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日産 リーフ 2017年モデルレビュー・評価
リーフ 2017年モデル
459
リーフの新車
新車価格: 315〜583 万円 2017年10月2日発売〜2025年10月販売終了
中古車価格: 64〜445 万円 (613物件) リーフ 2017年モデルの中古車を見る
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| グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| S | 2019年1月23日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| S | 2017年10月2日 | フルモデルチェンジ | 1人 | |
| X | 2022年8月31日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| X | 2019年7月25日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| X | 2019年1月23日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| X | 2017年10月2日 | フルモデルチェンジ | 10人 | |
| X 10万台記念車 | 2018年6月1日 | 特別仕様車 | 8人 | |
| X V Selection | 2022年8月31日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| X V Selection | 2021年4月19日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| X V Selection | 2020年2月1日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| X V Selection | 2019年7月25日 | 特別仕様車 | 1人 | |
| G | 2022年12月22日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| G | 2020年2月1日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| G | 2019年7月25日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| G | 2019年1月23日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| G | 2017年10月2日 | フルモデルチェンジ | 41人 | |
| NISMO | 2018年7月31日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| アーバンクローム | 2021年4月19日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| e+ AUTECH | 2021年4月19日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| e+ G | 2019年7月25日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| e+ G | 2019年1月23日 | マイナーチェンジ | 6人 | |
| e+ X | 2022年8月31日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| e+ X | 2020年2月1日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
| e+ X | 2019年7月25日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| e+ X | 2019年1月23日 | マイナーチェンジ | 7人 | |
| e+ X 90周年記念車 | 2023年12月14日 | 特別仕様車 | 1人 | |
| e+ アーバンクローム | 2021年4月19日 | マイナーチェンジ | 1人 |
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
3.91 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
2.95 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
4.58 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
4.29 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
3.94 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
3.99 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
3.00 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
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自動車(本体) > 日産 > リーフ 2017年モデル > X V Selection
よく投稿するカテゴリ
2022年8月20日 14:10 [1612337-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 3 |
![]() |
||
|---|---|---|
2022年モデル X Vセレクションです。
【エクステリア】
カラーはミッドナイトブラックです。
好みです!
大きめのパール粒子のためか独特の光沢感を出してくれております。
フロントマスクもシンプルな黒となったため黒単一色によく合います。
また、ホイールも一新され黒基調となり、カッコよく、ボディーカラーにマッチしてます。
フロントとサイドにガーニッシュをつけて少しだけ高級感をアップさせました。
【インテリア】
中身は17年と同じですから古臭いと言われればその通りだと思います。
また、収納も少なく、使い勝手の悪い肘かけand収納もマイナスポイントです。
全体的にプラスチックが強く、400万円の車の割には安っぽい。
荷台は沢山ものが詰めて良いのですが、フロントが結構飛び出てて無駄にデカい。
もう少しコンパクト設計し、後部座席の空間を広げた方が良さそう。
【モーター性能】
重い車体ですが、トルクに不満は全くなく、エコモードOFFにした時の加速性のは最高です!
