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『走る歓びクーペスタイル S-AWC SUV_Final Review』 三菱 エクリプス クロス 2018年モデル ECLIPSE CROSS Evolutionさんのレビュー・評価
エクリプス クロスの新車
新車価格: 277〜352 万円 2018年3月1日発売
中古車価格: 152〜347 万円 (249物件) エクリプス クロス 2018年モデルの中古車を見る
自動車(本体) > 三菱 > エクリプス クロス 2018年モデル > G Plus Package 4WD
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- 自動車(本体)
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2019年4月26日 12:59 [1172523-3]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 3 |
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|---|---|---|
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納車から6ヵ月、約10,000km…走行したので、今までのレビューの体裁を整えてのリライト。
■エクリプスクロスを選んだ経緯
初期型アウトランダー2.4Gからの乗り換え。
子供の成長、ライフスタイルの変化に伴い、5〜7人乗れるアウトランダーの必要性も無く、前席2名のみが快適に乗れるエクリプスクロスへ。
その初期型アウトランダーはキャッチコピーの「走りを語りたくなるSUV」通りだったが、ノーマルだと多少鈍重に感じる部分もあり、足廻り・吸排気系を変える事で本来のシャーシ性能の素晴らしさを実感できる車であった。
エクリプスクロスはその優れたシャーシ性能を引き継ぎ、美しいクーペスタイル、実用域での質感のある走り、スマホ時代のユーティリティを伴ったスポーツSUVに仕上げられている。
■エクステリア
良くも悪くも三菱系正統派デザイン。
外観オプションはエクステンションパッケージ、バンパーガーニッシュパッケージ、スポーティパッケージ(カーボン調フロントグリル+大型リアスポイラー)をフル装着済み。グリルの三菱エンブレム部分は、純正メッキグリル用のグロス(艶有)プラックを流用した。また大型リアスポイラーは付属装着部品が貧弱なので、3Mの両面テープで追加固定、3mm厚のテープ付耐候性ゴムで下から覗いたときの隙間を全て埋めた方が良い。
■メカニズム
性能的に、初期型アウトランダーがファーストガンダムであれば、エクリプスクロスはνガンダムぐらい…といったところか(笑
エクリプスクロスは、ご時世の最新技術を盛り込んでいる部分もあれば、従来同様も半々で最新フルスペックでは無い…。(企業としての懐事情あり)
見せかけのSUVだらけの中で、「質実剛健」「四輪駆動制御=S-AWC」に趣向を振っている事が実に面白いし、実際にあらゆる路面状況に強い…というマニアなクルマ(笑
■インテリア
シートは全体的タイトで膝下まで長く、自分にはジャストフィットで満足だが、調整レバーが安っぽいのは玉にキズ(笑
リモコンエンジンスターター装着している者としては不要の産物だったが、2019モデルからシートヒーター標準になったのは以外だった。けれど発売から1年も経たずにテコ入れするとは、相当に売り上げ苦戦していたって証拠(それともマツダの真似?)
