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フォルクスワーゲン ポロ 2018年モデルレビュー・評価
ポロの新車
新車価格: 288〜459 万円 2018年3月20日発売
中古車価格: 92〜439 万円 (415物件) ポロ 2018年モデルの中古車を見る
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選択中のモデル:ポロ 2018年モデル 絞り込みを解除する
| グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| TSI Active | 2022年6月23日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| TSI Comfortline | 2020年12月17日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| TSI Comfortline | 2019年1月1日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| TSI Comfortline | 2018年3月20日 | フルモデルチェンジ | 12人 | |
| TSI Comfortline Limited | 2020年1月1日 | 特別仕様車 | 1人 | |
| TSI Highline | 2019年1月1日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
| TSI Highline | 2018年10月2日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| TSI Highline | 2018年3月20日 | フルモデルチェンジ | 13人 | |
| TSI R-Line | 2021年4月1日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| TSI R-Line | 2020年1月1日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| TSI R-Line | 2019年1月29日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| TSI Trendline | 2018年3月20日 | フルモデルチェンジ | 2人 | |
| GTI | 2020年5月1日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| GTI | 2020年1月1日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| GTI | 2019年1月1日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| GTI | 2018年7月3日 | マイナーチェンジ | 2人 |
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.21 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
3.64 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
3.89 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
4.10 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
3.89 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
3.86 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
3.20 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
レビュアー情報「重視項目:快適性」で絞込んだ結果 (絞込み解除)
自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2018年モデル > TSI Active
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2025年5月22日 12:57 [1962579-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 3 |
【エクステリア】
欠点は前方の見切りが分かりづらいです。サイズは22年間乗ったゴルフ?とほぼ同じですが、バンパーの位置が掴みにくいです。デザインはVWイメージが薄らいで各社定番のBセグメントのようですが、VW特有のCピラー(リア)は相変わらず幅広いので、ボディ剛性に安定感があります。
【インテリア】
シンプルです。エアコンのデジタル操作が特徴。ハンドルのスイッチ集中は自分には覚え辛いです。ハザードのスイッチが左のグルーブボックス近くまで離れているのは、左ハンドルの名残りでしょうか。最近のクルマの中ではウエストラインが低めなので、側面や後方の窓の視界は十分あります。
【エンジン性能】
1リッター・インタークーラーターボを楽しむために、この車種を購入、従ってアイドリングストップOFFでドライブ。小さいエンジンながら吹きあがりとターボラグが少なくて楽しいです。
【走行性能】
アイドリングストップOFFでは、加速感は1リッターとは思えないほど頑張ってくれます。足回りは、VWにしてはかなりソフトな仕上がりで、万人向きの感。ABSの効きがやや早めかな。初乗りでハーシュネスがありましたが、タイヤの馴染みで解消。
【乗り心地】
柔らかくなった足回りとハンドルは、女性ドライバーにシフトしたようで、国産車と差がないように思えます。運転席、リアシートともクリアランスと乗り心地は十分。それから旧いゴルフ?に比べてドアがかなり軽量になりました。
【燃費】
色々なテスト走行で測定中です。
【価格】
円高や物価高騰のため、値上げは国産車と比べても仕方ないかと。
【総評】
2022年マイナーチェンジの最終ロットを選んだ理由は、一般的に発表されない改良や不具合の改善が2年の間に行われただろうとの予測からでした。新発売間もないクルマはメーカーも不測の欠陥を経験したので、モデルチェンジ後2年以上を経てから購入します。前回ゴルフ?も最終モデルだったので、ネットでよく見かけるガラス落ち等のトラブルは少なく、定番の故障だけでした。ポロはTクロスが人気ですが、山岳路をはじめ加速感などで重心の低いクルマを長年好んで乗っています。
