は初代ラパンに乗っていた。どちらも非常に良くできた車で、それまで私が軽自動車に対して持っていた認識を完全に改めさせる素晴らしい車だった。なので今回もスズキの軽自動車が第一候補だった。
購入を考えている人には必ず試乗をすることを強く勧める。できれば2,3度乗ってみたらいいと思う。私は「スズキの軽自動車に間違いなし」と思っていたので試乗はしなかった。
購入前にはハスラーを扱ったyoutubeは殆んど全て見た。勿論このコメ欄も見たが、特にyoutubeは如何にメーカー寄りの投稿者だらけであったかが今になって良く分かる。
最初にマイナス点を箇条書きにし、詳しくは後述する。
1,サスがダメ
2,ダッシュボードのガタツキ音が酷い
3,CVTのスベリ?
4,サポカーとしての能力への疑問
5,低速走行時のギクシャク感
6,エンジン音が相当うるさい
7,エンジンパワーがあまりにも無い
8,低速からアクセルを踏み込んだ時のターボラグのような加速
9,燃費が期待値よりかなり悪い
10,ハンドルの戻りがかなり悪い
1,サスは最初に走り出して100メートルでダメだと思った。グニャグニャ、フワフワしていて地面に付いている感が無い。ピョンピョンまるでトランポリンに乗って空中を走っているようである。では柔らかいのかと言うと、他の人も書いているが突き上げは酷い。ちょっとした段差でもドカンとくる。不思議なサスだと思う。
加えて、赤信号などで停車時にブルンブルンと車体が1秒ほど前後に大きく揺れるのだ。こういう車は初めてだ。同乗者がいると恥ずかしい。
その点前車のワゴンRはピタリと地面に吸い付くようで無駄な揺れやバタつきも無く素晴らしかった。とても同じメーカーが作った車とは思えない。
2,新車にもかかわらず、ダッシュボード中央のナビ辺りから相当なガタツキ音が出ている。
メーカーオプションの全方位モニターつきナビなので、工場出荷時の取り付けの問題ではないかと思う。しかし窓口はディーラーなので相談しているのだが、ラチが明かず困っている。メーカーは「ディーラーで対応しろ」という事なのだそうだが、原因は工場出荷時にあり、メーカーの責任で対応してくれるのが筋だと思うのだが・・・
ディーラーは「ナビを取り外させてくれ」と言い、その際に傷がつく可能性があるというのだが、新車にそんな対応は気乗りがするわけがない。
スズキに直接相談しようと思って気が付いたのだが、そもそもサポートはディーラー任せで問い合わせ窓口が無い。
3,発進時にCVTが一瞬ツルっと滑っていると感じる時がある。滑ったり滑らなかったりで非常に不快感がある。ディーラーに言ってみたが「新型のCVTで正常です」とのこと。しかし正常だというなら発進時に毎回発生するだろうに、全く同じ状況でも起きたり起きなかったりなのだ。その点に関して納得いく説明は聞けず不信感がつのる。
4,衝突の危険性がある場合は自動ブレーキが掛かるということなのだが、一度かなり危険な状況があったが、警告音が鳴るだけでブレーキは掛からなかった。私がブレーキを踏まなければ恐らく衝突していたと思う。
警告音はこれまで何百回も鳴ったが自動ブレーキが掛かったことは一度もない。イザという時に本当に止まってくれるのだろうか?
5,低速走行時のギクシャク感もハスラーで初めて経験する感覚である。不自然なエンジンブレーキが突然掛かったり、カクンカクンしたりで全く滑らかな走りではない。これも「新開発CVT」の成果?なのか?
