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ホンダ インサイト 2018年モデルレビュー・評価
インサイトの新車
新車価格: 332〜372 万円 2018年12月14日発売〜2023年1月販売終了
中古車価格: 158〜299 万円 (73物件) インサイト 2018年モデルの中古車を見る

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グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
LX | 2020年5月29日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
LX | 2018年12月14日 | フルモデルチェンジ | 2人 | |
EX | 2020年5月29日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
EX | 2018年12月14日 | フルモデルチェンジ | 21人 | |
EX BLACK STYLE | 2020年5月29日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
EX BLACK STYLE | 2018年12月14日 | フルモデルチェンジ | 9人 | |
EX PRIME STYLE | 2020年5月29日 | マイナーチェンジ | 2人 |
- 1 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア![]() ![]() |
4.43 | 4.32 | -位 |
インテリア![]() ![]() |
4.08 | 3.92 | -位 |
エンジン性能![]() ![]() |
4.09 | 4.11 | -位 |
走行性能![]() ![]() |
4.35 | 4.19 | -位 |
乗り心地![]() ![]() |
4.41 | 4.02 | -位 |
燃費![]() ![]() |
4.44 | 3.87 | -位 |
価格![]() ![]() |
3.38 | 3.85 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
自動車(本体) > ホンダ > インサイト 2018年モデル > EX PRIME STYLE
よく投稿するカテゴリ
2025年1月12日 09:46 [1924362-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
【エクステリア】
エレガントさと機能美を備えた良いデザインだと思います。輸入車から乗り換えてもそこまで大きく格が下がったと感じません。リアは個人的にはもう少しボリューミーにしても良かったのかなと思っています。少し平べったくてタガメみたいだなと。
【インテリア】
ソフトパッドはそこそこ使っているので質感も平均以上かと思います。収納は可もなく不可もなく、使い勝手はそこそこです。ボタン操作となったシフトが使いやすいとは言えず、直感的な操作ができません。1500キロほど乗りましたがまだ慣れないです。シートは座り心地そのものは悪くないのですが尻が痛くなるのでシートクッションを敷いています。
【エンジン性能】
静かで滑らかな走りだし、リニアな加速はEVそのものです。やはり早朝に住宅街を走る際にこの静かさは助かります。ディーゼルだと暖気のアイドリングも気が引けるのでこの車はある種の優しさを持っていると思います。ゆっくり目の加速であれば時速40キロあたりまでは電気で走ります。高速道路だと時速70キロ超えたあたりからエンジンが唸るイメージです。高速でも下り坂で充電されると電気で走ります。1キロ近くの長い下り坂であればかなり回生充電ができます。素晴らしいエンジンとモーターの機構だと思います。感動しました。
【走行性能】
自分の車はEXプライムスタイルで他のグレードと比較したことはないのですが、全般的にどっしりした安定感のある走りをします。ロー&ワイドのスタイルが生み出しているのでしょう。カーブでもロールは最小限でかなり安心感があります。ハンドルは少し重めの設定でずっしりしているのでシート位置は重要です。
【乗り心地】
これは想定以上でした。普段乗っている大きめのスポーティーな輸入車と比較するとその違いは大きく、街乗りであればインサイトの方が9割の人が乗り心地良いと言うのではないでしょうか。少しスピード出す道路だと道路のゴツゴツやザラザラを音だけではなく微振動として拾うのでこの点はタイヤを交換して対策するべきなのかなと思っています。しかし街乗りでの乗り心地は素晴らしい。
【燃費】
街乗りでリッター21キロ、郊外の平坦な下道でリッター25キロです。この走りや乗り心地でここまで燃費が良いので文句なしです。
【価格】
最終年式の中古車でかなり程度の良いものを300万未満で買えちゃうのですからお買い得としか言いようがありません。
【総評】
しかしこんなに良くできた車が不人気だったのは悔やまれます。やはり普段使いと価格のバランスが多くの日本車に求められる重要な価値だと思うので、その点においてこのインサイトは走りや乗り心地と言ったある種の玄人好みな訴求ポイントを強みとしていたことがマーケットとのズレに繋がったのでしょう。しかしこのインサイトでホンダが示した価値は次の世代の車たちに確実に受け継がれていくのだと思います。そういう意味ではこのインサイトは失敗ではなく成功の一部と考えられるのではないでしょうか。
参考になった17人(再レビュー後:12人)
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自動車(本体) > ホンダ > インサイト 2018年モデル > EX BLACK STYLE
2024年4月21日 23:59 [1200991-2]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 2 |
