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ボルボ V60 2018年モデルレビュー・評価
V60の新車
新車価格: 659〜919 万円 2018年9月25日発売
中古車価格: 129〜838 万円 (347物件) V60 2018年モデルの中古車を見る
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| グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| B4 Momentum | 2020年10月21日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| B5 Inscription | 2020年10月21日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
| T5 Inscription | 2018年9月25日 | フルモデルチェンジ | 6人 | |
| T5 Momentum | 2019年6月11日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| T5 Momentum | 2018年9月25日 | フルモデルチェンジ | 4人 | |
| Ultimate B4 | 2022年7月6日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| Recharge Plug-in hybrid T6 AWD Inscription Expression | 2020年10月21日 | マイナーチェンジ | 1人 |
- 2 0%
- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.81 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
4.47 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
4.38 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
4.33 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
4.33 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
3.39 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
4.05 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
自動車(本体) > ボルボ > V60 2018年モデル > Ultimate B4
2024年4月13日 02:25 [1650923-2]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 3 |
【エクステリア】
最近のボルボのデザインアイデンティティがしっかりあって良いですね。
これは車としてはとても大事なことです。
【インテリア】
上級グレードの内装にウッドが使われていますが、以前のボルボのような北欧調といったものではなく、ありふれた雰囲気なのは、以前のボルボと違い、個人的には残念な感じです。
安全重視という割には、相変わらずのハンドルの隙間からメーターをのぞき込む一般的なタイプで視認性は良くないので、上級グレードのみヘッドアップディスプレイでそれをリカバーしています。
そのあたりが、プジョーのように根本的改善に手をつけていない、底の浅い安全思想ですね。
他社との差別化がなく星は3つです。
【エンジン性能】
モーターのアシストもあり、十分なパワーと静粛性があります。
マイルドハイブリッドで燃費もクラス並みなので星は3つです。
【走行性能】
普通に走りますが、走りを愉しむタイプではないですね。
【乗り心地】
良好です。
【燃費】
【価格】
妥当な価格です。
【総評】
48vのハイブリッド車に試乗させてもらいました。
V40がカタログから消えたので現行ラインで最もコンパクトなワゴンはこのV60ですが、全長約4.8mに全幅1.85mとDセグメントに属すため、当然ながらコンパクトとは言えませんので、可能なら中距離以上の移動専用としたいサイズです。
このサイズ以上のクルマを所有するなら、可能であれば駅までの送迎や買い物、通院などに使う車はコンパクトなセカンドカーが別に用意できれば良いのですが、すべてをV60で賄おうとすると、狭い路地では取り回しも悪いですし、狭い駅などでは邪魔ですし、スーパーなども古い店舗では車幅がギリギリだったりと不便なことも多いですね。個人的にはこのサイズ以上のクルマを保有するなら一台所有はナシですね。
もう一つ注意したいのは、ラゲッジのカタログ表記529Lは天井まで積んだ場合ということ。
