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BMW X3 2017年モデル xDrive20d M Sport(2017年10月19日発売)レビュー・評価
X3 2017年モデル xDrive20d M Sport
232
X3の新車
新車価格: 710 万円 2017年10月19日発売 (新車販売終了)
※ランキング順位と満足度・レビューは2017年モデルの情報です
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| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.18 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
4.49 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
4.41 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
4.38 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
4.09 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
4.48 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
3.46 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
自動車(本体) > BMW > X3 2017年モデル > xDrive20d M Sport
よく投稿するカテゴリ
2018年8月5日 00:33 [1148016-1]
| 満足度 | 1 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 1 |
| 走行性能 | 2 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
参考になった19人
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自動車(本体) > BMW > X3 2017年モデル > xDrive20d M Sport
よく投稿するカテゴリ
2018年7月2日 16:30 [1091112-3]
| 満足度 | 2 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 2 |
<2018/07追記>
M40dが発売されるとディーラーから連絡が・・・
正直、もう呆れるほかない!
フルモデルチェンジで当初は20dのMスポのみでディーゼルへ顧客を誘導し、直6もディーゼルのみ。
いくらドイツでEUで、ディーゼルが叩かれ敬遠されているからと言っても・・・日本は余ったディーゼルの処分場か?
年末になると3桁を超える値引きで台数を稼ぎ、その結果リセールは崩壊。
BMWジャパンは自らブランドを崩壊させる様なことを何故行うのか?
流石に二度とBMWは・・・と思う。
<追記終わり>
実家に顔を出したら新型X3が納車されていた。GLC250からの入替である。
現在納車されるのは20dのMスポのみだそうでデビューパッケージその他フルオプションで何と20インチを履いていた。
聞けばアンビエントライトもOPだそうだ。
エクステリアの第一印象は大きくなったなぁ!である。
全長は+55ミリ、全幅は+10?となり乗り込むとリアの居住性は明らかに向上している。
OPながらリアシートのリクライニングも装備されていた。
エクステリアは基本的にキープコンセプトだが、良くも悪くもBMWで垢抜けているとは言い難い。やはりゴツい。
時間にして1時間強、高速含めて100キロ強を試乗してみた。
まず、ステアリングが少々重い。
前モデルのF25のX3 35iを所有していたが、明らかに重い。
そして、あくまでも個人的な見解及び試乗車は走行100キロの全く新車という前提であるが、ハンドリングが悪い。
タイヤが馴染んでないのか?中立付近の遊びの大きさは不快なレベルでフロントの接地感は不安定と言わざるを得ないレベルだ。
高速での安心感は前モデルの方が上だ。
ブリジストンのATENZA001というSUV用タイヤであったが、ネットでは標準の19インチに横浜のアドバンスポーツZ.P.Sでも同様に中立付近が甘いと言う試乗記が多く存在する。
F25の35iには可変ギヤステアだったこともあり、切れ込んでいった時のノーズがすっと向きを変えた感覚もない。
このエンジンはX1の18dと基本的に同じであるが、X1の330Nに対し400Nのトルクがあることからだろう走りの印象が全く異なる。
X1ではSportモードにしても回転は上昇しても車速とリンクしなかったが、このアドブルーに変更された20dではNormalモードで十分でありSportモードなら文句はあるまい。
もう少し軽ければ、118dのスポーティさも手に入ったかも知れない。
燃費は高速で18Km/L程度、市街地は条件によるだろうが10Km/Lを維持するのはかなり難しいだろう。
踏む人ならGLC220dで10以下、118dでも11程度である。
ブレーキは必要十分レベル。但しフロントのキャリパーも鋳肌のままで素っ気ない。
乗り心地は前モデルのF25より硬めだ。
ランフラットをノーマルにすれば改善されるかも知れない。
新型X3の走行性能は前モデルと比較して軽快感は薄れてしまった。
BMWはライバルに対してサイドウィンドウが大きく視界の良好性もあり、軽快感はGLCやQ5とは比べものにならなかったが、5シリが快適性重視でハンドリング面でEクラスより劣ってしまった事と同様な事象が起きているように思える。
その他の特筆事項はインテリアの質感向上とステアリングアシストを含めた安全デバイスの充実。
スマホのワイヤレス充電も備え、質感的にもやっとここまで来たか!という印象。
フロントシートのポジションメモリーのスイッチもドアに移動した。
ステアリングアシストはGLCよりは使えるが、18年モデルのEクラスの正確性には劣る。
気になったのは、高速のICの分岐で一瞬左にステアされ慌てて本線に戻るといった現象。17年モデルのEクラスも決して褒められた出来ではなかったので熟成が進むことに期待。
5シリ同様にX3もメルセデスにある自動車線変更は採用されなかった。
レーンチェンジウォーニングの三角のインジケーターもドアミラーのハウジングからメルセデスのようにミラー内に移った。
前モデルもLEDヘッドライト車はその機能を有していたのに日本仕様は無効化されていたオートマチックハイビームもやっと採用された。
ただし、VW系のマトリックスライトやマルチビームほどはきめ細かい制御は出来ないようだ。
ライバルに対しBMWだけがこの機能の開発が遅れている。
細かい部分ではデイライトのON/OFFが出来ないのはいただけない。
安心したのはメルセデスが全モデルで採用しようとしている不格好の横長のデジタルコックピットではなかったこと。
インテリアで?は随所に配置された子供っぽいX3の刻印。
新型X3は機能面では相当の進化を果たしたが、最新のメルセデスは更に進化しているのも事実。
しかし、メルセデス特に上位グレードは機能が多すぎて使いこなせないし、イザと言う時に深い階層にあるので瞬時にその機能を呼び出せなかったり、スイッチが助手席側にあって見えないとか・・・その意味でBMWはスイッチの配置を含めて優秀である。
唯一、ハンドリングがGLC並にキレがなくなったのは残念。
参考になった43人(再レビュー後:24人)
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X3の中古車 (全4モデル/671物件)
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