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2018年モデル > TSI Comfortline
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2022年9月27日 15:51 [1508628-3]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 5 |
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|---|---|---|
【エクステリア】
現行AW型になって、3ナンバー化して大きくなりましたが、見た目がすごくかっこよくなったと思います。
自分が選んだ色は青ですが、最近の国産車のカラーがなんとも表現できないような微妙な色使いが多くなっているのとは対照的に、白、黒、シルバー、青、赤など、はっきりしたカラーで鮮やかなのはすごく質実剛健で良いと思っています。
【インテリア】
ドア内装はハードプラ多用で高級感はありませんが、必要にして十分な品の良いインテリアだと思っています。
個人的にはピアノブラックはあまり好きではないので、本当はハンドルにはピアノブラック無しのほうがよかったです。
承知で買っているので仕方ないですが、シートが一発でドンと倒れる国産車に慣れているとリクライニングがとっても面倒です。
【エンジン性能】
1リッターですがターボエンジン。この組み合わせが良いですね。自動車税も若干やすくて得した気分です。
パワー、トルクは必要十分、高速性能も国産同クラスと比較してレベル高いと思います。
【走行性能】
ある程度加速して以降、高速走行を含めて非常に安定してよく走ります。
弱点はスタートダッシュ。特に、完全に止まっている状態からのスタートよりも、徐行からアクセルを踏むときに出遅れ感を感じます。そういうシーンは、右折時だったりするので、前方から対向車が接近しているとき、いままでなら余裕で右折できるようなシーンでもちょいとドキドキします。
【乗り心地】
不満はないです。多分、車というよりタイヤだと思っていますが、細かい路面の荒れをバコバコと低速域でひろうので振動を感じます。タイヤの山が減ってきたら静寂性の高いタイヤに変えようかと・・・。
【燃費】
今のところ街乗りで14kmから16km、郊外・高速で18kmから19kmぐらいな感じです。
【価格】
新車でも国産車がすごく高くなっているのとあれやこれやつけたら結局これぐらいにはなるので、妥当な価格だと思いますが、これが中古車ともなるととんでもないバーゲンプライスです。
特に、ワーゲンは3年残価設定ローンで購入しているユーザが多いためか、3年落ち1万キロ程度の中古が大量に出ますが、総支払額ベースでほぼ新車同様が200万を切るプライスになっていることが多いです。
そして新型ポロは2018年デビューなので、今年2021年は中古車購入のチャンスというか当たり年になっていますね。
【総評】
実は、自分も初めての輸入車です。そういう意味であらためて、初めて輸入車を購入するというユーザにはすごく良い車ではないかと思います。使い勝手に関してはあっけないぐらいに国産車のそれと大きく変わるところがなく、それでいてさりげなく輸入車を感じられる車です。
ウィンカーレバーとワーパーが左右逆。車内に給油口を開けるレバーがなくて給油口の蓋を押したらポンと開くなどなど、さりげないところで国産車との違いを感じたりします。
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2018年モデル > TSI Comfortline
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2021年11月17日 00:03 [1518440-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 2 |
2年ほど前に、ディーラーにて走行距離3000kmの個体を購入し、先日初めての車検を終えました。現在2.8万キロほど走っています。
程よいサイズで取り回しが良く、走りに安定感がありロングドライブもこなせます。
気張らずに乗れる輸入車としても非常にオススメです。
何度か軽い故障(走行には支障ない程度)も経験しましたので、それについても記載します。(保障に入っているため修理費用はかかっていません。)
またレンタカーで全く同じ車に乗る機会もありましたので、その時感じた個体差も記載します。
【気に入っている点】
エンジン性能、足回り、ハンドルの操作感、高速道路での安定性が良いと感じています。シートが堅めで、長距離を走っても腰が痛くならないのも良いです。
・エンジンは1Lと小柄ですが十分なパワーがあり、国産の1.5Lくらいのパワーを感じます。自動車税とハイオク価格を加味すると、年間の維持費はレギュラー2L車とほぼ同じかな?という印象です。
・足回りはカッチリしており、ワインディングでも不安なロールはありません。その分少し突き上げ感はありますが、それも不快なカドはありません。
・ハンドルの操作感は正に私の好みな挙動です。高速ではゆったりと、まるで大型車のように走れますし、ワインディングでは狙ったコースをなぞれます。
・新東名や伊勢湾岸で強い横風に煽られても驚くほどフラつきません。120km区間も不安なく120kmで巡行できます。
総じて、扱いやすいサイズでありながら高速道路を快適に長距離走ることができる、という点がまさしく私の生活・嗜好に合致しています。
自宅周辺の狭い路地でも難なく扱うことができ、年末はノンビリ快適に片道600kmのドライブを楽しんでいます。何気にスピーカーの音も悪くありません。
【不満点】
・他の方のレビューにもありますが、アイドリングストップの挙動が悪いです。エンジン始動時、アイドリングストップをオフにする癖がつきました。
・ザラついた路面では静粛性が悪いです。かなり路面のザラツキを拾います。
・不具合が何度か発生しているのも少々不満です。
私にとっては不満以上に気に入っている部分が大きいのですが、故障については気になる人はかなり不満を募らせる部分になるかと思います。
【故障】
3点あります。
1.シフトレバーの警告灯
購入から1年ほどしたとき、駐車時にPレンジに入れていても、エンジン始動時に「停車時はレバーをPレンジに入れてください」という警告が出るようになりました。
シフトレバーの位置を認識するセンサーの接触不良らしく、他車種でも発生しているそうです。
レバー周辺部品を丸ごと交換してもらいました。
2.モニター不具合
エンジン始動時、車両のモニターがつかないことが稀にあります。納車時からずっと発生していて原因は不明。何度かディーラーにも見てもらっていますが、まだ改善していません。
3.リア荷室のランプ
ここも接触が悪いのか、ついたり消えたりします。あまり気にならず、修理が億劫なので放置しています。
【レンタカーと比較して感じた個体差】
