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スズキ スペーシア ギアレビュー・評価
新車価格: 195〜215 万円 2024年9月20日発売
中古車価格: 67〜298 万円 (2,643物件) スペーシア ギアの中古車を見る
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| モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| スペーシア ギア 2024年モデル |
|
|
7人 |
|
| スペーシア ギア 2018年モデル |
|
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26人 |
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| モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 0人 | - |
スペーシア ギア 2024年モデルの評価
- 3 0%
- 2 0%
- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.68 | 4.32 | 8位 |
| インテリア |
4.84 | 3.92 | 4位 |
| エンジン性能 |
4.35 | 4.11 | 33位 |
| 走行性能 |
4.52 | 4.19 | 24位 |
| 乗り心地 |
4.52 | 4.02 | 16位 |
| 燃費 |
4.65 | 3.87 | 11位 |
| 価格 |
3.81 | 3.85 | 62位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
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自動車(本体) > スズキ > スペーシア ギア 2024年モデル > HYBRID XZ
2025年3月4日 12:30 [1942577-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 2 |
自転車を楽に載せられるセカンドカー探し。
【エクステリア】
ジムニーを思わせるフロントグリルとフロントライト、コンテナボックスを想像させるサイドデザインから、一目でスペーシアギアと分かる外観。ただし旧型と見分けるのは難しい。
チリ合わせが甘いところが諸処に見受けられるが、それも笑って許せるデザイン。
【インテリア】
・スペーシア/スペーシアカスタムをベースとするインテリアだが、所々に薄いカーキやオレンジを差し色として採用しているのは正解。
・20万弱のメーカーOPのナビを選択することで、360度ビューカメラも使えるようになる。このナビが定評あるカロッツェリア監修(パイオニア)のものだそうで、長く使用していた自分としては使いやすくて見やすいので嬉しかった。
・前席シートヒーターとステアリングヒーターが有るのは良い。
・USB-AとUSB-Cがインパネ中央と右後席の右後ろにあり、充電環境は充分。
・助手席下、助手席前に2つ、前席中央アームレスト部の収納など、収納箇所があちらこちらにあるのが良い。
・デジタルメーターに加え、アクリル製ヘッドアップディスプレイで見られる表示情報の数・種類が豊富。
・後席中央にアームレストを備えているのも良い。足が硬い車は身体がゆすられやすいので後席中央のアームレストがあることは大切。
・後席のマルチユースフラップは特筆すべきアイデア。荷物の固定、太もも置きとして有用。後席自体がフィット感がまずまず良いのも高評価。
【エンジン・走行性能】
・ターボとNAで迷ったが、この車で高速道路を長く走る運転はしないのでNAを選択。
マイルドハイブリッドのシステムで毎回発進するようなので、発進でノロマとは思わなかったし静か。巡航も特に文句なし。街中を走るだけならこれで充分。
・せまい車幅(1475mm)に対してかなり高い車高(1800mm)だが、正直かっとばす車ではないし、横風の強いところやカーブの多いところで速度を出すとふらついて危ない。
【乗り心地】
エアボリュームの多い14インチタイヤ(155/65R14)のおかげか、前席は特に言うことなしの乗り心地。15インチタイヤのスペーシアカスタム(ターボ)よりゴツゴツ感や揺すられ感は少なかった。
後席はそこそこの縦揺れ・横揺れとゴツゴツ感を感じるが、足が硬めで重心が高いスーパーハイトワゴンの宿命なので仕方ない(Nボックスの乗り心地の良さは異常)。重心の高い車で柔らかくすると車酔いが必発なので、足のセッティングが難しそうなスーパーハイトワゴンながら、よくまとめたと思うがもう一息。
マツダ車やスポーツカーに乗り慣れている人なら問題ないかな。
【燃費】
エアコンなしの春で、
バイパス:
高速道路(最高速km/h):
市街地:
【価格】
スズキ最新のADASを搭載しているのがポイント。
ブラインドスポットモニターがないのが残念だが、それ以外の必要な機能は揃っている。
カーブ速度抑制機能付きのアダプティブクルーズコントロール(ACC)[全車速追従機能・停止・保持機能付]、車線中央を維持しようとする車線維持支援機能標識認識機能、発進お知らせ機能[先行車・信号切り替わり]、前方・後方の誤発進抑制機能、カーブ速度抑制機能、右左折時でも対応可能なデュアルセンサーブレーキサポート?などがついてNAで195万、ターボで203万。
メーカーナビが360度ビューカメラ付きで+20万。
他メーカーのほぼ同じ装備のグレードと比べても10-20万程度安い、相対的なコスパの良さは評価。
【総評】
現行Nボックスの安心・安全・走りの質は確かに凄くてフィットを食うだけはあると思うが、最新のホンダセンシング採用がなく、収納削減や装備削減などコスト削減の痕が色々と見受けられたのがツライところ。
それに対して現行スイフト、フロンクス、マイチェン後ソリオ、そしてスペーシアと、少しの価格上昇で走りや内装質感、安全機能をしっかり充実させた小型車を立て続けに生み出しているスズキ。2代目Nボックスをベンチマークに、しっかり弱点を潰している。
まとめると、
・Nボックス:乗り心地、走行性能、シートベルトやエアバッグの優秀さ、荷室と車内・後席足下の広さ。
・スペーシア:収納が豊富、USB充電が豊富、旧型ホンダセンシングより上位性能のADASがある、メーカーOPナビがホンダのメーカーOPナビより優秀(UI、見やすさ、高速道路と並行する下道を間違えない。さすがパイオニア監修)、後席マルチユースフラップが案外役に立つ、燃費が10-20%ほど良い。
欲を言えば、ブラインドスポットモニターがOPでも装着不可なのが残念なくらい。ただ、デリカミニ、ルークス、Nボックスと価格比較すると、同じ装備を揃えようとしたら10〜20万程度はスペーシアの方が安いので、スズキ車の燃費と価格差は意識せざるを得ないレベルにある。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった21人
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スペーシアギアの中古車 (全2モデル/2,643物件)
-
- 支払総額
- 218.2万円
- 車両価格
- 209.8万円
- 諸費用
- 8.4万円
- 年式
- 2024年
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- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 3.4万km
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- 支払総額
- 158.9万円
- 車両価格
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- 諸費用
- 10.0万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 1.1万km
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スペーシアギア ハイブリッドXZ ミュージックプレイヤー接続可 衝突被害軽減システム ETC 両側電動スライド LEDヘッドランプ アイドリングストップ
- 支払総額
- 158.9万円
- 車両価格
- 151.8万円
- 諸費用
- 7.1万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 4.8万km
-
- 支払総額
- 195.0万円
- 車両価格
- 185.8万円
- 諸費用
- 9.2万円
- 年式
- 2025年
- 走行距離
- 3km

