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トヨタ ヤリス 2020年モデル HYBRID X(2022年8月8日発売)レビュー・評価
ヤリスの新車
新車価格: 201 万円 2022年8月8日発売 (新車販売終了)
中古車価格: 78〜242 万円 (183物件) ヤリス 2020年モデル HYBRID Xの中古車を見る
※ランキング順位と満足度・レビューは2020年モデルの情報です

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評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア![]() ![]() |
3.87 | 4.32 | 98位 |
インテリア![]() ![]() |
2.92 | 3.92 | 99位 |
エンジン性能![]() ![]() |
3.87 | 4.11 | 90位 |
走行性能![]() ![]() |
3.87 | 4.19 | 87位 |
乗り心地![]() ![]() |
3.56 | 4.02 | 89位 |
燃費![]() ![]() |
4.29 | 3.87 | 68位 |
価格![]() ![]() |
3.44 | 3.85 | 35位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
自動車(本体) > トヨタ > ヤリス 2020年モデル > HYBRID X
2024年3月21日 13:28 [1824640-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
ハイブリットXグレードを200km程乗ってみました。
所有車両では無いので長期使用時の問題点等は評価できません。
【エクステリア】
キーンルックで今風のトヨタ車って感じですね
XグレードでもオプションでLED選べると嬉しいですが…
それならGを買ってくださいという事でしょう
私があまり好きでは無いのはリアビュー
ボディ色がブラックなら良いのですが他の色だとテールライト間のブラックの加飾パーツがどうも…
フロントビューは国産コンパクトの中では一番良いと思います。
【インテリア】
Xなのでまぁ値段なりです。
ブラック樹脂パーツ構成で特に加飾等も無いです。
昨今珍しくなったタイプのデザインで運転席と助手席間のセンターコンソールがかなり存在感があります。
昔の日産セレナやラルゴ、80スープラ等に近い感じですかね
ドライバーズカーって感じの作りです。
GRヤリス有りきで設計したような感じ
私としては非常に良いと思いますが、ファミリーカーとしては厳しいでしょう
あくまでもメインはドライバーそんな車です。
ドリンクホルダーは使い勝手が非常に悪いです。
GR以外は少し無理をしてもエアコン吹き出し口付近に1つづつ有っても良かったと思います。
メーターは必要十分
スピード、パワーの2眼針式+下部に水温と燃料計センター液晶は各種インフォメーションという構成
とても見やすいし情報量も十分
何よりアナログ式なのが良い
シートは可もなく不可もなく。
普通のファブリックでヘッドレスト一体型
調整は前後スライド+背もたれ角度+座面の位置調整
まぁ十分です。
見た目は非常に安っぽく見えますが乗ったら気にならないので
Z以外は基本このシートです。
【エンジン性能】
10アクア前期型との比較になりますが
モーターの守備範囲がかなり広がってます。
まだエンジンかからないの?って思うレベル
登坂路以外は加速して一定速になった後はほぼEV状態です。
アクアの場合は多少の加減速有るとエンジンがすぐに掛かっていましたがヤリスはかなり粘ります。
中間加速は同じ1.5HVですが全然別物です。
アクアは80付近からの加速は結構もたついていたのですがヤリスはノーマルモードでも合流、追い越し等で十分過ぎる加速をしてくれます。
いや、ホント素晴らしい。
エンジン始動時のショックもかなり少なくなってます。
時代の進歩を感じますね。
【走行性能】
足は硬めですね。
全体的にクイックです。
ロール感も少なくて非常に安定しています。
パワーも十分なのでドライブが楽しいクルマですね。
10アクア、30プリウス等で感じていた回生協調制御のギクシャクもかなり緩和されています。
モーターパワー上昇の副作用だと思いますがブレーキもかなり効きます
【乗り心地】
硬めですが、最近の車ってこんな感じの車が多いと思います。
特別不快だったりロールが大きくてダワダワしたりもしないので普通
柔らかい足の車に乗り慣れてると乗り心地は悪いかもしれません
コンパクトの中だと普通でしょう。
ホイールをインチアップして扁平タイヤ履いた場合は結構辛くなるかもしれません。
【燃費】
これはハッキリ言って異常です。