トノカバー下では概算で440L程度なので極端に狭くはありませんが、クラスからすれば広大ではありませんね。昔の四角いボルボのような広大な空間はありませんね、そのあたりは実際に積む荷物を載せてみるとかしてみれば後悔が無いでしょう。
プレミアムブランドとして認知されている現在のボルボは、V60なら価格も含めて妥当だと感じますが、クルマ好きから見たV60は北欧調インテリアの雰囲気は希薄になり、走りも無難に終始して走る楽しさは希薄ですし、ラゲッジも特別広くありませんし、メーターレイアウトをみても視認性がイマイチで安全に特化している感じでもありません。
クルマ好きに向けたクルマではなくて、ボルボというブランド物の安心感を買う車ですね。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった32人(再レビュー後:11人)
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自動車(本体) > ボルボ > V60 2018年モデル
2024年2月16日 00:49 [1813378-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
最近のボルボのデザインが良くV60 4駆を試乗した感想です。ライバル車種のアウディA4と少し比較したいと思います。
エクステリアはヘッドライトのトールハンマーが良いですがテールライトのデザインがあまり好みではない。遠くから見る時かっこいいと思ったが近場で見た正面図はなんかドイツ車より迫力に欠ける気がしました。
内装は落ち着きながら高級感もあり良かったです。クリスタルシフトノブがめっちゃ良い。
乗り心地も良かったです。
ただ2Lのプラグインハイブリット?〔馬力大体250位?〕の加速は思いのほかなくアウディA4の方が速くて静か、ロードノイズはまぁまぁ。遅いくはないがもう少し気持ちのいい速い加速を期待してしまう。アイドリングストップをオフにする機能がないのが一番不便だった。
悪く言うつもりはないが乗ってみるとやっぱりドイツ車の方が1〜2枚上手な感じがしました。
もっとドイツ車を意識して煮詰めれば良くなる気がします。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった20人
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自動車(本体) > ボルボ > V60 2018年モデル > B5 Inscription
2021年12月11日 00:26 [1527596-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 4 |
愛車のMY19 V60CC Proの30ヶ月点検の際に、ディーラーの厚意でMY21 V60 B5 Inscriptionをお借りし、40分ほど一人で試乗してきました。
【エクステリア】試乗車はペブルグレーの外装。相変わらず美しい。余計なキャラクターラインのないすっきりした、かつ彫塑的な彫りの深いデザインはいまだに新鮮で秀逸。フロントフェンダーのホイールアーチ上のラインは本当に美しい。高級感を感じさせながら日本の道路事情でもそれほど無理なく使えるサイズ感も長所。
【インテリア】試乗車はアンバー・チャコール・チャコールの内装。私の車がブロンド・チャコール・ブロンドでさらにサンルーフ付きなので、対照的に開放感のあまりない、引き締まった印象。シフトノブは、ガラスの前後にタップしてポジションを変更するタイプで、Pポジションは別ボタン。最近のアウディと似ているが、やはり慣れが必要。MY2019では標準装備だった、とても美しいインテグレーテッド・レザーのダッシュボードがオプションになってしまったが、ノーマルのプラスチックはやはり淋しい。ただこれをつけようとすると、MY2021では+51万円のB&Wオーディオとサンルーフとセットになったパッケージを注文するしかないのが残念。リアゲート側からリモートで後席を左右それぞれ倒せるスイッチも廃止されてしまった。新設のワイヤレス・スマートフォンチャージはqi互換のはずだが、私のiPhone12では動作せず「障害物を取り除いてください」とメッセージが出た。変わらないフロントシートは形状、感触とも優秀で、調整項目も多く、ヒーター、ベンチレーション、マッサージ付きと、この価格帯ではピカイチ。総じてインテリアは素材の使い分けがうまく、精緻で美しいイメージを保っている。
【エンジン性能】エンジンは私の車と共通で、そこに48VのマイルドHVがプラスされたということで興味津々。発進は、電動自転車のような押し出される感覚があり、軽々と走り出す印象。ブレーキは回生が入るのが割と露骨に入る印象で、リニアにブレーキを踏むのが難しい。メーターパネルにバッテリーマークのインジケーターがあり、回生していることはわかるが、それだけ。メーター表示の燃費も、私のT5と大して変わらない。マイルドHVは法制適合目的のお手軽「電動車」という側面が強いが、コスト的に大きな負担がなく、現在のEVのようにリセールがガタ落ちということもないので、案外今の過渡期には合っているのかもしれない。
