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ホンダ N-WGN 2019年モデル L・Honda SENSING 4WD(2022年9月23日発売)レビュー・評価
N-WGNの新車
新車価格: 153 万円 2022年9月23日発売 (新車販売終了)
※ランキング順位と満足度・レビューは2019年モデルの情報です
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| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.10 | 4.32 | 93位 |
| インテリア |
3.88 | 3.92 | 68位 |
| エンジン性能 |
4.39 | 4.11 | 64位 |
| 走行性能 |
4.27 | 4.19 | 73位 |
| 乗り心地 |
4.19 | 4.02 | 62位 |
| 燃費 |
3.93 | 3.87 | 85位 |
| 価格 |
4.07 | 3.85 | 60位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
自動車(本体) > ホンダ > N-WGN 2019年モデル > L・Honda SENSING 4WD
よく投稿するカテゴリ
2023年4月4日 23:38 [1700434-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 5 |
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|---|---|---|
納車時、ライフと並べて |
10年半乗ったホンダライフから、妻用のクルマとして買い替え。
超ラッキーなことに、4WDで希望のグレード、カラー、MOPがディーラーの見込み発注分とピッタリ一致して、納車までわずか1ヶ月と1週間でした。
ライフでは、買い物などの日常使いのほか、週1回程度の隣町の妻の実家への往来が主でしたが、N-WGNにしてからは妻一人で月1回、片道2時間弱のお出かけにも使っています。
【エクステリア】
フラット、スクエア、シンプルで面白みに欠けるように見えますが、よく見るとプレスラインを極力廃し、緩やかな曲面で構成された凝った作りですね。前傾姿勢のウェッジを効かせたデザインと一線を画すことで、窓が大きく、視界や取り回しの良さ、室内空間の広さなど機能面のメリットをアピールできている良いデザインだと思います。
細かい部分ですが、イマイチだと感じたのは純正ホイールキャップのデザインで、これはAftermarketのアルミを購入して納車前に履かせ直してもらいました。
【インテリア】
(内装)
このグレードはメッキ加飾が少なめで高級感はあまり感じませんが、そもそも高級なクルマを買っているつもりはないので十分だと感じます。アイボリーとブラウンの内装色も明るくて良いですね。
素晴らしいのは室内空間の広さで、軽自動車ではもはや限界近いホイールベースの長さが、ライバルと比べて僅かですが更に伸びており、後部座席のスライド量や足下の広さ、リアシートのリクライニング量やシート背もたれのクッションの良さに繋がっていると感じます。
後席シートを一番前に出しても大人が不自由なく乗れるスペースは確保できています。その際はラゲッジルームも非常に広く取ることができ、シートを倒さずタイヤ4本を立てて載せることができるのは驚きです。
後席には妻の実家の母を乗せる機会が時々あるのですが、座面が高いことやサイドシルと床面がフラットなことで、膝が悪い母でも乗り降りがしやすいのは大きなプラスポイントです。
(視界)
フラットなボディデザインのおかげで窓が広く、前後左右の視界は十分確保できています。運転席のシートの高さも広い範囲で調整できますし、チルトはもちろん軽では珍しいテレスコも装備しているので、視界と楽な運転姿勢を両立したドラポジの調整ができます。
【エンジン性能】
ターボも試乗しましたが、それと比べて我が家で購入したNAはさすがに余裕があるとは言えません。ただ1〜2人で乗ることが多いのでパワーは必要十分です。CVTのセッティングも良く、通勤や買い物メインの使い方でもスタートや上り坂で回転数が上がりすぎることもなく速度を上げてくれますし、追い越しでの中間加速も十分でした。
高速道路では、さすがに追い越しは厳しいときもありますが、走行車線を巡航するには十分です。エンジン音は5,000回転を超えたあたりから「ビーン」という軽自動車っぽい音になりますが、そこまでは低めのいい音で鳴ってくれます。
【走行性能】
代車で借りたときに運転した妻から、軽自動車とは思えない安定感、安心感があるというのを散々聞かされまして、それが今回の購入に繋がりました。
ハイトワゴンですから交差点の曲がりやクルージング時のコーナーではそれなりなロールを感じますが、サスやボディの弱さを感じることなく安定して曲がってくれるので、街乗り主体なら非常に安心感のあるステアリング性能だと思います。
高速道路も含めて直進時の安定感は特筆もので、ライフからの進歩を一番感じる部分です。センターがピタッと決まった状態を保ったままどこまでも走ってくれるような印象です。
残念ながら横風には弱く、特に高速道路でそれを感じますが、このボディ形状では致し方ないところでしょう。また、ブレーキの踏み込みが奥に行くほどシビアになるようで、止まる瞬間に踏み込みを緩めるタイミングを取るのが難しくアイストが繰り返されてしまうのが気になります。
渋滞追従機能付きのACCは実に使いやすいですね。街乗りでも長距離でも右足の負担を大きく軽減してくれます。ステアリングのスイッチ操作2回でできますので設定も実に簡単です。
【乗り心地】
ここもライフからの劇的な進歩を感じる部分ですね。「ホンダの足」と言えば正直固めのイメージでしたが意外と柔らかめで、段差での突き上げや傷んだ舗装道路での振動も非常に低く抑えられています。また、座面に奥行きが十分にある大きめのシートなので、長時間の運転でも疲れにくいように感じました。ロードノイズは若干大きめでしょうか。
【燃費】
500kmほど走行しましたが、街乗りで16km/L、一般道22、高速で17程度ですね。せっかく燃費が大幅に向上しているのに、タンク容量が小さいため給油頻度がライフとさほど変わりませんでしたw
【価格】
比較検討はスズキアルトの展示車両とカタログを見て行いました。車両本体でほぼ30万円差とアルトの圧倒的な安さには負けていますが、室内空間の広さや特に後席の快適さ、安全装備、快適装備などを考えると差額に見合った価値はあると思います。C/Pではアルトとも十分勝負できると感じました。
その上で、馴染みのセールスさんに「アルトも検討しているんです。」と伝えると、俄然やる気を出して店長決裁以上の大きな値引きを獲得してくれました。値引き額の公表は控えますが、お買い得感は満点ですね。
【総評】
どんどん進歩していく軽自動車の中で、使い勝手や居住性、走行性能、予防安全と衝突安全に快適装備、デザインなどクルマ自体の魅力に価格も含めて、トータルバランスの高さは我が家にとってベストマッチだと考えています。
我が家ではセカンドカーとして使ってますが、駐車スペースに制限がある方などは、ターボ車を選べば4人家族のファーストカーとして使用しても十分満足できるのではないかと思います。
乗り始めてまだ一週間程度ですから、これから細かい不満点は出てくるかもしれませんが、基本的な部分ではほぼ満点なので、大きなトラブルなく、長く乗り続けられたらいいなと思っています。
参考になった22人
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