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日産 デイズ 2019年モデルレビュー・評価
デイズの新車
新車価格: 143〜215 万円 2019年3月28日発売
中古車価格: 48〜219 万円 (4,677物件) デイズ 2019年モデルの中古車を見る

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グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
B | 2019年10月1日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
S | 2019年3月28日 | フルモデルチェンジ | 1人 | |
X | 2023年11月20日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
X | 2022年9月15日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
X | 2020年8月20日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
X | 2019年3月28日 | フルモデルチェンジ | 5人 | |
ボレロ | 2020年8月20日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
HIGHWAY STAR G Turbo | 2020年8月20日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
HIGHWAY STAR G Turbo | 2019年3月28日 | フルモデルチェンジ | 8人 | |
HIGHWAY STAR G Turbo ProPILOT Edition | 2020年8月20日 | マイナーチェンジ | 5人 | |
HIGHWAY STAR G Turbo ProPILOT Edition | 2019年3月28日 | フルモデルチェンジ | 30人 | |
HIGHWAY STAR G Turbo ProPILOT Edition 4WD | 2019年3月28日 | フルモデルチェンジ | 4人 | |
HIGHWAY STAR X | 2020年8月20日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
HIGHWAY STAR X | 2019年3月28日 | フルモデルチェンジ | 4人 | |
HIGHWAY STAR X 4WD | 2019年3月28日 | フルモデルチェンジ | 1人 | |
HIGHWAY STAR X ProPILOT Edition | 2020年8月20日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
HIGHWAY STAR X ProPILOT Edition | 2019年3月28日 | フルモデルチェンジ | 13人 | |
ハイウェイスターG ターボ プロパイロットエディション | 2023年11月20日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
ハイウェイスターX | 2022年9月15日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
ハイウェイスターX プロパイロットエディション | 2023年11月20日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
ハイウェイスターX プロパイロットエディション | 2022年9月15日 | マイナーチェンジ | 1人 |
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア![]() ![]() |
4.16 | 4.32 | 106位 |
インテリア![]() ![]() |
4.12 | 3.92 | 81位 |
エンジン性能![]() ![]() |
3.99 | 4.11 | 97位 |
走行性能![]() ![]() |
4.15 | 4.19 | 93位 |
乗り心地![]() ![]() |
3.88 | 4.02 | 83位 |
燃費![]() ![]() |
3.97 | 3.87 | 31位 |
価格![]() ![]() |
3.55 | 3.85 | 77位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
自動車(本体) > 日産 > デイズ 2019年モデル > HIGHWAY STAR G Turbo ProPILOT Edition
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2023年8月7日 23:04 [1745493-1]
満足度 | 1 |
---|
エクステリア | 1 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
![]() |
||
---|---|---|
