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BMW 3シリーズ ツーリング 2019年モデルレビュー・評価
3シリーズ ツーリングの新車
新車価格: 706〜1124 万円 2019年9月26日発売
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選択中のモデル:3シリーズ ツーリング 2019年モデル 絞り込みを解除する
| グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| 318i Touring M Sport | 2024年10月28日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 318i Touring M Sport | 2022年1月1日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 320d xDrive Touring | 2021年4月1日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 320d xDrive Touring | 2019年9月26日 | フルモデルチェンジ | 1人 | |
| 320d xDrive Touring Edition Joy+ | 2020年5月2日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 320d xDrive Touring M Sport | 2023年4月10日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 320d xDrive Touring M Sport | 2020年5月2日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 320d xDrive Touring M Sport | 2020年4月1日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 320d xDrive Touring M Sport | 2019年9月26日 | フルモデルチェンジ | 6人 | |
| 320d xDrive Touring M Sport Edition Joy+ | 2020年5月2日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| 320i Touring | 2019年9月26日 | フルモデルチェンジ | 1人 | |
| 320i Touring M Sport | 2019年9月26日 | フルモデルチェンジ | 1人 | |
| 330i Touring M Sport | 2019年9月26日 | フルモデルチェンジ | 2人 |
- 2 0%
- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.26 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
4.20 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
4.36 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
4.79 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
4.15 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
4.68 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
3.62 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
自動車(本体) > BMW > 3シリーズ ツーリング 2019年モデル > 318i Touring M Sport
2025年11月17日 22:44 [1903337-3]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 無評価 |
【エクステリア】
LCI後のデザインは前期型よりスマートな印象で、個人的にはこちらの方が好みですが外観はあくまでも好き好きですので前期型の方がかっこいいと思われる方がいても全く不思議ではありません。(前期型も悪くないですよね)
ただ、営業さん曰く「今年の7月に2度目のLCIがあって、細かいところですが外観にも変更点があります。最も大きな違いは今回からランフラットタイヤをやめたところです。」だそうですので、ここは見た目には違いが無くとも結構大きな変更点だと思いました。
最近のBMWは、あからさまなコストダウンの痕跡が見えるようになって来ていますがこの「普通のタイヤへの変更」も間違いなくその一環でしょう。
(個人的には脱RFTは乗り心地面から歓迎の立場ですが皆様いかがでしょうか)
【インテリア】
後期型のインテリアは基本そのままですが、営業さんが「2度目のLCIでシート生地が変わった」と言っておられました。
ディーラーの試乗車に後期型の前期型(ややこしい!)の318iと後期型の後期型(こちらが現行)の318iが両方ともありましたので見せてもらいましたが確かに素材が違い、生地デザインも手触りも違いました。
ただ、座った印象にそこまでの違いは感じませんでしたのでクッション構造などは変わっていないのではないでしょうか?
営業さん曰く「実はここもコストダウンのようです」だそうです。
ちなみにiDriveのコマンドコントローラーはまだ廃止されていませんでしたのでご安心ください。
(営業さんはこのiDriveコントローラーも次期型では廃止されると思いますと言っておりました)
【エンジン性能】
最もマイルドなロムチューンの318iですが、相変わらず日本の交通環境下では全く不足無し。
回転フィールもスムーズで低速域でのトルクの出方も自然。
G20以降の静粛性もキープされており、いたって快適な良いエンジンです。
昨今流行りのマイルドハイブリッド的な機構も採用せず、準エンジン車としての性能を磨く姿勢は好感が持てますし、電動化が介入しないことで故障率も下がると思われます。
この先、準エンジン車はいつまで生産されるのか不透明ですのでこういったクルマはある意味貴重と思います。
【走行性能】
FRの美点である回頭性の良さはやはり健在で、鋭角なコーナーもドライバーを中心にくるんと回る場面は感心します。
現在の3シリーズはかつての5シリーズを彷彿とさせるようなどっしりとした安定感も持ち合わせている印象ですので乗っていてとても高級感を感じます。
【乗り心地】
数年前、フェイスリフト前の前期型G20にも試乗したことがあるのですが、今回も基本的には硬くハリのある足回りに変わりありません。
ただ、前期型だとぽんぽん跳ねていた場面で今回の試乗車は突き上げをかわすような動きをしましたので何らかのチューニングがなされたのでしょうか?