【走行性能】2L直4ターボで、ハイパワーFFの部類に入るが、トルクステアはそれほど酷くはない。ドライブモードはそれぞれのモードでカスタマイズができ、好みに合わせられる。私は通常「コンフォート」モードでステアリングを軽くしたセッティングで乗っているが、軽い操舵感と程々のステアリングインフォメーションで、遠乗りが楽々。ワインディングロードでは「ダイナミック」が大げさでない程よさでエンジンを回してくれ、ストレスフリー。どんな場面でも余裕を持ってドライブできる。パドルシフトが欲しい。
【乗り心地】年々スポーティさを増すプレミアムクラスのヨーロッパ車らしい、こなれた硬さ。ただサスペンションのフリクションは多めで、動きの良い足ではない。試乗車は18インチのタイヤだったが、私の車の19インチよりバタバタ感は少ない。基本的に街乗りより長距離向き。
【燃費】メーター読みだが相変わらず悪い。このクラスで一桁Km/Lというのは時代的にも苦しい。他国では売られているディーゼルのB5が欲しい。最近街で見るドイツ御三家の新車はディーゼルばかり。ガソリンスタンドでハイオクとディーゼルの価格差を見るたびにため息が出る。
【価格】現行V60は発売当初はお値打ち感が強かったが、MYが進むにつれコスパが悪化している印象。とはいえ、ドイツ御三家と比べるとまだ割安。安全装備がオプションではなく全部標準装備なのもマル。
【総評】脱炭素社会の実現が叫ばれ、EVへの移行が問題を数多く抱えながら既定路線になってしまっていくなか、自動車メーカーは難しい舵取りを迫られている。充電器の数やリセールバリューを考えたら、今現在EVを新車で買うのは自殺行為に等しい上、特に日本では(原発が使えないこともあって)石炭を使った旧式の火力発電所が多く、EVを使っても炭素排出が減らないどころか増えるとの指摘もある。そういう時代に「電動車」のカテゴリーに入れることができ、本格的HVやPHVほどコスト高にならないマイルドHVは、現実的な「今」の解なのかもしれないと思った。政策や法制に大きく依ることから10年後の価値は全く予想できず、状況を見定めながら乗り換えを考える。そんなクルマ。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった24人
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自動車(本体) > ボルボ > V60 2018年モデル > B4 Momentum
よく投稿するカテゴリ
2021年5月1日 21:15 [1449252-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 4 |
【エクステリア】
ちょっと武骨な面構えだけどスカンジナビアデザインはカッコ良い。
グリルの雰囲気でチョット損してるかな
【インテリア】
かなり良い質感です
【エンジン性能】
パンチはV40の方があった。でも、底力はある。6気筒のフィーリング
【走行性能】
スムーズ&チカラ強い ハイブリッド効果かな?
【乗り心地】
快適な心地 硬くもないしフニャ感も無し 若干硬めかな
【燃費】
そんなに走ってないけど9-10 v40とおなじくらいかな?
ハイフリッッドといっても文字通りマイルドなHV
【価格】
国産の500万クラスより値頃感あるとおもいます。
売るときの値落ちはすごいけど
【総評】
そりゃ国産車の方がデキは良いとは思います。でもなんとも言えない魅力があるんですよねー
あと、安全に関する姿勢と装備は流石ですね
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2021年3月
- 購入地域
- 東京都
- 新車価格
- 499万円
- 本体値引き額
- 50万円
- オプション値引き額
- 20万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > ボルボ > V60 2018年モデル
よく投稿するカテゴリ
2021年3月18日 08:59 [1433616-3]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 3 |
2019年2月納車 インスクリプション
いつもは妻が乗るので妻に最終決定権
デニムブルー、シートはホワイト系にしたのでデニムに白Tシャツなイメージ
フュージョンレッドとも迷ったが納期の関係でブルーにしたが今でもレッドには憧れる
現在走行距離 20,000チョイ越え
私自身は昼食時やたまの週末ドライブで運転
大半は2人乗車までで年に数回4人乗車
【エクステリア】
好みではあるが、昔からワゴンは好きなので文句なし
ワイドアンドロースタイル、シュッとした直線的ラインが際立っています
デイライトも迫力で良く目立つ
アルミホイールもカッコイイ
ワゴンという機能からリアバンパー上にとても汚れがたまる、色が濃いのですぐに目立った。
対策で純正のリア・バンパープロテクター(ステンレスミガキ)を付けるとほとんど目立たない