全体的には高級感を求めればキリが無いが必要にして十分。
■スマートフォン連携ディスプレイオーディオ(SDA)
スマホ連携ディスプレイオーディオはAI流行りを感じさせる操作性が得られ、iPhoneとスマホナビを使いこなしていればこれ以上良いオーディオはない。(ロックフォード9スピーカー装着済)
Apple Music+iPhone利用なので、高音質+ナビゲーション+充電しながらでは「carplay(有線接続)」、通勤などのちょっとした時間では「Bluetooth(無線接続)」と使い分けて車載スピーカーシステムで音楽を聴いている。
以前と異なり、車用に録音作業が不要なので好きな音楽がすぐに車で聴けるのは便利快適。またBluetoothは自動接続なので、iPhoneはポケットにいれたまま触る必要も無いので接続を意識する必要が全く無いのも便利だ。
ナビゲーションについてはCarPlayで、Apple純正マップ、Googleマップ、Yahoo!ナビ等が選べる状況だが…ここ数ヶ月での地図案内の進歩が著しく、進化過程を楽しめるナビとなっており、また今後も各種スマホアプリと連携して進化していくナビだと感じる。
■エンジン性能
通常はエコモードメインだが1500回転以下で全てをこなし、山道登りも息継ぎ無しの2000回転以下で60km/h普通。旧2.4Lガソリンより性能は上。
エコモードOFFはかなり活発で普段使いには向かないが走りは楽しい。
ディーゼル、PHEVが控えているが…エクリプスクロスに軽快感を望むのであればガソリン車が一番面白いと思う。(コルトスピードマフラー装着済)
改めて感じるが新型エンジンなのに良くここまで熟成させてきたものだと。
■走行性能
良く曲がり良く走るが、中間を狙いすぎて、やや腰高感があるかと。ほんの少しエンジン出力特性アップ、車高を下げたスポーツバージョンがあれば良いと思う。
BLITZの純正交換エアクリーナも装着したところ、笑っちゃうほど出だしが軽くて、吹け上がりがスムーズになった。やはり吸排気はセットで行えという事なのを実感した次第。
そしてやはりローダウンしたい(笑
汎用Dampersではなく、純正プラスαの乗り心地としたいので、車種別にセッティングおよび耐久性重視で、KYB Lowfer Sports(近日発売予定)ショック + ダウンサスの組み合わせを妄想中...。
■乗り心地
新型車らしく相当に熟慮されている。遮音、静粛性共に素晴らしい仕上がり。やはり熟成を重ねた高剛性シャーシによるもの。軽量化できなかった代わりに得た、落ち着いた乗り心地としておこう(笑
あまりおすすめしないが...対向車がいない直角ターンを気持ち速度高め+ノーブレーキで曲がり、あえてS-AWCを介入させるとこちらが予想した以上に曲がる曲がる(笑
雪道、アイスバーンでも同様で路面に対して多少オーバースピードと判断された場合は、ハンドルを切った以上に曲がる特性がある様だ。
■燃費
街乗り10〜11km/L、郊外巡航13〜14km/L程度だと感じる。
110〜120km/h巡航では2,000回転以上になり、高速巡航は思ったよりも燃費が伸びず...11km/L程度(片道500km計測)。
70km/h程度の2,000回転以下で流す分にはカタログ値同等は確実に出る様だ。
■価格
この車の一番ネックなところ(笑
■総括
街乗りでは今風の車として優しく振舞うが、開発者がこの車の奥底へと込めた願いは、ハイレスポンスターボの軽快感と限界域で本領を発揮するS-AWCへと秘められた「走る歓び」なのだと感じた。
- 乗車人数
- 2人
- 使用目的
- 通勤・送迎
- 買い物
- レジャー
- 頻度
- 毎日
- 重視項目
- スポーティ
- 快適性
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2018年11月
- 購入地域
- 埼玉県
- 新車価格
- 309万円
- 本体値引き額
- 10万円
- オプション値引き額
- 15万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった59人(再レビュー後:32人)
2019年2月5日 20:39 [1172523-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 3 |
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|---|---|---|
エクリプスクロス冬仕様 |
<2019.2.5追記あり>
初期型アウトランダー2.4Gからの乗り換え。
子供の成長、ライフスタイルの変化に伴い、5〜7人乗れるアウトランダーの必要性も無く、前席2名のみが快適に乗れるエクリプスクロスへ。
その初期型アウトランダーはキャッチコピーの「走りを語りたくなるSUV」通りだったが、ノーマルだと多少鈍重に感じる部分もあり、足廻り・吸排気系を変える事で本来のシャーシ性能の素晴らしさを実感できる車であった。