2024.4追記
やはり高価だったこともあって、あまり売れなかったためか、すでに終売となってしまいました。
プリウスも一時、売り上げ低迷するほどハイブリッド専用ブランドも低迷というよりも、おそらくは車の人気がSUVに流れてしまい、インサイトのようなセダンタイプのクルマの需要が減ったためでしょうか。
【エクステリア】
最新のホンダデザインです。
悪くはないと感じます。
【インテリア】
プリウスPHVより内装の質感が高いです。
それでも高級感も価格なりですが、シフトレバーの様なものが無いのは気になります。
【エンジン性能】
スポーツハイブリッドを謳うわりにはドラマもなく、そこそこパワーがある感じていどのレベルです。
【走行性能】
シビックと似た感じで良いです。
【乗り心地】
クラス並みだと感じます。
【燃費】
【価格】
ハイブリッドの割には割高なクルマです。
【総評】
プリウスPHVなら少なくとも数十キロは電動走行が実際に可能であり、近所の買い物程度なら電気自動車として使えますが、インサイトでは当然その様な使い方は不可能です。
少し高級感を出し、少しスポーティさを演出しただけでプリウスPHVの価格と同じでは、このクルマも価格に大きな問題があるとしか言えませんね。
コストパフォーマンスで見たら到底オススメ出来ないクルマですね。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった24人(再レビュー後:6人)
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自動車(本体) > ホンダ > インサイト 2018年モデル > EX BLACK STYLE
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- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2022年6月28日 16:29 [1594924-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
HONDA不人気車の象徴的存在、話題になることも少ないまま、販売終了。
止まる、走る、曲がるの全てがハイレベルな上、各種運転支援も完備、燃費も上々ながらエンジン性能も申し分なしの非常に良い車です。
内外装ともに抜かりなく、同価格帯の他社車両と比べ、劣る点は僅かしかないのですが…。
【エクステリア】フロントマスクはシビック(FK7)、アコード(CV3)と同系統デザインの中で最も落ち着いています。
サイドラインも同様で、シビックのようなメカっぽさ、ガンダムチックな雰囲気はありません。
一方でリアビューはかなり個性的で、アコードの方がセダンらしさを感じます。
海外が主戦場のモデルにしては珍しく、国内専用の日本刀をモチーフにしたイメージの採用等、こだわりが感じられます。
【インテリア】
こちらも全体的に落ち着いた印象。一部プラスチックを使用している部分が目立ちますが、プリウスよりも遥かに良い出来。ソフトパッド+手縫い等、品質の良さは疑いようがありません。
しかし、その質感の高さを最も実感できるのを助手席にしてしまうのは何故なのか。
インサイトのターゲットは価格帯、スタイルから見て、中高年の男性と思われます。
であれば、コストを投入するべきは運転席周辺であり、助手席は「そこそこ」で良かったのではないか、と思います(手や足の触れるドア部分やコンソールボックスの素材こそ吟味する等)。
仮に、同乗者への配慮を優先した車というのであれば、特別使用車ですら黒一色に近い状態は華やかさに欠けるため、意図が不明です。
【エンジン性能】
i-MMD(現e-HEV)は日産のe-powerのはるか上を行く技術、使い勝手です。
一般道では電気自動車並みのスムーズな走行を開始、エンジン始動も回転数を必要最小限を守ります。
一方、高速道路でEcoを解除すれば、回転数は跳ね上がり、1.5Lとは思えない、すさまじい加速を見せてくれます。
色々と実験的過ぎたi-DCTを採用した先代VEZEL、Fitあたりを中古で購入するくらいであれば、明らかに素性と性能の良いi-MMD搭載車両を勧めます。
e-powerは電気自動車らしいフィーリングを感じさせることは上手ですが、エンジンが全力で稼働するため、騒がしさも増し、高速ではパワー不足、燃費悪化が著しくなります。
ここで足を引っ張るのは、あえて先進性を打ち出さず、ガソリン車に近いフィーリングを残した制御です。
個人的な見解ですが、この判断は正しいものと思います。加速性能と制止能力のバランスが崩壊した車が良い車な訳はなく、運転者へ加速を楽しませる演出を強調する日産自動車を始めとしたいくつかのメーカーは、自動車にとって最も大事な「止まる」力を最優先していません。
ワンペダルがある、未来は電動化車両が一般的だから早くから慣れさせている、という反論もありますが、「機械に人間が慣れる」のではなく、「人間に無理のない機械を提供する」ことが一層重要です。
その観点で、インサイトのエンジン(動力)とブレーキ(制止)は完璧なバランスで成立しています。
【走行性能】【乗り心地】
先代インサイトは言うまでもなく、プリウス、格上のカムリと比較しても乗り心地は上です。
HONDA共通の硬さもオデッセイ(RC)やシビックより抑えられており、かといって、シートへのおさまりが良いため、不安は全く感じません。
マルチリンク式の後輪もかなり洗練されており、FFセダンにありがちな引っ張られる、後ろだけ跳ねるような感覚は皆無です。
それなりの速度であってもロールを感じることはなく、
セダンである以上、購入検討の方は覚悟の上と思いつつも、着座姿勢の低さはカローラクラスのセダンとは明らかに一線を画します。
シビック、CR-Zに近いレベルと言えば、異様さが分かるでしょうか。
外観、内装で落ち着いた印象を与えながら、運転席だけは明らかなコックピットというのは、アンバランスに映るかもしれません。
最もその点を重視される方は、オデッセイ(RCの後期型)あたりの方が閉塞感は感じずに済むと思います。