デザイン的にも邪魔はしないのでおすすめ(汚れとして目立つよりもまし)
【インテリアと居住性】
独特の雰囲気をもっていて素敵だ、シートは明るいカラーにしたのでより映える
ドアのスイッチ周りは簡素で安っぽい、違う言い方ではシンプル
Aピラーの傾斜がきつく内側へ絞ってきているので視界が狭く感じる
運転手であれば右上部に圧迫感がある
マッサージ機能は地味に活躍していますが、その構造上の為かシートがたまにきしみ音がする
シートベンチレーション機能は夏に大活躍、どんな車にも欲しい装備である、超快適。
パノラマガラスサンルーフは圧巻の大きさでまるで屋根が無いような解放感だがこれリヤシートからだけの恩恵。
リヤに向かいルーフを下げているので後席のヘッドクリアランスは広いとは言えない
ルーフ幅も絞り込んでいるので側頭部側のクリアランスも小さくて狭い
対策として座面を低くして沈み込むような位置に、前席シート(独特なヘッドレストの大きさもあり)がそそり立っているかのような感じで圧迫感があるり、座面の奥行きも大きくは無く膝の余裕も大きいとは言えない。
閉塞感解消の為にはガラスルーフが活躍しますが、陽射しが強くなると開けれない。
のびやかでシュッとしたデザインの為に後席とカーゴスペースが犠牲になっている感じがします
いつも大人が後席に乗ったり荷物が多いのだと物足りないかもしれないです
要するに高さ方向では狭い車です
【装備】
・オートエアコンの動作が気に入らない、オートとは言えない
・テレスコハンドルが電動でないのが非常に残念
・タッチパネルはシンプルではあるがやはり直感的に操作できるダイアルは欲しい部分もある
・リアハッチドアハンズフリーセンサーの感知がシビア、空振りをする確率が高いので恥ずかしい
手でスイッチ操作する方が早く確実
・後方衝突軽減装置の反応が敏感というか強いというか、、、
例えば駐車場で道路に向かって後退すしようとすると、通過する車や歩行者に反応して警告音と急 制動で驚くこと数回、そのあたりを意識して駐車する向きを考えることが必要
【エンジン性能】【走行性能】
出だしのほんの一瞬、エンジンが空回りするような感じますがその後はとてもトルクフル
どこからでもスルスルと加速し踏み込めば強烈な加速をします
必要十分以上の性能
ハンドリングは軽めで女性でも楽でしょう、長距離も疲れない
重心が低いのでロールは少ない
車内はとても静かですが外では意外にエンジン音が大きく割と目立つ
変速は至ってスムース、何のストレスも感じない
【乗り心地】
大径タイヤ、ホイールなのでやはりコツコツ、トントン感がある、特に重量の軽い後ろが目立つ
乗り心地優先ならばインチダウンがおすすめ。
他は特に気にならない、静かです
【燃費】
市街地7〜8、郊外9〜10、長距離11〜13
このエンジンスペックからすればこんなものでしょう
【価格】
フル装備でこの価格は他社と比べると安価ではある
中古460〜480万程度だとお買い得だと思う
【総評】
安全に関しては文句なしなので割合
セダン並みの居住性とワゴンとしての積載性をあまり求めないのであればありな車
余り見かけない粋なスタイリッシュワゴンです。
参考になった11人(再レビュー後:8人)
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自動車(本体) > ボルボ > V60 2018年モデル > T5 Momentum
2020年7月8日 19:46 [1345896-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 3 |
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|---|---|---|
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|
S60納車まで、5日ほど借りて通勤に使用しました。これまでXC60も試乗したので、それらと比較してレビューします。
《外装》
SやXC、そしてVとフェイスは同じでカッコいいです。LEDライトは見易いです。全長や全高、全幅も三車わかりません。
《内装》
三車同様です。北欧のいやし空間です。私は白くて柔らかいナッパレザーが大好きです。
ナビは縦長で、自車より先が多く表示されていて便利です。メーター内にもナビが表示され、運転していてセンターディスプレイの表示状態に関係なく、いつもナビが表示されて安心です。ヘッドアップディスプレイは、速度や車間、標識が警告され、速度超過にも対応しています。
テールゲートは電動で、ゆっくり開閉しました。便利でした。
《運転感覚》
三車では車重が違います。Sだけ40kg軽い。ハンドリングは明らかにS60がダントツです。そしてVはリヤが重い感じです。
また、運転席の位置やAピラーの角度、ドア枠の高さなど、好みではありませんでした。
《総評》
家族が多くて、荷物も多く積むことが前提で、車を運転する楽しさを最優先しないなら、V60はいいかも。ゆったり乗るならXC60、意のままににドライブしたいならS60かな?