6,エンジン音はyoutubeでは「とても静か」とレポートしている人が複数いるが嘘である。これは試乗してちょっとアクセルを踏めば分かることなので、この点も試乗しなかった事を後悔している。
3000回転くらいからは轟音でうなり出し、まるでマフラーが壊れているのかと思うくらいの割れた音がする。この点もワゴンRの方が明らかに静かだった。
7,NAエンジンなのでパワーは期待していなかったが、それでも13年前のワゴンR以下という事は無いだろうと思い込んでいた。しかしワゴンRより非力だと思う。マイルドハイブリッドの恩恵は全く感じられない。特にエアコンを使っていると平地でもエンジンは唸れどなかなか加速せず、牛でも引っ張っているような感じになる。
もちろん坂はちょっとした坂でもトロトロである。同乗者がいてちょっと重いとエンジンは轟音を発するばかりで速度は出ないので恥ずかしくなってしまう。
カタログを再チェックしてみたら数値的にも若干ハスラーの方が非力である。なぜそういう設計にしてしまったのか疑問だ。
8,3,40キロくらいから加速しようとしてアクセルを踏むと、エンジンが空回りするような感じでなかなか加速しないのだが、それでいて突然ターボラグのようにピョンと飛び出す。これもCVTの問題なのだろうか?
この変な加速感もハスラーで初めて味わうものだ。
9,昨年6月に購入し3,000キロ走り、燃費は17.2キロだった。その後メーカー指定オイルの0W-20ではサラサラで不安を感じ5W-30にしたところ16.7キロに落ちた。秋から冬にかけてなのでエアコンは使っていない。吹かしも全くしていない。これも期待外れに悪い。
10,他にも指摘している人がいるが、なぜかハンドルの戻りが非常に悪い。右左折の後は意識して戻す感じだ。乗り始めの頃には曲がった後でそのまま歩道に突っ込みかけ、慌てたことがあった。以後は注意しているが大事故になりかねないので改良が必須だろう。
11,アイドリングストップは嫌いなので切っているが、切っても切らなくても発車時に同じショックがある。これも残念。
12,前輪のサスのボルトの写真を一枚上げておいた。他の方も書いているが新車時から錆びているのには首を傾げてしまう。
まだまだ色々あるのだが2500字以内なので書ききれないのが残念だ。
最後に何か良い点を書かなくてはと思うのだが、わたし的には浮かばない。
- 乗車人数
- 1人
- 使用目的
- 買い物
- レジャー
- 頻度
- 毎日
- 重視項目
- 快適性
- エコ
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2023年6月
- 購入地域
- 東京都
- 新車価格
- 162万円
- 本体値引き額
- 5万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった129人(再レビュー後:73人)
2024年2月18日 18:07 [1813306-3]
| 満足度 | 1 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 1 |
| 走行性能 | 1 |
| 乗り心地 | 1 |
| 燃費 | 2 |
| 価格 | 2 |
新車で購入後7ヶ月が過ぎ、約6,000キロ乗った。
買い替え直前にはワゴンRMH23S(H22年型)、更にその前は初代ラパンに乗っていた。どちらも非常に良くできた車で、それまで私が軽自動車に対して持っていた認識を完全に改めさせる素晴らしい車だった。なので今回もスズキの軽自動車が第一候補だった。
購入を考えている人には必ず試乗をすることを強く勧める。できれば2,3度乗ってみたらいいと思う。私は「スズキの軽自動車に間違いなし」と思っていたので試乗はしなかった。
購入前にはハスラーを扱ったyoutubeは殆んど全て見た。勿論このコメ欄も見たが、特にyoutubeは如何にメーカー寄りの投稿者だらけであったかが今になって良く分かる。
最初にマイナス点を箇条書きにし、詳しくは後述する。
1,サスがダメ
2,ダッシュボードのガタツキ音が酷い
3,CVTのスベリ?