それとも、脱ランフラットの恩恵が出たということなのでしょうか?
もちろん5シリーズのようなしっとり感はありませんが、スポーティ一辺倒だったG20も少し万人向けになった(少し大人になった?)ということかも知れません。
是非一度、最新モデルの試乗をお勧めいたします。
【総評】
今回、試乗に訪れて初めて最新型が非ランフラットだと知りましたが、たとえコストダウンの一環としてもこの変更は多くの人にとって意外に「改良」ではないでしょうか?
乗り心地面で不利な評価の多いRFTですし、オーナーさんの中にはわざわざ普通のラジアルに履き替える方も多いと聞きますので、BMWの他のモデルへの波及を見守りたいと思います。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > BMW > 3シリーズ ツーリング 2019年モデル > 320d xDrive Touring M Sport
2023年7月3日 18:09 [1733750-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 3 |
【エクステリア】
LCI前でもオーソドックスで癖のないデザインがBMWの中でも最も好きな車種ではあったが、LCIによって、より直線的なラインの構成により、更に精悍さとエレガントさを併せ持つフロントデザインになったと感じる。
他のシリーズでは年々巨大化するキドニーグリルも、この3シリーズでは控え目なことろが好ましい。
リアのデザインも、シンプルながらスポーティさを失わない絶妙なバランス。
ただ、前後ともバンパーのグロスブラックの部分が、遠目にはアグレッシブさを醸すアクセントになってはいるが、近くで見ると平面の微妙な歪みが妙にヌメっとした艶感で悪目立ちし、淡色系のボディーカラーの場合は安っぽく見えるかも。この部分は艶消し処理等にした方が良ったのではと感じる。
リアゲートを開けずともリアガラスのみを単独で開けられる機構は、相変わらず便利であり、他メーカーのステーションワゴンの追随を許さない。
【インテリア】
メーターとナビ等操作画面が一体化した巨大な湾曲ディスプレイは見映えこそ先進的ではあるが、デザインとしてこの車の性格に合っていないと感じる。M3でさえこのディスプレイなのには、目を疑う。
今どきのデザインなのかもしれないが、メルセデスのマネをする必要はなく、BMWはBMWらしくあって欲しい。
シートを含む全体的な質感は非常に高いが、このディスプレイデザインだけは改悪としか思えない。
【エンジン性能】
ディーゼル車とは思えない滑らかさとそこそこの力強さを感じるが、回して楽しいエンジンではない。
実用的ではあるが、であるならばもう少し燃費性能への配慮もするべきか。
【走行性能】
取り回しの良さ、俊敏性、直進安定性は、流石のBMW。手足のように動いてくれるハンドリング。
昨今は諸々画面操作のみが主流となりつつあるが、センターコンソールのダイヤルや物理スイッチ類を残した点は、走行中での扱いやすさの点で評価できる。
ドライビング・アシスト系の操作も一旦慣れればとても便利で、長距離移動に限らず普段使いでもかなり重宝し、自車のX5でも常用している。ヘッドアップディスプレイの表示内容も、情報量や見やすさが更にアップしているように感じる。
【乗り心地】
少し硬めではあるが、多少の段差を速めの速度で通過しても不快な突き上げはあまり感じないしなやかさ。
X5(G05)のエアサス程の懐の深さは感じないが、バネサスでもとても良く調教された足回り。
【燃費】無評価
【価格】
価格交渉した訳ではないので値引きがどの程度あるかはわからないが、この車に諸経費込みで約900万円(オプション・保証等約120万円含む)を払う価値があるかは疑問。
【総評】
全体的なパッケージとしてとても実用的で高品質、なおかつカッコイイ。
良い車であることには間違いがないが、絶対欲しいと思わせる程の魅力には欠ける。
世代的に遥かに新しいベンツの現行Cクラスワゴンよりは好きだが、もっとBMWらしさを追求して欲しい。
少し甘めだが、星4つ。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった8人