矢印のフェンダー部ボンネットと閉め時あたる |
ニッサン U-CARで中古車を購入 現車確認時フェンダーの塗装が剥がれサビていたので修正してもらい購入 ボンネットを閉める時に販売店員さんが良く当たるので低い位置から閉めてとの事でしたので 自分で閉める際はなるべく低い位置から閉めて干渉を防ぎ ニッサンディーラー以外ではボンネット開閉せず
エンジンオイル2回、点検で2回ほどメンテナンスをお願いした後 フェンダー見てみると 右側また小さなサビと左側もクリア塗装が白く干渉あとが見られた。
ニッサンでしか開閉していないのに再発した
取扱説明書の開閉方法を守り取り扱いしていると伝えると 無償で左右フェンダーの塗装を修正してもらえた。
再発の心配があるため修正納車の時 取扱説明書に記載されてる高さ以下より閉めて当たらないか確認した所 正しい高さから閉めたにもかかわらず当たってることをディーラーの数人と共に確認した。
ボンネット左右先端(ヘッドライト後)の形状差があり特に右側は丸みをおびずトガリがあるため酷く損傷すると思われる。
過去にメーカーが対策案内を販売店にした様だが甘かった気がするので メーカーへ事象を打ち上げしてもらったが 1年以上無回答の放置状態 同型車両 もう一台同じく損傷していたのでこれも無償で塗装修正してもらった。
燃費偽装とかしてたのでメーカーも欠陥隠し癖がついてるようなので これから購入 また、既に乗られているユーザーの方はよく確認して
損傷見られたらディーラーに相談した方が良いと思います。まずは、ユーザーの使い方が原因といわれると思いますが笑
取扱説明書には、20から30センチの高さから落として閉めるとありますが 23cm以上の高さであたるので誤記の説明書は無視して 20cm以下で閉める様にする事をお勧めします。
- レビュー対象車
- 中古車
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自動車(本体) > 日産 > デイズ 2019年モデル
2023年5月28日 18:57 [1718961-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 2 |
![]() |
||
---|---|---|
・代車で乗ったデイズです。 |
2月に妻の初代N-WGNカスタム・ターボを修理に出したのですが、この時期の雪国はスリップ事故が多く軽四の代車が不足していてホンダのディーラーでありますが、日産の軽(レンタカー)を代車で用意されました。
日産のエンブレムを付けた車は、これまで自分では購入したことが無く珍しい機会だったため乗ってみようと思いました。
しかし、期待して乗ってみた「プロパイロット」が搭載されていないグレードだったためじっくり乗ってみる気が失せました。
低グレードとは言え、ホンダのディーラーが日産の軽を代車で持ってくるあたりホンダNシリーズに自信が有ったと感じました。(笑)
ホンダ車の場合、軽四でも全てのグレードにHONDAセンシングが搭載されているのは凄いことだと改めて思いました。
以下は、1時間程度走ってみた簡単な項目別評価です。
妻の初代N-WGNカスタム・ターボと試乗した2代目N-WGNカスタム・ターボやノンターボと比較したレビューになります。
【エクステリア】・・・3点
外観は、妻の初代N-WGNカスタム・ターボと比べるとデイズの方が新しいデザインです。デザインは、個々の好き嫌いが有ると思いますが、自分には野暮ったい感じがして好みではありません。
ただし、2代目・新型N-WGNよりはデザイン的には良いかなと個人的には思います。
そのため評価点数としては、可もなく不可も無くと言う意味で3点ですね。
【インテリア】・・・3点
あまり長時間乗ったわけでないため細かいところまで見ていませんが、全体的なイメージは悪くなかったです。
メーターも見慣れたホンダ車と比べれば新鮮に見えました。
しかし、デザイン的に見慣れた妻の古い初代N-WGNカスタム・ターボと比べると劣ると感じたため3点ですね。
【エンジン性能】・・・4点
ノンターボでありますが、街乗りの出足について不満は無いです。
総合的な動力性としては、ターボなしの軽四は、ダイハツ、スズキ、ホンダであろうと大して差は無いと思います。
中間加速などでは、非力さも有るためやはり軽四は、ターボ必須だと個人的に感じるため一応及第点として4点です。
【走行性能】・・・3点
妻の古い初代N-WGNカスタム・ターボと比べるとデイズの走行性能がそれほど素晴らしいと思えませんでした。
別にレビューしたモデルチェンジした2代目N-WGNと比べると車体剛性が低いと感じたため3点です。
【乗り心地】・・・3点
妻の古い初代N-WGNカスタム・ターボと比べるとデイズの乗り心地は、柔らかいと感じました。
静粛性も比較して静かだと思えずそれなりの軽四だと感じたため3点です。
【燃費】・・・無評価
2日間で燃費を評価できるほど走っていないため無評価です。
【価格】・・・2点
いくら廉価版のグレードとは言えプロパイロットが標準でない試乗したグレードは購入対象になりえません。
現行のHONDA車は、全車種・全グレードで自動ブレーキ等の安全装備や追随機能付きクルーズコントロールでもある「HONDAセンシング」が標準装備であることが如何に凄いことなのか再認識することが出来ました。
代車で乗ったこのグレードが、価格的に目を見張る「安さを納得できる」車体価格の低さでもありません。