4,サポカーとしての能力への疑問
5,低速走行時のギクシャク感
6,エンジン音が相当うるさい
7,エンジンパワーがあまりにも無い
8,低速からアクセルを踏み込んだ時のターボラグのような加速
9,燃費が期待値よりかなり悪い
10,ハンドルの戻りがかなり悪い
1,サスは最初に走り出して100メートルでダメだと思った。グニャグニャ、フワフワしていて地面に付いている感が無い。ピョンピョンまるでトランポリンに乗って空中を走っているようである。では柔らかいのかと言うと、他の人も書いているが突き上げは酷い。ちょっとした段差でもドカンとくる。不思議なサスだと思う。
加えて、赤信号などで停車時にブルンブルンと車体が1秒ほど前後に大きく揺れるのだ。こういう車は初めてだ。同乗者がいると恥ずかしい。
その点前車のワゴンRはピタリと地面に吸い付くようで無駄な揺れやバタつきも無く素晴らしかった。とても同じメーカーが作った車とは思えない。
2,新車にもかかわらず、ダッシュボード中央のナビ辺りから相当なガタツキ音が出ている。
メーカーオプションの全方位モニターつきナビなので、工場出荷時の取り付けの問題ではないかと思う。しかし窓口はディーラーなので相談しているのだが、ラチが明かず困っている。メーカーは「ディーラーで対応しろ」という事なのだそうだが、原因は工場出荷時にあり、メーカーの責任で対応してくれるのが筋だと思うのだが・・・
ディーラーは「ナビを取り外させてくれ」と言い、その際に傷がつく可能性があるというのだが、新車にそんな対応は気乗りがするわけがない。
スズキに直接相談しようと思って気が付いたのだが、そもそもサポートはディーラー任せで問い合わせ窓口が無い。
3,発進時にCVTが一瞬ツルっと滑っていると感じる時がある。滑ったり滑らなかったりで非常に不快感がある。ディーラーに言ってみたが「新型のCVTで正常です」とのこと。しかし正常だというなら発進時に毎回発生するだろうに、全く同じ状況でも起きたり起きなかったりなのだ。その点に関して納得いく説明は聞けず不信感がつのる。
4,衝突の危険性がある場合は自動ブレーキが掛かるということなのだが、一度かなり危険な状況があったが、警告音が鳴るだけでブレーキは掛からなかった。私がブレーキを踏まなければ恐らく衝突していたと思う。
警告音はこれまで何百回も鳴ったが自動ブレーキが掛かったことは一度もない。イザという時に本当に止まってくれるのだろうか?
5,低速走行時のギクシャク感もハスラーで初めて経験する感覚である。不自然なエンジンブレーキが突然掛かったり、カクンカクンしたりで全く滑らかな走りではない。これも「新開発CVT」の成果?なのか?
6,エンジン音はyoutubeでは「とても静か」とレポートしている人が複数いるが嘘である。これは試乗してちょっとアクセルを踏めば分かることなので、この点も試乗しなかった事を後悔している。
3000回転くらいからは轟音でうなり出し、まるでマフラーが壊れているのかと思うくらいの割れた音がする。この点もワゴンRの方が明らかに静かだった。
7,NAエンジンなのでパワーは期待していなかったが、それでも13年前のワゴンR以下という事は無いだろうと思い込んでいた。しかしワゴンRより非力だと思う。マイルドハイブリッドの恩恵は全く感じられない。特にエアコンを使っていると平地でもエンジンは唸れどなかなか加速せず、牛でも引っ張っているような感じになる。
もちろん坂はちょっとした坂でもトロトロである。同乗者がいてちょっと重いとエンジンは轟音を発するばかりで速度は出ないので恥ずかしくなってしまう。
カタログを再チェックしてみたら数値的にも若干ハスラーの方が非力である。なぜそういう設計にしてしまったのか疑問だ。
8,3,40キロくらいから加速しようとしてアクセルを踏むと、エンジンが空回りするような感じでなかなか加速しないのだが、それでいて突然ターボラグのようにピョンと飛び出す。これもCVTの問題なのだろうか?