アクアライン+市街地3割+郊外路7割程度の構成で走行しましたが
メーター読みで38.8
同乗者とバイクかよ…って話に
【価格】
この価格帯だとハイグレードの軽、ノート、フィット、ライズ等と競合するんでしょうけどそれぞれ明確に色があります。
10アクアからすると値段が上がっていますが価格上昇分のメリットは有ると思います。
【総評】
明確に使用目的を決めてから買いましょう。
パーソナルカーユースで通常使用が1〜2名で時々大人4名乗車等なら問題無いですが
ファミリーカーとして後席の使い勝手を少しでも考えた段階で選択肢から外した方が無難です。
ドア開口の狭さ、前席を快適なポジションにした際の後席自体の狭さ
後席の頭上空間の狭さ
とにかく狭いですし乗降性も悪いです。
老人やチャイルドシートが必要なお子さん等が乗る場合は選ぶと後悔すると思います。
ラゲージスペースも狭いです。
同クラスなら素直にノートかフィットを選んだほうが無難です。
しかしながらパーソナルカーとしては究極かもしれません。
異常に良い燃費、ドライバー目線のインテリア、走行性能…
10アクアLが初代燃費スペシャルだとするとハイブリットXが2代目燃費スペシャルです。
値段上昇分しっかり装備は良くなっています。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった13人
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自動車(本体) > トヨタ > ヤリス 2020年モデル > HYBRID X
2024年3月18日 23:21 [1823896-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 5 |
価格 | 無評価 |
タイムズカーシェアの定番で何度も乗ったことがある車両です. 配備されている車両はハイブリッドXグレードのため, それに準じた評価です.
【エクステリア】
トヨタらしいキーンルックをしっかりと取り入れたデザインです. フロントマスクは直線と曲線をうまく使い分け, 鋭さとダイナミックさをしっかりとアピールしたスタイルで存在感があります. サイドから見ると, やや斜めに吊り上がったベルトラインと, 一度えぐり込んでそこから張り出させたリアフェンダーが妖艶さを醸し出しています. リアビューは, 左右のテールランプをブラックのテールゲートガーニッシュでつなげたデザインによってしっかりとワイド感をアピールしています. さらに車体全体にかけて下から上に絞り込んだような形状にすることによって, シルエットが台形になり, 安定感が出ています. 全体的にスポーティ・アグレッシブなデザインで良くも悪くもアクが強いので, 好みは分かれるデザインだと思います.
【インテリア】
全体的に真っ黒なハードプラの質感の低さが気になるインテリアです. ソフトパッドなどは貼られておらず, 唯一フロントドアのドアトリムに不織布のような布が貼られている程度です. ですが, 曲線を多用し, 奥行きをうまく活用した独創的なインテリアデザインはパッと見た時のハードプラの安っぽさをうまく軽減しています. インパネ周辺にドリンクホルダーがなく, センターコンソールのサイドブレーキレバー横にしかないのは残念なポイントです.
ステアリングは小径・真円で, 体格の小さいドライバーでも回しやすいでしょう. 先代にあたる130系ヴィッツでは偏芯ステアリングが用いられていましたが, ヤリスはしっかりとステアリングの中心にシャフトがきているので, 回した時の違和感も少ないと思います. チルト・テレスコピックの調整幅も広いので, ドライビングポジションの自由度も高くてよいです.
ヘッドレスト一体型のシートは, 形状はホールド感がありサイズもたっぷりとしていて良いですが, もう少し背もたれ側のクッションが硬いと腰や背中が痛くなりにくくてよいかと思います.
リアシートは正直に言ってかなり狭いです. 身長167cmの私がドライビングポジションを合わせた状態で膝前は拳一個程度です. フロントシートを一番後ろまで下げた状態だとバックレストの裏側に膝が当たってしまいます. ドアの開口部も狭いので, 乗り降りもしやすい部類ではありません. 適切なドライビングポジションが取りやすくフロントシートの空間はまずまず快適なので, メインターゲットは1~2人で乗るユーザーかと思います.
【エンジン性能】
1.5L直3M15Aエンジンと, ハイブリッドシステムの組み合わせは必要十分以上の性能です. 発進時や加速時はしっかりとモーターのトルクが立ち上がり, その後エンジンとモーターがうまく協調してドライバーの入力に合わせて必要に応じたパワーを発揮してくれます. ただ, 3気筒エンジンならではの振動や騒音といったネガは少し気になります. 停車中にエンジンがかかったときや, 高速の合流時などでは「ボー」っというエンジン音が目立ちます.