エクリプスクロスはその優れたシャーシ性能を引き継ぎ、美しいクーペスタイル、実用域での質感のある走り、スマホ時代のユーティリティを伴ったスポーツSUVに仕上げられている。
■エクステリア
良くも悪くも三菱系正統派デザイン。
新型車は初期型デザインが一番良いと思う。
初期型アウトランダーがファーストガンダムであれば、エクリプスクロスはνガンダムぐらい…といったところか(笑
<追記>
スポーティパッケージ(カーボン調フロントグリル+大型リアスポイラー)装着済み。グリルの三菱エンブレム部分は、純正メッキグリル用のグロス(艶有)プラックを流用した。また大型リアスポイラーは附属装着部品が貧弱なので、3Mの両面テープで追加固定、3mm厚のテープ付耐候性ゴムで下から覗いたときの隙間を全て埋めた方が良い。
■インテリア
スマホ連携ディスプレイオーディオはAI流行りを感じさせる操作性が得られ、iPhoneとスマホナビを使いこなしていればこれ以上良いオーディオはない。(ロックフォード9スピーカー装着済)
シートは全体的タイトで膝下まで長く、自分にはジャストフィットで満足。
高級感を求めればきりが無いが必要にして十分。
<追記>
Apple Music+iPhone利用なので、高音質+ナビゲーション+充電しながらでは「carplay(有線接続)」、通勤などのちょっとした時間では「Bluetooth(無線接続)」と使い分けて車載スピーカーシステムで音楽を聴いている。
以前と異なり、車用に録音作業が不要なので好きな音楽がすぐに車で聴けるのは便利快適。またBluetoothは自動接続なので、iPhoneはポケットにいれたまま触る必要も無いので接続を意識する必要が全く無いのも便利だ。
■エンジン性能
まだ慣らし中でエコモードメインだが1500回転以下で全てをこなし、山道登りも息継ぎ無しの2000回転以下で60km/h普通。旧2.4Lガソリンより性能は上。
エコモードOFFはかなり活発で普段使いには向かないが走りは楽しい。
ディーゼル、PHEVが控えているが…エクリプスクロスに軽快感を望むのであればガソリン車が一番面白いと思う。(コルトスピードマフラー装着済)
<追記>
納車3ヶ月で5,000キロ走行(笑
それだけ運転が楽しく快適なのであろう...。
改めて感じるが新型エンジンなのに良くここまで熟成させてきたものだと。
使い切れていない馬力表記150psよりも、使い切る150ps(実際はそれ以上あるがあえて表記は抑えてる?)の方がストレスが無いし思った様に加速するので意のままに走れる様な気がする。
■走行性能
良く曲がり良く走るが、中間を狙いすぎて、やや腰高感があるかと。ほんの少しエンジン出力特性アップ、車高を下げたスポーツバージョンがあれば良いと思う。
<追記>
BLITZの純正交換エアクリーナも装着したところ、笑っちゃうほど出だしが軽くて、吹け上がりがスムーズになった。やはり吸排気はセットで行えという事なのを実感した次第。
そしてやはりローダウンしたい(笑
耐久性重視で、KYB Lowfer Sports(近日発売予定)ショック + ダウンサスの組み合わせを妄想中...。
■乗り心地
新型車らしく相当に熟慮されている。遮音、静粛性共に素晴らしい仕上がり。やはり熟成を重ねた高剛性シャーシによるもの。軽量化できなかった代わりに得た、落ち着いた乗り心地としておこう(笑
<追記>
あまりおすすめしないが...対向車がいない直角ターンを気持ち速度高め+ノーブレーキで曲がり、あえてS-AWCを介入させるとこちらが予想した以上に曲がる曲がる(笑
雪道、アイスバーンでも同様で路面に対して多少オーバースピードと判断された場合は、ハンドルを切った以上に曲がる特性がある様だ。
■燃費
まだ長期検証はできないが、街乗り10〜12km/L、郊外巡航13〜14km/L程度だと感じる。
<追記>
ダウンサイジングターボ車の宿命?で110〜120km/h以上の高速巡航は思ったよりも燃費が伸びず...11km/L程度(片道500km計測)。70km/h程度で流す分にはカタログ値同等は確実に出る様だ。
■価格
この車の一番ネックなところ(笑
■総括
街乗りでは今風の車として優しく振舞うが、開発者がこの車の奥底へと込めた願いは、ハイレスポンスターボの軽快感と限界域で本領を発揮するS-AWCへと秘められた「走る歓び」なのだと感じた。
- 乗車人数
- 2人
- 使用目的
- 通勤・送迎
- 買い物
- レジャー
- 頻度
- 毎日
- 重視項目
- スポーティ
- 快適性
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2018年11月
- 購入地域
- 埼玉県
- 新車価格
- 309万円
- 本体値引き額
- 10万円
- オプション値引き額