【燃費】
夏場冬場のエアコン使用で22.0、それ以外の季節では24.0ですので、極めて良好です(かなりEco運転気味ですが)。
少し古い世代のHONDAハイブリッド車は燃費優先のため、エアコンの効きがかなり悪かったのですが、一コマ〜で事足りる程、優秀です。
しかし、ここも難しいところです。自然に使いやすさ、を追及した結果、プリウスと比較すると明らかに燃費が伸びません。
インサイトという車名は、先代の燃費優先車のイメージが強く、20.0そこそこではPRになりません。
安全優先で、快適に過ごしながら、燃費もそれなりに良い、というのは本来すごいことなのですが、ブランディングという点から言えば、先鋭化、差別化されていない商品と評価されてしまいます。
【価格】
新車価格で乗り出し400万超は適正価格です。
インサイトのターゲットであるべき中高年の男性であれば無理のない金額ですし、DVDプレーヤーといった各社でオプション化された装備一式も全て標準です。
エンジン、シャシーといった車の基本の部分から内装に至るまで良質かつ安心なものを集めてできた車です。
ましてや中古車として6掛け〜の金額になった今では、超お買い得と言えます。
【総評】
車を快適に移動するため、ドライブを安全に楽しむためのツール、という古典的、本質的な価値に沿って評価すれば、ものすごく良い車です。
しかし、時代のニーズとマッチせず、こだわりの部分がことごとく滑った、と言わざるを得ません。
カタログにも「本質」というワードが使用されていますが、そこを求めるユーザーが今どれほどいるのか。
中古であれば、かなり安価で購入できるため、価値観に共感できる方にとっては割高という評価は当たらないはずです。
参考になった88人
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自動車(本体) > ホンダ > インサイト 2018年モデル > EX
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2022年5月13日 21:20 [1286056-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
40000km乗り再投稿です。
40000km乗りましたがいい車です。
生産終了は悲しいですがコスパがいいとそうなるみたいですね。
ガスリン高騰に伴い燃費が延びることを試行錯誤しましたが
エアコンオフで大分違いました。
<燃費>
20km/L → 23.8km/L(エアコンオフ)
ハイブリットが初めてだったので気が付かなかったです。
エコカーと言っていいんじゃないでしょうか?
プリウスの次にいいと思います。
エアコンつけていてもプリウスは25km/L走りますけどね。
乗り心地がいいのでプリウスより上とします。
--------------------------------------------------------------------------
トヨタ車からの乗り換えです。
<エクステリア>
デザインはかなりいい
トヨタとは比べ物にならない
<インテリア>
質感はいい
収納が少ない
<エンジン性能>
高速合流時の加速が足りない
<走行性能>
ブレーキHOLDがかなりいい
<乗り心地>
下道なら高級車と変わらない
サスペンションは固めだけどロードノイズを拾わない
<燃費>
20km/L
<価格>
ホンダにしては設定価格が安い
フルの安全装置がついてナビ付
1.5Lエンジンということで価格が割高と感じるかもしれないが
排気量と車格は切り離したほうがいい
乗らないと分からないところがある。
<総評>
プリウス・カムリと検討しましたが
トヨタはどこか安っぽかった。
クラウンは家族が乗っているがスポーツを意識しすぎて
インサイトとあまり変わらなくなっている。
技術面で比べるとホンダのほうが新しく
トヨタは10年前ぐらいから変わっていない。
ボディーに重厚感あり乗り心地もよくこの安全機能なら安い。
参考になった105人(再レビュー後:38人)
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自動車(本体) > ホンダ > インサイト 2018年モデル > EX BLACK STYLE
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- 1件
- 0件
2022年3月29日 12:47 [1565384-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 3 |
【エクステリア】
ルーフからリアにかけてのクーペスタイルが非常に美しいです。シビックセダンと共通のボディですが、車のキャラクターとしてはインサイトの方が似合っている気がします。賛否が分かれるフロントグリルですが、私も最初は違和感を感じていたものの、見慣れていくうちにむしろカッコいいと思うようになりました。また、ヘッドライトのデザインも最高です。同時期に出たFKシリーズのシビックを彷彿とさせるような鋭利な印象は、エコカーのそれとは大きく異なるでしょう。
当方20代ですので、セダンという形状は不似合いとの懸念をしていましたが、ブルーを選んだことでそれが中和されたようです。色によって全く別のキャラクターになるようです。多くの人が「良い青色だね」「スポーツカーみたい」とほめてくれます。
【インテリア】
ボタン型のシフトはまだ違和感がありますが、我々がスマホに順応したように徐々に慣れていくでしょう。スマホを置くスペースもiPhone13ProMAXがピッタリ入る大きさがあります。懸念していた充電能力ですが、大容量の13ProMAXでも高速充電ができました。
決して豪華とは言えませんが、それが逆に落ち着いた大人の印象を引き立てています。ぱっと見の華やかさは他の上級セダンに譲りますが、細かな部分を観察すると良い素材を使っていることが分かります。例えばエアコンのスイッチ一つにおいても、押し心地や音を含め、さり気ない高級感を演出してくれます。ステアリングの素材もしっとりとした本革だったりダッシュボードやドアのソフトパッドだったり、手張りの縫製だったり、五感を駆使して初めて意匠が伝わってきます。
