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三菱 エクリプス クロス 2018年モデル G Plus Package 4WD(2018年3月1日発売)レビュー・評価
エクリプス クロスの新車
新車価格: 309 万円 2018年3月1日発売 (新車販売終了)
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| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.24 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
3.64 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
4.20 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
4.28 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
4.03 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
3.11 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
3.66 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
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自動車(本体) > 三菱 > エクリプス クロス 2018年モデル > G Plus Package 4WD
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2019年4月26日 12:59 [1172523-3]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 3 |
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|---|---|---|
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納車から6ヵ月、約10,000km…走行したので、今までのレビューの体裁を整えてのリライト。
■エクリプスクロスを選んだ経緯
初期型アウトランダー2.4Gからの乗り換え。
子供の成長、ライフスタイルの変化に伴い、5〜7人乗れるアウトランダーの必要性も無く、前席2名のみが快適に乗れるエクリプスクロスへ。
その初期型アウトランダーはキャッチコピーの「走りを語りたくなるSUV」通りだったが、ノーマルだと多少鈍重に感じる部分もあり、足廻り・吸排気系を変える事で本来のシャーシ性能の素晴らしさを実感できる車であった。
エクリプスクロスはその優れたシャーシ性能を引き継ぎ、美しいクーペスタイル、実用域での質感のある走り、スマホ時代のユーティリティを伴ったスポーツSUVに仕上げられている。
■エクステリア
良くも悪くも三菱系正統派デザイン。
外観オプションはエクステンションパッケージ、バンパーガーニッシュパッケージ、スポーティパッケージ(カーボン調フロントグリル+大型リアスポイラー)をフル装着済み。グリルの三菱エンブレム部分は、純正メッキグリル用のグロス(艶有)プラックを流用した。また大型リアスポイラーは付属装着部品が貧弱なので、3Mの両面テープで追加固定、3mm厚のテープ付耐候性ゴムで下から覗いたときの隙間を全て埋めた方が良い。
■メカニズム
性能的に、初期型アウトランダーがファーストガンダムであれば、エクリプスクロスはνガンダムぐらい…といったところか(笑
エクリプスクロスは、ご時世の最新技術を盛り込んでいる部分もあれば、従来同様も半々で最新フルスペックでは無い…。(企業としての懐事情あり)
見せかけのSUVだらけの中で、「質実剛健」「四輪駆動制御=S-AWC」に趣向を振っている事が実に面白いし、実際にあらゆる路面状況に強い…というマニアなクルマ(笑
■インテリア
シートは全体的タイトで膝下まで長く、自分にはジャストフィットで満足だが、調整レバーが安っぽいのは玉にキズ(笑
リモコンエンジンスターター装着している者としては不要の産物だったが、2019モデルからシートヒーター標準になったのは以外だった。けれど発売から1年も経たずにテコ入れするとは、相当に売り上げ苦戦していたって証拠(それともマツダの真似?)
全体的には高級感を求めればキリが無いが必要にして十分。
■スマートフォン連携ディスプレイオーディオ(SDA)
スマホ連携ディスプレイオーディオはAI流行りを感じさせる操作性が得られ、iPhoneとスマホナビを使いこなしていればこれ以上良いオーディオはない。(ロックフォード9スピーカー装着済)
Apple Music+iPhone利用なので、高音質+ナビゲーション+充電しながらでは「carplay(有線接続)」、通勤などのちょっとした時間では「Bluetooth(無線接続)」と使い分けて車載スピーカーシステムで音楽を聴いている。
以前と異なり、車用に録音作業が不要なので好きな音楽がすぐに車で聴けるのは便利快適。またBluetoothは自動接続なので、iPhoneはポケットにいれたまま触る必要も無いので接続を意識する必要が全く無いのも便利だ。
ナビゲーションについてはCarPlayで、Apple純正マップ、Googleマップ、Yahoo!ナビ等が選べる状況だが…ここ数ヶ月での地図案内の進歩が著しく、進化過程を楽しめるナビとなっており、また今後も各種スマホアプリと連携して進化していくナビだと感じる。
■エンジン性能
通常はエコモードメインだが1500回転以下で全てをこなし、山道登りも息継ぎ無しの2000回転以下で60km/h普通。旧2.4Lガソリンより性能は上。
エコモードOFFはかなり活発で普段使いには向かないが走りは楽しい。
ディーゼル、PHEVが控えているが…エクリプスクロスに軽快感を望むのであればガソリン車が一番面白いと思う。(コルトスピードマフラー装着済)
改めて感じるが新型エンジンなのに良くここまで熟成させてきたものだと。
■走行性能
良く曲がり良く走るが、中間を狙いすぎて、やや腰高感があるかと。ほんの少しエンジン出力特性アップ、車高を下げたスポーツバージョンがあれば良いと思う。