・静粛性が個体により差がある様です。レンタカーの個体は、極低速域でエンジンの振動が車内の何かに共振するような音がしました。
・シフトレバーの操作時、レンタカーではクリック感のような感触がありました。私の個体では感じません。
最後に、新車価格は正直かなり高いな...という気がしています。
新古車・中古車になると値段がかなり落ち、他の国産コンパクトカー(フィット、デミオ等)と比べられる値段になるかな、という印象です。
丁度3年落ちの個体が多く出回り始めたのではないかと思います。取り回しの良い中・小型車をお探しの方は是非検討してみて下さい。
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2018年モデル > TSI Comfortline
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- 1件
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2021年6月17日 22:08 [1149508-5]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 3 |
ゴルフ7CLからの乗り換えなので、ゴルフと比較してみたいと思います。
【エクステリア】
ゴルフっぽいところも多々ありますが、ゴルフよりキュッと締まって筋肉質な感じがいいと思います。アルミホイルが意外とかっこいい。でも、もう一回り小さいともっといいんだけどな。
【インテリア】
チープな質感の所もありますが、VWらしく操作しやすくて飽きの来なさそうなデザインは流石です。カーナビのディスプレイはエアコンの吹き出し口の上に来たので運転中も視線の移動が少なくて済みとても見やすくなりました。小物を入れるスペースが不足気味。室内は適度な広さで身長170cmの人が前後に座っても窮屈な感じはしません。前席・後席とも視界は良好なのですが、後ろの窓ガラスが半分しか下りないのはちょっと残念。
【エンジン性能】
パワー不足とよく言われますが、どうしてどうして! 大人5人を乗せて長い坂道も難なく登って行きます。出だしのところだけですね。パワー不足を感じるのは。DSGも進化しており随分滑らかになりました。でも、残念なことにエンジンストップ機能は停止してからアクセルを踏んで再始動するまでに1秒ほどを要するのですが、これが結構不快なんです。更に一時停止から右左折する際、エンジンストップと同時にパワステも切れてしまうため、ハンドルが一瞬めちゃ重くなり操作不能となってしまいます。これについては、早期の改良を望みます。
【走行性能】
高速道路ではBセグメントとは思えないくらい安定して走ります。更にハンドリングはゴルフ以上の出来栄えで、安心してコーナーに入って行けます。ハンドルも気持ち軽くなったのかな。山道も案外得意です。
【乗り心地】
車内はとにかく静か。先代のポロは荒れた道路ではピョコピョコ跳ねる感じがありましたが、今度のはしっとりした乗り心地でゴルフ7と同等以上。特に今、売り出し中のゴルフ・テックエディションはタイヤをインチアップしたせいか、かなりゴツゴツした乗り心地なので僕は今度のポロの方が好きです。座席はゴルフより固めなのですがこれが不思議と長時間座ってもあまり疲れず腰への負担も少なめです。
【燃費】
エアコンをガンガンにきかせて高速道路や市街地、渋滞した道路などを走ってリッター15〜17キロくらい。渋滞や信号のない平坦な道を大人しく走ったときはリッター24キロまで伸びました。カタログ値とはそんなに乖離してないようです。
【価格】
発売してまだいくらも経っていないので値引きは厳しかったです。この価格だとあと少しでゴルフが買えてしまうのでかなり悩みました。
【総評】
今度のポロは、ネットなどでは問題作のような評価をよく見かけますが、それはポロに対する期待の大きさの表れからだと思います。ちなみに、今回の買い替えの際、ポロ以外に4車種試乗しましたが、やっぱり一番安心して乗れる車だなぁと思ったのでポロに決めました。特に安全装備については他を大きく離し断トツだと思います。これで、エンジンストップの件と価格さえ改善?されれば、誰にでも自信を持ってオススメできるのですが(笑)VWさん、そこのところヨロシク!
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2018年モデル > GTI
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2020年11月1日 02:11 [1383079-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
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|---|---|---|
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「コンパクトなボディ、引き締まった足回り、パワフルなエンジンがかなり楽しい。」と言うのが、所有して1000km程乗ったPolo GTIの印象だ。
旧型Polo(6R)と比較すると、全長3995mm→4075mm、全幅1685mm→1750mm、全高1475mm→1440mmに。
特に全幅のサイズアップが問題視されている。
ゴルフ7と比較する人も多いが、2013年に登場したゴルフ7はモデル末期。2018年に登場したPolo(AW)の方がインテリア、エクステリア共に俄然魅力的だ。
ゴルフ7の方がインテリアは高級な感があるが、所々古くさいのだ。
ボディのデザインもエッジの効いているPoloの方が洗練されている。
そして、サイズUPしたPoloはフロント、リア、ラゲッジルームと全てにおいて十分な広さを確保している。
代表的なグレード別に見ると、
TSI Highline、2,788,000円。
TSI R-Line、3,109,000円。
Polo GTI、3,629,000円。
この価格差をどう捕らえるがポイントになってくる。
GTIの場合この他に、
セーフティパッケージ 132,000円
Discover Proパッケージ 231,000円
テクノロジーパッケージ 71500円
快適に使いたいなら、全て必要と言っても過言ではない。
これら3つのパッケージと車両本体価格を足すと4,063,500円。
延長保障も全て入れると4,231,500円。
VWのBセグの車に誰がこんなに払うねん!?
って思う方がほとんどだと思う。
TSI R-Lineと同じ1.5Lのエンジンを積んだAudiのA1 Sportback S lineは、インテリア、エクステリア共に上質だが、500万円を超えてくる。
Polo GTIと同じ2Lエンジンを積んだAudi S1 Sportsbackは日本ではまだ発売されていない。
その他のライバル車は、BMW Mini クーパーS、ルノー メガーヌGT、ABARTH 595 COMPETIZIONE辺りか!?
