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『実用性十分以上の万能セダン...LCIモデルに再試乗』 BMW 3シリーズ セダン 2019年モデル michael2007さんのレビュー・評価
3シリーズ セダンの新車
新車価格: 678〜1096 万円 2019年3月9日発売
中古車価格: 195〜800 万円 (537物件) 3シリーズ セダン 2019年モデルの中古車を見る
自動車(本体) > BMW > 3シリーズ セダン 2019年モデル > 318i M Sport
2025年2月20日 21:41 [1408423-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 3 |
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|
|---|---|---|
G20 LCIモデル 318i M Sportに試乗する機会があったので、再レビューします。
【エクステリア】
誰がみてもBMWと判るデザインです。
キドニーグリルも新しい4シリーズの様に大型化していないのが良いですね。
先代よりも少々大型化が進んでしまいましたが許せる範囲内です。
【インテリア】
直線基調のBMWらしいシャープなデザインです。
スイッチ類がモニターのタッチ式ではなくボタンで用意されているのが嬉しいです。
LCI後モデル 追記
インフォテイメントシステムの音声認識は良いですね。
目的地を音声で伝えましたが、4回全てを一発で認識してくれました。
LCIモデルでは、音声認識を使っていなかったので、LCI前がダメという事ではありません。
【エンジン性能】
318iですが、先代と違い2リッター4気筒ターボになりました。
エンジン出力・トルク共に目を見張る数字ではありませんが、1350rpmで最大トルクの250Nmを発揮します。このトルク自体は、他メーカなら1.5Lターボでも同値を出していますが、そこは2Lターボという事もありターボラグが少ないです。
最大出力を4500rpmとディーゼル並みに低いのも特長です。
エンジンの美味しい領域を実用回転数に持ってきています。
高回転の伸びは期待出来ませんが、通常走行であればこのエンジンは素晴らしい性能と云って良いと思います。
先代の320i搭載の2リッターターボと比較すると若干ガサツな感じがあります。
LCI後モデル 追記
走行500km未満の新車でしたが、G20初期モデルで感じたガサツ感はありませんでした。
エンジントルクは、必要にして十分ではありますが、正直もうちょっとトルクが欲しいです。
低回転から最大トルクを発揮するので、エンジンを回しても加速感に変化ありません。
この辺りが廉価版なんでしょうね。
街乗りレベルなら全く問題ないとは思いますが、高速主体だと物足りないかもです。
【走行性能】
FRの3シリーズらしく、ステアリングフィールはとても自然です。
街乗り試乗なので、高速レーンチェンジとかは判りませんが、バランスの良いBMWですからきっと良いんじゃないかと推測できます。
【乗り心地】
試乗車がMスポーツという事もあり、18インチ+スポーツサス装着でした。
低速域では、かなりゴツゴツとした印象です。
乗り心地を求めるなら標準サス+17インチの通常モデルの方が良いでしょうね。
LCI後モデル 追記
Mスポーツで、18インチ+スポーツサスでしたが、ゴツゴツ感が減りました。
良い意味でアシが良く動いています。
柔らかくなったからといっても安定感は十分以上です。
個人的には、もうちょっと柔らかい方が好みですが、この設定ならばMスポーツでも良いと思いました。
【燃費】
試乗のみのため不明
【価格】
3シリーズのエントリーモデルといえど500万オーバはちょっと高め。
ただ安全装備も含めてフル装備ですから納得出来る価格とは思います。
LCI後モデル 追記
LCIおよび円安進行で更に価格が上がってしまいました。
650万オーバーで、乗出し700万近いですね。
ADASも含めてフル装備なので、エンジンが非力な点を気にしないのであればお買い得です。
【総評】
3シリーズに速さを求めるのではなく実用性を求めるのであれば、318iは、良い選択と思います。
装備的にも十分以上だし、エンジン性能も必要十分以上です。
ディーゼルモデルの方がトルク感があると思いますが、318iの方がアクセルに対してリニアにそして瞬時に対応してくれるでしょう。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった14人(再レビュー後:3人)
2021年1月10日 17:09 [1408423-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 3 |
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|---|---|---|
【エクステリア】
誰がみてもBMWと判るデザインです。
キドニーグリルも新しい4シリーズの様に大型化していないのが良いですね。
先代よりも少々大型化が進んでしまいましたが許せる範囲内です。
【インテリア】
直線基調のBMWらしいシャープなデザインです。
スイッチ類がモニターのタッチ式ではなくボタンで用意されているのが嬉しいです。
【エンジン性能】
318iですが、先代と違い2リッター4気筒ターボになりました。
エンジン出力・トルク共に目を見張る数字ではありませんが、1350rpmで最大トルクの250Nmを発揮します。このトルク自体は、他メーカなら1.5Lターボでも同値を出していますが、そこは2Lターボという事もありターボラグが少ないです。
最大出力を4500rpmとディーゼル並みに低いのも特長です。
エンジンの美味しい領域を実用回転数に持ってきています。
高回転の伸びは期待出来ませんが、通常走行であればこのエンジンは素晴らしい性能と云って良いと思います。
先代の320i搭載の2リッターターボと比較すると若干ガサツな感じがあります。
【走行性能】
FRの3シリーズらしく、ステアリングフィールはとても自然です。
街乗り試乗なので、高速レーンチェンジとかは判りませんが、バランスの良いBMWですからきっと良いんじゃないかと推測できます。
【乗り心地】
試乗車がMスポーツという事もあり、18インチ+スポーツサス装着でした。
低速域では、かなりゴツゴツとした印象です。
乗り心地を求めるなら標準サス+17インチの通常モデルの方が良いでしょうね。
【燃費】
試乗のみのため不明
【価格】
3シリーズのエントリーモデルといえど500万オーバはちょっと高め。
ただ安全装備も含めてフル装備ですから納得出来る価格とは思います。
【総評】
3シリーズに速さを求めるのではなく実用性を求めるのであれば、318iは、良い選択と思います。
装備的にも十分以上だし、エンジン性能も必要十分以上です。
ディーゼルモデルの方がトルク感があると思いますが、318iの方がアクセルに対してリニアにそして瞬時に対応してくれるでしょう。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった11人
「3シリーズ セダン 2019年モデル」の新着レビュー
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| 2024年6月25日 23:27 | ||
| 2024年3月3日 01:07 | ||
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- 走行距離
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- 車両価格
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- 走行距離
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