【走行性能】
バッテリーが下にあるため低重心であり、安定しております。
高速でもふらつきはなく、カーブも曲がりやすく十分です。
また、eペダルもものすごく便利。ワンペダルで加減ができるので楽だし楽しい。
【乗り心地】
エンジン音がしないのが良い。ロードノイズはありますが、比較的静かな方だと思います。
また、ワンペダルに慣れると調整がスムーズとな乗り心地も向上します。
しかし、慣れないと急ブレーキ感が出たりと搭乗者の不満を買います。
【電費】
家族で出かける街乗りメインのため500km走行で大体平均6.0km/kwぐらいでしょうか。
【価格】
高い!ただ、40kwの電気自動車として安め。
外装はカッコよくなりましたが、中身は17年モデルです。22モデルになって車体が10万ほど安くなりましたし、最初から大幅値引きも可能です。
私は国の補助金と市の少しだけの補助ですが、東京都の方であればかなりお買い得な車だと思います。
【総評】
今のところ不満があるとしたら、充電口がフロントにあること。
前から突っ込まなくはいけないので、面倒。普通のガソリン車と同じ位置にしてほしい。
後は前車のフリードとは違い、故障は起きないで欲しい。
モデル末期だと思いますので、不具合は解消され壊れにくいと信じております♪
前の車はドライブしたいとは思いませんでしたが、この車はドライブしたいと思わせてくれます。
また、長距離での充電スポットを考えるのは個人的には戦略的要素もあって楽しいです。
大切に乗り潰したいと思います。
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自動車(本体) > 日産 > リーフ 2017年モデル > e+ X
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2021年3月1日 12:28 [1426664-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 2 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 3 |
【エクステリア】
良いんじゃないでしょうか。個人的には好きです。旧型も新型も好きです。
【インテリア】
逆に全般的にめちゃくちゃ貧相。最後までこの点だけが引っ掛かりました。インパネは旧型の方が未来感がありました。
【エンジン性能】
ゼロからの加速はそんなでもない(バッテリーを増量したためか?)が、途中からの加速はなかなか凄い。トンネルでベタ踏みしたらテスラモデル3スタンダードレンジプラスとまでは行かないが、近い感じではありました。
【走行性能】
電気自動車の滑らかな運転。eペダルも街中で重宝。安全装置は一通り付けたが(オートパーキング以外)、色々と助けてもらってます。この点も買い替えてとても良かったと思ってる点。
【乗り心地】
静粛性はなかなか。乗り心地も悪くはないです。
【燃費】
旧型リーフが冬場だと100km走れば良かった状況なのでそれに比べたら格段の進歩。今日も60km走って帰宅後まだ360km走れると知って驚いた。家充電が可能で有れば、週末にレジャー、買い物用でしか車を使わないので有ればほぼ無敵と言えるのではないでしょうか。大変満足してます。
【価格】
様々な補助金、値引きがあって旧リーフを下取りに出して残代金が300万ちょっと。それなら良いかなと。
【総評】
2021年はEV元年とでも言うべき年になりそうではあるが、国の補助金倍額のタイミングもあり、先手先手の選択となりました。後悔したくないが、後悔させてくれるぐらいのスピードでEV時代が早期到来して欲しいと思っています。テスラはまだ信頼性に疑問符がつくし、他の新規外車はまだまだ未知数。国産他社は話にならないし、日産のリーフe+が現状の電気自動車で一番だと思います。うちの状況(戸建てで充電設置可能、そんなに遠出をしない)だと。
参考になった36人(再レビュー後:32人)
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自動車(本体) > 日産 > リーフ 2017年モデル > G
よく投稿するカテゴリ
2018年8月26日 21:17 [1088899-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
再レビュー
走行中、セレクトレバーのPを押しても何も起こりません。Dのままです。
徐行で走行中、電動パーキングブレーキを引くと、「ガガッ」と言って電動パーキングブレーキが動作し、少しだけスピードが落ち、すぐに自動的にブレーキが解除されます。初めてやると少しびっくりします。
徐行でない走行中のとき(20km/h以上のスピードを出しているとき)に、電動パーキングブレーキを引くとどうなるかは試していません。皆さんは試さないでください。
