Kakaku |
アウディ A6 アバント 2019年モデル 3.0 55 TFSI quattro debut package(2019年3月20日発売)レビュー・評価
A6 アバントの新車
新車価格: 955 万円 2019年3月20日発売 (新車販売終了)
※ランキング順位と満足度・レビューは2019年モデルの情報です

モデルの絞り込みモデルまたはグレードの指定がないレビューを見る場合、それぞれの絞り込みを解除してください。
- 3 0%
- 2 0%
- 1 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア![]() ![]() |
4.48 | 4.32 | -位 |
インテリア![]() ![]() |
4.00 | 3.92 | -位 |
エンジン性能![]() ![]() |
4.52 | 4.11 | -位 |
走行性能![]() ![]() |
4.48 | 4.19 | -位 |
乗り心地![]() ![]() |
5.00 | 4.02 | -位 |
燃費![]() ![]() |
4.31 | 3.87 | -位 |
価格![]() ![]() |
3.29 | 3.85 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
自動車(本体) > アウディ > A6 アバント 2019年モデル > 3.0 55 TFSI quattro debut package
2019年4月4日 14:54 [1213987-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 3 |
【エクステリア】 最近SUV系はガチャガチャしたラインで韓国車みたいに見えるアウディですが、新型A6はブリフェンがちょっとしつこいものの、きれいなデザインだと思いました。Cピラーの段差はVWのトゥアレグと似てます。後ろ半分だけ横から見たらフェアトンの新型かと思うかもしれません。LEDマトリックスライトと直線基調のグリルで顔は無表情。ロボットカーのイメージ。
【インテリア】 操作系が大幅に変わっていてびっくり。まずコマンドダイヤルがなくなり、テスラを意識したかのような大型液晶ディスプレイの二階建て。メーターパネルと合わせるとディスプレイが三枚。これらがブラックアウトした時のことを考えるとちょっと恐ろしいです。基本的に操作はタッチスクリーンかボイスコマンドになり、地図の拡大縮小は指のピンチ動作で行います。地図表示は高精細でキレイですが、エアコンのコントロールは表示スペースが大きすぎて間が抜けている印象。右ハンドルだと左手でほとんどの操作をすることになるので、右利きか左利きかで印象が大きく変わる可能性もあります。
【エンジン性能】 340psのV6ターボで余裕しゃくしゃく。爆発燃焼の粒立ちが細やかで、やはり4気筒とは違う高級感がありますね。アクセルを床まで踏み込むとあっという間に200Km/hに到達します。ただ、車速によっては若干ターボラグが気になったのも確か。
【走行性能】 A6はこのモデルから通常走行時にリアを完全に切り離してFFで走行する新世代のクワトロになりました。アウディの(縦置きエンジン)クワトロの良さはスタンバイAWDでなく、つねに四輪に駆動力がかかっていることが魅力と考える私にとって、燃費効率がよいと言いながら事実上スタンバイAWDになってしまったのは残念ですが、試乗中にそれを意識することはありませんでした。ハイブリッドも同様で、たまにブレーキの回生動作を感じたほかは全くそれらしさは感じませんでした。さすがマイルド。ハンドルなどは操舵力は軽めながら精緻な感じで、いかにもアウディという感じです。
【乗り心地】 オート、コンフォート、ダイナミックと試しましたが、基本的な乗り心地の良さは変わらず。ホイールは20インチが標準ですが、ごつごつ感などは感じません。もう少しモード間のキャラクターの違いを大きくしてもよいかも。車重の重さが乗り心地に寄与している感じで、逆にスポーティ感は少なめ。
【燃費】 一般道と高速をちょっと試乗しただけなので、わかりません。
【価格】 高い。3LV6ターボのフラッグシップとはいえ、いきなり一千万円とは。今後は2L直4ターボや、ディーゼルも入ってくるようなので、それを待ってもよいかも。以前はナッパレザーが標準だったのに、一千万円のプライスタグでパーシャルレザーとは。
【総評】 私は二世代前のA6 AVANT 3.2q(C6)に乗っていました。大柄ながらスポーティなワゴンで、四駆のおかげで海山にもためらわず行け、高級ホテルのフロントにつけても気後れしない、使い勝手の良い車だったのですが、二世代新しくなり、色々な意味で過剰感が大きくなってきてしまった気がします。これに「A8」という車名がついていたらより納得感があるというか、あまり自分で運転したくならない車になったな、と思いました。技術が進化するというのは本質的にはそういうことなのかもしれません。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった12人
このレビューは参考になりましたか?
A6アバントの中古車 (全4モデル/159物件)
-
- 支払総額
- 184.9万円
- 車両価格
- 168.7万円
- 諸費用
- 16.2万円
- 年式
- 2016年
- 走行距離
- 6.1万km
-
- 支払総額
- 199.8万円
- 車両価格
- 185.8万円
- 諸費用
- 14.0万円
- 年式
- 2016年
- 走行距離
- 3.7万km
-
- 支払総額
- 467.4万円
- 車両価格
- 452.8万円
- 諸費用
- 14.6万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 2.9万km
-
- 支払総額
- 439.9万円
- 車両価格
- 434.9万円
- 諸費用
- 5.0万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 2.5万km
-
- 支払総額
- 777.4万円
- 車両価格
- 734.9万円
- 諸費用
- 42.5万円
- 年式
- 2024年
- 走行距離
- 0.4万km
この車種とよく比較される車種の中古車
-
55〜848万円
-
12〜625万円
-
99〜866万円
-
45〜931万円
-
45〜604万円
-
99〜282万円
-
353〜2394万円
-
83〜784万円
-
219〜924万円