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スズキ ジムニー 2018年モデル XL (MT)(2018年7月5日発売)レビュー・評価
ジムニーの新車
新車価格: 161 万円 2018年7月5日発売 (新車販売終了)
中古車価格: 135〜428 万円 (139物件) ジムニー 2018年モデル XL (MT)の中古車を見る
※ランキング順位と満足度・レビューは2018年モデルの情報です
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- 2 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.77 | 4.32 | 4位 |
| インテリア |
4.09 | 3.92 | 14位 |
| エンジン性能 |
3.54 | 4.11 | 93位 |
| 走行性能 |
3.93 | 4.19 | 86位 |
| 乗り心地 |
3.80 | 4.02 | 93位 |
| 燃費 |
3.27 | 3.87 | 85位 |
| 価格 |
4.17 | 3.85 | 22位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
自動車(本体) > スズキ > ジムニー 2018年モデル > XL (MT)
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- 自動車(本体)
- 1件
- 17件
2022年8月8日 14:25 [1453915-5]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 5 |
XL MT納車されましたので、数日間乗ったちょい感想です。
良かった点
外観がデカく見える。
エンジン音が意外とカッコイイ、ガウーン ガウーンみたいな(笑)
シフトアップの時に微かにリサーキュレーションバルブの音?がする。
艶消し黒の鉄チンホイールと思ってたら、意外とクリアがかったりっぱな鉄チンホイールだった。
エアコンをつけたときに、コンプレッサーのマグネットクラッチの
オンオフの音?がしない。カチ!ブーンみたいなやつ。
悪かった点?
外観デカいのに狭い。
ボールナット式ステアリングの為?ハンドルのもどりが遅いので慣れるまで
初心者のような曲がり方になる(笑)
慣れるまでの足回りの挙動がやばい、コーナーでギャップ拾ったらちょっと怖い。
純正で乗るはずが欲しいものがワンサカ出てくる。
総評
コレより欲しい車がない!(笑)
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2021年4月
- 購入地域
- 熊本県
- 新車価格
- 161万円
- 本体値引き額
- 5万円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > スズキ > ジムニー 2018年モデル > XL (MT)
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2022年2月6日 16:01 [1277074-4]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 4 |
![]() |
||
|---|---|---|
納車から2年経過しました。控えめに言って最高!
YouTubeにレビュー動画あり
https://youtu.be/Fc3ST7f71cQ
レビュー以外にもジムニーで楽しんでます
https://youtube.com/playlist?list=PLugo4pxk6ZKo-DlTF7prMJt5qhTL8J9ds
【グレード】
XL MT SS無しです。通勤、趣味用のセカンドカーです。
【エクステリア】
カッコいい。味のあるフォルム。かわいい。
【インテリア】
質実剛健かつタフなデザインはその他の軽自動車とは一線を画し、車のキャラクターと合致していて素晴らしいです。全席2名乗車すれば意外にゆったり。ドリンクホルダーが少ない使いづらいと言われていますが、個人的には十分です。荷室にインテリアバーやネット、ロッドホルダー、フック等取り付けてソロキャンプ、車中泊余裕でokです。
【エンジン性能】
速さを求めなければ必要十分だと思います。1トン超えの車体の660ccターボが頑張るのは可愛らしいものです。低回転でトルクも十分。結構粘るエンジンです。
【走行性能】
スピードさえ求めなければダイレクト感、操っている感が最高です。日常から満足できるレベルにあります。高速道路は約90キロ巡行で安全運転ですが、必要時にはしっかり追い越しもできます。MTが思い通りに走行できて良いですが、試乗した限りではATも必要十分だったと思います。
オフロードの走行性能についてはまだダート走行程度なのでポテンシャルのほんの一部のみしか体感しておりませんが信頼できるものです。
【乗り心地】
独立懸架に比べ路面のうねりを拾ってユサユサする、突き上げが多い面はあります。一方普通の路面の乗り心地はかなり良好。シートは大きくはありませんが思いのほかしっかりしており室内は意外と静かです。総じて乗り心地は満足できるレベルにあります。
【燃費】
燃費が悪化する可能性のあるLSD装着車です。
前回レビュー時点、慣らし運転で4000回転縛り、850キロ走行時で平均「15.8km/l」と表示されています。愛知県で通勤・レジャー使用。
現在は2年程乗り回転数縛りは無し。エアコンは程々に使用。納車から通算で平均「15.1km/l」と表示されています。回転数縛りがなくなり、通勤の割合が増えたことが理由でしょう。いずれにせよ、納得出来るレベルにあります。
【価格】
XLに純正ナビ、純正LSDやらなんやらで200万超えていますが、納得というかこれは安いとさえ感じます。
【総評】
とにかくカッコよくて、(遅いけど)思い通りに運転できる。軽自動車ゆえに維持費が安い。街中でも約15km/l走り、とんでもなく悪路に強い。室内も思っていたよりも結構広く様々な使い方ができます。自分にとって夢のような車です。趣味の釣りやキャンプの最高の相棒に出会えました。車に過度の快適性やステータスの様なものを求める方でなければ、多くの方にオススメできると思います。
最後に!オフロードを走らないといけないなんてこと無いです。自分が楽しみたいように楽しめば良いんです。一人でも多くの仲間が増えることを楽しみにしています!