うちは自宅で充電できますが、自宅のブレーカーは50Aなので、自宅のエアコンを2台以上使っているときにリーフを充電するとブレーカーが落ちます。今年の夏はとても暑く、夜もエアコンを切ることができないので、自宅では充電できなくなりました。夏場はすべて日産ディーラーで急速充電しています。しかし不便はまったく感じません。
走行中、前の車に近づきすぎ、エマージェンシーブレーキが働き、スピードが落ちました。(当たり前の話ですが、エマージェンシーブレーキが働きましたということです。) 少し距離の余裕があったので、完全に止まらずスピードが落ちるだけでした。
以前、会社の同僚が交差点で停止中、アクセルとブレーキを踏み間違えた車に時速60km/h以上で追突されたことがあります。追突されることは防げませんが、自分が追突することを防ぐために新型リーフを購入したので、エマージェンシーブレーキが働き満足です。
交差点で右折するとき、自転車が右側側面の3mほど離れた位置にいることを検知し、危険をお知らせしてくれました。おそらくこれがセーフティーシールド機能だと思います。車だけでなく自転車も検知するとは驚きです。
--
前車は、日産セレナで10年乗りました。スバルXVまたはレヴォーグを買うつもりで試乗も行っていたので、一部レヴォーグとの比較を含みます。
【インテリア】
黒いシートに青いステッチが好きです。
カーナビの画面が大き過ぎない所がいいです。車なのですから、操作はなるべくボタンで行いたいです。大きな画面をタッチ操作するのは危険だと思います。
エアコンの暖房は30秒ぐらいですぐに暖かくなります。走り出さなくても暖かくなります。エンジン車のようにエンジンが暖まるのを5分以上待つ必要はありません。シートヒーターも20秒もあれば熱くなります。ハンドルヒーターも同様に早いです。シートヒーターもハンドルヒーターも熱すぎるぐらいの十分な能力があります。寒い地域や雪の多い地域で新型リーフはとても便利なのではないかと思います。
【エンジン性能】
止まった状態からアクセルを一気に踏み込むとホイールスピンするトルクがあります。
エンジン車のアイドリングストップは、走りだそうとした瞬間にエンジンが止まってしまうことがあり、いつも機能を切っていました。アクセルを踏んだ瞬間に加速していくリーフは最高です。
前の車が発進していることに一瞬気がつかないときがありますが、そのときもアクセルを踏めばすぐに走り出します。
なお、リーフには、「先行車発進通知」機能はありません。ありませんが、それがなくても問題ないぐらいすぐに走り出します。
【走行性能】
e-Pedalは本当に運転が楽です。色々なレビューで慣れが必要と言われていますが、速度を落としたいときは誰でもどんな車でもアクセルペダルを戻すのですから、慣れるまでもなく簡単に運転できます。
これまでの車で速度を落とすためにブレーキペダルに踏み換えることがどれほど面倒なことだったのか思い知らされます。また、ブレーキペダルに踏み換えるということが、車の特性に合わせるために人間の方がその操作に慣れざるを得なかったことだということに気がつきました。当たり前だと思っていたことが当たり前でないことに気がつきました。
加速がものすごく速い。感動します。危険でない範囲でついつい踏み込んでしまいます。
マニュアルギア、オートマ、CVTとも、エンジンの仕様に合わせるために必要な物です。それらがどれほど不便な物だったか、初めて気づかされました。ギアなしモーターは素晴らしいです。
【乗り心地】
レヴォーグは段差で突き上げがあります。リーフは滑らかです。
【燃費】
電費は今は、6km/kWhぐらいです。
ガソリン代と違い、費用を計算するためには、どのような使い方をするかシミュレーションが必要です。
私の場合、バッテリーが50%を切ったぐらいで、日産ディーラーにて急速充電します。ZESP2は2000円/月。
急速充電では100%にならず、80%〜85%程度なので、どうしても100%にしたいときだけ、自宅での追い充電を行います。自宅の電気代は26円/1kWhです。80%から100%への充電を月4回行ったとして、40kWh×0.2(20%)×4回/月×26円/kWh=832円/月。
結局、2000円/月+832円/月=2832円/月。私は1ヶ月で400km程度走るので、2832円/400km=7円/km。
ただし、距離を走れば走るほどZESP2は安くなります。
もし0%から100%まで自宅で充電したとすると、40kWh×26円=1040円。満充電で220〜260km走るので、1040円÷220km=4.7円/km。1ヶ月400km走るとすると、400km/月×4.7円=1880円/月。(ZESP2抜きの値段。)
レヴォーグの実燃費が10.65km/リットルとすると、132円/1リットル÷10.65km/リットル=12.39円/km。
【価格】
一戸建て用の蓄電池が4kWh〜12kWhで100〜200万円なので、リーフは激安だと思います。
【総評】
乗れば乗るほど素晴らしい車です。
e-Pedalを開発した技術者達に感謝します。ProPILOTもProPILOT Parkも面白いです。