この変な加速感もハスラーで初めて味わうものだ。
9,昨年6月に購入し3,000キロ走り、燃費は17.2キロだった。その後メーカー指定オイルの0W-20ではサラサラで不安を感じ5W-30にしたところ16.7キロに落ちた。秋から冬にかけてなのでエアコンは使っていない。吹かしも全くしていない。これも期待外れに悪い。
10,他にも指摘している人がいるが、なぜかハンドルの戻りが非常に悪い。右左折の後は意識して自力で戻す感じだ。乗り始めの頃には曲がった後でそのまま歩道に突っ込みかけたことがあった。以後は注意しているが大事故になりかねないので改良が必要と思う。
11,アイドリングストップは嫌いなので切っているが、切っても切らなくても発車時に同じショックがある。これも残念。
12,前輪のサスのボルトの写真を一枚上げておいた。これは他の方も書いているが新車時から錆びているのには首を傾げてしまう。
まだまだ色々あるのだが2500字以内なので書ききれないのが残念だ。
最後に何か良い点を書かなくてはと思うのだが、わたし的には浮かばない。
- 乗車人数
- 1人
- 使用目的
- 買い物
- レジャー
- 頻度
- 毎日
- 重視項目
- 快適性
- エコ
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2023年6月
- 購入地域
- 東京都
- 新車価格
- 162万円
- 本体値引き額
- 5万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった1人
2024年2月18日 17:09 [1813306-2]
| 満足度 | 1 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 1 |
| 走行性能 | 1 |
| 乗り心地 | 1 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 2 |
新車で購入後7ヶ月が過ぎ、約6,000キロ乗った。
買い替え直前にはワゴンRMH23S(H22年型)、更にその前は初代ラパンに乗っていた。どちらも非常に良くできた車で、それまで私が軽自動車に対して持っていた認識を完全に改めさせる素晴らしい車だった。なので今回もスズキの軽自動車が第一候補だった。
購入を考えている人には必ず試乗をすることを強く勧める。できれば2,3度乗ってみたらいいと思う。私は「スズキの軽自動車に間違いなし」と思っていたので試乗はしなかった。
購入前にはハスラーを扱ったyoutubeは殆んど全て見た。勿論このコメ欄も見たが、特にyoutubeは如何にメーカー寄りの投稿者だらけであったかが今になって良く分かる。
最初にマイナス点を箇条書きにし、詳しくは後述する。
1,サスがダメ
2,ダッシュボードのガタツキ音が酷い
3,CVTのスベリ?
4,サポカーとしての能力への疑問
5,低速走行時のギクシャク感
6,エンジン音が相当うるさい
7,エンジンパワーがあまりにも無い
8,低速からアクセルを踏み込んだ時のターボラグのような加速
9,燃費が期待値よりかなり悪い
10,アイドリングストップの違和感
1,サスは最初に走り出して100メートルでダメだと思った。グニャグニャ、フワフワしていて地面に付いている感が無い。ピョンピョンまるでトランポリンに乗って空中を走っているようである。では柔らかいのかと言うと、他の人も書いているが突き上げは酷い。ちょっとした段差でもドカンとくる。不思議なサスだと思う。
加えて、赤信号などで停車時にブルンブルンと車体が1秒ほど前後に大きく揺れるのだ。こういう車は初めてだ。同乗者がいると恥ずかしい。
その点前車のワゴンRはピタリと地面に吸い付くようで無駄な揺れやバタつきも無く素晴らしかった。とても同じメーカーが作った車とは思えない。
2,新車にもかかわらず、ダッシュボード中央のナビ辺りから相当なガタツキ音が出ている。
メーカーオプションの全方位モニターつきナビなので、工場出荷時の取り付けの問題ではないかと思うのだが、窓口はディーラーなので相談しているのだが、ラチが明かず困っている。メーカーは「ディーラーで対応しろ」という事なのだそうだが、原因は工場出荷時にあり、メーカーの責任で対応してくれるのが筋だと思うのだが・・・
ディーラーは「ナビを取り外させてくれ」と言い、その際に傷がつく可能性があるというのだが、新車にそんな対応は気乗りがするわけがない。
SUZUKIに直接相談しようと思って気が付いたのだが、そもそも問い合わせ窓口が無い。
3,発進時にCVTが?むまでに一瞬ツルっと滑っていると感じる時がある。滑ったり滑らなかったりで非常に不快感がある。ディーラーに言ってみたが「新型のCVTで正常です」とのこと。しかし正常だというなら発進時に毎回発生するだろうに、全く同じ状況でも起きたり起きなかったりなのだ。その点に関して納得いく説明は聞けなかった。
4,衝突の危険性がある場合は自動ブレーキが掛かるということなのだが、一度かなり危険な状況があったが、警告音が鳴るだけでブレーキは掛からなかった。私がブレーキを踏まなければ恐らく衝突していたと思う。
警告音はこれまで何百回も鳴ったが自動ブレーキが掛かったことは一度もない。イザという時に本当に止まってくれるのだろうか?