これらを勘案すれば、価格評価はこの試乗した代車に限って言えば2点です。
【満足度】・・・3点
若い頃新車購入の際に地元日産ディーラーで不愉快な思いをしてからプライベートで日産車を購入する気がこれまで有りませんでした。
個人的なネガティブな部分もあるかもしれませんが、少なくとも軽四だったらダイハツかホンダで充分だと思えたので総評としての満足度は、3点です。
- 比較製品
- ホンダ > N-WGN カスタム 2013年モデル
- ホンダ > N-WGN 2019年モデル
- ホンダ > N-WGN カスタム 2019年モデル
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > 日産 > デイズ 2019年モデル > HIGHWAY STAR G Turbo
よく投稿するカテゴリ
2021年5月22日 10:23 [1456165-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 2 |
価格 | 2 |
![]() |
||
---|---|---|
リアバンパーを外すと全体的に錆の点だらけで、テールランプのすぐ下もこんな感じ。 |
【エクステリア】
Vモーションのおかげで一目でデイズと分かるスタイリングはとても気に入っています。
リアバンパーの中が空洞で、泥やゴミが溜まるのですが、今の時代にこんな設計があるのかとビックリしました。リアハッチのスポイラーも、形だけの構造になっているのが安っぽくて、とても残念です。
また、ドアやハッチの隙間が広く、精密さに欠ける感じがします。
【インテリア】
収納がたくさんあり、とても使いやすいです。
残念なのは、後席のシートを倒してフルフラットにならないところと、アイドリングストップのスイッチが視認しにくいところにあるところです。
【エンジン性能】
ターボに乗っているのですが、低速のギクシャク感はこの車の個性と割り切っています。
【走行性能】
リアスタビライザーを取り付けたらとても良くなりました。オススメです。
【乗り心地】
軽自動車としてはとても良いと思います。
後席シートの低さは改善願いたいです。
【燃費】
平均15Kmくらい。もっと期待していました。
【価格】
発売して間もなく購入したので、高かったです。
【総評】
プロパイロットに惹かれて購入しましたが、他のメーカーに比べると、車自体の作りがチャチな感じがします。窓ガラスは薄い、塗装も薄い。
塗装に関しては、カバーをかけたらリアハッチのスポイラーのかどの塗装がすぐに剥げたこと、見えなくてゴミの溜まるリアバンパーの内側は早くも錆が出たことから、相当薄いと思います。
三菱はともかく、神奈川県に住んでおり日産の先進技術は応援したいので、この評価とします。
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自動車(本体) > 日産 > デイズ 2019年モデル > HIGHWAY STAR X 4WD
よく投稿するカテゴリ
2021年4月12日 08:39 [1443154-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 4 |
価格 | 3 |
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![]() |
---|---|---|
LED前照灯やフォグが装備されていて、後から明るさの不満は出ない |
すっきりとしたリア廻り |
ちょっといただけないテールゲート、商用車みたい |
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運転席廻りのいただけないポイント、スタートボタンがワイパーコラムで干渉する |
自身でタイヤ交換をする人には要注意点 |
必要性が判らない画面 |
あの頃のDAYZやDAYZROOXはターボ無しだと、最悪に走らない代物で、特に信号赤に合わせて減速中にに信号青になった場合の再加速時、「マニュアル車でギアを入れ間違えた」かの様なギクシャク感に加えて、なかなか加速しないなどストレスが多い代物でした
加えて、凹凸時に全体が揺すられる腰高な車体に起因する乗り心地の悪さも疲労の元で、大きい車体体積からくる「軽自動車の圧迫感」を感じない事を除けば欠点が多かったのが、前車の感想です
1月末、後にレビューする事になるROOX AUTECHと共に契約しましたが、買い替えに当たり考慮した事項を…
1:価格の安さ
2:ターボ?NA?
3:ROOXにしちゃう?
4:プロパイロットは(純正9inナビも)?
1についてですが、ミライースやアルトの様に「元々の単価が安い車」ではないと、オートエアコンの付いたグレードにオプションを付けると、あっという間に¥2,000,000に達します
日産の弱点として、以前アルトOEMのPinoが有りましたが、こうした「安くても良い人向け」の車が商品構成に無い事が挙げられます
※こうした人には「S」があると言われるがチープな内装、マニュアルエアコンなど不満が多い
北海道では積雪・凍結路面の兼ね合いで、HighWay Star X 4WDとしましたが、4WDの価格上昇でプロパイロット・Gターボが予算上選択できなかった面も…
※北海道では本グレードは上位3位に入る売上
2ですが、走行距離の8割が片道8kmの通勤で、実家に行く訳でなければ「平坦路」である事と、当方一人の乗車のため、ターボは不要と考えました