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった16人
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自動車(本体) > ボルボ > V60 2018年モデル > T5 Inscription
2020年5月4日 09:54 [1325038-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 4 |
代車で2週間程お借りして300km程走った為、その感想を。
【良い点】
エクステリアが非常に美しい。これだけでも買う価値あり。
フロントサスペンションがダブルウィッシュボーンからなのか、FFなのによく曲がる。
高速道路での直進安定性は非常に良い。
アイドリング時の静粛性は非常に高い。最初乗った時はハイブリッドかと思った。
バック時の自動ブレーキが、割りと作動が早い。
パイロットアシストは、相当運転が楽になる。
自動駐車も慣れれば非常に助かる。
【残念な点】
路面の凸凹をよく拾うので、試乗して確認した方が良い。
車格の割に燃料タンクが小さいので、給油回数が多くなる。
燃費はこの車の重量、性能を考えればそれなり。パワーは十分。
燃費を気にするなら向いてない。他社のディーゼルにでもした方がいい。
私の借りた車は、パドルシフトがついてなかった。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった18人
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自動車(本体) > ボルボ > V60 2018年モデル
2019年4月2日 13:31 [1213444-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 3 |
中国なのか北欧か ユルい流れは続くのか
いつまで経っても変わらない そんな理念(ポリシー)あるだろうか
絶賛レビューや聞いた事 いままで出てきた全部
でたらめ(ステマ)だったら面白い そんな気持ちわいだけやろw
答えはきっと西の方 オトナの事情の闇の方
オカネはそこからやって来る 言えないずっと奥の方
最近ボルボが調子いいですね!
とにかく雑誌やネットでは絶賛記事が舞い踊ってますし、もう、これしか買わない理由がないぐらいのイキオイです。
CMもバンバン打っていて、もう車関連のブログなんか見た暁には、インスタ栄え女がトイプードルでゴミ屋敷がうんたらとか、弟の借金を体で返済!?みたいなバナー広告テロとかくらいな頻度でバキバキ出てきますよね。
まあ、乗ってみて悪いことは全然ありません。
アイシンAWの8速ATは緻密な制御でどんなエンジンでもワンランク上のフィールにしてくれますし、デンソーのパーツが大幅に採用(前のディーゼルもデンソーがかなりのバックアップで作ったとの話だが…)されていて、信頼性は格段に向上しています。
AWDシステムもスウェーデンのハルデックス・トラクション(アウディやランドローバーも今はここのOEM…)だと思うし、インテリセーフも変わってなければコンチネンタルのシステムだったかな?
…北欧ってどこにあるんや?
まあ、中国でほぼほぼ縫製したアル●ーニとかも、イタリアでボタンを縫いつければMade in Italy!とかに化けるとかいう都市伝説も聞いたことありますけど、まあ、あくまで都市伝説です。
実際のところ、イメージやデザインとしての北欧っぽさはあるものの、乗ってみると主義主張はずいぶんと控えめで、なんか日本車みたいな感じです。
もちろん、V50やV40はアクセラと、V60はアテンザとシャーシ共有していた経緯もありますが、その中でも味付けは意識して差別化されていたと思うのですが。
驚いたのが、せわしなく反応する妙に軽い操舵感で、ボルボというとおっとりなハンドリングに慣れた感じからすれば、ずいぶんレスポンスがいいというべきか、落ち着かない感じで、ボルボはハンドリングが眠い、といわれて、イエッサーと対策でもしたもんでしょうか?