5,低速走行時のギクシャク感もハスラーで初めて経験する感覚である。不自然なエンジンブレーキが突然掛かったり、カクンカクンしたりで全く滑らかな走りではない。これも「新開発のCVT」の効果なのか?
6,エンジン音はyoutubeでは「とても静か」とレポートしている人が複数いるが嘘である。これは試乗してちょっとアクセルを踏めば分かることなので、この点も試乗しなかった事を後悔している。
3000回転くらいからは轟音でうなり出し、まるでマフラーが壊れているのかと思うくらいの割れた音がする。この点もワゴンRの方が明らかに静かだった。
7,NAエンジンなのでパワーは期待していなかったが、それでも13年前のワゴンR以下という事は無いだろうと思い込んでいた。しかしワゴンRより非力だと思う。マイルドハイブリッドの恩恵は全く感じられない。特にエアコンを使っていると平地でもエンジンは唸れどなかなか加速せず、牛でも引っ張っているような感じになる。
もちろん坂はちょっとした坂でもトロトロである。同乗者がいてちょっと重いとエンジンは轟音を発するばかりで速度は出ないので恥ずかしくなってしまう。
カタログを再チェックしてみたら数値的にも若干ハスラーの方が非力である。なぜそういう設計にしてしまったのか首を傾げてしまう。
8,3、40キロくらいから加速しようとしてアクセルを踏むと、エンジンが空回りするような感じでなかなか加速しないのだが、それでいて突然ターボラグのようにピョンと飛び出す。これもCVTの問題なのだろうか?
この変な加速感もハスラーで初めて味わうものだ。
9,昨年6月に購入し3,000キロ走り、燃費は17.2キロだった。その後メーカー指定オイルの0W-20ではサラサラで不安を感じ5W-30にしたところ16.7キロに落ちた。秋から冬にかけてなのでエアコンは使っていない。吹かしも全くしていない。これも期待外れに悪い。
10,アイドリングストップは嫌いなので切っているが、切っても切らなくても発車時に同じショックがある。これも残念。しかもエンジンを掛ける時に必ずオンに戻ってしまう仕様なので実に面倒だ。
11,他にも指摘している人がいるが、なぜかハンドルの戻りが非常に悪い。右左折の後は意識して自力で戻す感じだ。乗り始めの頃には曲がった後でそのまま歩道に突っ込みかけたことがあった。以後は注意しているが大事故になりかねないので改良が必要と思う。
12,前輪のサスのボルトの写真を一枚上げておいた。これは他の方も書いているが新車時から錆びているのには首を傾げてしまう。
最後に何か良い点を書かなくてはと思うのだが、わたし的には浮かばない。
- 乗車人数
- 1人
- 使用目的
- 買い物
- レジャー
- 頻度
- 毎日
- 重視項目
- 快適性
- エコ
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2023年6月
- 購入地域
- 東京都
- 新車価格
- 162万円
- 本体値引き額
- 5万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった1人
2024年2月15日 19:10 [1813306-1]
| 満足度 | 1 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 1 |
| 走行性能 | 1 |
| 乗り心地 | 1 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 2 |
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|---|---|---|
前輪サスの留めボルトは新車時から錆びています |
新車で購入後7ヶ月が過ぎ、約6,000キロ乗った。
買い替え直前にはワゴンRMH23S(H22年型)、更にその前は初代ラパンに乗っていた。どちらも非常に良くできた車で、それまで私が軽自動車に対して持っていた認識を完全に改めさせる素晴らしい車だった。なので今回もスズキの軽自動車が第一候補だった。
購入を考えている人には必ず試乗をすることを強く勧める。できれば2,3度乗ってみたらいいと思う。私は「スズキの軽自動車に間違いなし」と思っていたので試乗はしなかった。
購入前にはハスラーを扱ったyoutubeは殆んど全て見た。勿論このコメ欄も見たが、特にyoutubeは如何にメーカー寄りの投稿者だらけであったかが今になって良く分かる。
最初にマイナス点を箇条書きにし、詳しくは後述する。
1,サスがダメ
2,ダッシュボードのガタツキ音が酷い
3,CVTのスベリ?