3、カミさんがROOX AUTECHに乗るため、「同じ車というのも…」とも考えましたが何より、LED前照灯とフォグを備えたROOX HighWayStarにするとなれば¥2,200,000超えに達することも考えられたので費用対効果から没
4ですが、プロパイロット付は乗換の際の売却でプラス査定が期待されますが、休暇の時くらいしか高速道路に乗らないだろうし、何より運転を機械任せというのは抵抗があり、結局使用しない機能だろうということで、ディーラーさんが用意した「未使用車が安いっ」という事でもなければ、自身がオーダーはしません(老齢になって高速道路を行き来して仕事に行くわけでもないと…)
加えて純正9inナビですが、他人のDAYZに着いてるのを眺める分には良いですが、ナビの誘導を受ける機会が少ないため、コレも費用対効果かからカロッツェリア製品で妥協…
外観(色含む)については、CM色の屋根オレンジを考えたが旧くなると飽きることを予想してパールホワイト単色とした
※当方、濃色系は埃が朝露で湿ると見苦しいし、キレイにしたら傷が目立つことから選択しない
LED前照灯・フォグ、ミラー内蔵ウインカーランプが装備されており、このデザインが正面から見ると「怒っている」様に見えるが今時の日産顔ですね
リアビューの方がスッキリ・格好良くて好きです、横から見ると垂直に落としていて車両感覚も掴みやすくバックカメラの必要性を感じないほど
運転席廻りは機能的なのは確かですが、エンジン始動・停止ボタンが何故かROOXと違い、エアコン操作パネル脇ではなく、計器パネルの左下隅にあります
ワイパーコラムと干渉して押し難いのが不満(マイナーチェンジで位置変更予想される)
7inナビの縁パネルですが、ピアノブラック縁が別売りで有るので営業さんに聞いてみましょう
※¥6500位の様ですが、日産利用のポイントで購入したので価格に含まれません
最後の写真に示したパネルですが、一停標識を読んで表示したりしますが、ちょっと必要性が疑問です…、まあコレがトレンドなのでしょうね
一人乗車ではターボ無しでも不満の無い加減速・ブレーキですがアップダウンの多い、土地に住む人や高速道路主体の人はターボを検討ください
平坦路では充分な馬力・トルク・変速機と感じます(前車DAYZROOXはコレが酷かった)
※燃費は走行距離800?の現在でリットル当たり12km位で当たりが付くと良くなってくると期待
ここまで良く造りこんだDAYZですが、テールゲートを車内側から見ると鉄板剥き出し部分が多く、商用車然としてます
※車中泊する人から言わせると、この金属部分に磁石でカーテンを付けたりできるので、コレで良いという人も一定数存在する
注意点としては、自身で夏→冬タイヤ・冬→夏タイヤに交換なさる方で、今までパンタジャッキが付いた車にしか乗ったことの無い人は、オプションかカー用品店等で別途ジャッキを御用意ください
最後にオプションと価格ですが…
スタッドレス(サービス)・WEDSアルミホイール(ディーラーオプションの奴)・カーペット・バイザー・スノーブレード・ナンバープレートリム・カロ楽ナビ・5yearsコート・下回り防錆(サービス)で¥1916000でした
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自動車(本体) > 日産 > デイズ 2019年モデル > HIGHWAY STAR G Turbo ProPILOT Edition
プロフィールこの度プロフェッショナルレビューを担当させていただきます高山正寛(たかやませいかん)です。1959年生まれで自動車専門誌で20年以上に新車とカーAV記事を担当しフリーランスへ。途中5年間エンターテインメント業界でゲーム関連のビジネスにも関…続きを読む
2020年6月30日 23:53 [1342994-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
日産の軽自動車ビジネスの母艦とも言える「デイズ」の新型モデルにコロナ禍の前に改めて試乗する機会を得ました。
すでに多くの情報が公開されていますが、このデイズと三菱自動車の「ek」は後に発売されたデイズルークスとekスペース系も含め、製造は二社の合弁で立ち上げたNMKV(Nissan Mitsubishi Kei Vehicle)で行われることは旧型と同じです。但し開発をメインで担当するのは日産という点が大きく異なります。後述する「プロパイロット」も元々が日産の技術ゆえにその点からも同社がクルマ作りに大きく関わってきたことがわかります。
パワートレーンなどは共通ですが、デザイン上では大きな差を設けることで個性を強調しているのは日産、三菱とも同じです。ボディカラーに関しても共通色はありますが、2トーンボディカラーの設定などでも差をつけています。
試乗したのは最上位グレードの「ハイウェイスターGプロパイロットエディション」のFF車、価格は167万7500円とライバル他車に比べると若干安く感じますが、メーカーオプション類はどれも装着したくなるようなものも多く、必然的に車両価格、ひいては総支払額も高くなりがちです。
デザインに関しては好みもありますが、日産車共通の「Vモーショングリル」を横幅が狭い軽自動車にうまく組み込んでいます。要はこのデザインだけでもワイド感を演出できている印象を受けます。