ホンダの営業さん曰く「本当に良い物の区別が付く人が選ぶ車」だそうです。そういう意味ではライトユーザー受けはしないのかもしれません。
【エンジン性能】
1.5Lで1400kg近くの重量があるので期待はしていませんでしたが、思いのほかトルクが太く、踏み込むとシートに背中が押し付けられます。高速巡航も100?程度なら余裕です。新東名120?区間でも問題ありませんでした。
一方で坂道では109馬力のエンジンが悲鳴を上げます。シビックのような野太いエキゾーストではなく、「ビーン」といった耳障りな音です。インサイトはモーターありきの走りなのだと思い知らされる瞬間です。
【乗り心地】
前車ZE3との比較になりますが、こんなにも違うのか!と思うほど、しっとりとした乗り心地です。段差を乗り越えるのが気持ち良いとすら思えます。また、ボディ剛性によるものなのか、直進安定性も高く「ビシっ」とした走りが印象的です。コーナーでのロールも少なく、ワインディングも軽々こなせます。
【燃費】
思った以上に頻繁にエンジンがかかりますが、20km/lを維持しています。郊外をゆったりと流すと30km/l、逆に高速は20を下回る時もあります。低燃費を追求すれば他にもっと良い車はありますが、パワーや車格などのバランスを考えた場合、十分な数値だと思いました。
【価格】
高いという意見を聞きますが、盛り込まれた数々の装備を考慮するとこの価格は仕方ないのかなと思いました。高いと感じるなら中古にするか、他の車を選べば良いだけです。私は高いと感じたので試乗車落ちを購入しました。
【総評】
FK型シビックが第一候補でしたが、試乗を重ねるうちに目見えない部分の質感の差をシビックに感じ、インサイトに決めました。エンジンパワーはシビックに譲りますが、生活の上では全く困りません。
私の周囲は不人気車を買うということに反対の声が多かったのですが、現車を見て触って乗った結果、「自分も欲しい」という声が上がったほどです。実際、車名が足を引っ張っているようですが、ホンダがこの車に「インサイト」と冠したかったその想いが、前インサイト乗りには嬉しく思いました。名前の影響力は大きいと思いますが、それを覆すほどの力を秘めていると思います。(残念ながら力を発揮せず生産終了ですが、苦笑)
他ジャンルの物もそうですが、メーカーの販売戦略や売れ行きに踊らされない本質を見極める眼力を身に付けたいですね。
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自動車(本体) > ホンダ > インサイト 2018年モデル > EX
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2022年2月27日 21:12 [1520157-3]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 3 |
見た目
ラジエターグリル、ボンネット高、ドアハンドル等重厚感があり、車格を感じるデザイン
6ライトのサイドビューは国産車で最良(アコード、クラウン等のさらに大きい車では軽過ぎる)
ハッチバックのようなリアへの造形は、テールライトのデザインも良く、軽快感もあり素晴らしい。
運転席からは、ボンネットがちゃんと見える
ステアリングホィールは、ホンダ伝統で外周部の低慣性設計が好ましい
標準装備ナビ
標準装備してはいるが、通常の後付ナビと機能差無し、前車のGOLF7は車両設定、情報表示等を、ナビ画面で出来たので非常に便利だし、統一感(一体感)があった。
一般的にナビの使用頻度は低い、画面が高精細で美しく細かい字もよくわかるのを、他の情報表示に使わないともったいない。(但し地図データは通常の物です)
シート
電動スピードが速すぎる、勝手に連動(昇降と連動して前後)するので、逆に調整が面倒
シートメモリーが無い、お一人様用なら、手動と電動操作に機能差があるのか、手動にして価格を下げてほしい
シートヒーターが付いているが、眠りそうで怖くて、一度も使っていない
座り心地はごく一般的、オーダー品のような、GOLF7のシートが懐かしい
室内高さとシートポジション
座高の高い私でも、最も高い座面で頭上に余裕があるが、その位置ではメーターパネルがステアリングに隠れる(ステアリングの調整高さが小さい)、つまり座面の低いポジションでの運転操作で、設計されている。
この車はドライバーに低いシートポジションを要求していると思う。それなら、もっと低い天井高さで作れば良いし、室内高さを生かしたいなら、もう少し高いポジションで運転出来るよう、ステアリングホイール位置も含めて、設定するのが良いのでは?
内装・合成皮革の使い所
助手席ダッシュボード
見た目は良いが、触れる機会はほとんど無い、触れる機会の多い運転席ハンドル周りには、硬いプラスチック素材のみ
ドア内張の中央部
パネル中央部に合成皮革を使うより、上部(窓枠下面)の方が目に付くし、触れる機会も多く良いのでは
シートの首下中央
見た目だけですが、蒸れそうで嫌だし、デザイン(アクセント)なら、他の布製でも良いのでは。
リアシート周りは、硬いプラスチックばかりで、安造り(セダンなのに前席優先)
補助バッテリー
センターコンソール内に設置のため、水素ガス排出用の接続口のある専用品(純正品のみ)なので非常に高価
ドア
ドアのアウターハンドル等いかにも頑丈そうなのに、Bピラー部のブラックパネルは、薄いプラ製で私のドア開閉時ドア開閉時に結構な頻度で触るので、その度にガッカリする。
ドア枠の下部(サイドシル下面)をカバーで覆っている(サイドシル本体かも)のか、乗り降り時、靴が当たるとハリボテ感のあるガッカリな音がする。(内部にデッドニング処理してほしい)
リアガラス
クーペルックなので、雨粒や露が付くと後方視界が悪い、ワイパーを付けてほしかった。同様に室内側のガラス面の曇り対策で、クリーナー等で拭きたいが、ガラス下面は手が入らない。
個体差?
