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『ドイツ車から初のフランス車へ』 ルノー メガーヌ 2017年モデル 正竜さんのレビュー・評価

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『ドイツ車から初のフランス車へ』 正竜さん のレビュー・評価

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正竜さん

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自動車(本体)
1件
2件
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満足度3
エクステリア4
インテリア3
エンジン性能4
走行性能5
乗り心地5
燃費4
価格4
ドイツ車から初のフランス車へ

【エクステリア】
白を選んだがいい感じ。
ワーゲンほどシンプルでなく、どちらかというとエモーショナルに振ったデザイン。自分的にはなかなかいいと思う。
ワイパーの可動範囲は許容範囲とはいえ狭い。リレーをいじれば調整できそうではあるが。
リアウィンカーはシーケンシャルだか長さが短いのであまり意味なさそう。
【インテリア】
前車があの広々とした居住空間を持つパサートヴァリアントのせいもあり、また上部が絞られた形のせいか、車幅はそこそこある割には特に後部座席は横方向の圧迫感を感じる。当然に荷室も狭い。でも足元はクラスを考えれば充分広い。
ディスプレイにアナログ時計が表示可能なのはいいが、種類が1つしかなく、しかも二重の円で太陽の周りを回る2つの惑星を表示しているようなデザインのため針が無く時間が分かり辛くて全く使い物にならない。
シフトレバー横のシフト表示がレバーの左側にあり全く見えない。インパネにも表示されるが、小さくて見づらい。しかも、いま何速のギヤで走行してるのかの表示がない。これは欲しいところ。ちなみにパサートは60キロで7速のトップギヤに入るので、かなり省エネになってよかった。
エアコンの物理スイッチが残っているのはいいが、運転席のパワーウィンドウのスイッチの位置が後ろ過ぎてかなり使い辛いし、センターコンソールが高くて邪魔になり、シートベルトの脱着がとてもやり辛い。収納も少ない。このへんはワーゲンでは考えられず、機能よりもデザインを優先するフランス流か。
シートはワーゲンより遥かにいい。
純正のスピーカーの音が悪すぎる。ここはパサートはよかった。クラスが違うといえばそれまでだが。
【エンジン性能】
あまりスポーツには興味ないが結構速い。ワーゲンと同じ感覚で追い越しかけたらものすごい勢いで加速したのでびっくりしたくらい。音も極めて静か。
【走行性能】
コンチネンタルの225-40R18というややオーバースペックなタイヤということもあり何の不安もなし。但し、タイヤが幅広のためかタイヤがまだ馴染んでいないのか、曲がり初めにハンドルがやや戻されるような感触があり、ちょっと違和感を感じる。
EDCはまずまずスムーズだが、DCTのマナーの良さはワーゲンのDSGの方が1枚上手。DSGはいまやほとんどトルコンATと遜色がないレベル。

再レビュー)
最小回転半径が5.8mとかなり大きいです。狭い駐車場では気をつかいます。4コントロール省いてもフロントは変更なしのようです。ゴルフは5.1mで小回り特性では大きく水をあけられてますね。

【乗り心地】
当たりはソフトでワーゲンとは対極にあるような感じ。リアがトーションビームのわりにとてもよくストロークするみたい。ドイツ車と日本車のいいとこ取りみたいな感じ。現行ゴルフ8はだいぶ乗り心地は良くなってるので、それにはやや劣るものの、先代のゴルフ7に比べるとこっちの方が良い。
でもベースが5年前のプラットフォームということと、オーバースペックなタイヤのせいもあってロードノイズがとても大きく(ここはゴルフ7と同等)、ばね下の重さから段差を通過した時にドスンっという音と振動がくる(ここはゴルフやパサートには感じられなかった)のには閉口した。タイヤをインチダウン+幅狭にして軽量化すれば改善する要素であるものの結構気にはなるところであり、一番がっかりしたポイント。その割には突き上げはほとんど感じないのでもったいない。

再レビュー)
タイヤが馴染んできたら、だいぶロードノイズもまろやかになってきました。
サイドウォールも柔らかくなってきたのか、あれほど気になっていた音や振動もおとなしくなっていい感じです。やはり、乗り心地はマイルドでとても良いです。

【燃費】
一般道で概ね12?/Lでまずまず。

再レビュー)
燃料タンクが47Lなので頻繁に給油している印象です。

【価格】
同クラスのゴルフに比べれば安い。
【総評】
約20年のワーゲンとの付き合いからフランス車に乗り換えて、同じ車でも国が違うとこんなにも違うのかと少々面くらってるところ。ぶっちゃけ車(工業製品)としての完成度はワーゲンの方が高いことは否めないかなぁ。
しかしながら、工業製品としてワーゲンにはない何か感性とか情緒とかに訴えかけるものがあり、所有しているだけ、眺めてるだけ、でも楽しく満足感があり、なんかこういう車も良いなぁと思わせるものがある。最初からフランス車に乗っていればはまっていたかも知れない。音のうるささ以外は概ね満足してます。
モデル末期+不人気車種ということもあってか、このご時世に即納できたのもありがたいところ。
結構穴場です。

乗車人数
2人
使用目的
通勤・送迎
買い物
レジャー
頻度
毎日
重視項目
快適性
エコ
価格
レビュー対象車
新車
購入時期
2022年7月
購入地域
埼玉県

新車価格
334万円
本体値引き額
15万円
オプション値引き額
5万円

メガーヌの値引き情報

※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。

参考になった14人(再レビュー後:13人)