4,サポカーとしての能力への疑問
5,低速走行時のギクシャク感
6,エンジン音が相当うるさい
7,エンジンパワーがあまりにも無い
8,低速からアクセルを踏み込んだ時のターボラグのような加速
9,燃費が期待値よりかなり悪い
10,アイドリングストップの違和感
1,サスは最初に走り出して100メートルでダメだと思った。グニャグニャ、フワフワしていて地面に付いている感が無い。ピョンピョンまるでトランポリンに乗って空中を走っているようである。では柔らかいのかと言うと、他の人も書いているが突き上げは酷い。ちょっとした段差でもドカンとくる。不思議なサスだと思う。
加えて、赤信号などで停車時にブルンブルンと車体が1秒ほど前後に大きく揺れるのだ。こういう車は初めてだ。同乗者がいると恥ずかしい。
その点前車のワゴンRはピタリと地面に吸い付くようで無駄な揺れやバタつきも無く素晴らしかった。とても同じメーカーが作った車とは思えない。
2,新車にもかかわらず、ダッシュボード中央のナビ辺りから相当なガタツキ音が出ている。
メーカーオプションの全方位モニターつきナビなので、工場出荷時の取り付けの問題ではないかと思うのだが、窓口はディーラーなので相談しているのだが、ラチが明かず困っている。メーカーは「ディーラーで対応しろ」という事なのだそうだが、原因は工場出荷時にあり、メーカーの責任で対応してくれるのが筋だと思うのだが・・・
ディーラーは「ナビを取り外させてくれ」と言い、その際に傷がつく可能性があるというのだが、新車にそんな対応は気乗りがするわけがない。
SUZUKIに直接相談しようと思って気が付いたのだが、そもそも問い合わせ窓口が無い。
3,発進時にCVTが?むまでに一瞬ツルっと滑っていると感じる時がある。滑ったり滑らなかったりで非常に不快感がある。ディーラーに言ってみたが「新型のCVTで正常です」とのこと。しかし正常だというなら発進時に毎回発生するだろうに、全く同じ状況でも起きたり起きなかったりなのだ。その点に関して納得いく説明は聞けなかった。
4,衝突の危険性がある場合は自動ブレーキが掛かるということなのだが、一度かなり危険な状況があったが、警告音が鳴るだけでブレーキは掛からなかった。私がブレーキを踏まなければ恐らく衝突していたと思う。
警告音はこれまで何百回も鳴ったが自動ブレーキが掛かったことは一度もない。イザという時に本当に止まってくれるのだろうか?
5,低速走行時のギクシャク感もハスラーで初めて経験する感覚である。不自然なエンジンブレーキが突然掛かったり、カクンカクンしたりで全く滑らかな走りではない。これも「新開発のCVT」の効果なのか?