ボンネットを閉めるとき、押し込まず先端部30cm位から落とせと取説に書いているが、50〜60cm位で手を離さないと、閉まらない。精神衛生上良くない
一番良い点は、最小回転半径が小さく小回りが利くところ。
無限に加速するような錯覚を覚える、息をつかない加速感、素直なハンドリング、後席も含めゆったりくつろいで乗れる室内空間、広いトランクと文句の付けようのない基本性能。
おまけに、素晴らしい外観、細かなところの詰めが甘いが、良い車だと思う。
もう少し売れても、良いと思うのだが?
シビックのハイブリッドが出れば、多分無くなるんだろうな。
まとめ
基本性能は素晴らしい。多分シビックのハイブリッドが出れば、価格も変わらないレベルになると思う。
細かな不満点、ハリボテ感(デッドニング処理)等を解消をすれば、最強になるのでは。
ただシビックは最小回転半径が大きいので、私は興味がないですが。
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自動車(本体) > ホンダ > インサイト 2018年モデル > LX
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2021年11月18日 01:58 [1457155-3]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 3 |
【エクステリア】
セダンという種類、さらにインサイト希少性がありデザインは個性が強く所有欲が満たせる。普通車は低グレードだとちょっと恥ずかしいがインサイトは数が走ってないので低グレでも劣等感がない。ドアのピラーが一部無塗装なので高級セダン風であるがそこは大衆車感が漂う。しかし昨今はSUVで無塗装プラを多用しているのでむしろ気にらない。ここが気になるのは年配の人だけだろう。若い人は全く気にしてる様子はありません。次世代が出るかも不明な点もあり、エクステリアで劣等感を感じることは当分なさそうです。
【インテリア】
インテリアですが上手くまとまってますよ。若干プラも多いかと思いますが横の広さとごちゃごちゃしてない所が優雅でいいです。横が狭いとチープさを出してしまう。また全グレード標準のスピーカー+インターナビの音質は新型シビックのBOSEサウンドよりも上質です。新型シビック試乗させてもらいましたが音響ではインサイトの方が勝っております。(加速・ハンドリングでは負けてます)しっかり音は作りこまれていたんですね。
【走行性能】
新型シビックの試乗や最近のホンダ車に乗った印象と比較してですが、インサイトは少し制御の入ったハンドリングです。少しだけズリっと動かしても車は左右に振られません。シビックは大変機敏に反応します。インサイトの場合は制御と乗り味なのでしょうが無反応区間があるようです。その割に剛性が良い為かそこそこは早く反応するため、ゆったりではあるものの機敏過ぎない制御になっています。コンフォートに振っているようです。がEXグレードなどは低扁平タイヤなので狙いとしてどうなのかな?とも思います。また動力性能ですがē:HEVは元々上級車を狙った制御でありコンフォートでエンジンに近いフィーリングになっています。ēパワーのようなわかりやすい加速感はありませんが、エンジン車からの乗り換えの違和感が少ないです。かつモーターのスムーズさがあるのでスムーズかつエンジン車風のフィーリングです。モーター車は街乗りの完成度がとても高いですね。特にē:HEVは他社HVより減速の制御が優秀で大変滑らかです。高速では燃費重視でパワフルという印象はありません。まぁクラウン乗りからすれば2・5Lのカムリでも不満なようですからHVは高速のパワーは求めるもんじゃないかもしれません。
【乗り心地】
扁平率からLXを選択しています。疲れないですね。ほんと楽です。SUVじゃこうは行きません。なんでセダン売れないんだろうな。ゆったり優雅に街乗りするのに最適です。
【燃費】
この大きさでライズHVと同等の燃費性能です。重さも300キロくらい重いハズです。
【価格】
高いです。メーカーOPが多く値引きが期待できません。ディーラーの儲けも減ってしまいかわいそうです。これではインサイトを営業してくれません。LXのみコスパがいいですが外装を見てみなさんEXにしようとしてしまいます。がLXでも十分な個性を持ち合わせているので問題ありません。
【総評】
高級車風HVカー。しかしEX以上はスポーティに降りすぎている為ハンドリングの制御やē:HEVの制御とマッチしていない。そもそもはスポーティがいいならシビック買いますんで。ēパワーの方がキャラクターがしっかりしている。高級車風でいくなら全力でコンセプト通りにすべきだし、スポーティにするならēパワーのような制御も欲しい。この車だけではありませんが昨今は車高が低い車に乗っているとLEDのオートライトが大変まぶしいです。メガネ屋に問い合わせた所、薄い青色のグラサンが夜間LED対策にいいとのことです。サングラス入れがあるインサイトですので薄い青色のサングラスを夜間用に常備することをオススメします。値段は高いですが音などにも拘ってるようでしっかり金はかかってる印象です。また荷室などが広く実用性も見た目より遥かに高いです。
結論としては高速以外は不満はありません。高速もセダンの割には・・といった感じです。またデザインがとてもいいです。長く乗っても色合わせないデザインだと思います。カムリと違ってお年寄りのイメージが薄いのも良い点かと思います。
優雅な高級車風でかつ低燃費なセダンが欲しい場合インサイトはオススメです。
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自動車(本体) > ホンダ > インサイト 2018年モデル > EX
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- 自動車(本体)
- 1件
- 4件
2021年11月14日 08:44 [1228064-4]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