新型デイズの実力はそもそも旧型と比較はあまり意味がありません。ガンダムの世界言えばザクとザク?の関係ではなく、ザクとゲルググ、いやそれ以上なのかもしれません(ガンダム好きなので許してください)。
待望のプラットフォームの刷新でパワートレーン系を前方へ大きく移動させたことで室内空間の余裕、特に自慢の後席の居住性は視覚上も含め、体感できるほど広くなっています。何がスゴイのかと言えば、軽自動車は規格上寸法に上限がありますのでその中でこれだけの空間を作り上げたのは見事としか言いようがありません。
また室内のマテリアルなども「安っぽさ」を感じさせない素材を使ったり、よく見るとインパネの上部は前席乗員から遠くに設置されるようなデザインになっています。結果として前席でも広くスッキリした空間を感じ取ることができます。
本音の部分ではインパネ中央の空調吹き出しはナビ設置場所の下より両サイドにあったほうが夏場などでは冷風がよく顔周辺にも当たります。これに関してはインテリア全体からの判断なので良しとするしかないのですが、ナビの見やすさが向上した分、どこかにしわ寄せが来るのかもしれません。
静電タッチ式のエアコンスイッチに関しては動作レスポンスやタッチのしやすさなども旧型よりUIも含めて練り込まれています。旧型では正直「こんな部分にコストかけて・・・」と思いましたが新型ではインテリアとの調和も含め、うまく進化させています。
圧倒的なのは後席の居住性です。前述した理由によるホイールベースの拡大(+65mm)などにより後席は足元だけでなく、シートスライド機構を使い一番前方にスライドさせると荷室の広さは登録車級まで拡大します。
元々リアシート最後端での荷室の奥行きは筆者の実測で約365mmだったのですが、これを最前端にスライドさせると約540mmまで拡大します。この状態でも後席の膝周りは実用になるレベルです。この点では現在販売されているトールワゴンの中ではトップクラスと言えるでしょう。
走りに関しては軽自動車ゆえの寸法制限により高速道路での横風などの影響はもちろん受けるわけですが、それでもボディの唐突な動きなどはうまく抑えられています。
試乗したGターボとその下のXターボはタイヤサイズが1インチ異なりますが、路面からのちょっとした突き上げを気にしなければやはり15インチの方が新搭載のプロパイロットによるクルージング時も疲労が少なくしっくり来ます。
そのプロパイロットも日々進化しているようで前方車の減速に対し、こちらの減速の自然なフィーリングなど良い意味で「修正」されています。ただ、渋滞時などからの再加速時にはややもたつきを感じたのは事実、この辺はセッティングの問題であり、多くの人が間違い無くこのシステムを使いこなすためには妥当な着地点なのかもしれません。
今回改めて試乗して感じたのはデイズは同じ軽自動車の中で戦うというよりは「4名乗車」という制限だけガマンすればライバルはもはやリッタカー(登録車)なのでは、と思えるほどの完成度だったことです。もちろん乗り味などはもう少し煮詰めて欲しい部分もありますが、昨今の軽自動車がそうであるように「ファーストカー」として十分使える実力を備えています。
オススメはやはり「プロパイロット」が付いたグレードです。高速道路を少しでも乗る機会があるならやはり絶対付ける(選ぶ)べきでしょう。
この他にもメーカーオプションが多彩に用意されているのですが、前述したSOSコール(3万3000円)はekワゴンには設定がありませんのでこれもぜひ選ぶことをおすすめします。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > 日産 > デイズ 2019年モデル
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自動車(本体) > 日産 > デイズ 2019年モデル > HIGHWAY STAR X ProPILOT Edition
2019年4月8日 17:46 [1215104-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 3 |
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![]() |
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---|---|---|
プレミアムパープルでした♪ |
インテリアはekクロスと同じ。 |
チェック柄はカタログで見るのと実物を見るのとでは印象が全く違います♪ |
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ブロッサムピンクでした♪ |
ナビが付かないと存在感が少し薄いかも・・・。 |
エンジンルームはターボ車に比べるとインタークーラーがあるかないか・・・。 |
以前、ekクロスのターボ車を試乗しましたが、私が住んでいる岡山のディーラーは日産はNA、三菱はターボという配置だったので比較も兼ねて試乗してきました。
内装や雰囲気といった詳細はこちらをご覧ください!
https://ameblo.jp/enjoy-every-ch/entry-12452825812.html
【エクステリア】
ekクロスに比べるとインパクトはないものの、ノートやエクストレイルのような雰囲気があります。
リアフォルムはekクロスでも感じましたが、ノートっぽさがあります!