https://youtube.com/playlist?list=PLugo4pxk6ZKo-DlTF7prMJt5qhTL8J9ds
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自動車(本体) > スズキ > ジムニー 2018年モデル > XL (MT)
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2021年12月24日 23:41 [1486012-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
購入後約半年が経ち、約5,000Km走ったところです。
前回は、北海道の夏道におけるフロントミッドシップのFR MTとしての楽しさを書きましたが、今回は冬道でのパートタイム4WDでの印象について書かせていただきます。
JB64の前に乗っていた車は、1,500ccのフルタイム4WD,MTのスバル車でした。
フルタイム4WDからJb64のパートタイム4WDへの乗り換えは、凍結路面の走行などが少し不安でしたが、実際に走ってみると、4Hでの走行は前車に勝るとも劣らない安定感があります。
ホイールベースが短いはずなのに冬道も安心して飛ばせます。
ラダーフレームの重さが重心の低さに貢献し、剛性の高さや安定性にもつながっているようです。
2Hでも平地など普通の道では結構大丈夫ですが、上り坂やヌルヌル路面などの低ミュー路面では、さすがに2Hだとテールがフリフリ状態になります。
下り坂の途中の直角カーブの部分だけロードヒーティングで路面が露出している場所があり、ここを通るときは、カーブでのシフトダウンの直前に4H→2Hに一旦切り替えるようにしてます。
長年ブリザック(Revo2)でしたが、jb64ではディーラーオプションの横浜アイスガードを履いてますが、凍結路面も全然遜色ないです。
エンジン回転が1,800rpmくらいからレッドゾーンの7,000rpmまでと使える領域がとても広く、トルクが全域であるので、ギヤの選択に融通が利いて、運転していて楽しいです。
レスポンスも悪くないので、渋滞時には1stや2ndでクラッチ直結のままほとんどブレーキなしで走れます。
ザクザク状態の雪でも半分かきながらぐいぐい進んでいけます。
滑りやすい凍結路面での急な上り坂のようなところでは、トランクションコントロールがオンになることがあり、まあこれはこれで便利です。
道路わきの雪山で道幅が狭くなっていても、軽自動車の幅なので走りやすく、視点が高いので見通しが良く、車長が短いので雪山の切れ目に車体を入れて対向車をやり過ごしやすいです。
ドカ雪で除雪が追い付いていない時でも、最低地上高に余裕があるのでかなり安心感があります。
フロントガラスの霜をプラスチックのスクレーパーで除去したところ、運転席の正面に水平の傷がついてしまいショックです。
長年、北海道で車に乗ってますが、こんなことは初めてです。
それ以降、早めにエンジンをかけて暖房ヒーターで温めて溶かすようにしています。
オートライトがたまに変な挙動をします。
10mくらい前の先行車にハイビームを浴びせたり(あおっていると思われるといけないので、あわてて手動で消しました)、他に誰もライトをつけてないくらい明るい街中でヘッドライト点灯したり、などいろいろです。
気づけばフォローすればいいだけで、十分便利です。
ハイビームとロービームが状況に応じてパカパカと勝手に切り替わる様子は感動ものです。
1台で、夏はFR、雪道では4H、普段は使うことが無いけど4Lという「奥の手」まで備えている。
乗れば乗るほど奥が深く、よく考えられた完成度の高い車です。
オフロードだけでなく、街乗りにも向いていて、乗っていて楽しい車です。
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自動車(本体) > スズキ > ジムニー 2018年モデル > XL (MT)