【要改善点】
・赤信号で停止寸前でアイドリングストップがかかり、そこからアクセルを踏んでもレスポンスが遅過ぎる。
・ギアをバックに入れてからの動き出しが遅い。
(毎回かなり気になる)
・E-Golfの時もそうだったが、ドアミラーヒーターと同時にリバース連動ドアミラーが使えないのが不便。(ダイヤルでどちらか切り替える為)
ドアミラーヒーターからリバース連動ドアミラーの切替を忘れて燃費が悪くなるので、ボタン式で別に付けて欲しい。
・Active Info Display(メーターパネル)内に時計表示が出来る様にして欲しい。
・エアコンのOFFボタンが欲しい(風量キーを数回押して風量ゼロになるとOFFになる)
・セーフティパッケージを付けると、パークアシスト(駐車支援システム)が付くけど、Polo GTIの様なスポーティな車で、このボディサイズなら全く要らない。
パークアシストを無くしてその分安くして欲しい。
・走行モードセレクトにコンフォートが欲しい。
・運転席だけでもパワーシートにして欲しい。
【少し気になった点】
・フロントとサイドのデザインは良いがリアのデザインはもう少し頑張って欲しかった。
・エクステリアにもう少しGTI感を出して欲しかった。
・1Lや1.5LのTSIエンジンより大きいからか、重量バランスを整える為か、バッテリーがラゲッジルーム下に納められている為か、GTIはラゲッジルームが46L分狭い。
・低速域(30km/h未満)のギクシャク感。
・サイドミラーの開閉音の安っぽさ。
・ボンネットを止めるのはダンパーではなくステー。
【意外と良かった点】
・E-GolfのDiscover Pro(恐らく最終型ゴルフ7と同じ)と比較すると、起動が速くなり、使い辛いジェスチャーコントロールが無くなり、電源・ボリューム、ナビの拡大縮小が物理ボタンになり、ナビの音声案内や情報の多さ、見易さ、使い易さ(スマホとの連携含む)がかなり向上した。
・エアコンがタッチパネル式ではなく物理キー。
・iPhone経由で音楽再生時にナビで中断されると、再開後少し巻き戻しされるので、音楽もAudible等の朗読アプリ等も快適に。
・テクノロジーパッケージに付いてくる、Qiの充電器が便利。
・グローブBOX内にコインホルダーとカードホルダーが付いている。
・シフトレバーの前に駐車チケットホルダーが付いている。
・LEDヘッドライト、前後のフォグランプ、デイライトが装備されている。
・リアとリア左右に濃いめのプライバシーガラスが標準で付いている。
・VW特有のリアのブランドロゴが開いてリアビューカメラが作動するので、レンズが濡れていて見え辛い事が無い。
・ホールド感がある硬めのシート。
・燃費は、街乗りで8〜14km/L(距離による)、高速で15〜17km/Lくらい。
・タイヤ(ミシュランのプライマシー3、215/45 R17)を含めた足回りが素晴らしい。
【総評】
日々の通勤、休日の移動手段、たまの遠出、駐車のし易さ、狭い道でも快適なボディサイズ、必要十分な室内空間、そこそこの燃費性能、加速感、高速安定性、スポーティなエンジン音だけど不快になる程では無い、インテリアの質感、安全性能の先進性。
それら全てを求めている欲張りな私の最適解の一つがこのPolo GTIだ。
決して、「ゴルフの廉価版」ではない。
乗らないと良さは判らないけど、試乗車も少ない。
この軽さ(1290kg)サイズ感で、この馬力(200PS)、このトルク(320Nm)、この価格はなかなか無いと思う。
確かにライバル車と比べると、インテリアもエクステリアも面白みはない。
しかし、Bセグとは思えない程のボディ剛性、高速安定性、コーナリング性能、エンジン音の良さ。
ワインディングも高速も超楽しい。
それに加えて、2Lターボとは思えない程の燃費の良さ。
Polo GTIには魅力がいっぱいある。
ホットハッチを探しているなら、是非選択肢の1つに加えてみては如何だろうか。
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2018年モデル > GTI
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2019年11月28日 07:40 [1278874-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 3 |
【エクステリア】
シャープさがあってスッキリしている、但しゴルフとよく似ているのが少し個性がないかな
【インテリア】
アナログ派ですがこれはデジタル、少しおもちゃっぽいかな?