BLITZの純正交換エアクリーナも装着したところ、笑っちゃうほど出だしが軽くて、吹け上がりがスムーズになった。やはり吸排気はセットで行えという事なのを実感した次第。
そしてやはりローダウンしたい(笑
汎用Dampersではなく、純正プラスαの乗り心地としたいので、車種別にセッティングおよび耐久性重視で、KYB Lowfer Sports(近日発売予定)ショック + ダウンサスの組み合わせを妄想中...。
■乗り心地
新型車らしく相当に熟慮されている。遮音、静粛性共に素晴らしい仕上がり。やはり熟成を重ねた高剛性シャーシによるもの。軽量化できなかった代わりに得た、落ち着いた乗り心地としておこう(笑
あまりおすすめしないが...対向車がいない直角ターンを気持ち速度高め+ノーブレーキで曲がり、あえてS-AWCを介入させるとこちらが予想した以上に曲がる曲がる(笑
雪道、アイスバーンでも同様で路面に対して多少オーバースピードと判断された場合は、ハンドルを切った以上に曲がる特性がある様だ。
■燃費
街乗り10〜11km/L、郊外巡航13〜14km/L程度だと感じる。
110〜120km/h巡航では2,000回転以上になり、高速巡航は思ったよりも燃費が伸びず...11km/L程度(片道500km計測)。
70km/h程度の2,000回転以下で流す分にはカタログ値同等は確実に出る様だ。
■価格
この車の一番ネックなところ(笑
■総括
街乗りでは今風の車として優しく振舞うが、開発者がこの車の奥底へと込めた願いは、ハイレスポンスターボの軽快感と限界域で本領を発揮するS-AWCへと秘められた「走る歓び」なのだと感じた。
参考になった59人(再レビュー後:32人)
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自動車(本体) > 三菱 > エクリプス クロス 2018年モデル > G Plus Package 4WD
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2018年4月9日 11:17 [1119060-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 4 |
納車されて約700キロほど走った感想です
【エクステリア】
アーバンクロスオーバーだけどマッシブでオフロードも似合う三菱らしいデザイン
【インテリア】
質感は今時のこのクラスとしては標準的
スイッチ類の節度感は良いです
【エンジン性能】
必要充分以上の動力性能
低速からモリモリとトルクがでるしトルクピックアップも良いからとても扱いやすい
街乗りも快適、山道の登りも楽々です
高速道路でも140ぐらいは問題なくでます
【走行性能】
抜群!
まず軽快感が凄いですね
セカンドカーで車重1トン未満の現行ミラージュにも乗ってますがこれより軽快なのには驚きました
ステアリング切った時のノーズの動きやフィーリングは絶品です
旋回速度や安定性も下手なスポーツカーより上ですね
それでいて直進安定性も抜群で吸い込まれるように真っ直ぐ走ってくれます
フルタイム四駆のおかげか横風にも強いですね
横風注意警報がでてる高速道路でも余り車体がぶれずに安定安心して高速巡航できました
「SUVとしては」という枕詞無しで全ジャンル問わずみても操縦安定性能はかなりハイレベルですよこれ
【乗り心地】
硬いけど当たりがかなり柔らかいので不快感は無いですね
仕事で乗って現行プリウスの15インチ仕様車より当たりがソフトです
街乗りや峠道を軽く走るぐらいでは全然ロールしないぐらい締め上げらてるのに硬さを全く感じさせない良く出来た足回りだと思います
当たりがソフトなので峠道の荒れたカーブでもタイヤが跳ねずしっかり接地してくてるので安心してワインディング走行できました
【燃費】
このクラスのダウンサイズターボとしては平均的ではないかと
【価格】
燃費や装備重視で見るなら高い
走行性能重視で見るなら割安
【総評】
燃費や運転支援装備など今時のトレンドになってる部分では特に特徴は無いですが
街乗りでの扱いやすさ快適さ峠道での高い運動性能
高速道路でも高速直進安定性が高く長距離でも疲れない
悪天候にも強く
そして全てのフィールドで運転していて気持ちが良いなどと基本性能に関してはピカ一の車だと思います
操縦安定性能に関しては現時点では国産輸入含めてこのクラスカテゴリーにおいて余裕でトップクラスなのは間違いないと思いますね
参考になった22人
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エクリプスクロスの中古車 (201物件)
-
- 支払総額
- 194.8万円
- 車両価格
- 185.5万円
- 諸費用
- 9.3万円
- 年式
- 2018年
- 走行距離
- 6.5万km
-
- 支払総額
- 334.6万円
- 車両価格
- 324.0万円
- 諸費用
- 10.6万円
- 年式
- 2024年
- 走行距離
- 0.9万km
-
- 支払総額
- 255.7万円
- 車両価格
- 244.7万円
- 諸費用
- 11.0万円
- 年式
- 2018年
- 走行距離
- 1.7万km
-
- 支払総額
- 236.6万円
- 車両価格
- 230.5万円
- 諸費用
- 6.1万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 7.7万km
この車種とよく比較される車種の中古車
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46〜510万円
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25〜553万円
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66〜410万円
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40〜519万円
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23〜733万円
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29〜632万円
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