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2020年8月23日 23:22 [1357896-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
?アウトドアで使える
?傷が気にならない
?ヒエラルキー外の唯一無二の車
?運転は楽しみたい(MT車)
?そして飽きがこない
以上を踏まえてジムニーにたどり着き購入。
【エクステリア】
無骨で飽きがこないシンプルなデザイン。流行りの流線形ではないが見切りが良く気に入ってます。ボンネットが運転席から見える為、車幅感覚がわかりやすい。
【インテリア】
機能的。しかし、トランスファー付近が埃が溜まりやすくオプションでマットがあれば尚良かった。
【エンジン性能】
下からのトルクがある。MT+ターボで比較的キビキビと走らせる事ができる。
【走行性能】
一言で言えば凄い!オフロード(ロック・サンド・泥濘)等を走行したが、驚きの一言。サイズを加味したら国産最強のオフロード性能だと思う。
【乗り心地】
若干横揺れするが、モノコックではなくラダーフレームなので仕方ないかと思っている。イメージ的には軽トラに乗っている感じ。独特の乗り心地な為、購入する際は試乗をオススメする。酔う人は酔う。確実に言える事は良くも悪くも普通の軽自動車ではない。
【燃費】
5MTでリッター16前後。ギア比の低い4ATならリッター10切るのではないかと思う。営業いわく、ジムニーは5MT前提で作っていて燃費も含めて趣味性の高い車な為、MTをオススメする。
【価格】
この性能でこの価格は破格。ライバルのパジェロミニ・テリオスキッドは淘汰されてしまった。
【総評】
相棒と呼ぶにふさわしい車。昨今の白物家電車とは違う。
個人的に
?国産車で他メーカーからのフォロワーやライバルが存在しない(または淘汰された)
?コンセプトがぶれず歴史がある(一度も生産中止や販売終了等で途絶えていない)
?代替えがない唯一無二の車
●ジムニー
●ロードスター
●デリカD5
3車種しかない。長く乗れて飽きがこないと思う。
参考になった41人(再レビュー後:31人)
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自動車(本体) > スズキ > ジムニー 2018年モデル > XL (MT)
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- 自動車(本体)
- 4件
- 25件
2019年1月9日 12:18 [1190093-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 4 |
昨年7月5日の発売前に予約し、9月に納車となりました。
XLのMTにセーフティーサポート。車体色はスペリアホワイトです。
初めてのジムニーですが、外観に惚れ込んでの購入でした。
東北の豪雪地帯に住んでおり、自宅周辺の積雪状況もかなり厳しいため、
12月、1月は本当に助かっています。
雪国の通勤の足には、これ以上の選択はないと思います。都市部で
乗っている皆さんにはジムニーのすごさを100%理解していただけない
のが、自分としてはもどかしいです(笑)。
不満があるといえば、やはりエンジンパワーでしょうか。軽自動車という
制限があるので仕方ないですが、新エンジンになった割には、旧型と
比べてパワフルになった感じは、まったくないです。雪がなくなったら
マフラー交換してみようと思っています。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2018年9月
- 購入地域
- 青森県
- 新車価格
- 161万円
- 本体値引き額
- 10万円
- オプション値引き額
- 10万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > スズキ > ジムニー 2018年モデル > XL (MT)