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自動車(本体) > BMW > 3シリーズ ツーリング 2019年モデル > 320d xDrive Touring M Sport
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2023年3月10日 12:42 [1328331-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 3 |
320d Mスポーツを乗って3万km超えたところで2回目のレビュー
よい点、改善点を列挙
・原油高になり常にECO PROモードでの走行 +「おとなしい走り」でリッターあたり13km前後走る
→月2000円程度の節約(ディーセルエンジンのありがたみを実感)
・ステアリングヒーターがないので寒い日は手袋を着けての運転(モコモコじゃないもの)→これで寒さはしのげる
・プログラマブルボタン→当初いらないんじゃ?って思ってたが、用途を調べ現在は
ナビの自宅およびディーラーの設定へ、よく聞くFM局、Apple Car Playへの切り替えを登録している(ステアリングのボタン操作だと手間が多い)
・エアコンのMaxボタンが暑い日助かる
・ガソリンスタンドでの給油がストップするので、最初はレバーを非常に浅く握るようにすると給油ができる ちょっと経ってからそれよりは多少深く握るようにすると最初より給油が早くなる
(代車で乗ったガソリン車は普通に握っても給油は大丈夫だった)
・ウインドウウオッシャー液がけっこう入る
・段差を越えると後ろの方から金属音がする(サスペンション?)そういう仕様?
・雨が降って車体がけっこう濡れていると助手席側のドアロックがかからない これははじめから
→ディーラーに言ってOSのアップデートやバッテリーをフルにすることを行っても改善せず なんと代車の118i(F40)に乗っても同様の反応だった
→その都度後席側のドアを触ってロックしていたが、最近「コンフォートアクセス」に変更しその必要はなくなった
・エンジンを切らないとライトが切れない仕様をやめてほしい(寒いときや暑い時エアコンが切れないので)
・エンジンを切ったあと、警告のため車内でLEDが点滅するような仕様がほしい(後付でダミーのものを着けた)
・エアコンのOFFボタンを別に設けてほしい(現状は風量の一番下がOFFボタンに→上記118iではOFFボタンあり)
・ドアを閉めるときの音が「安っぽい」→118iの方が「高そうな」音がした
・運転席側のドアミラーとドアとでできる死角が大きい→右折時不安 スタイルのためとは思うが
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2020年4月
- 購入地域
- 石川県
- 新車価格
- 666万円
- 本体値引き額
- 20万円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった30人(再レビュー後:14人)
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自動車(本体) > BMW > 3シリーズ ツーリング 2019年モデル > 320d xDrive Touring M Sport
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 16件
2021年10月2日 14:30 [1419063-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
F31からの乗り換え。主に比較論でのレビュー
約1年、1万キロメートル乗った後の追加インプレ。
【エクステリア】
少し大きくなったけど取り立てて不満なし。グリルシャッターがついて、三角のフレームが見えなくなったこと、ボンネットの横一線ラインが無くなったことは◎。BMWは近年グリルが巨大化してるけど3シリーズは踏みとどまってくれた。自分はこれ以上大きくなるなら他社のクルマ買います。
乱売やめたのと、巷の半導体不足による生産遅れのせいか、自分の住んでる地方だとまだ数が少なくちょっとだけ優越感あります。F型は沢山走ってます。
【インテリア】