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||
---|---|---|
走行距離が10万キロになったので、これまでの
感想を書きます。
【燃費】
通常夏や冬以外もエアコンをオートにして使用していていますが、平均21キロから25キロぐらいです。
通勤で平日は高速を使用して往復で100キロ走行しているので、街乗りだけよりは多少燃費は良いかもしれません。
【乗り心地等】
やはりセダンは長時間運転しても疲れが少ないと思います。週末の休みの日も遠くに出かけたりしますが、この2年半満足した走りと乗り心地です。
【故障等に関して】
エンジン、電気系統など問題ない状態です。
しかしながら、半年ほど前に助手席側のフロントガラスの付け根あたりからガラスを抑えるスポンジが少し出てきてしまったので、定期点検の際に直してもらいました。原因が不明なので次回も出るようなら無償でフロントガラスごと交換するといっていただきました。
【総括】
初めての車検を迎える前に10万キロも走ってしまいましたが、大きなトラブルもなく、毎日快適に乗れているのでかなり満足しています。
次に乗り換えるころはEV車になっている可能性もあるのでこのインサイト は大事に楽しく乗りたいと思います。
最後にこの車を購入しようか迷っている方がいましたら、良い車なのでお勧めします。
参考になれば幸いです。
参考になった123人(再レビュー後:46人)
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自動車(本体) > ホンダ > インサイト 2018年モデル > EX
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- 2件
- 2件
2021年10月17日 19:10 [1507499-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
増税を機に乗り換え2年以上経過して、40,000km越えたぐらいです。
あまり人気が無いみたいなので、レビューさせてもらいます笑
【エクステリア】
ウインカーとかテールライトとか今風な感じでいいと思いました。
赤で目立つかなと思ったけど、意外とカッコいいからアリだと思ったから赤にしました。
あまり見かけないのもいいですね。
【インテリア】
外車からの乗り換えだったので、あまりショボいと購入対象外になっちゃうかなと思いましたが、必要最低限高級感はあるのかなと思います。
ナビはタッチパネルじゃない方がいいですね!
指紋が気になります!今回、タッチパネル式乗って気付きました。
贅沢言うと、後席にusbポートのオプションがあるといいと思いました。
あと、夜間時のテレビの画面が明るいままなのが不満です。
【エンジン性能】
80km走行までなら気持ちよく走行するかなと思います。それ以上は1500ccだからやっぱりってところなのかなと思います。
高速なんか走るとやっぱ1500ccだからなぁとはなっちゃいます笑
初ハイブリッドでしたが、基本街乗りcarですね、ハイブリッドは。
これもまたいい経験。
【走行性能】
アジャなんちゃらって言うのが、あるみたいでしたがう〜ん分からないです笑
エンジン性能で、記載した内容と同じということで。
【乗り心地】
これも分からないです。
悪くないと思います。
ただ気になったのは、初セダンだったので、
初めてシートに座った時は、うわっ低いなって思いましたし、立駐での登り坂から下り坂になる時は最高に視界が悪いです笑
【燃費】
まあハイブリッドだから良いに決まってるでしょ〜
夏場平均25弱、冬場22ぐらいだったかと。
車体にしては、健闘してるのではないでしょうか。
ただ、その為軽量化はみられますね!
【価格】
口コミ見ると、他社より強気って意見が見受けられるから高めだと思います。
ただ値引き頑張って貰えたから、納得して購入しましたけどね。
なんかいいなって思う車はやっぱ400万近くしちゃいますね笑
【総評】
外車に比べると軽いせいか、ドアの開閉音が貧弱だなと思いここも気にすれば良かった、さっきの1500ccの件といい不満はあります!
ただ、国産だから、コスパはいいです。
ですので、5年以上は乗り続けたいと思います。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2019年7月
- 購入地域
- 群馬県
- 新車価格
- 356万円
- 本体値引き額
- 0円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > ホンダ > インサイト 2018年モデル > EX BLACK STYLE
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2021年8月28日 20:59 [1487234-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
参考になった12人
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自動車(本体) > ホンダ > インサイト 2018年モデル > LX
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- 自動車(本体)
- 1件
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2021年7月13日 07:13 [1472190-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
2019年4月に購入して、約2年が経ち走行距離は4万キロ超えたのでコメントします。
【エクステリア】
最初はフロントマスクに少し違和感を感じてましたが、最近は悪くないと思うようになりました。
【インテリア】
後部座席の背中のクッションがイマイチで、家人からは不評です。別途クッションを買いましたが、やはりセダンの限界でしょうか?
