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『旧型ターボから乗り換えました』 日産 デイズ 2019年モデル euphizationさんのレビュー・評価
デイズの新車
新車価格: 143〜215 万円 2019年3月28日発売
中古車価格: 39〜212 万円 (4,864物件) デイズ 2019年モデルの中古車を見る
自動車(本体) > 日産 > デイズ 2019年モデル > HIGHWAY STAR G Turbo ProPILOT Edition
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2019年9月3日 20:58 [1256488-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 4 |
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|
|---|---|---|
新旧デイズの入れ替え |
テールランプは電球(画像はLEDに換装後) |
2013年10月の納車以来、約6万キロ走った旧型デイズハイウェイスターGターボから、新型デイズハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション(新旧ともFF、寒冷地仕様)に乗り換えました。
2019年4月中旬契約、同6月末に納車され2500キロほど走った時点でのレビューです。
満足度を5点としている通り個人的な満足度は高く、他に選択肢はありません。
しかし、実際に使用して見つけた細々とした不満点もできるだけ書いておきたいと思います。
【エクステリア】
Vモーショングリルからボンネット、車体側面から後方へと続くラインが美しく気に入っています。
タイヤとフェンダーの隙間、ボンネットとヘッドライトの隙間が小さく、細部にこだわったデザインだと感じました。
×…テールランプが実は電球
最近の日産車に通じるブーメラン状のテールランプは、一見するとLEDっぽいのですが実は電球です。
納車前にルームランプ、バックランプ、ライセンスランプとともにLEDに変えてもらいました。
【インテリア】
運転席周りの収納は実に多彩で、車内にあまり物を持ち込まない私には使いきれないほど。
前席ドア内側のペットボトルホルダーは、旧型ではかなり出っ張っていてよく足をぶつけていましたが、新型はほぼ平らなので足の運びがスムーズになりました。
旧型のオートエアコンは車内温度センサーだけで制御していましたが、新型は日照センサーも組み合わせ、日差しの強さに応じて瞬時に冷房を調節してくれます。
ラゲッジ下の収納スペースが大幅に増えたのは大歓迎。
旧型はパンク修理キットを入れるのがやっとでしたが、新型はパンク修理キット・三角停止板・エアゲージをまとめて収納してもまだ余裕があります。
×…着脱が面倒な純正フロアマット
旧型の純正フロアマットは運転席・助手席・センタートンネルがそれぞれ別体だったので、手軽に取り外して掃除できましたが、新型は全て一体となっており、着脱が面倒です。
×…光らなくなったエンジンスタートスイッチ
旧型のエンジンスタートスイッチはブレーキを踏むと光ってくれたのですが、新型では光らなくなり、夜は地味に不便です。
【エンジン性能】
初めて試乗した時からその静かさに驚きましたが、2500キロ走った今でも印象は変わりません。
旧型と違いCVTは副変速機が廃されたので、低速域でのギクシャク感はかなり減りました。
旧型には無かったアイドリングストップとうまく付き合えるか不安でしたが、マイルドハイブリッドによる静かで素早いエンジン再始動のおかげで不便は感じていません。
×…実用域ではおとなしいターボエンジン
旧型ターボの最大トルク10.0kgm/3000rpmに対し、新型ターボは10.2kgm/2400-4000rpm。
このスペックからさぞかし力強いトルク感を見せてくれるのだろうと期待してしまうのですが、実際はかなりおとなしい感じです。
ロングストローク化の影響か、2000rpm以下の低回転域では確かに力強さが増し、微妙な速度調節がしやすくなっています。
しかし、2000〜3000rpmという日常的な加速時によく使う中回転域の力強さは、旧型のほうが勝っていたと思います。
旧型では3000rpmでグイグイ登れた坂道が、新型の3000rpmでは速度維持だけで手いっぱい。
3500rpmまで回してようやく加速しだす感じで、旧型比500rpmほどエンジンを余分に回さないと力強さを感じません。
試しに高速道路で思い切りアクセルを踏んでみたところ、3500rpmから力強さが増し4000rpmでの加速感はなかなかのものでした。
新型は(スペック上は)最大トルクが4000rpmまで持続するので、これくらい回してやれば旧型に勝るかもしれません。
【走行性能】
目玉のプロパイロットはかなり優秀で、福岡から長崎まで高速道路を走った時は(合流や分岐での意図的なキャンセルを除き)一度もハンドル支援が切れることもなく、安定した走りを見せてくれました。
しかも、すっかり日が暮れて暗くなった帰り道でも、ハンドル支援が切れることはありません。
天候・交通状況ともに恵まれた日だったとはいえ、疲労軽減効果はかなりのものだと実感できました。
×…渋滞中のプロパイロットは要注意
お盆休み中の自動車専用道路でノロノロと進み続ける渋滞に遭遇し、プロパイロットを使ってみました。
車間距離を長めにとってくれるのは結構なのですが、それでも慌ててアクセルを踏んだり急ブレーキ気味になったり、落ち着きのない動作でとても安心して任せられない感じ。
当たり前のことではありますが、ブレーキペダルに右足を構えてプロパイロットを使用することが必須です。
それでもアクセルはプロパイロットに任せ、ドライバーはブレーキに集中できるので、一定の疲労軽減効果はあると思います。
【乗り心地】
納車間もないころは硬さが気になりましたが、2か月経った現在では特に気にならなくなりました。
【燃費】
私の使用環境では、概ね1割ほど燃費が向上しています。
燃料タンクが1割減の27Lですが、給油頻度は変わらない印象です。
×…下駄を履かせすぎな車載燃費計
旧型の車載燃費計は割と正直で、満タン法との誤差は10%未満だったのですが、新型は20%近くも誤差があります。
満タン法で計算すると、決して悪い数字ではないのですが残念な気分を味わいます。
【価格】
本体価格は妥当なところだと思います。
ただ、旧型でお気に入りだったプレミアムパープルという有料色が新型にも設定されていますが、同じ色なのに1万円値上がりしているのが気になりました。
【総評】
プロパイロットはもちろんエアバッグなどの安全装備が充実しており、軽自動車のファーストカー化が進みそうです。
- 乗車人数
- 1人
- 使用目的
- 通勤・送迎
- 買い物
- レジャー
- 頻度
- 毎日
- 重視項目
- 快適性
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2019年6月
- 購入地域
- 福岡県
- 新車価格
- 167万円
- 本体値引き額
- 10万円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった40人
「デイズ 2019年モデル」の新着レビュー
| レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
|---|---|---|
| 2025年5月20日 22:11 | ||
| 2025年4月15日 15:11 | ||
| 2025年4月8日 13:42 | ||
| 2024年12月5日 18:32 | ||
| 2024年11月19日 07:33 | ||
| 2024年6月11日 23:51 | ||
| 2024年5月4日 11:07 | ||
| 2024年4月21日 04:04 | ||
| 2024年2月12日 16:54 | ||
| 2024年1月26日 18:05 |
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