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スズキ クロスビーレビュー・評価
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| モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| クロスビー 2017年モデル |
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116人 |
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| モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 0人 | - |
クロスビー 2017年モデルの評価
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.51 | 4.32 | 75位 |
| インテリア |
3.86 | 3.92 | 78位 |
| エンジン性能 |
4.37 | 4.11 | 36位 |
| 走行性能 |
4.04 | 4.19 | 57位 |
| 乗り心地 |
3.72 | 4.02 | 41位 |
| 燃費 |
3.54 | 3.87 | 81位 |
| 価格 |
3.62 | 3.85 | 62位 |
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自動車(本体) > スズキ > クロスビー 2017年モデル > HYBRID MZ
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- 自動車(本体)
- 1件
- 2件
2019年8月8日 16:53 [1249425-1]
| 満足度 | 2 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 2 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 2 |
1000kmの慣らし運転が終わったので、相棒であるクロスビーの長短を取りまとめてみた。
これから購入を検討されている方の参考になれば幸いである。
【エクステリア】
唯一無二の独特なデザインでブサ可愛く、誰もが好感できるシルエットである。
リアのテールランプデザインはもう一工夫欲しいと思うが、そこも、あばたもえくぼで許されてしまう。
最近の拡大傾向のボディサイズの中で、5ナンバー枠、排気量1リッターに収めたコンパクトなパッケージは貴重な存在でもある。
【インテリア】
視界が広く、見切りや後方確認がし易く、運転し易い。
車内の前席は中央のフロアトンネルにATレバーやセンターコンソールが無いので、後ろへの移動が簡単に出来る。
メータパネルの視認性は良ろしくない。200kmなどと言うスケールはこの車に必要なく、160kmで十分。
素材がプラスチックだらけで高級感は無い。アクセントのカラーパネルは購入時に色を選択できれば楽しいと思う。※オプションでパネル変更は可能だが高価すぎる。
小物入れがたくさんあるので重宝している。特に左右で牛乳パックがすっぽりと収まるのは使いやすい。
空調の操作パネルは慣れれば問題ないが、自分はスイフトのようなダイアル式が良いと思う。
ナビを予算の都合で7インチにしたが、ナビ枠に隙間が生じて、フィット感はいまいちだった。
標準装備されている6スピーカーだが、音は今一つで、特にラジオからの声が聞きづらい。
【エンジン性能】
発進時も不快な振動もなく(モーターアシストの恩恵?)、3気筒エンジンを見直した。
エコスコアを意識して、緩やかなアクセル操作を行うと、もっさりした出足だが、それでもターボが効いて意外に早い。ルームミラーで後続車の追従具合を見ていても、出足で車間を離して、車間が空き、ピタリと付かれる事は少ない。市街地では3,000回転以下のアクセル操作で事足りてしまう。
少しラフなアクセル操作するとモーターアシストが入って思わぬ加速になるので注意したい。
パドルシフトが付いているが、減速時、アクセルオフでモーターによるチャージが働いて、軽度なエンブレが得られるので(これを違和感と感じる指摘もあるが、自分は慣れの問題だと思う)、減速操作でパドルシフトを使う機会は激減した。
【走行性能】
回転半径が小さく、取り回しし易い。
車高が180mmと高く、サスペンションも柔らかいため、SUVとして使える車ではない。
渓流釣りやキャンプの際、悪路に入ろうものなら、前後左右に大きく揺さぶられることになる。
あくまでもタウンユース向けの味付けである。
荒れた天候での横風(10m/s以上の風)やビル風を受けると大きく揺さぶられるので、ハンドル操作を油断しないこと。高速では90~100km程での巡行がこの車の安全マージン速度になる。
【乗り心地】
シートが柔らかく、座面、背面共に体への特定部位への沈み込みがあって、体を面で支えてくれない。
このために腰痛持ちには全く適していない。
仮に健常者であっても、このシートで長時間ドライブや長い期間このシートを利用し続けることは、体官に無理をかけることになり、徐々に体に負担をかけてしまう可能性がある。助手席も同様なので、同乗者が居れば同乗者も同じ問題を抱えることになる。
リアシートは利用したことが無いため無評価としたい。
乗り心地か柔らか過ぎる。
バイパスなどの舗装路を50-80kmで定速走行している時は、まるで魔法の絨毯に乗っているようなフラットな感覚なのだが(乗ったことなど無いけどね・・・)、市街地などのうねりのある道では豹変し、左右への揺さぶられが出て、運転者も少し酔ってしまいそうな揺れになる。また、くぼんだ穴や段差を越える際、リアがショックをいなすことが出来ずにバタつくなど、改善余地は多くあると感じる。
【燃費】
慣らし運転で3000回転以下に抑えて1000kmを走行、エコスコア90点-98点の運転で15km/Lほど。
思った程、伸びてくれない。 やはり直立した形状のボディーの空気抵抗が響いているようだ。
【価格】
スズキが世界戦略車としているスイフトを基準に考えると、強気(10万くらい高い)の値付けだと思う。
※スイフトがお買い得すぎるとも言えるが・・・
自分はシートが合わず、今のクロスビーは長距離移動できる車(道具)としての基準を満せず、高い買い物になってしまった。
【総評】
まずはクロスビーをスイフト並(XGグレード)のシート感と乗り心地に改善して欲しい。
現行のシートと乗り心地では、50点を切る評価としたい。
スイフト並のシートに改良されて80点、もう少し締まった乗り味に見直して90点、この二点が改良されれば、スイフトを超える満足感が得られるだろう。
クロスビーの開発者は遊び心に重点を置きすぎて、肝心な車の道具としての基本を疎かにしていると思う。
日本では好評価であっても、この車をヨーロッパや東欧で販売したらどう評価されるだろう。
長時間移動する道具として機能を満さないシート、大きく体を揺さぶる乗り心地、これでは長距離や悪路(石畳や荒道)を移動することが当たり前のヨーロッパでは酷評されても仕方ないと思う。
楽しいコンセプトの車だが、今は見た目だけの車に成り下がっている。開発者の発奮を願ってやまない。
7月初旬にシートをレカロに交換した。
柔らかな乗り心地はサスペンションに問題があるわけではなく、柔らすぎる純正シートに問題があることが判ってきた。
自分はクロスビーに次のグレードを追加して欲しいと望んでいる。
それはクロスビーGTである。
車高を150mmに下げて、スイフトの1.4ターボを積み、レカロシートを装着して、スイフト並(スポーツではない)のサスに仕上げて、上品な乗り味で長距離移動しても疲れない、しなやかな足回りを持つSUV GTクルーザーを企画し、+15万円程の上乗せ価格で追加されたなら自分にはベストバイな車となる。
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