あとは標準カーナビは音声認識がかなり微妙。コンビニもマップ上に表示出来ない(サポート窓口に確認済み)など、当初はかなりイライラしましたが、Apple CarPlayに対応していることに最近気付いて、GoogleMapやカーナビタイムなど用途や特性に合わせて使い分けてます。
【エンジン性能】
前型インサイト(ZE2)よりも断然いいです。高速上り坂もバンバン走ります。
【走行性能・乗り心地】
低速から高速まで非常に運転しやすいです。自動追従やレーンキープアシストとの相性もバッチリです。他車との比較をしてみたいですが、これ以上は無理じゃないかなと思わせられます。
【燃費】
地方の市街地なら実燃費で約25km/Lいきます。田舎道ならエアコンなしなら、約30km/L行きます。
高速も100km/h維持で、28km/Lくらいです。
十分満足です。
【価格】
カーナビやホイールでコスト下げたかった。。
【総評】
唯一の欠点とも言えるカーナビもApple CarPlayで解消されてかなり満足しています。私が乗るハイブリッドはこれが最後でしょう。販売店の方にはApple CarPlayの便利さを伝えてもらいたいです。
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自動車(本体) > ホンダ > インサイト 2018年モデル > LX
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2021年6月11日 11:45 [1462147-1]
満足度 | 2 |
---|
エクステリア | 2 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 2 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
【エクステリア】
スーパーにスマートな外見。ルーフラインもコンセプトカーのようにカッコいい。
だけどこのクルマのオーナーは20歳は老けて見えるのはどうしてだろう。
【インテリア】
全体として一昔前の感じ。
シフトレバーがボタンになったが、なんのためのそうしたのかさっぱりわからん。
収納は多く実用的。
音声認識の精度は相変わらずでホンダナビがどんなボケをするのかが楽しみ。
【エンジン性能】
ただの発電機みたい
CVTのフィーリングは我慢ならない。
【走行性能】
とても遅いクルマに感じる。
日常生活に全く困らないが
乗るのが楽しくなる類いのクルマではない。
【乗り心地】
とてもよい。低重心で運動性能がよく、遮音もしっかりしている。インサイトの美点のひとつだろう。
【燃費】
え、こんなもん?というのが正直な感想。
【価格】
コミコミ400万オーバーなりの乗り心地はある
【総評】
ゴルフバッグが4つ積める良くできた実用セダン。
静かで乗り心地もいいので親を病院に送迎するのに便利です。
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自動車(本体) > ホンダ > インサイト 2018年モデル > EX
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- 自動車(本体)
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- 0件
2021年5月18日 17:38 [1454949-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
2020年9月に購入し4000キロ程ですがレビューします。
【エクステリア】
フロントマスクが気に入って買いました。 インサイトのフロントマスクデザインがその後のオデッセイや新型ベゼルにも活かされていると思う。リアフェンダーのふくらみからの線がリアランプまで伸びているのもデザインのキモの一つかと。 このラインはNSXとの共通感も有る。
エアロパーツ無しの素のままですが、空力デザインが良いと思い付けていない。
農道が多い地域に住んでおり、182cmの車幅はすれ違いに気を遣いますが、左右の見切りが良く慎重運転になっているのは良い事と考えています
【インテリア】
過剰さが無く好印象。艶消しの内装には爪の擦り傷が付きやすいので、価格の面から言ってもう少しピアノブラックや加飾が有れば申し分なし。リアの内装はプラスチック多用で割り切った感が有る。
トランクルームは、124?のゴルフバックを横に置いてもまだ10cmの余裕が有る。これが斜めにセットしなければいけない場合、結構腰に負担が掛かるので助かっています。
【エンジン性能】
eHEVの動力性能は、一般人の私には十分なスペックです。 ここ一番のモーターによるピックアップ感や、高速走行時のエンジン回転音は良いサウンドに感じる。
【走行性能】
滑るような走行感覚も気に入っている一つ。 買った当初はECONモードがもっぱらでしたが、最近はノーマルモードがメイン。出足がスムーズで燃費も気にする程落ちない様です。スポーツモードの別格な出足と加速にも満足!
【乗り心地】
前車はGRACEで、燃費重視の軽い車重からか突き上げやロードノイズが気になっていましたが、インサイトの剛性感と静粛性には車格の違いを感じます。
リアサスはマルチリンク式ですがスプリングは多人数乗車時を想定しているのか、前席だけの二人乗車時にはリアタイヤの接地感不足を感じていました。そこでリアトランク下面に有る空気の整流板に50?幅のアルミテープを3本貼り付けた処、車体下面の空気の抜けが良くなり「地を這うようなリアタイヤの追従性」に変わりました。いつもの荒れた舗装道路のいなし感も格段に向上!
