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日産 リーフ 2017年モデルレビュー・評価
リーフ 2017年モデル
460
リーフの新車
新車価格: 315〜583 万円 2017年10月2日発売〜2025年10月販売終了
中古車価格: 64〜445 万円 (617物件) リーフ 2017年モデルの中古車を見る
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| グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| S | 2019年1月23日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| S | 2017年10月2日 | フルモデルチェンジ | 1人 | |
| X | 2022年8月31日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| X | 2019年7月25日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| X | 2019年1月23日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| X | 2017年10月2日 | フルモデルチェンジ | 10人 | |
| X 10万台記念車 | 2018年6月1日 | 特別仕様車 | 8人 | |
| X V Selection | 2022年8月31日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| X V Selection | 2021年4月19日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| X V Selection | 2020年2月1日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| X V Selection | 2019年7月25日 | 特別仕様車 | 1人 | |
| G | 2022年12月22日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| G | 2020年2月1日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| G | 2019年7月25日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| G | 2019年1月23日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| G | 2017年10月2日 | フルモデルチェンジ | 41人 | |
| NISMO | 2018年7月31日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| アーバンクローム | 2021年4月19日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| e+ AUTECH | 2021年4月19日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| e+ G | 2019年7月25日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| e+ G | 2019年1月23日 | マイナーチェンジ | 6人 | |
| e+ X | 2022年8月31日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| e+ X | 2020年2月1日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
| e+ X | 2019年7月25日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| e+ X | 2019年1月23日 | マイナーチェンジ | 7人 | |
| e+ X 90周年記念車 | 2023年12月14日 | 特別仕様車 | 1人 | |
| e+ アーバンクローム | 2021年4月19日 | マイナーチェンジ | 1人 |
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
3.91 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
2.95 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
4.58 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