質感は格段に向上、でも1シリーズとあまり変わらない。。。Mスポだと本革シートのパッケージ選ばないとセンターコンソールがシルバーの加飾でウロコを取った鯛みたいな柄。ブラック木目のF31の方がその点は上。フル液晶のメーターパネルは目盛表示をプジョーみたいに変えれるようにして欲しかった。
自分のクルマはグレーなので気づかなかったが、フロントドアとBピラーの間に隙間があって板金部が見え、ホワイトだと目立つ。点検の代車で気づいた。ワザとそういう風にしているかと思ったけど、5シリーズはちゃんと目隠ししてあったのでコスト削減ですかね。
【エンジン性能】
基本同じエンジンだと思うのだけど、静粛性や加速性能は向上、カタログ値は同じだけに不思議。アイドリングストップから再始動時の振動も大きく低減している。
後で聞いたら、同じエンジン型式でもFはシングルターボ、Gはツインターボとのこと。Fのターボ呼称がツインパワーターボなので詐欺じゃないのかと少し思った。エンジン音からして全然異なって進化を実感する部分。
【走行性能】
F31もまだ一線級の性能だと思うけど更に上がってる。Dセグメントのベンチマークと言われるのは伊達じゃない。同じ感覚で走っているとF31のときより10~20km/h高いところをスピードメーターが指している。
ただディーゼルは四駆だけになって最小回転半径が大きくなったのがマイナス。降雪が殆どない地域に住み、スキーに行かない者としてはメリット薄い。四駆化で確実に価格も上がってる。
運転支援システムやコネクティッドは最新世代のものを装備。未だ世界を見渡してもここまで装備されている車種は少ないと思う。そして装備されているだけでなく、運転支援システムはトップレベルの実力、高速道路だと居眠りしてても目的地付近まで行けてしまいそう。
特にACCはより人間の運転操作に近づき、一般道でも幹線道路ならオンにしっぱなしに出来る。社用車なんかでACCのないクルマを運転すると本当に疲れると感じるようになった。
レーンキープは発進すれば0km/hから設定出来るので、一般道でも幹線道路なら設定。これあると、飲み物を取る時とか一瞬目を離す瞬間もクルマが制御してくれているので安心。
ハンズオフは高速道路で一回だけ試す機会があった。渋滞路専用機構なんだけどこれは楽、渋滞時のイラつき減ります。
【乗り心地】
大きく向上。F31新車の時の硬さを思い出してまたあれか、と思ってたらそうでもなかった。今回はミシュランのランフラットだったけどそれが良かったのか、車両として改善されてるのかは不明。G20を代車で借りた時(タイヤはBSのランフラット)はガチガチだったがゆえに益々分からず。
その後も何度かG20を借りて乗ったがやはりMスポだとガチガチで同乗者から苦情が出るレベル。ワインディングや高速道路は逆にピシッとしていて飛ばせます。音も振動もF31とは世代格差では表せないレベルの進化を遂げている。
【燃費】
ほぼ同じ。四駆になって不利になってるはずなのにこれは立派。ディーゼルなんでレギュラーガソリン価格換算だと18〜20km/h走っている計算。10年前の国産小型ガソリン車より全然良い。技術の進歩って素晴らしい。
【価格】
BMWジャパンが乱売やめたのでF時代にあった嘘のような新車値引や高年式中古車はあまり期待出来なさそう。よって高いというのが感想に来てしまうけど、クルマとしてのレベルの高さに加え、世界トップレベルの運転支援システムが装備されていることを考慮するとやむなし。軽自動車が、200万円超える時代なので。
【総評】
価格は高くなってしまったけど、5シリーズとシャシー共用化されクルマとしての性能は1ランク上がっており支払いに値すると思う。特にこの世代が純粋な内燃機関を積む最後のモデルになると思うので、ガソリン、ディーゼルモデルを買うなら最後の思い出に買っておいて損はない。
参考になった32人(再レビュー後:16人)
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自動車(本体) > BMW > 3シリーズ ツーリング 2019年モデル > 320d xDrive Touring Edition Joy+
よく投稿するカテゴリ
2021年1月15日 14:41 [1382063-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 3 |