今回、試乗したグレードはハイウェイスターXで、カラーはプレミアムパープルパールでした。
標準仕様も展示車として用意されており、カラーはブロッサムピンクメタリックでしたが、モコの面影を感じる雰囲気がありましたが、個人的には以前、あったアゼリアピンクメタリックのようなビビットなピンクやekクロスのサンドイエローメタリックが欲しかった・・・。
【インテリア】
ekクロスでも触れましたが、シートの肌触りを除いては初代モデルに比べ、質感が上がっています。
シートの表皮は写真を見る限りでは子どもっぽいチェック柄やなぁと思ったのですが、実物を見ると落ち着いた感じのチェック柄に仕上がっているように思いました!
収納もあり、ekクロスを試乗したときには気づかなかったのですが、底に収納があります。ただ、手で持っておかないと閉まっちゃうのでゴミ箱として使うのが良いかもしれません(笑)
【エンジン性能】【走行性能】
ekクロスのターボ車はトルク感があり、パワフルでしたが、「キュゥイーーン!」という音が気になるところでした。
同伴してくれたスタッフの方に聞いてみるとターボの音だそうですが、今回試乗したNA+S-HYBIRDモデルはそれが無く、静粛性がよりUPした感じでした。
また、試乗したときはかなり気温が高くなっており、スタッフの方がエアコンを付けてくれていたのですが、エアコンが入っていても平地で有れば70km/hほどでよく走ってくれ、街乗り重視で有れば個人的にはターボモデルよりNAモデルの方が良い気がしました!
NAモデルであっても、新開発のCVTも相まって、乗った感じは言われないと軽と気づかないかもしれません・・・。
【乗り心地】
これも快適です!
15インチと14インチとでは違いが分かりませんし、試乗コースも全然違うので比較はできませんが、快適な走りと相まって、快適でした!
また、乗り心地とは関係ないのですが、リアの足元がとっても広いんです♪これにはビックリすると思いますw
【価格】
全体を見るとまぁまぁかなと思いますが、今回試乗したハイウェイスターXプロパイロットエディションがコスパ的に見るとプロパイロットなしのターボモデルよりも約2万円ほど高くなります・・・。
ターボモデルとNA+S-HYBRIDモデルも約8万円ほどの差に留まり、個人的には標準仕様XはNA+S-HYBRIDモデルにすべきだと思います。
ハイウェイスターを売りたいのは分かるのですが、個人的には標準仕様の方が好みですし、ekに比べるとボディカラーが豊富であり、デザインの違いがekほど大きくないですからね…。
【総評】
より一層、普通車に近づいた軽!だと思いました。
NA+S-HYBRIDモデルは想像以上に走りが良く、街乗り重視で有ればターボモデルまでは必要ない感じがしました。
こちらもekクロスと同じく、太めなハンドルになっていて、質感が高いですし、ekクロスであっ!とビックリしたところは再び乗っても感じられました♪
今回、舞台になった店舗に置いてあったプレミアムパープルパールは発売当初からの設定色ですが、ほんのりネイビーが入った絶妙なカラーリングでデザインを選ばないカラーな気がしました♪
標準仕様のブロッサムピンクメタリックは3代目モコにあったモコピーチのような雰囲気のカラーであり、モコからの乗り換えを狙った感じがしました・・・。
グダグダではありましたが、閲覧ありがとうございました♪
デイズのところに書いていないこともあるので、ekクロスのレビューも併せてごらんください!
https://review.kakaku.com/review/K0001139846/ReviewCD=1212637/#tab
- 比較製品
- 三菱 > eKクロス 2019年モデル
- レビュー対象車
- 試乗
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デイズの中古車 (全2モデル/7,989物件)
-
- 支払総額
- 74.3万円
- 車両価格
- 68.0万円
- 諸費用
- 6.3万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 11.1万km
-
デイズ X 禁煙車 ディスプレイオーディオ 全周囲カメラ 衝突軽減装置 オートエアコン 純正14インチアルミホイール ETC ドライブレコーダー Bluetooth再生
- 支払総額
- 109.9万円
- 車両価格
- 99.5万円
- 諸費用
- 10.4万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 1.2万km
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