4.29 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
3.94 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
3.99 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
3.00 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
レビュアー情報「重視項目:高級感」で絞込んだ結果 (絞込み解除)
自動車(本体) > 日産 > リーフ 2017年モデル > e+ X
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2020年2月26日 20:50 [1304473-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 1 |
平成24年式Xからの乗り換えです。
余談)
中古車で購入し、約4年半でおおよそ9万キロ走りましたが、手放す手前は満充電で、120キロくらいでした(8セグ)
本題)
購入二日目に約1100キロの長旅に使用しました
旧型のリーフに乗っていた時は、常に充電量を気にしながらチャージポイントを常にチェックしていました。
充電する為に停車して、ついでに休憩するといったスタイルでしたが、e+は休憩するついでに充電といった感じでしょうか!
電費の方は旧型が9km/kwに対して、6〜7km/kw位の感じでしょうか!
まだ乗ってからの日が浅い為、データ不足状態ではあります
2月のマイナーチェンジで、警告音のON/OFFボタンが無くなり、(法改定により)深夜の車庫入れの際、近所迷惑になりそうです
プロパイロットは、下道でも使用しますが、センターラインの無い道路では1車線と認識し、ド真ん中を走ってくれます(汗)
我が家にはもう一台27年式のX(奥様用)がありますが、もう、電気自動車以外考えられませんね。
参考になった27人
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自動車(本体) > 日産 > リーフ 2017年モデル > G
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 2件
- 0件
2019年3月3日 20:13 [1205457-4]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
・2018年2月にリーフ(グレードG、バッテリ容量40KWhのモデル)を購入し、1年で3万キロ超を走りましたので、レビューさせていただきます。
・リーフの真の姿として、参考にしていただければ幸いです。
・なお、我家は地方都市の郊外在住で、自家用車がないと生活できない地域ですので、リーフ以外に、妻や子の車として、日産ノートe-power と トヨタアクアがあります。
【購入した理由】
・一昨年、大手ハウスメーカー(積水ハウス)で自宅を新築。標準装備として、自宅駐車場に200Vの充電設備が付いていたこと。
・アクアは、燃費はいいが走らない、乗り心地が悪い、車内騒音がひどい(特にロードノイズがひどい)、車内の立て付けが悪く悪路でのガタガタ・ビシビシという音がひどいという、トヨタハイブリッド車のコストダウン(金もうけ至上主義)に、がっくりしており、ネームバリューだけで売るトヨタ車は避けたかったこと。
・日産のノートe-powerを購入し、e-power(モータのみでの駆動)という素晴らしさや、あらゆる面(特に走りの面)で、圧倒的にアクアより上(e-powerの方が後発なので当然ではあるが)を体験し、e-powerの技術の礎(いしづえ)になっているフルEVのリーフに興味を持ったこと。
・自分自身、50歳代後半になって、子供も独立し、金銭的に余裕が出てくる中で、他人とは違う「あがりの車」に乗りたかったこと。
・自分の孫の世代(2050年頃)には、世の中が全て電動車になると言われている中で、日本の自動車産業振興のために、リーフを応援したかったこと。
【走行性能】
・とにかくスムーズ。快適。よく走る。まるで、新幹線を運転しているような感覚。
・一言でいうと、日本の一般的な市販車で、リーフ以上の車は、存在しないという感じ。
【乗り心地】
・車体中央に、重いバッテリーを載せており、しかも車自体の重さが1.5トン以上ある。
・そのため、乗り心地は超高級車のようで快適。
【静粛性】
・そもそも、燃料を爆発させてピストンが上下運動する際に大きな騒音や振動を出すエンジンがない。
・だから、停車時や低速走行時は、当然であるが、リーフは日本一静かな車。
・通常走行時も、1000万円近くする超高級車並みに静か。
・感覚的には、メルセデスベンツの高級車やクラウンやレクサス上級モデル以上。
・路面が荒れたところだと、わずかにロードノイズが聞こえる。
・この状態で、次に高級静音タイヤといわれるレグノ、デシベル、ヴューロ、ルマンVあたりに変えたら、これも日本一静かな車になるのだろうと思う。