【エンジン性能】
2000ccで満足
【走行性能】
軽いボディには大満足
【乗り心地】
足回りが硬く荒れた道では飛び跳ねが大きい
【燃費】
近場だと流石に良くない、まだ遠距離は試していないので楽しみ
【価格】
高い
【総評】
全体的にコンパクトで走るには楽しい車、インテリアがもう少し高級なら申し分ないんですが
参考になった15人
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2018年モデル > TSI Comfortline
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2019年4月21日 03:25 [1218152-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 2 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 2 |
【エクステリア】
前モデルの丸みのある形から角ばったスタイルに代わり
外観的にはスポーティーなイメージを感じさせる。
【インテリア】
メーターからナビまでが一体化した作りになっており
前モデルより高級感を感じさせるが、ドアパネルなど一部のプラスチック部分が前モデルより薄くなっている。
前モデルでは前席下に収納スペースがあったが、今モデルは収納スペースが少なすぎる。
【エンジン性能】
巡航では不満な点は無いが、アイドリングストップからの再スタートの際、アクセルを踏んでも思った通りに動かない。
この点はストップ&Goの多い日本の道路事情では最大のマイナス、この点はリコールレベルな気がする。
少なくともコンピュータープログラムの再設定が必要なレベルだと思う。
GTI、Rラインでは不満はないだろう。なぜ1.2Lを載せなかったのか?と問いたいほどである。
アイドリングストップをオフにすれば、不満はない。
【走行性能】
前モデルと比べるとキビキビ感は無くなっているが、ゴルフの乗り味に極めて近い。
1ランク上の車に乗ってる感覚におちいる。
コーナーやRのきつめの場所で、
前モデルだと一瞬ヒヤッとしてたが、
今モデルでは何の不安も無くすんなり不安を感じることなく曲がってくれることに驚いた。
高速も全モデル以上に安定しており、直進性は更に増している。
ただ前モデルのキビキビとしたじゃじゃ馬感を知ってる人にとっては、
今モデルは落ちつきすぎてしまった。
この感覚が「ゴルフを選んでもいいのでは?」と思わせてしまう。
これまでのポロ個性はどこに行った?と評価が下がる点になっていると思う。
【乗り心地】
足回りは硬めだが前モデルより下の突き上げが抑えられている。
前モデルよりシートは柔らかくなっていて、シートも大きくなってフォールド感は増した。
お尻から膝裏までの座面が長くなっているので、小柄の女性には違和感があるかもしれない。
前モデルでは後部座席は子供向きと言ってもよいくらい狭かったが、
今モデルでは大人でも余裕持って座れる広さを確保しているが、
やはり短時間のドライブ向きであることは変わりない。
【燃費】
車両の平均燃費計では渋滞込みの街乗りで10?/L程度を表示するが、郊外であれば20?/Lを表示する。
前モデルでも郊外であれば20?/Lを表示してたので燃費計では互角。
ただ実燃費では最低でも2km/L以上良くなっている。
【価格】
価格に関しては高すぎる。1.0Lターボでこの価格帯は非常にハードルが高い。
これまでポロを乗ってきて、ポロの良し悪しを知ってるから今回も購入したが、
ポロに乗ったことがなく、このクラスの車両購入の選択肢の中の一つだったとしたら
価格が高すぎるので他車両を選ぶと思う。
【総評】
街乗りなら前モデルが良い!
前モデルが街乗り〜高速走行まで網羅してた車両だったからこそ
今モデルの評価が薄まる結果になっていると思うが
燃費や運転のしやすさ、高速走行の安定性、安全装置など高いレベルにある。
オートクルーズは多少の癖はあるが、注意すべき点を知ってしまえば、非常に使える機能でもあり
パーキングアシストも思ってたより使える。
最近では長時間試乗させてくれるディーラーも増えているので、
一度運転して、他車と比較してみるのも良いと思う。
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2018年モデル > TSI Highline
2019年3月5日 16:41 [1206086-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 3 |
【エクステリア】
価格が50万円程度高いので当然だと思いますが、国産Bセグメント車より高級感のあるエクステリアだと思います。
フォルクスワーゲンらしいシンプルなデザインで良いと思います。
特徴的だったのはドアの軽さで、閉めたときの音が重厚感のある「ボンッ」という感じというより、「バンッ」という軽めな音でした。ドアの感じについては、「ゴルフ」も似たような軽めな感じでした。
「ポロ」、「ゴルフ」ともに視界は良く、運転しやすいです。
【インテリア】
インテリアについても、国産Bセグメント車より高級感のある感じなっていると思います。私が試乗したのはオレンジメタリックだったのですが、エクステリアもインテリアも好印象でした。ステアリングの質感も良かったです。
また、前席に充電用のUSB端子が2個設置してあったのも好印象でした。
ちなみに「ゴルフ」は1個だけでした。
ただ、後部座席のシートが若干硬めだった様で、家族からは試乗後に「長時間だと疲れそう」という不満の声がありました。
「ゴルフ」は「ポロ」の様な硬さは感じなかったようです。
さらに、1番気になったのは後部座席の狭さです。ラゲッジスペースが351Lというトヨタ「カローラスポーツ」やマツダ「アクセラスポーツ」並の広さを確保した代わりに狭くなってしまっている様です。前席を結構前にスライドさせないと、まったく足元スペースがない感じでした。後部座席の広さは国産Bセグメント車に負けていますね。
【エンジン性能】
最初に「ポロ」の1.0L TSI、次に「ゴルフ」の1.2L TSIに試乗させてもらいました。
坂が結構キツいルートで比較的長時間試乗させてもらいましたが、「ポロ」の1.0L TSIもパワー不足の様な印象はありませんでした。車両重量が比較的軽いこともあって、パワーは必要十分な印象です。