また、おそらくメイン市場の中国やアメリカの嗜好に対応するためでしょうが、とにかく液晶のインフォメーションシステムにすべてを集めてしまっています。
先代までの座った人をイメージしたアイコン+ダイアルでの直感的で秀逸な操作系がきえているのがとてもとても残念です。
使用頻度の高そうなエアコン関連は、液晶の下側のエアコンアイコンをタッチして操作が基本ですが、物理ボタンなどと比べてどうしても視点注視の時間は長くなってしまいます。
インテリセーフあるんやから、止まるんだし、ええやろ? とかいう声もあるかもしれませんが、よそ見してインテリセーフで急停止してそこに追突とかいう状況も生まれえるんで、そんな状況を生み出さないのが「安全」なんだと思うんですが。
ハザードボタンも、落ち目のグラビアアイドルの水着のようにどんどん小さくなってきてて、エアコン操作系やハザードまわりはデイズやEKワゴンのほうが勝っているように感じて草です。
絶対王者も怪我するし、仕方ないのかなあ…
まー、安全らしいからボルボにしとこかw くらいのレベルで車を買える人にとってはもちろん、こんなんは些細なことなので、気にすることもありません。
ただ、ボルボに綿々と流れていた、信念、というのがあまり自分には感じられないので、まあ、どうしてもこれを選ぶには理由が乏しいのがモヤることです。
つーか、この価格設定でスバルに作ってもらえばいくらで…
いや、スバルだったらよっしゃ!これ利益商材や、儲けれるで!とかブチ高くやりそうやなw
まあ、昔ながらの懐古厨のたわごとなので、あまり気にせぬよう。
あと、ボルボといえば、値引きなので、出たばかりだから値引きできません、言われてあわてて買うのは得策ではないような気もしますね。
でも時代に翻弄されるボルボ…
僕は・・・嫌だ!
情念の真っ黒な薔薇を 無駄に咲かせよう
異論の声をあげましょう 心のずっと無垢の方
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > ボルボ > V60 2018年モデル > T5 Inscription
よく投稿するカテゴリ
2019年3月19日 22:49 [1197663-4]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
納車されてから3ヶ月で2500kmまで走行したので一部追記・修正した。
【エクステリア】
シンプルでカッコいい。先代のボッテリ感からシャープな印象になった。昔の「弁当箱」とも違ういいデザインだと思う。
【インテリア】
スイッチ類が少なく、スッキリした見た目も落ち着く。
シートの座り心地は少々硬めだが疲れにくい。
タッチスクリーンにエアコンスイッチまで集約されてされて操作が面倒かと思ったが、ボイスコントロールで「暑い」、「寒い」と言うと温度が上下する。「温度を25℃に設定」と喋っても温度が変更される。音声認識の出来はいい方だが、認識し損なうと音楽を検索しがち。
純正ナビはやや使いにくい。CarPlayが使えるが、画面目一杯に地図表示ができない。それでも他社より面積は大きいのだが...