【燃費(電費)】
・平日(月〜金)は毎日、往復50kmの通勤に使っている。(つまり通勤で週当たり250Km走行)
・平日は毎日上記通勤に使い、土日は近郊へ買い物に出かける使い方をして、充電は土日の夜に自宅駐車場で週1回のみ。十分運用できている。
・私のリーフは40KWhのバッテリ搭載モデル。
・最近登場したリーフe+なら、バッテリを62KWhも搭載しているので、さらに余裕あり。
・我家の電気契約は、中部電力スマートライフプラン(夜とく=夜間の電気が安い)というプラン。
・この電気料金は、夜21時〜翌朝7時までは、1KWhあたり16円。
・リーフには自動タイマー充電機能が付いているので、自宅EV充電器につないでおくだけで、電気が安い時間帯に勝手に充電してくれる。
・16円(=1KWhの電気)で走る距離は(電費という)、この1年間の平均で以下の通り
春と秋→9km
夏(冷房使用)→8km
冬(暖房使用)→7Kmくらい
※つまり、全期間の平均で、わずか16円(=1KWh)で、8Kmも走る。
・16円分の電気で8Km走るということは、ガソリン車(ガソリン1Lで140円)に換算すると、ガソリン1Lで70Km以上走ることに相当。
・つまり、燃料代だけでも、プリウスやアクアの3倍以上、リーフは省エネ。
・その上、(そもそもエンジンがないのだから)、オイル交換・オイルエレメント交換などの経費や手間は、一切不要。
・燃料を爆発させてピストンが上下運動するエンジン車(特にディーゼル車)は、経年劣化でエンジン騒音や振動が大きくなってくるが、(そもそもエンジンがないのだから)、リーフは、ずっと静か。素晴らしい。
【不具合】
・今のところ、全くなし。日産ディーラーの対応も極めて良好。
・初代リーフが登場して約10年。あらゆる面で十分に熟成された感じ。
・3万キロ超えの現在、バッテリー老化の気配は全くなし。
・現行モデルのバッテリーは、8年16万キロ保証なので安心。
【補助金】
・現行(2019年度)も、1台当たり補助金40万円が先日決定したとのこと。
・補助金をもらうのが吉だが、私の購入時は、車の値引き0の代わりに補助金申請をディーラーが代行してくれた。
【総評】
・リーフの魅力は、電気自動車ならではの「走り」「静粛性」「用途によっては軽自動車よりも安いランニングコスト」「EVという未来の車(日本国内では唯一無二で、オンリーワンの存在)に乗るという満足感が得られる」ことだと思う。
・遠隔地へ行くのにEVは不適との書き込みや、リーフを1泊2日モニターで借り出して、高速道路で盆や正月の充電設備の混雑期に遠隔地へ帰省し、充電に困ったといったようなひどい書き込みをしている人がいるが、そんなことは当たり前で、我々 リーフ オーナーに失礼だと思う。
・我家にあるノートe-powerなら、ガソリンを満タンにすれば、無給油で約1000Km走るので、遠隔地へ行く際は、(充電を楽しみながら行く場合を除き)リーフでは行かず、e-power車で行く。
・つまり、フルEVであるリーフは用途を選ぶ車であることを、我々リーフオーナは承知した上で購入し、用途に応じて車を使い分け、EVを楽しんでいる。
・それを理解しないと、フルEVであるリーフの素晴らしさは、分からないと思う。
参考になった139人(再レビュー後:123人)
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自動車(本体) > 日産 > リーフ 2017年モデル
2018年10月30日 14:54 [1170050-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
先ずエンジン始動時に『無音』である。
無音の中から走り出す、では無くフルパワーとなる加速性が超凄い。
高速走行時からの加速が更に凄い、追い越し割り込みがいとも簡単にできる。
操縦性・走行性・安定性がもの凄く優れている。
運転した者で無ければ此の感触は判らない、判らない!!
運転した人は必ず次からのガソリン車には必ずと言っていいほど購入しないし乗らないでしょう断言します。
※私経験者としては日産リーフのパワーには感動と感銘を受けました。もう二度とガソリン車には乗りません!!
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > 日産 > リーフ 2017年モデル > G
よく投稿するカテゴリ
2018年8月26日 21:17 [1088899-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
再レビュー
走行中、セレクトレバーのPを押しても何も起こりません。Dのままです。
徐行で走行中、電動パーキングブレーキを引くと、「ガガッ」と言って電動パーキングブレーキが動作し、少しだけスピードが落ち、すぐに自動的にブレーキが解除されます。初めてやると少しびっくりします。
徐行でない走行中のとき(20km/h以上のスピードを出しているとき)に、電動パーキングブレーキを引くとどうなるかは試していません。皆さんは試さないでください。