![]() |
||
|---|---|---|
新旧比較 |
時は2013年、田中マー君破竹の24連勝で楽天イーグルス日本一!! の熱気に後押しされ、320dツーリングを購入してから早7年、3回目の車検を前にして新型に乗り換えました!!。免許を取って30余年、同じ車種の新型への乗り継ぎは9台目にして初体験、色まで同じです(笑)変わったのはMスポーツからノーマルになったのと、駆動方式がXdriveになったこと。前の車は13万キロ走行後もエンジン、ボディのやつれなくまだまだ絶好調ですが、換えた理由はスキー場に向かう際に3回程脱出不能になり4駆が欲しくなったことと、ここ数年で運転支援技術が劇的に向上したと聞き、試してみたかったからです。前のセールスには横滑り防止装置がついてるし、BMは前後重量比が50:50だから冬も大丈夫ですよー、って軽く云われてましたが雪道はFRダメでした、やっぱり。本当はSUVが欲しかったのですが、自宅タワーパーキングのスペースの問題で断念、マツダ6、レボーグ、A4、C220dなんかも検討しましたが、結局同じ車になりました。しかし、国産のワゴンって本当に少なくなりましたね。昔は日産ステージアとか、クラウン、マークIIにもワゴンがあったのに。なんでだろ、便利なのになあ。
【エクステリア】
キープコンセプトだけど細かく見ると結構違います。キドニーグリルが軽くスラントしてる所などとても格好よいです。車幅は2.5cm広がりましたが、これだけでも駐車の時は結構気を遣います。一昔の5シリーズより大きいんじゃないだろうか。次買うときには2シリーズツーリングなんて出てないかなあ。個人的にはライトは丸めの方が好みです。(追記:買い物に出かけた際、新型のMスポーツが止まっていたので、隣に止めてみました、好みのの問題ですがあっちの方がよかったかなとちょっと後悔しています。)
【インテリア】
旧型に比べて格段に高級感・質感が増しました。シンプルで、相変わらずセンターコンソールはドライバー側に向いてて闘争心を煽ります。アンビエントライトも色が自由に変更出来、夜間はなかなかおしゃれです。新しいインフォテイメントシステム(iDrive 7.0)は機能が多すぎて、すべて覚えるには半年くらい掛かりそう。同じ操作をするのにも、スイッチ、タッチパネル、ジェスチャー、ボイスコントロールと4種類あるし、スマホがあれば地図も純正、アップル、Googleの3種類。自分のiPhoneがキーになるということで試してみたかったのですが私のiPhoneが対応してなかった(iPhoneX以降)(追記:ジェスチャーコントロールは意外に便利です、オーディオのコントロールに常用してます。地図、ナビは純正でも充分。音声認識は誤認識多くて実用性にはまだまだですね。英語だといいのかなあ、今度試してみよう。)
【エンジン性能・燃費】
旧型に比べ明らかにふけ上がりがスムーズになり、振動も少なくなりました。低回転でのトルク立ち上がりも改善しました。BMの6気筒エンジンに乗ったことはありませんが、これはもうシルキー4って言って良いレベルじゃないでしょうか(ディーゼルだけど)。カタログ上燃費は変わりませんが、少し悪くなった印象があります。4駆になって重くなったためかな?といっても高速走行では20km/l 越えるし、ハイブリッド車と遜色ありません。ただし街乗りでは10〜14 km/lまで落ちます。
給油口を開けて初めて気づいたのですが、前の車にはなかったAdblue給油口が備わってました。以前BMは尿素なくても排ガスはクリーンですといっていたのですが…急にAdblueが備わったことについてカタログにも、ネットにも余り情報がないのでやはりBMWもディーゼルゲート事件に関わっていたのでしょうか、邪推してしまいます。
【走行性能】