タッチスクリーンで細かい設定ができるが、機能が多すぎてまだ把握しきれない。
追記:ボイスコントロールは自然な発語で認識することを謳っているが、実際は決まったフレーズに限定されてしまう。特に音楽を検索し始めるとしばらく反応しなくなるので、音楽を検索しないようにしてほしいが、現状で設定できない。ソフトウェアの問題なので、今後改善してほしい
【エンジン性能】
2リッターターボは加速には十分だが、車重が重いせいか過激な加速はしない。走行モードがコンフォートなら3速以降は2000rpm以下で静かに加速してくれる。
登坂もスムーズで馬力に余裕がある。回転数を上げていくと音はガサツな印象。8速トルコンATとの相性は低回転で発揮されるようだ。
追記:慣らし運転が終了してから上がスムーズに回るようになった。馬力も上が気持ちよく出るようになり、253馬力を存分に発揮するようになった。アクセルを強めに踏んで加速するとギヤが上がる時に「プシュッ」っとターボらしい音がする。そこまでうるさくないし、個人的には気持ちのいい音なので好きだ。シフトレバーでギア操作をマニュアルでできるが、ややレスポンスが悪いのが気になる。
【走行性能】
直進安定性が高い。車重があるのであまりグイグイ曲がる感じではない。高速道路で長距離移動向き。
発進時と2速に変速時にわずかにショックを感じる。3速以降はとてもスムーズ。
ブレーキフィールは悪くないが停止直前にブレーキを緩める動作をすると、アイドリングストップと相まって止まる時にギクシャクする。ブレーキの踏み加減でのアイドリングストップがかからないようにするのが非常に難しい。アイドリングストップをキャンセルしてもカックンブレーキ傾向が残る。
アイドリングストップとブレーキの味付けはマツダ アテンザの方が出来が良かった。
追記:2000km走行でシフトショックもマイルドになった。ブレーキについては設定をダイナミックに変更するとペダルフィールが重くなり、コントロールもしやすくなった。カックン傾向は完全にはなくならないが多少良くなった。
乗り心地を重視する時はアイドリングストップとオートブレーキホールドをオフにするといいかもしれない。
【自動運転技術・安全性能】
パイロットアシストはステアリングへの介入をしっかり感じる。白線が認識できる高速道路なら手を添えているだけでほとんど運転を任せられる。ただし、カーブの多い区間や走行車線を走っているとJCT・ICの出口付近ではやや不安定になるのであくまで運転補助に留まる。一般道では使う場面はないだろう。介入がかえって恐い。
パイロットアシストがあると空いている高速道路を走る時はとても楽で、バスやトラックを追尾してるとハンドルを握ってリラックスできる。
安全面では前走車が左折するのを見切ってアクセルを踏むと、追突防止の警告が出てしまう。V60に乗るときは余裕を持って穏やかに運転することを求められているようだ。
追記:全長が長い車なので360°ビューカメラと後退時クロス・トラフィック・アラートはとても有用だ。お節介なぐらい警告音は出るが、いざという時はブレーキも自動でかかる。既に一度助けられてしまった。警告の誤作動も日本車と違ってほとんどない。乗っていてとても安心感がある。
【乗り心地】
新車のせいか足まわりが少し硬めで段差のコツコツ感があるが、そこまで不快ではない。カーブでのロールも少なめ。
リアサスペンションがリーフスプリングを使うインテグラル方式で不安だったが、思ったより悪くない。荷室の広さも確保できているので許容範囲内。
ボルボは5000~10000km程走ると乗り心地が改善するらしい?
追記:2000km程度走るとダンパーの硬さも取れて乗り心地がよくなった。日本車のようなフワフワな感じでもなく、ドイツ車の硬めの感じでもなく、とても良いバランスで満足している。
【燃費】
郊外の信号の少ない郊外の一般道で10km/l前後。
渋滞、信号が多いと7〜8km/l。
高速のみで100km/hr巡行だと16〜17km/l。
高速は思ったより伸びる。
追記:2500km走行のうち約40%は高速道路の走行だが、平均燃費は13km/l台となっている。
【価格】
カタログ通り車体価格599万。値引きは発売間もなかったので厳しく、下取り車の査定は少し頑張ってもらえた。
オプションは特につけるものがなかったが、希望の色の在庫が残り1台で19インチホイールのみオプションがついていたが、そちらはオマケしてもらえた。シートベンチレーション付きのワゴンで、運転支援、安全装備満載ならドイツ車よりお買い得か。
【総評】
ステーションワゴンで、優位な運転支援技術を持つのは現状ではスバル、メルセデス、そしてボルボ3社である。
ボルボはメルセデスより安いものの、装備面が充実している。エンジンも設計が古いが、ダウンサイジングより2リッターターボは魅力的に感じる。
パッケージはXC60からの流れで概ね完成されており、安心できる。
アイドリングストップとブレーキの問題がなければ満点だったが、高速道路メインで使うなら間違いなくオススメできる一台と言える。
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