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『時代遅れな少し四角いミライース』 ダイハツ ミラ トコット 2018年モデル 10年寝たろうさんのレビュー・評価
ミラ トコットの新車
新車価格: 109〜145 万円 2018年6月25日発売〜2023年12月販売終了
中古車価格: 45〜159 万円 (710物件) ミラ トコット 2018年モデルの中古車を見る
自動車(本体) > ダイハツ > ミラ トコット 2018年モデル > G SA III
2024年4月22日 01:24 [1156441-3]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 2 |
| エンジン性能 | 2 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 2 |
2024.4追記
昨年販売終了しましたね。
こういうクルマは需要がなかったというよりも、かつて存在したエッセのような立ち位置での販売なら受け入れられたかもしれませんが、今回はそれなりに価格も高かったので、このクルマの想定購買層にはあまりアピールしなかったのでしょう。
【エクステリア】
可もなく不可もなく、誰でも乗れるデザインは無印良品的などこか安っぽい質感ですが、軽自動車というポジショニングからすれば妙な高級感が痛い○○カスタムなんて軽自動車より、かえって貧乏くさくなくて好感が持てますね。
【インテリア】
一番問題なのは相変わらずオーディオレスであること。
いい加減にマツダ車や輸入車のようにセンターディスプレイを標準装備して、せめてラジオとUSBオーディオくらい標準装備で聞けるようにしてほしいものですし、さらにスマホのミラーリング対応でナビが使えるようにしてほしいですね。
相変わらず、年に一度しか地図も更新されない、安い機種だとリアルタイムで最新の渋滞や事故情報さえ表示出来ない時代遅れのカーナビを売りたいがためにオーディオレスにするのはやめてほしいものです。
【エンジン性能】
ダイハツのエンジンは相変わらずCVTの違和感が強いですね。
踏み込むとCVT独特の空走感が強いですし、ハイブリッドでもなく、明らかにこのクルマより重い筈のワゴンRあたりより、鈍重でパワー不足な感じです。
街乗り用途としてもこのパワーの無さはいただけない感じです。
【走行性能】
ハンドルの切り始めが曖昧で、運転していて面白くないクルマです。
ただ、カーブで多少ハードなことをしても多少ロールするだけで、ウエイクのようにひっくり返りそうな感覚はありません。
【乗り心地】
柔らかめの乗り心地、長時間走ると疲れそうです。
【燃費】
5キロほどの試乗で12.5km/lでした。
真夏日とはいえ、軽自動車は燃費よくないですね。
パワー不足で踏みこんでしまうのが、燃費が悪くなる要因でしょうか。
【価格】
最低限CDオーディオのみの装備で総額120万くらいからです。
デミオあたりが総額150万くらいから買えることを考えると安いとは到底言えませんね。
【安全性】
6エアバッグを標準で装備したのは良い点です。安全性の向上に役立つ可能性がありますが、過信は禁物です。
ただし、軽自動車で720kgと比較的軽自動車の中でも軽いクルマで、一般的に衝突実験の結果は同じクルマ同士の衝突を想定しているため、大きなクルマとの衝突事故では深刻な結果となることも予想されます。
軽自動車については、基本的には街乗りの短距離用という用途で使うのが無難な利用法です。
【総評】
非力なエンジン、時代遅れで後付けナビ装着などで購入総額が高くなるオーディオレスと標準装備ではスマホとの連携に全く配慮がゼロであることなど、2018年の新型車でかつ、ユーザ目線で作ったクルマという割にはかなり残念な仕上がりです。
結局のところ、オーディオレスなど、ディーラーの販売価格アップを狙った商品コンセプトに存在するのはディーラー目線やメーカー目線でのクルマづくりです。
価格も安いとは感じませんし、個人的にはおススメできるクルマではありませんね。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった20人(再レビュー後:1人)
2018年9月11日 19:11 [1156441-2]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 2 |
| エンジン性能 | 2 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 2 |
【エクステリア】
可もなく不可もなく、誰でも乗れるデザインは無印良品的などこか安っぽい質感ですが、軽自動車というポジショニングからすれば妙な高級感が痛い○○カスタムなんて軽自動車より、かえって貧乏くさくなくて好感が持てますね。
【インテリア】
一番問題なのは相変わらずオーディオレスであること。
いい加減にマツダ車や輸入車のようにセンターディスプレイを標準装備して、せめてラジオとUSBオーディオくらい標準装備で聞けるようにしてほしいものですし、さらにスマホのミラーリング対応でナビが使えるようにしてほしいですね。
相変わらず、年に一度しか地図も更新されない、安い機種だとリアルタイムで最新の渋滞や事故情報さえ表示出来ない時代遅れのカーナビを売りたいがためにオーディオレスにするのはやめてほしいものです。
【エンジン性能】
ダイハツのエンジンは相変わらずCVTの違和感が強いですね。
踏み込むとCVT独特の空走感が強いですし、ハイブリッドでもなく、明らかにこのクルマより重い筈のワゴンRあたりより、鈍重でパワー不足な感じです。
街乗り用途としてもこのパワーの無さはいただけない感じです。
【走行性能】
ハンドルの切り始めが曖昧で、運転していて面白くないクルマです。
ただ、カーブで多少ハードなことをしても多少ロールするだけで、ウエイクのようにひっくり返りそうな感覚はありません。
【乗り心地】
柔らかめの乗り心地、長時間走ると疲れそうです。
【燃費】
5キロほどの試乗で12.5km/lでした。
真夏日とはいえ、軽自動車は燃費よくないですね。
パワー不足で踏みこんでしまうのが、燃費が悪くなる要因でしょうか。
【価格】
最低限CDオーディオのみの装備で総額120万くらいからです。
デミオあたりが総額150万くらいから買えることを考えると安いとは到底言えませんね。
【安全性】
6エアバッグを標準で装備したのは良い点です。安全性の向上に役立つ可能性がありますが、過信は禁物です。