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2018年11月3日 22:24 [1141030-5]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 5 |
![]() |
||
|---|---|---|
ベージュのXL、SS無しです。 |
当方は、スズキ四駆大好き人間で、エスクード(TA01W→TD01W→TD94W)、ジムニー(JA11→JA22→JB23)と乗り継いできました。他社の車も色々乗ってきましたが、やっぱり自分で買うならスズキが楽しい!この吹っ切れた作りの車は、他には真似出来ないと思います。
JB64は事前から契約の意向を伝えておき、7/5の正規発売と同時に発注しました。森林関係の仕事なので、未舗装林道や森林作業道の走行は日常茶飯事です。オーダーしたのは、セイフティサポート無しのXLの5MTです。
9月24日に納車され、1ヶ月少々で2000km走りました。納車されてからも、オンロードでの基本的な感想は試乗時と変わりないものでしたので、再レビューにあたり、試乗記の誤字修正と若干の補記をするに留め、オフロードの使用感を付記しました。
【エクステリア】
「良く、この時代にこの形で出してくれた!」と、100点満点で200点あげたい出来。無駄の無い、機能と伝統に裏打ちされたデザインだと思います。Aピラーの立ち方、バンパーの切り欠き、屋根の水切り、インタークーラーバルジの無い四角いボンネットなど、シンプルで機能的。「●●に似ている」、と揶揄する人がいますが、チェンソーや刈り払い機が全部同じに見えるのと一緒で、機能のある形は実際に使っている人以外には似て見えるものです。タイヤハウスのクリアランスがJB23より広く、OPEN COUNTRY185/85R16はノーマル脚でも問題無く履けました(ただし、サスがフルストロークした状態でロックまで切った状態は未確認)。
【インテリア】
乗用車然としたJB23と比べると、私はJB64の直線的な内装が好みです。XC、XLのシートはJB23比で腰回りのサポートが良くなり疲労感は大幅に減少しました。ステアリングのチルト幅は少なめ。頭上空間はベルトライン上の絞りがなくなったお陰で前席・後席とも広々。直線的インパネやバルジが無くなって平になったボンネットの効果で、軽とは思えない広さ感があります。ペダル類のオフセットも少なく、左足のフットレストまで作る空間はありませんが、操作性は良好。後席の倒し方や荷室のフラット化でユーティリティは向上。
【エンジン性能】
F5AやF6Aはドッカンターボでしたが、K6Aではかなりマイルドになり、R06Aはどこでターボが効いたのか分かりづらいマイルドなものになりました。回してもパワーの盛りあがりは感じられず、車速だけがすーっと伸びていく感じ。使いづらい部分は無く、静かでジェントルです。防音性も上がっているのでエキサイティングではありませんが低回転域での粘りはF6Aより有ります。トルク感を求める方はシエラをお薦めします。私は、多少パワー感がなくても、このガッチリした剛性感あるMTを操ることに快感を感じてしまいました。このミッションの操作感は抜群ですよ。ギア比は、個人的にはもう少しローギアードでも良いかなと思いますが、燃費を加味すればこんなものかな。
【走行性能】
JB23までは軽自動車として作ったシャシに660と1300のエンジンを押し込んだものだったのですが、今回は最初から普通車として作ったシャシに国内向け限定で660を嵌め込んだ感じがします。軽のジムニーは明らかに「シャシが勝った」状態であり、MTでは限られたパワーをシフト操作で上手に使うイメージになります。この10年ほどJB23のATに乗っていたので、忘れていた愉しさが戻ってきた感じです。時速80km位までしか出していませんがジャダーは一切感じません(私のJB23は75kmで強烈にでました)。
未舗装林道での4L走行では、ジムニーの楽しさが全開に!