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満足度3
エクステリア4
インテリア3
エンジン性能4
走行性能4
乗り心地4
燃費4
価格4
ドイツ車から初のフランス車へ

【エクステリア】
白を選んだがいい感じ。
ワーゲンほどシンプルでなく、どちらかというとエモーショナルに振ったデザイン。自分的にはなかなかいいと思う。
ワイパーの可動範囲は許容範囲とはいえ狭い。リレーをいじれば調整できそうではあるが。
リアウィンカーはシーケンシャルだか長さが短いのであまり意味なさそう。
【インテリア】
前車があの広々とした居住空間を持つパサートヴァリアントのせいもあり、また上部が絞られた形のせいか、車幅はそこそこある割には特に後部座席は横方向の圧迫感を感じる。当然に荷室も狭い。でも足元はクラスを考えれば充分広い。
ディスプレイにアナログ時計が表示可能なのはいいが、種類が1つしかなく、しかも二重の円で太陽の周りを回る2つの惑星を表示しているようなデザインのため針が無く時間が分かり辛くて全く使い物にならない。
シフトレバー横のシフト表示がレバーの左側にあり全く見えない。インパネにも表示されるが、小さくて見づらい。しかも、いま何速のギヤで走行してるのかの表示がない。これは欲しいところ。ちなみにパサートは60キロで7速のトップギヤに入るので、かなり省エネになってよかった。
エアコンの物理スイッチが残っているのはいいが、運転席のパワーウィンドウのスイッチの位置が後ろ過ぎてかなり使い辛いし、センターコンソールが高くて邪魔になり、シートベルトの脱着がとてもやり辛い。収納も少ない。このへんはワーゲンでは考えられず、機能よりもデザインを優先するフランス流か。
シートはワーゲンより遥かにいい。
純正のスピーカーの音が悪すぎる。ここはパサートはよかった。クラスが違うといえばそれまでだが。
【エンジン性能】
あまりスポーツには興味ないが結構速い。ワーゲンと同じ感覚で追い越しかけたらものすごい勢いで加速したのでびっくりしたくらい。音も極めて静か。
【走行性能】
コンチネンタルの225-40R18というややオーバースペックなタイヤということもあり何の不安もなし。但し、タイヤが幅広のためかタイヤがまだ馴染んでいないのか、曲がり初めにハンドルがやや戻されるような感触があり、ちょっと違和感を感じる。
EDCはまずまずスムーズだが、DCTのマナーの良さはワーゲンのDSGの方が1枚上手。DSGはいまやほとんどトルコンATと遜色がないレベル。
【乗り心地】
当たりはソフトでワーゲンとは対極にあるような感じ。リアがトーションビームのわりにとてもよくストロークするみたい。ドイツ車と日本車のいいとこ取りみたいな感じ。現行ゴルフ8はだいぶ乗り心地は良くなってるので、それにはやや劣るものの、先代のゴルフ7に比べるとこっちの方が良い。
でもベースが5年前のプラットフォームということと、オーバースペックなタイヤのせいもあってロードノイズがとても大きく(ここはゴルフ7と同等)、ばね下の重さから段差を通過した時にドスンっという音と振動がくる(ここはゴルフやパサートには感じられなかった)のには閉口した。タイヤをインチダウン+幅狭にして軽量化すれば改善する要素であるものの結構気にはなるところであり、一番がっかりしたポイント。その割には突き上げはほとんど感じないのでもったいない。
【燃費】
一般道で概ね12?/Lでまずまず。
【価格】
同クラスのゴルフに比べれば安い。
【総評】
約20年のワーゲンとの付き合いからフランス車に乗り換えて、同じ車でも国が違うとこんなにも違うのかと少々面くらってるところ。ぶっちゃけ車(工業製品)としての完成度はワーゲンの方が高いことは否めないかなぁ。
しかしながら、工業製品としてワーゲンにはない何か感性とか情緒とかに訴えかけるものがあり、所有しているだけ、眺めてるだけ、でも楽しく満足感があり、なんかこういう車も良いなぁと思わせるものがある。最初からフランス車に乗っていればはまっていたかも知れない。音のうるささ以外は概ね満足してます。
モデル末期+不人気車種ということもあってか、このご時世に即納できたのもありがたいところ。
結構穴場です。

乗車人数
2人
使用目的
通勤・送迎
買い物
レジャー
頻度
毎日
重視項目
快適性
エコ
価格
レビュー対象車
新車
購入時期
2022年7月
購入地域
埼玉県

新車価格
334万円
本体値引き額
15万円
オプション値引き額
5万円

メガーヌの値引き情報

※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。

参考になった1

 
 
 
 
 
 

「メガーヌ 2017年モデル」の新着レビュー

レビュータイトル 満足度 投稿日時
ドイツ車から初のフランス車へ  3 2022年10月13日 12:27
ルノースポール代表としての完成形モデル  4 2022年4月14日 22:03
インフォテイメントの慣れが必要 タイヤはよく減る  4 2021年8月29日 04:21
良い車!  5 2021年7月17日 06:40
最高のハンドリングマシーン  5 2019年11月27日 22:35
1500km走行後の感想  5 2019年9月9日 02:54
全てにおいてレベルが高い  5 2019年2月21日 00:59
どこかへ出かけたくなる車  5 2018年8月26日 20:16
最もオススメしたいCセグメント  5 2018年7月3日 12:04
私にとっては理想のクルマ  5 2018年6月6日 23:14

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メガーヌ 2017年モデル
ルノー

メガーヌ 2017年モデル

新車価格:263〜450万円

中古車価格:94〜707万円

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