ただし、軽自動車で720kgと比較的軽自動車の中でも軽いクルマで、一般的に衝突実験の結果は同じクルマ同士の衝突を想定しているため、大きなクルマとの衝突事故では深刻な結果となることも予想されます。
軽自動車については、基本的には街乗りの短距離用という用途で使うのが無難な利用法です。
【総評】
非力なエンジン、時代遅れで後付けナビ装着などで購入総額が高くなるオーディオレスと標準装備ではスマホとの連携に全く配慮がゼロであることなど、2018年の新型車でかつ、ユーザ目線で作ったクルマという割にはかなり残念な仕上がりです。
結局のところ、オーディオレスなど、ディーラーの販売価格アップを狙った商品コンセプトに存在するのはディーラー目線やメーカー目線でのクルマづくりです。
価格も安いとは感じませんし、個人的にはおススメできるクルマではありませんね。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった16人
2018年9月7日 01:30 [1156441-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 2 |
| エンジン性能 | 2 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 2 |
【エクステリア】
可もなく不可もなく、誰でも乗れるデザインは無印良品的などこか安っぽい質感ですが、軽自動車というポジショニングからすれば妙な高級感が痛い○○カスタムなんて軽自動車より、かえって貧乏くさくなくて好感が持てますね。
【インテリア】
一番問題なのは相変わらずオーディオレスであること。
いい加減にマツダ車や輸入車のようにセンターディスプレイを標準装備して、せめてラジオとUSBオーディオくらい標準で聞けるようにしてほしいものですし、スマホのミラーリング対応でナビが使えるようにして欲しいですね。
相変わらず、年に一度しか地図も更新されない時代遅れのカーナビを売りたいがためにオーディオレスにするのはやめてほしいものです。
【エンジン性能】
ダイハツのエンジンは相変わらずCVTの違和感が強いですね。
踏み込むとCVT独特の空走感が強いですし、ハイブリッドでもなく、明らかにこのクルマより重い筈のワゴンRあたりより、鈍重で゜わー不足な感じです。
街乗り専用に使うとしてもこのパワーはいただけない感じです。
【走行性能】
ハンドルの切り始めが曖昧で、運転していて面白くないクルマです。
ただ、カーブで多少ハードなことをしてもロールするだけで、ウエイクのようにひっくり返りそうな感覚はありません。
【乗り心地】
柔らかめの乗り心地、長時間走ると疲れそうです。
【燃費】
5キロほどの試乗で12.5km/lでした。
真夏日とはいえ、軽自動車は燃費よくないですね。
パワー不足感で踏みこんでしまうのが、燃費が悪くなる要因です。
【価格】
最低限CDオーディオのみの装備で総額120万くらいからです。
デミオあたりが総額150万くらいから買えることを考えると安いとは言えませんね。
【総評】
6エアバッグを標準で装備したのは良い点です。軽自動車で720kgと軽いクルマなので、衝突安全性には安全性に多くを期待できませんが、サイドやカーテンエアバッグは有効に機能する可能性はありますね。
他の面では、非力なエンジン、時代遅れで購入総額が高くなるオーディオレスと、スマホとの連携に全く配慮がゼロであることなど、2018年の新型車でかつ、ユーザ目線で作ったクルマという割には残念な仕上がりです。
価格も安いとは感じませんし、個人的にはおススメできるクルマではありません。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった3人
「ミラ トコット 2018年モデル」の新着レビュー
| レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
|---|---|---|
| 2024年5月16日 13:32 | ||
| 2024年4月22日 01:24 | ||
| 2022年10月4日 18:50 | ||
| 2022年7月3日 21:53 | ||
| 2021年9月19日 18:15 | ||
| 2021年4月27日 01:36 | ||
| 2021年3月31日 11:57 | ||
| 2021年3月24日 21:01 | ||
| 2021年3月22日 11:26 | ||
| 2021年1月22日 22:32 |
ミラトコットの中古車 (717物件)
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- 支払総額
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- 支払総額
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- 車両価格
- 89.9万円
- 諸費用
- 9.0万円
- 年式
- 2018年
- 走行距離
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- 支払総額
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- 車両価格
- 119.9万円
- 諸費用
- 7.5万円
- 年式
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- 走行距離
- 0.3万km
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- 支払総額
- 107.3万円
- 車両価格
- 99.9万円
- 諸費用
- 7.4万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 4.4万km
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- 支払総額
- 95.9万円
- 車両価格
- 89.1万円
- 諸費用
- 6.8万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 6.4万km
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