【燃費】
一冬越しての実績ですが、エンジンが冷えた状態からの7?程の通勤でも19km/L強。5月になった現在は22km/L。 高速と一般道ミックスの400kmを走った際は26km/Lでしたので満足しています。
【価格】
インサイトの価格には、批判が多数あるのを承知して買いました。二代目プレリュード(年がバレる)の時には、わざわざABSをオプションで付けた程ですが、インサイトの安全装備を含めた装備の充実ぶりを考えると納得ものか。 サポかー補助金も後押ししてくれました(笑い)
【総評】
ボディカラーは、濃いメタリックが似合っているのですが、細かな傷のメンテナンスに苦労しそうなので、プラチナホワイトパールにしました。
渋滞追従ACCはじめ色んな機能を楽しんでいます。 エンジン停止後に「自動サイドブレーキ作動」にしました。シフトレバー無しには中々慣れませんが、これもホンダの思想の一つなのでしょう。 最後に インサイトのフロントマスクは傑作のデザイン。 これをベースにSUVにしたらヴェゼル以上のヒット間違い無しと思うこの頃です。ただし価格は据え置きで!
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自動車(本体) > ホンダ > インサイト 2018年モデル > EX
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- 自動車(本体)
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- 0件
2021年4月4日 10:05 [1440404-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
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||
---|---|---|
【エクステリア】
北米で先行していたエメラルドブルーの販売開始を待って購入しました。フロントマスクがお気に入りです。リアはもう少し個性的だといいな。とにかく、カッコイイね、と言って頂けることもよくあり、きにいってます。
【インテリア】
プラックレザーに、白ステッチ。高級感あって気に入ってます
【エンジン性能】
パワーの欲しい時はスポーツモードで十分に楽しめるので、特に不満はないです。
【走行性能】
安定感あり、地を這うような走り
【乗り心地】
少し硬め、
【燃費】
リッター6リットルしか走らなかったプラドからの乗り換えなので、驚異的です
【価格】
もう少し安いともっと売れるのかな。値引きがほとんどなかったのが不満ですが
【総評】
メチャ気に入ってます。街で同じ車をあまりみないので、希少感もあっていいね
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自動車(本体) > ホンダ > インサイト 2018年モデル > EX PRIME STYLE
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2021年2月21日 21:48 [1423915-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
契約2020年9月、納車11月から3か月経過しました、こちらのサイトを参考にさせて頂き購入に至り、購入検討されている方の参考になればと思い記載させて頂きました。
【エクステリア】
もともといつかはAccordとずっとモデルチェンジを待っていましたがスタイリングに斬新さがないのと価格との兼ね合いで1年以上悩み、スタイリング重視とサイズで最終的にインサイトを選択しました。EXプレミアムルーセブラックを選択、日中は紫色がほのかに映えとても気に入っています。
見知らぬ小学生にカッコイイと言われ、インパクトを与えるフォルムが気に言っています。子育ても終わりSUVからのスポーツセダンへの回帰ですが満足しています。
横幅1820mmのサイズはどうかなと思いましたが慣れてそれほど取回しは問題ありません。
立体駐車場にも問題なく駐車でき不便さを感じません。
【インテリア】
着座位置が低いのでパーキングチケットを取るとき遠く感じますが最近は慣れました。
後部座席も足元に余裕があり不満はありませんし、後方の視野の確認しずらさのコメントがありますが特別感じません。前車を15年間乗り色んな機能の進化に驚いています。シートヒーターがなかったので重宝しています。
【エンジン性能】
皆さんがコメントされているパワー不足は感じません。Sport Modeを選択すると加速十分に伸びやかな走りができ、一般道ではEco Mode、高速道でアクティブな走りをしたいときはSport Modeで十分走りを楽しめます。
【走行性能】
直進安定性がとてもよく、レーンを外れそうになるとハンドルが戻るように教えてくれるので安心感があります。パドルシフト風エンジンブレーキは効きがあまいような微妙です。
【乗り心地】
硬めというコメントが多かったように確かに硬めかなと、でも自分には合っていると思っています。タイヤはRegnoではなくContinentalだったのが少し残念でした。
走行中の室内はとても静かです。
【燃費】
冬場で買い物程度の近距離では15〜18KM/L、高速では23〜24KM/L (平均すると20KM/L)
まだ夏場はまだ乗車していないのでわかりませんがもう少し燃費が良くなるはずです。
NetでHonda Total Careに登録し日々の走行データが記録されるので燃費、走行距離が把握できECO運転のサポートに重宝しています。
【価格】
他社車と比較すると少し高めのような気もしますがOptionがほとんど必要ないので総合的に納得しています。
【総評】
乗ってみて初めて良さがわかる、検討中の方は是非試乗を、なぜこんなに売れないのか不思議です。
家族もスタイリング、乗り心地に満足しています。
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インサイトの中古車 (全3モデル/345物件)
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- 走行距離
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- 車両価格
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- 諸費用
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- 年式
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- 走行距離
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インサイト G Aftermarketナビ/バックモニター/ETC/キーレス/シガーソケット/エアバック/Aftermarket15インチAW/オートエアコン/アイソフィックス
- 支払総額
- 28.9万円
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- 諸費用
- 9.0万円
- 年式
- 2009年
- 走行距離
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インサイト G 純正ナビ TV バックカメラ キーレス ETC Aftermarketシートカバー
- 支払総額
- 33.8万円
- 車両価格
- 32.0万円
- 諸費用
- 1.8万円
- 年式
- 2009年
- 走行距離
- 9.1万km
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- 支払総額
- 273.7万円
- 車両価格
- 262.9万円
- 諸費用
- 10.8万円
- 年式
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この車種とよく比較される車種の中古車
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