仕事で来ているはずなのに、走るのが楽しすぎて手段が目的化しています(汗)。JB23で跳んだり跳ねたりしていた林道の水切りの段差はさらっといなし、深い轍もライン取りの必要すら感じず、突っ込むのが快感に・・・。ボディの軋みも皆無。「もっと骨のある道走ってくれない?」と車に諭されている様にすら思います。ブレーキLSDを効かせるほどの条件には、意図的にしないとなりません。ノーマルでこれは凄い。
【乗り心地】
車体剛性はJB23とは全くの別物。ラダーフレームの剛性アップだけでなく、上物のボディもしっかりしていて、ドアを開閉した際の「ブリキの箱の音」がしなくなっています。足が良く動くようになって、路面追従性も高くなったので前後リジットサスを舗装路で乗る際の欠点はかなり小さくなっています。むしろ「乗り心地が良い」と感じる人も多いのではないでしょうか。一般道を150km走った際の疲労度は、JB23比で激減。ただし、タイヤをノーマルのBS H/TからTOYO R/Tに替えると、しなやかさはかなり減退してゴツゴツ感が出ます。
【燃費】
郊外の信号の少ない一般道(カーブ・アップダウンは多め)を150km走って計測。60km/hで5速2400回転、17.5km/l(平均燃費計)。奇しくも、WLTC-Mモードの数値とピッタリ一致しました。空いた一般道では、以前に乗っていたJA22MT(14-14.5km/l)よりも大分良く、JB23のAT(13km/l)よりは格段に良いです。1tの車体を660ccで引っ張って、この燃費ならば上々です。ギアリングと電スロの設定により稼いでいる部分も大きいと思います。
【価格】
ディーラーオプションと本体値引き合わせて7万円程度のディスカウント(165万円)でした。今回の新型は中身を考えれば恐ろしく安い!フレームとボディ、足回りには本当に力が入っていることが、乗るとすぐに分かります。JB23とのトランスミッション共有化が無かったらこの値段にはなっていないでしょう。
【総評】
古典的レイアウトの本格的四駆が、軽自動車として新型で現代に出てくることはこれで最後なのではないかと思います。奇しくも、同じタイミングで日産ノートの全輪電動四駆が発表になりました。20年後は世の中全てそうなっているのでしょうから、「The四駆」をこれからしばらく享受できる我々は幸せ者だと思います。スズキさん、骨太のモデルチェンジ、本当に有り難う!
参考になった202人(再レビュー後:69人)
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自動車(本体) > スズキ > ジムニー 2018年モデル > XL (MT)
2018年7月26日 15:08 [1145470-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 4 |
【エクステリア】
これは、いうまでもなく100点あげてもいい。
シエラのオーバーフェンダーは確かにかっこいい、あれは120点な感じ。
ドアの開閉がトヨタ車やダイハツ車などのような、あ、壊した?!っていうようなパシャン感がなくて、しっかりしていて好感が持てる。
【インテリア】
本物志向なので、革シボ風はやめましたっていうとおり、ジムニーにとっての本物はプラスチック!樹脂!そして鉄!
よくぞこの感じでインテリアまで!って感じに。
【エンジン性能】
悪くはないし、必要十分でターボラグやドッカン感も少なくて運転しやすい。
欲をいえば、もう少し出だしのトルク感が欲しいけど、660ccだし十分か。
【走行性能】
舗装路でのハンドルの重さに違和感がある。
これはステアリングダンパーの効果というよりも電動パワステの味付けだろうと思う。
違和感は、ある程度の速度以上でカーブに入った際に、自然な重さ以上に重さを感じる。
車速によって可変するということだったので、この辺は慣れるだろうか。
マイナーチェンジするときに、ここは少し調整してくる気がする。
【乗り心地】
乗り心地はジムニーだし、そんなにはって思っていた時期がありました。
静かだし、ぴょこんぴょこんはねるような挙動もすくない。
【燃費】
カタログ燃費で20は欲しいところ。
マツダの1500ccのディーゼルがシエラに載ったら、最強の車なのになぁ。
マツダさん、シエラOEMで作ってくれないだろうか。
【価格】
この程度になるのは仕方がない。
納得して買える金額。
【総評】
先代までのジムニーで個人的にはネックなのは凍結路や轍路面での後輪の振り出しが気になるので、そこら辺が横滑り防止装置装備でどの程度改善されているのかが気になるが、それ以外は現時点でとても満足。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった16人
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ジムニーの中古車 (全2モデル/6,310物件)
-
- 支払総額
- 227.9万円
- 車両価格
- 224.4万円
- 諸費用
- 3.5万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
- 1.5万km
-
ジムニー XC AftermarketSDナビ バックカメラ ETC 衝突被害軽減ブレーキ クルーズコントロール 革巻きハンドル Aftermarketマット ウインカーミラー プッシュスタート
- 支払総額
- 235.7万円
- 車両価格
- 229.8万円
- 諸費用
- 5.9万円
- 年式
- 2024年
- 走行距離
- 1.8万km
-
ジムニー ランドベンチャー MT車・ナビ・TV・Bluetoothオーディオ・ETC・パートタイム4WD 高低二段切替式 (後輪駆動ベース)・インタークーラーターボ・取説・メンテナンスノート
- 支払総額
- 45.8万円
- 車両価格
- 41.0万円
- 諸費用
- 4.8万円
- 年式
- 2003年
- 走行距離
- 11.2万km
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