6,エンジン音はyoutubeでは「とても静か」とレポートしている人が複数いるが嘘である。これは試乗してちょっとアクセルを踏めば分かることなので、この点も試乗しなかった事を後悔している。
3000回転くらいからは轟音でうなり出し、まるでマフラーが壊れているのかと思うくらいの割れた音がする。この点もワゴンRの方が明らかに静かだった。
7,NAエンジンなのでパワーは期待していなかったが、それでも13年前のワゴンR以下という事は無いだろうと思い込んでいた。しかしワゴンRより非力だと思う。マイルドハイブリッドの恩恵は全く感じられない。特にエアコンを使っていると平地でもエンジンは唸れどなかなか加速せず、牛でも引っ張っているような感じになる。
もちろん坂はちょっとした坂でもトロトロである。同乗者がいてちょっと重いとエンジンは轟音を発するばかりで速度は出ないので恥ずかしくなってしまう。
カタログを再チェックしてみたら数値的にも若干ハスラーの方が非力である。なぜそういう設計にしてしまったのか首を傾げてしまう。
8,3、40キロくらいから加速しようとしてアクセルを踏むと、エンジンが空回りするような感じでなかなか加速しないのだが、それでいて突然ターボラグのようにピョンと飛び出す。これもCVTの問題なのだろうか?
この変な加速感もハスラーで初めて味わうものだ。
9,昨年6月に購入し3,000キロ走り、燃費は17.2キロだった。その後メーカー指定オイルの0W-20ではサラサラで不安を感じ5W-30にしたところ16.7キロに落ちた。秋から冬にかけてなのでエアコンは使っていない。吹かしも全くしていない。これも期待外れに悪い。
10,アイドリングストップは嫌いなので切っているが、切っても切らなくても発車時に同じショックがある。これも残念。しかもエンジンを掛ける時に必ずオンに戻ってしまう仕様なので実に面倒だ。
11,フロントガラスの角度が急なのと面積が狭いため、上方の視界が悪く、停車時は信号のかなり手前で停まらないと上方の信号が見えない。
初めて乗った時にはまるで戦車を運転しているような視界の狭さを感じた。これも一度でも試乗していれば分かった事だった。
12,前輪のサスのボルトの写真を一枚上げておいた。これは他の方も書いているが新車時から錆びているのには首を傾げてしまう。
最後に何か良い点を書かなくてはと思うのだが、わたし的には浮かばない。
- 乗車人数
- 1人
- 使用目的
- 買い物
- レジャー
- 頻度
- 毎日
- 重視項目
- 快適性
- エコ
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2023年6月
- 購入地域
- 東京都
- 新車価格
- 162万円
- 本体値引き額
- 5万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった54人
「ハスラー 2020年モデル」の新着レビュー
| レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
|---|---|---|
| 2025年10月20日 23:32 | ||
| 2025年10月13日 23:39 | ||
| 2025年8月11日 07:09 | ||
| 2025年8月9日 21:33 | ||
| 2025年8月3日 09:41 | ||
| 2025年7月2日 17:12 | ||
| 2025年6月9日 08:04 | ||
| 2025年6月2日 06:54 | ||
| 2025年4月25日 13:25 | ||
| 2025年4月17日 11:16 |
ハスラーの中古車 (全2モデル/13,715物件)
-
- 支払総額
- 190.5万円
- 車両価格
- 179.9万円
- 諸費用
- 10.6万円
- 年式
- 2024年
- 走行距離
- 0.6万km
-
- 支払総額
- 190.4万円
- 車両価格
- 179.9万円
- 諸費用
- 10.5万円
- 年式
- 2024年
- 走行距離
- 0.7万km
-
- 支払総額
- 190.4万円
- 車両価格
- 179.9万円
- 諸費用
- 10.5万円
- 年式
- 2024年
- 走行距離
- 0.8万km
-
- 支払総額
- 173.9万円
- 車両価格
- 169.8万円
- 諸費用
- 4.1万円
- 年式
- 2024年
- 走行距離
- 19km
-
- 支払総額
- 124.1万円
- 車両価格
- 118.0万円
- 諸費用
- 6.1万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 5.2万km
この車種とよく比較される車種の中古車
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9〜205万円
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9〜205万円
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18〜450万円
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6〜179万円
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3〜202万円
-
14〜256万円
-
13〜238万円
-
17〜310万円
-
30〜156万円