うちは自宅で充電できますが、自宅のブレーカーは50Aなので、自宅のエアコンを2台以上使っているときにリーフを充電するとブレーカーが落ちます。今年の夏はとても暑く、夜もエアコンを切ることができないので、自宅では充電できなくなりました。夏場はすべて日産ディーラーで急速充電しています。しかし不便はまったく感じません。
走行中、前の車に近づきすぎ、エマージェンシーブレーキが働き、スピードが落ちました。(当たり前の話ですが、エマージェンシーブレーキが働きましたということです。) 少し距離の余裕があったので、完全に止まらずスピードが落ちるだけでした。
以前、会社の同僚が交差点で停止中、アクセルとブレーキを踏み間違えた車に時速60km/h以上で追突されたことがあります。追突されることは防げませんが、自分が追突することを防ぐために新型リーフを購入したので、エマージェンシーブレーキが働き満足です。
交差点で右折するとき、自転車が右側側面の3mほど離れた位置にいることを検知し、危険をお知らせしてくれました。おそらくこれがセーフティーシールド機能だと思います。車だけでなく自転車も検知するとは驚きです。
--
前車は、日産セレナで10年乗りました。スバルXVまたはレヴォーグを買うつもりで試乗も行っていたので、一部レヴォーグとの比較を含みます。
【インテリア】
黒いシートに青いステッチが好きです。
カーナビの画面が大き過ぎない所がいいです。車なのですから、操作はなるべくボタンで行いたいです。大きな画面をタッチ操作するのは危険だと思います。
エアコンの暖房は30秒ぐらいですぐに暖かくなります。走り出さなくても暖かくなります。エンジン車のようにエンジンが暖まるのを5分以上待つ必要はありません。シートヒーターも20秒もあれば熱くなります。ハンドルヒーターも同様に早いです。シートヒーターもハンドルヒーターも熱すぎるぐらいの十分な能力があります。寒い地域や雪の多い地域で新型リーフはとても便利なのではないかと思います。
【エンジン性能】
止まった状態からアクセルを一気に踏み込むとホイールスピンするトルクがあります。
エンジン車のアイドリングストップは、走りだそうとした瞬間にエンジンが止まってしまうことがあり、いつも機能を切っていました。アクセルを踏んだ瞬間に加速していくリーフは最高です。
前の車が発進していることに一瞬気がつかないときがありますが、そのときもアクセルを踏めばすぐに走り出します。
なお、リーフには、「先行車発進通知」機能はありません。ありませんが、それがなくても問題ないぐらいすぐに走り出します。
【走行性能】
e-Pedalは本当に運転が楽です。色々なレビューで慣れが必要と言われていますが、速度を落としたいときは誰でもどんな車でもアクセルペダルを戻すのですから、慣れるまでもなく簡単に運転できます。
これまでの車で速度を落とすためにブレーキペダルに踏み換えることがどれほど面倒なことだったのか思い知らされます。また、ブレーキペダルに踏み換えるということが、車の特性に合わせるために人間の方がその操作に慣れざるを得なかったことだということに気がつきました。当たり前だと思っていたことが当たり前でないことに気がつきました。
加速がものすごく速い。感動します。危険でない範囲でついつい踏み込んでしまいます。
マニュアルギア、オートマ、CVTとも、エンジンの仕様に合わせるために必要な物です。それらがどれほど不便な物だったか、初めて気づかされました。ギアなしモーターは素晴らしいです。
【乗り心地】
レヴォーグは段差で突き上げがあります。リーフは滑らかです。
【燃費】
電費は今は、6km/kWhぐらいです。
ガソリン代と違い、費用を計算するためには、どのような使い方をするかシミュレーションが必要です。
私の場合、バッテリーが50%を切ったぐらいで、日産ディーラーにて急速充電します。ZESP2は2000円/月。
急速充電では100%にならず、80%〜85%程度なので、どうしても100%にしたいときだけ、自宅での追い充電を行います。自宅の電気代は26円/1kWhです。80%から100%への充電を月4回行ったとして、40kWh×0.2(20%)×4回/月×26円/kWh=832円/月。
結局、2000円/月+832円/月=2832円/月。私は1ヶ月で400km程度走るので、2832円/400km=7円/km。
ただし、距離を走れば走るほどZESP2は安くなります。
もし0%から100%まで自宅で充電したとすると、40kWh×26円=1040円。満充電で220〜260km走るので、1040円÷220km=4.7円/km。1ヶ月400km走るとすると、400km/月×4.7円=1880円/月。(ZESP2抜きの値段。)
レヴォーグの実燃費が10.65km/リットルとすると、132円/1リットル÷10.65km/リットル=12.39円/km。
【価格】
一戸建て用の蓄電池が4kWh〜12kWhで100〜200万円なので、リーフは激安だと思います。
【総評】
乗れば乗るほど素晴らしい車です。
