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BMW X5 2019年モデル xDrive40d M Sport(2023年12月6日発売)レビュー・評価
X5の新車
新車価格: 1290 万円 2023年12月6日発売 (新車販売終了)
※ランキング順位と満足度・レビューは2019年モデルの情報です
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| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.47 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
4.45 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
4.85 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
4.77 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
4.69 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
4.16 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
3.47 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
自動車(本体) > BMW > X5 2019年モデル > xDrive40d M Sport
よく投稿するカテゴリ
2024年7月8日 16:02 [1861766-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 3 |
4台目のBMWです。
?330i M Sport (E46LCI / 2016.01〜2018.09)
?X5 xDrive35i M Sport (E70LCI / 2018.09〜2021.10)
?X3 xDrive20d M Sport (G01 / 2021.10〜2024.07)
X5は父がE53LCI⇒E70LCIと過去に2台乗り継いでおり、私自身もE70LCIを1台乗りました。納車時点でX5には累計14年1ヶ月乗っていたので、かなりかなり思い入れのある車種です。
6月の中旬に連絡受領。6月中登録&納車が条件で在庫云々は別にして相当頑張れそうとのこと。そしてディーラー訪問日午前に希望仕様ほぼドンピシャの在庫車が降臨。わずか2週間足らずで納車されました。
父が25年近くお世話になっている担当氏からの7台目の新車購入。お付き合いがございますので、下記値引き情報はあえて「0円」にしています。
オプション・付属品その他は以下のとおり。
・パノラマガラスサンルーフ
・21インチアルミホイール
・Innovection Plus(サービス)
・Advanced Car Eye 3.0(リアカメラ追加/液晶無し)(サービス)
※5月末に前期モデルの40dを代車として貸していただいていたので併せて比較いたします。
■エクステリア
前期モデルと比べて非常にスッキリとしたデザインです。最新の5シリーズや7シリーズはサイドのキャラクターラインが廃されていますが、この後期モデルには残っております。フロントとリアは最新デザイン言語が取り入れられていますが、キャラクターラインの入れ方が前後にかけてまっすぐドアノブ上を通る従来のデザインとは違うため、上手く新旧デザインが融合しており見ていて飽きないです。
ハイグロスブラックなフロントマスクの面積が多く、目立つので今回はカーボンブラックにしました。
■エンジン
X3の直4ディーゼルも相当静かでしたが、良かれ悪かれ振動があったのも事実。また、大人数乗車時や高速域で追い加速したいときのパワー不足も感じておりました。
ディーゼルらしくステアリングに僅かな振動は響いていますが、回転数を上げたときのガラガラ振動は皆無。ディーゼルになってもさすがはBMWの直6だなと感心しました。システム総合で352ps/720Nmと、車重があるとはいえ余裕のスペックですので、大人数乗車時でもきっとパワー不足は感じないでしょう。
尚、前期モデルに対して48V電源の出力/トルクが微増しております。これにより、少し電気自動車を運転しているような感覚に近くなりました。
特に街乗りをしているとエンジンの出番が減った印象を受けるので少し寂しいですが、街乗りの燃費向上に若干ながら寄与してくれています。とはいえ、グンと踏み込むと直6の快音を響かせてくれますのでそこはさすがBMWだなといったところ。
尚、X3に比べて若干WLTCモードの燃費値が下落しましたが、私全般速度域が高めなので1回の旅行時の燃費はむしろ向上しました。
■トランスミッション・アクセルワーク
X3で感じていた加速時のガクつきやアクセルワークの難しさは感じません。48V電源が上手に介入してターボラグが抑えられているのだと思います。最大トルクを発揮できる回転域がガソリンに比べてやや狭いのがディーゼルの特徴ですが、48V電源の強大なトルクのおかげでどの回転域でもすーっと力強くスムーズに進んでしまいます。
■ハンドリング
X3は最近の車種にしては珍しくステアリングがかなり重めでした。父のM135iよりも重たいと思ったぐらいです。今回のX5は現行の幅広い車種の例に漏れず、非常に軽いハンドリングです。前期はもう少し重たい印象でしたが、逆にM135iがかなり重たく感じました。
■ロードノイズ・乗り心地
ホイールベースが長くなった、遮音対策がより強化されている、アコースティックガラス装備ということで、X3に対して風切り音とロードノイズがガクンと減りました。
21インチの大径ホイールですが、エアサスのおかげで乗り心地が悪いとも感じません。
■インテリア
従来のメーターフードがあったダッシュボードにカーブドディスプレイを組み合わせています。これにより、ディスプレイを支える支柱が目立ったりと、最新5シリーズや7シリーズと比べたら若干取って付けた感のある見た目です。
尚、ダッシュボード手前のアンビエントライト点灯箇所が若干減ってしまいました。特に助手席前、グローブボックス上が「X5 >>>>>>>」と光るデザインになっていますが、正直あまり好みではないので、欲を言えば最新モデルと同じインタラクションバーを装備してほしかった。
尚、X3でコニャック内装が気に入っていたので今回はタルトゥーフォ内装指名で個体を選びましたが大正解でした。
■インフォテイメント
全体の機能としては最新5シリーズや7シリーズと同等の機能が盛り込まれているのですが、MY MODESではなく従来どおりのドライビングモードスイッチですので、ドライビングモード変更後に画面がポップアップからマップに戻ってくれます。
メーターディスプレイ上の表示は3種類、タコメーターを表示できるレイアウトが1つあります。エンジンの回転数を見ながらアクセルを調整したいです。更に欲を申し上げるのであれば、センターに地図を表示しながらもODOメーターは常に出せるようにしてほしかった。。。
■運転支援
X3だと白線を見失いがちだった郊外の道でもビシッと走れますし、60km/h以下の渋滞アシストやレーンチェンジアシストも装備。より安心して車に操舵・加減速を委ねられるので更にどこまでも遠くへ行けてしまいそうですね。
★総評
今回は大好きな車種を指名買い、ほぼ妥協無しに希望どおりの仕様な個体に巡り会えたため、大満足のお買い物でした。
この手のサイズに乗るにあたって燃費はトレードオフになる部分と思っていたのですが、均して14km/l(しかも軽油)位までは到達しますので2.4t超えの車重を加味するとかなり優秀。気軽に都心の道をスイスイ、、、というわけにはいきませんが、車内も荷室も広く一応7人乗りですので実用性も非常に高い。そのくせガンガン負荷のかかる道でもBMWらしく結構走れてしまう。この狭い日本においてサイズさえ気にならなければ完璧な車です。
参考になった13人
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X5の中古車 (全4モデル/204物件)
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- 走行距離
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- 支払総額
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- 車両価格
- 255.0万円
- 諸費用
- 14.0万円
- 年式
- 2015年
- 走行距離
- 3.6万km
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- 支払総額
- 449.8万円
- 車両価格
- 438.7万円
- 諸費用
- 11.1万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 5.8万km
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- 支払総額
- 531.4万円
- 車両価格
- 518.0万円
- 諸費用
- 13.4万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 4.0万km
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- 支払総額
- 254.9万円
- 車両価格
- 239.9万円
- 諸費用
- 15.0万円
- 年式
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