しかし、やはり"走りの面白さ"をより感じられるのは「ゴルフ」の1.2L TSIの方かと感じました。発進時の加速性能もそうですが、高回転域での伸びのある加速が「ゴルフ」の方が勝っている印象です。
【走行性能】
「ポロ」、「ゴルフ」ともに走行安定性はかなり高いと思います。
旋回もしやすいと感じました。ですが、やはり旋回性能も「ゴルフ」の方が高い様に感じました。
【乗り心地】
乗り心地、静粛性ともに良かったです。
当然ですが、国産Bセグメント車と比較すると圧勝です。
しかし、やはり「ゴルフ」と比較すると、全て「ゴルフ」の方が上です。
特に「ゴルフ」の静粛性はかなり優秀で、極端かもしれませんが、日産「リーフ」並の静かさだった様に感じました。
「ゴルフ」の静粛性の高さはCセグメント車で間違いなくトップクラスです。
【燃費】
「ポロ」の実燃費は16.5km/L前後、「ゴルフ」の実燃費は14.5km/L前後です。
※使用環境により異なると思います。
ディーラーさんも「ポロ」と「ゴルフ」実燃費の差は2km/L程度あると仰っていました。
燃費性能は、ガソリン車としては標準的だと思いますが、やはりハイオクなのが少し気になりますね。
【価格】
安全装備やナビのパッケージ(メーカーオプション)を装備させると「ポロ」の「TSI Highline」で335万円程度、「ゴルフ」の「TSI Comfortline Tech Edit」で338万円程度でした。
※税金、諸費用、付属品込みの価格です。
※「ポロ」も「ゴルフ」も上記グレードが最も売れ筋グレードとのことです。
「ポロ」と「ゴルフ」の間でほとんど金額差がありません。
日産「ノート」などのBセグメント車と比較すると、50万円程度高く、
トヨタ「カローラスポーツハイブリッド」やホンダ「シビック ハッチバック」、マツダ「アクセラスポーツ2.2Lディーゼル」と同程度の金額ですね。
同じ1.2Lターボの「カローラスポーツ」と比較すると、25万円程度高いですね。
ちなみに、ディーラーさんで値引き額を確認したところ、35万円くらいはいけるということでした。
【総評】
良い車ではあると思います。
安全装備も「オートハイビーム」機能と「レーンキープアシスト」機能がない以外は概ね先進安全装備が設定されています。
ただ、金額的に「ゴルフ」と差がないのではあれば、「ゴルフ」の方が良いと思います。「ゴルフ」より燃費性能、駐車時の安全装備の多さで勝っていますが、それ以上にゴルフの走りの楽しさ、静粛性や乗り心地の良さに魅力を感じました。
サイズ的には「ポロ」の方が小さいですが、「ゴルフ」もかなり運転しやすいため、運転のしやすさでも優位性はあまり感じませんでした。むしろ「ポロ」の"狭さ"の方が気になりました。
「ゴルフ」だと少し大きいと感じた方には、おすすめできますが、基本的には「ゴルフ」の方がおすすめです。
※安全装備、その他項目の比較は、以下のサイトを参考にしました。
https://bluesky-sheep.com/new-polo-golf-2019
- 比較製品
- フォルクスワーゲン > ゴルフ 2013年モデル
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった25人
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2018年モデル > TSI Comfortline
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2019年1月4日 16:56 [1188623-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 3 |
【エクステリア】
今回、10年近くのったゴルフをぶつけてしまい、かなりの修理費なので、
思い切って買い替えました。
10年の進歩はすごいですね。ACCをはじめ自動ブレーキ等セーフティ
パッケージを付けました。
ジェッタ→4つ目のポロ→ゴルフ6からのVW4台目ですが、飽きのこな
いデザインです。10年乗ってもさほど古臭く見えないのが魅力です。
新型POLOは随分大きくなりました。エッジの効いたデザインです。
(今回は、ルノールーテシアと随分と迷いました)セールスさんからは、
現行ゴルフを勧められたのですが、どうも好きになれず、小ぶりの
POLOにしました。
【インテリア】
プラスチックを多用しているせいか、安っぽい感じがしなくもないです
が、ディスプレイがエアコン口の上になりかなり見やすくなりました。
直線的なデザインです。現行ゴルフだと、乗換前のGOLF6と変わりばえ
しないので、POLOにしたのですが、私は気にいってます。
ただ、前方視界はゴルフ6の方が良かったです。
後席は前POLOと比べて、かなり広くなったとはいえ、GOLFよりは狭い
ですね。大人が2人後席だと長距離ドライブはどうかなぁ〜といった感
じでしょうか?
【エンジン性能】
驚愕の?999?3気筒です。あまり評判がよくないようですが、
アクセルを踏み込めばそれなりに走ります。!(^^)!
ゴルフの1200?や1400とは比較してはいけません。3気筒、999?
とは思えない走りです。加速が物足りなければSモードに変えればキビ
キビト走りますが、パワー感は感じられません。それでも、あまり不満を
感じたことはありません。
【走行性能】
VWの安定感は抜群ですね。高速でも、ピタッとした走行感はVWです。
箱根のターンパイクを走行しましたが、ストレスなくグイグイと昇って行きます。
が。。。。ACCは、別の方が評価して頂いてますが、まさにその通り。。。
一般道では、急加速と突然ブレーキ!!神経使います。スバルのアイサイト
とは違いますので、購入される場合は、あまり期待しない方がよいかと思います。
高速で使うものだと割り切って。。。(;_;)
ただ、バックの際のセンサーやななめ後方のセンサー、パーキングアシスト機能
等はとても便利です。
あと、純正ナビがあまりに貧弱。。起動も遅いし、変な道を案内するし、
妙なメッセージ(東名を走っているのに、常磐道がどうだとか)、目的地入力しても
そこには何もないとか。。音声認識も貧弱。全然理解してくれません。(-_-)/~~~
セールスさんも、”皆さんにそう指摘されるんです”と白旗でした。!(^^)!