ハンドルを切ると思うままに曲がること、高速安定性は旧型から変わらずの良点です。高速走行時には旧型よりもボディ剛性が高まっていることも実感できました。運転支援システムは前の車から一番変化が大きい点で、本当に勝手に運転してくれる感じがあり自動車もここまで来たかと感動します。ただ、ハンドル操作や,加速が唐突な場合があり慣れるまでドキドキするのでまだまだ改良の余地ありですね。残念ながら渋滞にはさしかかっていないのでまだ手放し運転は試していません。ずっと手を離しているとハンドルが光って教えてくれます。自動駐車については、一回試そうと思いましたが余りにもハンドルの動きがクイックで、周囲の車にぶつかってしまうような感覚に陥ったのでその後は使用していません。もう少し慣れたらまた試してみようと思います。(追記:使いこなすと高速での自動運転本当に楽です。高速で渋滞になった際にハンドルがピカピカ光っていたので、何だろうと思っていたら手放し運転可能のサインでした。自動で切り替わるのではなく、もう一度ボタンを押さなければなりません。気づいたときには渋滞も終盤にさしかかっており、余り長く試すことはできませんでした。渋滞が待ち遠しい!?。 高速以外では幾ら渋滞していても手放し出来ません。GPSで判断しているのでしょうか。 )
【欠点】
1,価格が高いこと。込み込みで600万円越は絶対値としては相当高額、といってもCクラスやレクサスよりは安かった。
2,色が少ないこと。高級車なのに普通に選べる色が 黒、白、青、赤、ガンメタくらいしかなくて今回は車検間近で在庫車から選んだので結局同じ色になってしまいました。 もっと色を増やして欲しい。
【総評】
来年度からBMWは純粋なガソリン、ディーゼルエンジンのモデルは作らずすべてハイブリッドか電気自動車にするとのこと。私にとっても最後のエンジン車になるかもしれません。環境にはやさしくないですが、少しでも長く愛していきたいと思っています。
参考になった21人(再レビュー後:10人)
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自動車(本体) > BMW > 3シリーズ ツーリング 2019年モデル > 330i Touring M Sport
よく投稿するカテゴリ
2020年10月22日 15:21 [1379900-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 3 |
初bmwです
それまでAudi、Mercedesを乗り継いできましたが、一度くらいは乗っとかないといけないと思い、ディーラーへ行って在庫の中に330iが有りましたのですぐに契約。待つのが嫌な性格上、エンジンと見た目が良ければいっかと思い、オプションやパッケージをほとんど見らずに契約したので後からアレ?これ付いてないんだ…って感じでしたwお陰で納車は早かったです
【エクステリア】
まあ普通
bmwだなって感じです
【インテリア】
bmwもインテリア良くなったって聞いてましたが、手抜き感が結構半端ない
ライバルと比べた時、も少しなんとかなったんじゃない?って所が結構ある
【エンジン性能】
330iに関してはなんだかんだ言っても4気筒なんで普通です。まあパワーとトルクは通常盤では上の方なので不満ない性能です
ただ、外での音がディーゼルみたい
【走行性能】
ここも正直言われるほどの駆け抜ける悦びはまだ実感できてない
ただ、走る、曲がる、止まると言うことに関してはレベルは非常に高い。トヨタに毛が生えたくらいのレクサスには無理でしょう
【乗り心地】
実はここが一番予想外でした
c180も所有してますが、cの方がよっぽど硬い…というか気分を害する硬さ
今回の3シリーズに関して評価で硬い硬いってばかりだったので、やっぱりbmwはメルセデスよりもカチカチなんだと思い、覚悟してましたら、全くの逆で、これを硬いという方はc180のランフラットに乗って見られるとびっくりすると思います
昔のヤン車に乗ってるレベルで不愉快極まりない硬さですw良く前期のc180出せたなと思います。現在はcはランフラットやめたようですが正解です
それに比べて3シリーズはランフラットですが
よく研究してるんじゃないかと
硬いんだけど、不愉快ではない。段差によってはそう感じる事もあるが、最低限の硬さでないかと思います
【燃費】
これが結構いい
c180は1600ccで街乗りリッター10行かず
330iは街乗りでも10超えます
【価格】
高い
良い車だけど高い
なぜ高いかと思うかというと
低走行の高年式の同じモデルが200マン引きとかで認定中古車で手に入る
金が余りまくってる金持ちは問題ないんだろうけど、普通の一般人は新車で買わなくなるんじゃない?