- 15万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった8人
2018年11月8日 00:10 [1172523-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 3 |
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|---|---|---|
初期型アウトランダー2.4Gからの乗り換え。
子供の成長、ライフスタイルの変化に伴い、5〜7人乗れるアウトランダーの必要性も無く、前席2名のみが快適に乗れるエクリプスクロスへ。
その初期型アウトランダーはキャッチコピーの「走りを語りたくなるSUV」通りだったが、ノーマルだと多少鈍重に感じる部分もあり、足廻り・吸排気系を変える事で本来のシャーシ性能の素晴らしさを実感できる車であった。
エクリプスクロスはその優れたシャーシ性能を引き継ぎ、美しいクーペスタイル、実用域での質感のある走り、スマホ時代のユーティリティを伴ったスポーツSUVに仕上げられている。
■エクステリア
良くも悪くも三菱系正統派デザイン。
新型車は初期型デザインが一番良いと思う。
初期型アウトランダーがファーストガンダムであれば、エクリプスクロスはνガンダムぐらい…といったところか(笑
■インテリア
スマホ連携ディスプレイオーディオはAI流行りを感じさせる操作性が得られ、iPhoneとスマホナビを使いこなしていればこれ以上良いオーディオはない。(ロックフォード9スピーカー装着済)
シートは全体的タイトで膝下まで長く、自分にはジャストフィットで満足。
高級感を求めればきりが無いが必要にして十分。
■エンジン性能
まだ慣らし中でエコモードメインだが1500回転以下で全てをこなし、山道登りも息継ぎ無しの2000回転以下で60km/h普通。旧2.4Lガソリンより性能は上。
エコモードOFFはかなり活発で普段使いには向かないが走りは楽しい。
ディーゼル、PHEVが控えているが…エクリプスクロスに軽快感を望むのであればガソリン車が一番面白いと思う。(コルトスピードマフラー装着済)
■走行性能
良く曲がり良く走るが、中間を狙いすぎて、やや腰高感があるかと。ほんの少しエンジン出力特性アップ、車高を下げたスポーツバージョンがあれば良いと思う。
■乗り心地
新型車らしく相当に熟慮されている。遮音、静粛性共に素晴らしい仕上がり。やはり熟成を重ねた高剛性シャーシによるもの。軽量化できなかった代わりに得た、落ち着いた乗り心地としておこう(笑
■燃費
まだ長期検証はできないが、街乗り10〜12km/L、郊外巡航13〜14km/L程度だと感じる。
■価格
この車の一番ネックなところ(笑
■総括
街乗りでは今風の車として優しく振舞うが、開発者がこの車の奥底へと込めた願いは、ハイレスポンスターボの軽快感と限界域で本領を発揮するS-AWCへと秘められた「走る歓び」なのだと感じた。
- 乗車人数
- 2人
- 使用目的
- 通勤・送迎
- 買い物
- レジャー
- 頻度
- 毎日
- 重視項目
- スポーティ
- 快適性
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2018年11月
- 購入地域
- 埼玉県
- 新車価格
- 309万円
- 本体値引き額
- 10万円
- オプション値引き額
- 15万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった19人
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- 支払総額
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- 走行距離
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- 支払総額
- 応談
- 車両価格
- 応談
- 諸費用
- −万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 2.6万km
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- 支払総額
- 248.4万円
- 車両価格
- 242.6万円
- 諸費用
- 5.8万円
- 年式
- 2018年
- 走行距離
- 6.6万km
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- 支払総額
- 306.4万円
- 車両価格
- 290.0万円
- 諸費用
- 16.4万円
- 年式
- 2025年
- 走行距離
- 2.1万km
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