10年前のパナのナビの方が遥かに優秀でした。
スマホと連携できるので、GoogleNAVIの方が便利だったりして。。。
【乗り心地】
前席はまずまずですが、後席は、道路の凸凹をもろに感じて、良いとは
言えません。室内は、ゴルフ6と比べとても静かになりました。
【燃費】
これは秀逸でした。3000?しか走破していませんが、高速50%、街中
(渋滞なし)50%で、24?/リットル箱根、伊豆半島一周、都内20?の2日間
で20?/リットル; 燃費はいいです。
(ただしハイオクですが)
【価格】
高いです。あと20〜30万安くてもいいかと思います。
【総評】
少し残念なNAVI、一般道では?のACC以外は、満足しています。
静かですし、コンパクト、燃費もいいです。長年お付き合いさせて頂いた
販売店。。。これも大切です。
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2018年モデル > TSI Highline
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2018年8月27日 21:24 [1153752-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
今までお世話になっていたUP!はいろいろと個性的で個人的に好きな車だったのですが、独特のギア操作や走り出しのつまづき具合がだんだんとストレスになってきたという家族内からの意見と、3年プランの車種変更時期に差し掛かっていたこともあり、じっくり吟味した後にフルモデルチェンジとなったポロを購入することになりました。
まだ乗り始めて一ヶ月程度ですが、ひとまず新型ポロの感想を書きたいと思います。
【エクステリア】
前モデルのポロは5ナンバーということもあってコンパクトな印象をもっていましたが、3ナンバーとなってもそこまで大きいとは感じませんでした。
UP!と比べるとフロントやリアの形状が落ち着いていて、誰でも乗れるような良くまとまっているエクステリアだと思います。前モデルのポロと比べてヘッドランプやテイルランプがシャープになったことも好印象です。
【インテリア】
今までUP!に乗っていたこともあって比較的広くは感じたのですが、逆にUP!の車体であそこまでの車内空間を確保できていたことに驚いてしまいました。
デフォルトで付いているタッチパネル式のインターフェースはナビや音楽などの操作をまとめて行えて便利で、なおかつ画面が大きいので運転席側に傾いていなくとも見やすい印象を受けます。
ただ、このインターフェースはどうやら消音にすることができない(?)ようで、ラジオはつけたら音が流れっぱなしということになります。ディーラーさんに問い合わせてみたのですが、消音機能は無いそうです。ですので、音を消したい場合は音量を下げ続けて消音までもっていくという作業をしなければなりません。
ナビ機能は優秀で、音声認識で行き先を特定してくれるため、実質ハンドルから手を離さなくてもナビの起動やその他の機能を使用できるのはとても便利です。
【エンジン性能】
当方車のエンジン性能による走りについてはそこまで重要視していませんが、UP!から乗り換えるとやはりギアの変速で出だしをつまづくことがないというのは(マニュアルやASG車以外は当たり前なのでしょうけれど)、たしかにストレスは感じません。いわゆる普通のオートマチック車のようにスムーズです。
エンジンの音は抑えられていると思います。
【走行性能】
安定しています。高速道路でもしっかりと地に足をつけて走っている感覚で、この点はレンタカーで何度か借りた国産の同程度の車種と比べても際立った特徴のように感じます。
通常の街乗りでもストレスはありません。
【乗り心地】
走行性能と被ってしまいますが、安定していて多少の風では走っていて不安になりません。
座席の位置や上下の高さなども細かく決めることができるため、シートによる乗り心地の悪さはありません。
ただ、UP!と同様雨の日にワイパーを動かすとガタガタとゴム部分がミラーを擦ってしまう現象がポロでも起きました。ディーラーさんによれば、ワイパーのミラーへあてる強さが強い傾向があるそうです。
【燃費】
まだ長時間乗っておらず数回程度の給油をした段階での燃費は、街乗りでは約リッター17キロ程度です。
高速道路中心では概ねカタログスペックに迫るかたちの数値になってくれていると思います。
【価格】
シティコミューターのUP!や同ナンバーの国産車と比べると割高です。
また、もう少し上乗せをすればゴルフも視野に入ってくるので、価格帯としては微妙な立ち位置になってしまったという印象を受けます。
【総評】
まだ購入して間もない段階での総評として。
安定感やインターフェースの充実は素晴らしいと思います。
追従システムや衝突防止アラームなどの現代の機能もしっかりと搭載しており、当たり前とはいえUP!から乗り換えた印象としてはとても良い車だと思います。
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2018年モデル > TSI Highline
2018年5月13日 14:36 [1127552-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 3 |
平成30年4月にたったの10数キロを試乗した印象を書きます。参考には
ならないかもしれませんが、言いたいことがあるので記します。
【エクステリア】
ゴルフ並みにエッジを立てて、サイドを強調し、グリルも偉そうになりました。
前から見るとポロのイメージが残っていません。「お前3発のくせに。」と思わ
ず言ってしまうような感じです。(私のポロはSOHCですが。)
旧型から見てカッコ良くなったかというと(私には)微妙です。
【インテリア】
広さは大いに改善されました。私のポロだと左足のすねにセンターコンソール
が当たり、気になっていたところですが、それは解消していました。
(私のポロにはフットレストを後付けして対応しました。)
後席は座っていないですが、一段と広くなり居住性は良くなったと思います。
問題はダッシュボード周りのインテリアで、旧型はコストをかけられない制約の
中で、少しでも高級感を出そうと考えたデザインだった気がします。
今回のポロは、ディスプレイを多機能にして情報量を多く取れますが、直線的
なデザインで素っ気なく、また、運転席側のダッシュパッドは反射する素材で、
走っていると風景がそこに写り込んで、かなりウザい感じです。(要改善?)
