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『追記 取っ付き易くなり大幅進化、ジムニー(JB64)』 スズキ ジムニー 2018年モデル Boys Bikerさんのレビュー・評価
自動車(本体) > スズキ > ジムニー 2018年モデル > XC (MT)
2019年3月24日 12:42 [1147782-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 4 |
新型ジムニー(JB64)に試乗しましたので、以下レビューします。ベンチマークは、先代ジムニー(JB23)です。
【エクステリア】海外では、メルセデス・ベンツのゲレンデヴァーゲンに似ていることから、「ベビーG」と呼ばれているようですね。
日本でも、この角張ったエクステリアが人気のようですが、私は、三菱のアウトランダーのようなエクステリアが好みで、角張ったエクステリアはあまり好みではありません。
しかしながら、実物を見ると、角張ったエクステリアの恩恵を受けて、軽自動車とは思えないボリューム、そして、室内空間を確保しています。
【インテリア】ベンチマークに比べて、大幅に進化しています。ハンドルからダッシュボードに渡る質感は高くなっており、大きなスイッチは、操作し易いです。また上述のとおり、室内が広いです。運転席に座っていても、フロントガラスやAピラーまでの開放感があり、後部座席も手が伸ばせます。
残念な点が1つ。試乗車はAT車だったのですが、運転席の足元が狭く、左足の置き場に困ったこと。これは、長時間運転していたら、ストレスを感じそうです。
【エンジン性能】ベンチマークに比べて、静かになっています。平地では、それほどストレスなく走ります。但し、登坂では、車重があるため、アクセルを踏み込んでも、十分に加速しません。この点に不満を感じるならば、ジムニーシエラという選択肢が視野に入りそうですね。
【走行性能】ベンチマーク同様、ラダーフレームのためしっかりと安定していて安心感があります。車高があり目線が高くなるため運転しやすいです。
【乗り心地】ベンチマークに比べて、進化しています。ベンチマークでは、運転中にドアがカタカタ鳴ったりして、「これぞオフローダー!」という雰囲気でした。しかしながら、新型ジムニーでは、静粛性が大幅に進化しています。道路の凹凸では、少し跳ねるような感覚もありますが、その後の収まりは速いように感じます。
【燃費】試乗のため評価なしです。 但し、カタログ値を参考にするならば、進んでMTを選びたくなります。
【価格】軽自動車として見れば高いですが、実用的な4WDとして見れば○。
【総評】先代ジムニーに比べて、静粛性が大幅にアップしています。また無骨なエクステリアに反して、洗練されたインテリアとなっており、誰からでも取っ付きやすいと感じます。先代ジムニーのような「カタカタカタ、バタン…!」というアナログな雰囲気ではなく、スタイリッシュに進化していますね。
近年のように、自然災害が多発する状況下において、ジムニーに目を向けられる方もいらっしゃると思いますが、燃費性能に目を瞑れば、納得して購入できそうです。
また長年ジムニーを愛するジムニストからすれば、街中にジムニーが溢れる状況は許されないかも知れませんが、ちょっと興味を持った方が購入しても、近中距離用の乗用車として、許容範囲ではないでしょうか。
追記:
MT車にも試乗しました。結論から言うと、AT車で感じた取っ付き易さよりも、本来のオフローダーとしてのジムニーらしさを感じました。
理由は、スイフトスポーツ(ZC33S・MT)の試乗後すぐに運転したため、軽トラックのようなシフトストロークの長さにイカツサを感じました。但し、ギアは入り易く、カッチリとしたシフトフィールです。
MT車のため、思うようにエンジン回転数を操ることができ、AT車よりもトルクフルに感じられました。オフロードをガンガン走りたい方は、MT車を選ぶことをオススメします。
ファッション性を重視し、街中を中心に走りたい方は、AT車を選べば、オフローダーとしては快適な乗り心地であるため、親しみを持って接せられそうです。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった32人(再レビュー後:18人)
2018年8月4日 08:14 [1147782-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 4 |
新型ジムニー(JB64)に試乗しましたので、以下レビューします。ベンチマークは、先代ジムニー(JB23)です。
【エクステリア】海外では、メルセデス・ベンツのゲレンデヴァーゲンに似ていることから、「ベビーG」と呼ばれているようですね。
日本でも、この角張ったエクステリアが人気のようですが、私は、三菱のアウトランダーのようなエクステリアが好みで、角張ったエクステリアはあまり好みではありません。
しかしながら、実物を見ると、角張ったエクステリアの恩恵を受けて、軽自動車とは思えないボリューム、そして、室内空間を確保しています。
【インテリア】ベンチマークに比べて、大幅に進化しています。ハンドルからダッシュボードに渡る質感は高くなっており、大きなスイッチは、操作し易いです。また上述のとおり、室内が広いです。運転席に座っていても、フロントガラスやAピラーまでの開放感があり、後部座席も手が伸ばせます。
残念な点が1つ。試乗車はAT車だったのですが、運転席の足元が狭く、左足の置き場に困ったこと。これは、長時間運転していたら、ストレスを感じそうです。
【エンジン性能】ベンチマークに比べて、静かになっています。平地では、それほどストレスなく走ります。但し、登坂では、車重があるため、アクセルを踏み込んでも、十分に加速しません。この点に不満を感じるならば、ジムニーシエラという選択肢が視野に入りそうですね。
【走行性能】ベンチマーク同様、ラダーフレームのためしっかりと安定していて安心感があります。車高があり目線が高くなるため運転しやすいです。
【乗り心地】ベンチマークに比べて、進化しています。ベンチマークでは、運転中にドアがカタカタ鳴ったりして、「これぞオフローダー!」という雰囲気でした。しかしながら、新型ジムニーでは、静粛性が大幅に進化しています。道路の凹凸では、少し跳ねるような感覚もありますが、その後の収まりは速いように感じます。
【燃費】試乗のため評価なしです。 但し、カタログ値を参考にするならば、進んでMTを選びたくなります。
【価格】軽自動車として見れば高いですが、実用的な4WDとして見れば○。
【総評】先代ジムニーに比べて、静粛性が大幅にアップしています。また無骨なエクステリアに反して、洗練されたインテリアとなっており、誰からでも取っ付きやすいと感じます。先代ジムニーのような「カタカタカタ、バタン…!」というアナログな雰囲気ではなく、スタイリッシュに進化していますね。
近年のように、自然災害が多発する状況下において、ジムニーに目を向けられる方もいらっしゃると思いますが、燃費性能に目を瞑れば、納得して購入できそうです。
また長年ジムニーを愛するジムニストからすれば、街中にジムニーが溢れる状況は許されないかも知れませんが、ちょっと興味を持った方が購入しても、近中距離用の乗用車として、許容範囲ではないでしょうか。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった14人
「ジムニー 2018年モデル」の新着レビュー
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| 2025年3月24日 19:35 | ||
| 2025年3月22日 21:19 | ||
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ジムニーの中古車 (全2モデル/6,347物件)
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- 走行距離
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- 車両価格
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- 諸費用
- 10.6万円
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