【走行性能】
素晴らしいです. ボディ全体の作りが良く, 剛性感が強く感じられます. 特にステアリング周り, サスペンション周りの剛性が高くなっているのかステアリングを切った時の反応がよく, 常識的な速度域であればスイスイと狙ったラインをステアリング操作量に合わせてトレースしてくれます. 今までのヴィッツではステアリング操作に対して遅れて曲がっていくダルな感覚で, しかもステアリングインフォメーションがほぼ皆無でフロントタイヤの接地感がユルユルでしたが, ヤリスではそのネガが改善されています. ガチガチなスポーツカー的なものを求めなければ, 十分コーナリングを楽しめるレベルのスポーティでシャープなハンドリングに仕上がっています. 基本的な部分のポテンシャルが高いです.
回生協調ブレーキのチューニングもよく, 時間をかけてゆっくりと減速する丁寧なブレーキングを心がければカックンブレーキにはなりにくくなりました.
前述のドライビングポジションの自由度も含めて, しっかりドライバーにコミットした楽しいドライブフィールを持った車だと思います.
【乗り心地】
硬めですが, ロール感をうまく抑えており少し速めのペースで旋回するときも安心感が強いです. また, 突き上げ感もきちんと抑えておりフラットライドではありませんがどっしりとした安定感を持った乗り心地です. 良くない点として, 新車装着のエコタイヤのせいかもしれませんが路面のザラつきがダイレクトに伝わりやすい印象があります. ここは安っぽさを感じるので残念なポイントです.
【燃費】
これだけ高次元な走行性能ながら文句なしです. 正確な計測は行なっていませんが, 特にエコドライブを意識せずともメーター内の燃費計で25km/Lは余裕で走ります. 信号の少ない道やバイパスの左車線を流れに合わせて走るようなシーンでは30km/Lを余裕で越えられます.
【総評】
車としての基礎の出来は良い部類に入ると思います. 走る・曲がる・止まるといった基本の三要素がドライバーに対して非常に素直な性格に仕上がっているほか, それをサポートする要素であるドライビングポジションの自由度も高いので, ドライバーがしっかりと運転を楽しめるコンパクトカーだと感じます.
しかし全長4m以下のサイズでここまで運転の楽しさに振った以上, やはり後席の広さやユーティリティはしわ寄せを受けている印象は否めません, 後部座席は狭く, 大人には閉塞感の強いものになってしまっています. この車が向いているのは, あくまで1~2人乗車のパーソナルユース中心と割り切って, ちょっとスポーティで運転が楽しいコンパクトカーを求める人ではないでしょうか.
車内の広さはある程度割り切ったとしても, それでも運転が楽しい車が欲しい!という方には良い選択肢の一つだと思います. 個人的にはこういう車も大好きです.
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった7人
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ヤリスの中古車 (2,891物件)
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ヤリス G 純正ナビ ETC 前後ドライブレコーダー プリクラッシュブレーキ ブラインドスポットモニター クリアランナソー 車線逸脱警報 横滑り防止 先行車発進お知らせ 後退時速度抑制
- 支払総額
- 175.6万円
- 車両価格
- 170.0万円
- 諸費用
- 5.6万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 1.5万km
-
ヤリス ハイブリッドG ミュージックプレイヤー接続可 バックカメラ 衝突被害軽減システム ETC ドラレコ LEDヘッドランプ ワンオーナー
- 支払総額
- 182.3万円
- 車両価格
- 169.0万円
- 諸費用
- 13.3万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 4.6万km
-
- 支払総額
- 179.5万円
- 車両価格
- 163.2万円
- 諸費用
- 16.3万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 4.7万km
-
- 支払総額
- 157.2万円
- 車両価格
- 140.0万円
- 諸費用
- 17.2万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
- 3.3万km
-
ヤリス ハイブリッドZ 4WD フルセグ メモリーナビ ミュージックプレイヤー接続可 バックカメラ 衝突被害軽減システム ETC LEDヘッドランプ ワンオーナー
- 支払総額
- 206.1万円
- 車両価格
- 198.0万円
- 諸費用
- 8.1万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 4.3万km