【総評】
もっとスポーティかと思ったけど
ラグジュアリー的な要素も持ってる車
ドイツ御三家のdセグメント中で一番好きな乗り味かも
なによりもSUV全盛期の中において
ツーリング(ワゴン)の存在意義を再確認しました。流行りではなく自分のライフスタイルにおいて欠かすことのできないモデルです
ただ、このセグメントは各社重要な位置付けだと思う。車としての完成度は高いんだけど
bmwはインテリアの手抜きによる質感が足を引っ張ってるんじゃないかと思う。何かチグハグ感が否めない。車好きだけではなく、幅広い層に訴求していかないと、メルセデスには追いつけないんじゃないかな
Audiはまだ販売台数では下だけどトータル的に一貫した商品開発をしてると思う
3シリーズの唯一の欠点ってそこじゃないかと思いますが
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自動車(本体) > BMW > 3シリーズ ツーリング 2019年モデル > 320d xDrive Touring M Sport
2020年8月30日 01:35 [1362474-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 3 |
新型320d、330iとの比較になります。購入に辺りかなり悩んでいます。
【エクステリア】
F31と比べ全体的に大きくなりました。賛否がありますが、フロントのグリルは見慣れば普通かなという感じです。リアはレクサスみたいな印象で太い左右出しマフラーがF31よりカッコいいです。
【インテリア】
こちらも前型よりかなり上質になりました。流行りのLEDを使ったアンビエントライトや何故か手動だったPブレーキも電動となっていました。シートの座り心地は変化なしです。
【エンジン性能】
ディーゼル車ですが、2000〜4000回転付近であればかなり良い加速をしますが、それ以降は伸びません。スポーツモードにすればこの付近の回転数を維持してくれますが。またごく低回転域はガソリン車優勢です。
330iですが、3500回転まではディーゼルと違いは解りませんが、それ以降の加速は明確に違いが解ります。
【走行性能】
Mスポーツになりますが、カーブに高速で進入してもロールなく素直に曲がります。タイヤの銘柄は忘れましたが、ポテンザやパイロットスポーツ等のタイヤであれば安定性してかなり高速で曲がれます。
【乗り心地】
運転席している分には楽しいですが、助手席、後部座席ならどうでしょうか。硬い乗り味が苦手な方は厳しいかもしれません。
【燃費】
320dで街乗り11キロ高速18キロ
330iで街乗り9キロ高速14キロでした。軽油ならかなりお得です。
【価格】
320d.330iのMスポーツで地デジと19インチホイール、ブラックキドニーで値引きして約650万でした。3シリーズも高くなりましたね。
【総評】
トルク重視で燃料費が安い320dかセダンですが、全領域で気持ちがよい330iか非常に迷います。
- レビュー対象車
- 試乗
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3シリーズツーリングの中古車 (全4モデル/584物件)
-
- 支払総額
- 486.8万円
- 車両価格
- 465.0万円
- 諸費用
- 21.8万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
- 2.3万km
-
3シリーズ 320dブルーパフォーマンス ツーリング Mスポーツ サンルーフ 革シート ドラレコ 純正ナビ バックモニター
- 支払総額
- 140.0万円
- 車両価格
- 120.0万円
- 諸費用
- 20.0万円
- 年式
- 2013年
- 走行距離
- 7.3万km
-
- 支払総額
- 328.0万円
- 車両価格
- 303.0万円
- 諸費用
- 25.0万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 3.9万km
-
- 支払総額
- 403.1万円
- 車両価格
- 385.5万円
- 諸費用
- 17.6万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 0.7万km
-
- 支払総額
- 464.7万円
- 車両価格
- 449.5万円
- 諸費用
- 15.2万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
- 0.7万km
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