印象を述べると、MQBとインフォメントシステムに頼ったもので、前のモデルに
比べて知性的な感じがしませんでした。
【エンジン性能】
たったの10キロだけなのであまり書けませんが、3気筒のネガは感じません
でした。ただし、私のポロと比較するとアクセルが重く、気筒休止システムでも
ついてるんでないかいと思うほどでした。
【走行性能】
エンジンがそうで、またサイズ的に大きくなったので、従来のポロの機敏さは
失われています。ゴルフに近い存在になりました。
【乗り心地】
MQBなので期待しましたが、あまり印象に残っていません。前にUPに乗った
時には、あのミッションは別にして乗り心地が非常に良かったのに驚いたもの
ですが、新しいポロは可もなく不可もなくという感じです。
【燃費】
試乗なので良くわかりません。燃費の数値は悪くなりましたが、あの事件の
こともあったのでしょう。気になるのは最大トルクのほうで、発生回転数が上がり
2千回転からとなっているのはどうなのでしょうか。アクセルを吹かし気味になり
燃費が悪くなる恐れはないのでしょうか?
【満足度】
正直なところ、私のポロと比較して買い替えたいと思わせるようなところは
ありませんでした。営業の方に「欠点は改善されたけど、欲しいと思わせる要素
はない。これならゴルフ7のコンフォートラインの方がいい。」と言ったところ、
「ゴルフもかなりお買い得になってきましたからねえ。」とのことでした。
良くなった要素があるとすると、広くなった車内スペースと、進歩したセイフティ・
システムぐらいで正直残念です。あのポロはどこへ行ってしまったのでしょうか。
ところで、あのディーゼル騒ぎはどうなったのでしょうか?何もアナウンスが
ないのは私的には解せない。ケジメをつけて対策をアピールするのが、信頼
回復(=売上の回復)になると思うのは私だけなのでしょうか?
- 比較製品
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- 試乗
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ポロ 2018年モデル > TSI Highline
よく投稿するカテゴリ
2018年4月6日 16:56 [1118305-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 4 |
2011年に旧型ポロを購入して7年が経過し3回目の車検を前に買い替えました。
【エクステリア】
東京モーターショーで一目惚れしたエッジの効いたデザインは高級感も漂い
とくに国産車の同クラスでは比較しようのない精度の高さを感じます。
【インテリア】
旧型の質実剛健一本やりからすると洗練されたデザインに生まれ変わり
VWらしい嫌味のないスッキリした雰囲気がいいと思います。
オプションのナビですが、こればかりははっきり言ってかなりクソですね。
まあ純正ナビってのはしようがないので使い慣れるしかないかな。
【エンジン性能】
たしかに一部で言われている通り、発進時のトルク感は旧型より細い感じで
おやっと思いましたがその後はとくに過不足を感じないスムースな挙動です。
トルクの発生する2千回転まで普通に走っているとなかなか
達しないのですがとくにそれでじれったいと感じる場面もありません。
【走行性能】
何と言っても直進安定性が大幅に向上したと感じます。
旧型で経験したステアリングの流れもまったくありません。
トレッドが拡がり回転半径も大きくなったのでポロの持ち味の
回頭性の良さがどうか、と思いましたがまったく問題なく
よく曲がります。
気になるのはブレーキ性能でリアがディスクじゃなくドラムになったためか
制動がピーキーな挙動を示すようです。
その癖を把握した上で慣れることが必要かも知れません。
7速DSGの完成度は秀逸で旧型にあった、というよりDSG全般の欠点
でもあった低速のギクシャク感がほぼ感じられず、とても滑らか。
あの嫌らしいCVTの唯一のメリットである滑らかさがDSGでも得られたのは
すごい。もちろん長期に渡ってこの滑らかさが保証されるかはこれからですが。
【乗り心地】
やはりここが7年の進化をもっとも感じるところです。
明らかにシャーシ剛性が高くなり悪路での車体の揺すられ感が
別物になりました。乗車後の疲労感も従来より少なく長距離移動が
楽になりそうです。
【燃費】
まだ100キロ余りなのでわかりません。
【価格】
ハイラインでフルオプションが乗り出し300万円超えは高いと
いう声もありますが、自分としては価格に見合うクルマじゃないかと
思います。
【総評】
とくに旧型ポロのオーナーさんにはオススメ出来るクルマです。
旧型ポロにあったガサツなところが消えて
新世代のVWの優等生になりました。
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ポロの中古車 (全3モデル/624物件)
-
ポロ TV アルミホイール キーレスエントリー AT 盗難防止システム ABS ESC ミュージックプレイヤー接続可 エアコン パワーステアリング パワーウィンドウ
- 支払総額
- 39.0万円
- 車両価格
- 37.0万円
- 諸費用
- 2.0万円
- 年式
- 2011年
- 走行距離
- 11.4万km
-
ポロ TSIアクティブ フォルクスワーゲン認定中古車 禁煙 1オーナー 純正ナビゲーション ETC リアカメラ アダプティブクルーズコントロール 純正アルミホイール テクノロジーPKG
- 支払総額
- 243.0万円
- 車両価格
- 228.0万円
- 諸費用
- 15.0万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
- 0.2万km
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