e-Pedalを開発した技術者達に感謝します。ProPILOTもProPILOT Parkも面白いです。
今では常識ですが、ぶつからない安全な車が欲しかったのでエマージェンシーブレーキが必要でした。その他の安全装置も重要でした。
ピラー付近の斜め方向の視界(サイドミラーの辺り)も意外と見やすいです。ただし、これはさすがにスバルの方が優れています。
インテリジェントルームミラーは雨の日や夜も非常に見やすいです。まだ雪は経験していませんが、おそらく雪の時も見やすいのではと思います。
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自動車(本体) > 日産 > リーフ 2017年モデル > X
2018年5月14日 18:31 [1127865-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 3 |
みなとみらいの日産グローバル本社ギャラリーで、たまたま空き枠があったので、一般道と高速道路を試乗してきました。乗車する前は、あまり期待していなかったのですが、試乗してみて、「普通によいクルマ」だと感じました。かなり感動したので、早速レビューしました。愛車のアクセラスポーツXDや、ノートe-Powerなどとの比較をもとに書きます。
【エクステリア】
賛否両論ありますが、私は好みです。全体的なイメージとしては、硬質な「ガンダム系」のいフォルムで、Vモーショングリルとヘッドライトが精悍な雰囲気を放っており、リアのもっさり感を除けば、スポーティにまとまっていると思います。また、さまざまなカラーリングがよく映えるのもポイント。私はブラックが好きですが、このクルマなら、ホワイトやシルバー、ブルーでもOKです。2トーンも悪くないですね。
【インテリア】
Gグレードの価格から考えると、もう少し頑張ってほしいところです。ただし、高級車によくあるような、上質だけど圧迫感のある感じがないのは好印象。スッキリまとまっていて、それでいて包まれ感もほどよくあります。もう少しEV特有のムードを出すとすれば、センターディスプレイをもっと大型にして、エアコンの操作パネルを小さくし、デジタル感を強調するのもいいかと思います。また、せっかく安全装備が充実しているので、コックピット部分のマルチディスプレイの情報を増やしたり、ヘッドアップディスプレイを採用して上位グレードを設定しても、ウケはいいのではないかと思います。
【エンジン性能】
これは「素晴らしい」のひと言です。アクセラスポーツの2.2Lディーゼルや、リーフの前に試乗したGTRの大排気量ガソリンエンジンと比べても、常用速度域ならトルクの不足感はなく、走り出しから高速道路での巡航速度まで、スムーズに加速していきます。例えるなら、HV車の走り出し時にフワッとくる感覚が、高速域までシームレスに続く感じです。トランスミッションと言う概念そのものがないので、シフトチェンジのショックがないのも快適です。ただし、高トルクなガソリン・ディーゼル車特有の「背中を押されるような盛り上がるようなトルク感」が好みな人にとっては、最初は違和感があるかもしれません。
【走行性能】
バッテリーをセンターに配置しているため、非常に安定感があります。特に驚いたのは、ステアリングの切れのよさ。スッと入っていき、ある程度速度を上げてコーナーへ入っても、ロールせずに駆け抜けていきます。これは車幅が179cmあることも寄与していると思いますが、同等の179.5cmのアクセラスポーツと比べても、常用速度域では安定感がありそうです。もちろん、峠を攻めていくような走り方ならアクセラにはかなわないと思いますが、普段使いではこちらのほうが快適ではないかと感じます。また、ある程度区画線が鮮明な駐車場なら、プロパイロットパーキングで自動駐車してしまいますので、これなら取り回しのいいコンパクトカーと迷う必要もないのではないでしょうか。私なら走行安定性を重視して車格を取ります。
【乗り心地】
いい意味で期待を裏切られました。たしかに、クラウンアスリートやレクサスなどの高級車と比べてしまうと、サスの熟成度は低く、わずかに突き上げなどもあります。ただし、モーター駆動で、ピストンによる縦方向の動きをする内燃機関がないため、気になる人にとっては気になる、フロント部分から伝わる微振動と音がほぼ皆無なのは大きな魅力。静かな乗り方をすれば、クラウンアスリートにもひけを取らないような、快適な乗り心地です。最上級グレードで400万円という価格で、これだけの乗り心地なら、十分お買い得な快適サルーンなのではないでしょうか。また、同じモーター駆動のクルマでも、ノートe-Powerは発電時のエンジンの振動や音が大きく、やや不快に感じられることがありますので、リーフが「オールEV」であることのメリットは十分に感じられると思います。
【燃費】
確かにここは課題ですね。日産の担当者の方によると、ガソリン車でよく言われる、カタログ燃費(EVなら電費)の7割というひとつの目安は、期待できないでしょうとのことでした。担当の方いわく、高速を法定速度内で走行すれば、エアコンを使用しても200〜230km、街乗りなら250km以上は走るとのことでした。
【価格】
国内メーカーを代表するEVであること、快適な走りが楽しめることや、安全装備が充実していることを考えると、「そんなに高くない」といったところでしょうか。ただし、実際にかかっているコストは、バッテリー部分が大半なはずなので、リチウムイオン電池の性能が上し、車載用バッテリーが普及していけば、さらに多くの人にとって「目に優しい価格」になると思います。
【総評】
航続距離などの観点から賛否両論があるようですが、完成度は非常に高く、ガソリン車から思い切って乗り換えても、十分な満足感が得られるクルマなのではないでしょうか。そもそも、EV自体がまだ少なく、競合車種がVWのe-ゴルフやテスラのモデルSなどになってしまいますので、それらと比較すると、辛口な評価になるでしょう。ただし、リーフは次世代のEVとはいえ、それほど所得が高くない人でも手が届く、目に優しい価格のクルマを目指しているはずなので、個人的には、十分買いだと思います。さらなるコストパフォーマンスの向上と、車載用リチウムイオンバッテリーの性能アップを待つのもいいかもしれませんが、これはEV充電ステーションの数が増えることでもクリアされていきますので、ご自分の移動範囲内にEV充電ステーションが点在している方なら、勢いで買っても後悔は少ないと思います。私なら、SグレードとGグレードの中間的な装備で、330万円くらいのグレードが設定されれば、購入検討の対象になりそうです。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > 日産 > リーフ 2017年モデル > G
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- 自動車(本体)
- 1件
- 3件
2017年11月23日 07:27 [1080600-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
55歳の男性です。夫婦で1台のリーフを交代で使う予定です。12月納車。11/11日に試乗して、その日に成約しました。
良い点:
1、加速感ですね。トルクが320Nと3リッターターボ並み。ガソリン車にはない静かな加速感は不思議な魅力。
2、eペダルです。ブレーキペダルもついているけど、スイッチを入れるとアクセルとブレーキが、同じペダル一つで操作できます。これが楽です。
3、ゆったりした居住空間です。以前がロードスター1800に乗っていたので、広さが桁違い。w
4、価格の安さ。Gグレードで400万円です。この加速感と電気自動車の静粛さは、2ランク上のものです。800万円の価値はあると思います。
5、先進技術が盛りだくさん。プロパイロット駐車は、僕の運転より上手に車庫入れが出来てます。ルームミラーはモニターなので、後方視界が座席のヘッドレストやピラーで邪魔されることなくよく見えます。最近の車は凄いですね。
6、衝突回避のシステムは、最近の車にはついていますから、安心ですね。
7、ガソリンが不要ですね。使いたい放題プラン2000円に入っていますので、自宅には給電設備は作りません。コストが安い。
8、1度電気自動車に乗るとガソリン車がにぶく感じて、ガソリン車には戻れない。
9、税制面の優遇で、税金がほとんどかからない。エコノミーです。
10、カタログ走行可能距離400キロメートルは、必要十分です。
悪い点
1、まだ試乗しかしてないので、これといってきがつきません。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
時間が一杯あるので、毎日のように乗り回したい。
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リーフの中古車 (全2モデル/838物件)
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- 支払総額
- 205.9万円
- 車両価格
- 190.9万円
- 諸費用
- 15.0万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
- 1.2万km
-
- 支払総額
- 169.1万円
- 車両価格
- 158.0万円
- 諸費用
- 11.1万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 0.4万km
-
- 支払総額
- 181.7万円
- 車両価格
- 169.0万円
- 諸費用
- 12.7万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 0.6万km
-
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- 276.2万円
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- 諸費用
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