今では常識ですが、ぶつからない安全な車が欲しかったのでエマージェンシーブレーキが必要でした。その他の安全装置も重要でした。
ピラー付近の斜め方向の視界(サイドミラーの辺り)も意外と見やすいです。ただし、これはさすがにスバルの方が優れています。
インテリジェントルームミラーは雨の日や夜も非常に見やすいです。まだ雪は経験していませんが、おそらく雪の時も見やすいのではと思います。
参考になった66人(再レビュー後:22人)
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自動車(本体) > 日産 > リーフ 2017年モデル > G
2018年7月23日 23:06 [1144964-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 3 |
広告で一泊二日モニターがあったので、いい機会だと思いやってみました。
どんな車でも乗ってみたいのでw
神奈川と地元である東京(城東エリア)と千葉方面に行きました。
遊びの関係で2往復しました。
【エクステリア】
先代の奇妙奇天烈なデザインから比べると、だいぶフツーなデザインになったと思います。
ただ、シャシーは先代モデルに改良を加えたものなので、デザインは違えど面影は残っています。
ただ、デザインでダメなところはAピラーの角度です。
角度が悪く、右左折するとき左右が見えなくなるときがあります。
場合によっては横断歩道を渡る歩行者を見落としてしまう可能性があります。
【インテリア】
悪くはないです。そしてよくもないです。
プッシュスタートの位置が分かりづらく、何回か迷いました。
メーターもしくはステアリングの右か左かならいいのですが、コンソールの一番下なので…。
シートはコシや肉付けがあまりなく、およそ長距離を走ろうと思えないような出来です。
ただ、ハイブリッドなんかと一緒でエアコンはガンガン効きます。
【エンジン性能】
ここはモーター性能にあたるでしょう。
レスポンスとトルクはやはり内燃機関にはなし得ないものがあります。
ちょっとだけ大人4人で乗ったのですが、重さを全く感じないです。
どこからでもドンとスタート…と言いたいところですが、高速域ではあまり力強さを感じません。
悲しいかなモーターの不得意な領域です。
しかし、80km/hまでであれば鋭いレスポンスで走ることができるので、ここに関してはリーフしてやったりといった感じです。
【走行性能】
バッテリーがフロアの一番下にあるため、重心はすごく低いと思います。
そのためコーナーでは体は外側に持っていかれるのに車はドンと構えているので不思議な感覚でしたでした。
プロパイロットは、単眼カメラだけでかなり頑張っていると思います。
トンネルや夜中でも前走車をしっかり捉えていました。
ただ、ステアリング制御がかなりぎこちないのがマイナスです。
プロパイロットパーキングも試しましたが、まあまあ使えるレベルに仕上がっていると思います。
eペダルは新しい感覚です。
これはまだ伸び代は充分にあるので、当たり前ですがどんどん改良を重ねるべきです。
【乗り心地】
サスペンションの安い動きを感じますが、バッテリーの搭載位置のおかげでピッチングや不快な動きは抑えられていると感じました。
どうにもダメだったところは、ペダルやステアリングの重さや動きです。
それぞれに全く統一感がなく、セールスの方にはかなりオブラートに包んだ表現をしましたが、正直不快なフィーリングでした。
ステアリングは軽すぎてそれこそクシャミしただけで1回転しそうな軽さです。
プロパイロットをしていると制御によりカクカク動いてしまい、アシストを解除するとあまりの軽さで不安になってきます。
アクセルも同じように軽い操作感です。
それなのにブレーキだけは一世代前のトヨタ系ハイブリッドのようで、まるで石を踏んでいるかのような感触です。
踏み始めは効きが悪く、あれ?と思って踏み増すとガツンと効いてしまいます。
eペダルを使うことを前提にしたのではないかと思うくらいよろしくないフィーリングです。
【燃費】
ここは電費と言えばいいのでしょうが、モニターみてもイマイチわからなかったので割愛します。
30分の急速充電は、意外と持て余しました。
夜中だったので、マックで小休憩を挟みつつ時間を潰していました。
【価格】
電動駆動にコストを割いているので、価格のアップは致し方ないところはあります。
でも正直高いです。
【総評】
うーん…。
なんというか、ギミックばかり追い求めて車としての本質を見失っているような気がします。
ノートe-powerもそうですが、とにかくあっと驚くギミックだけ載せて、走りやフィーリングがおろそかにされているような気がしてなりません。
CMなんかだと加速の良さやeペダルを売り込んでいますが、結局そこだけしか残らなかったです。
一部除いて最近の日産車はもっとドライバーが意のままにとまでは言いませんが、しっかりと思った通りに動く車作りをしてもらいたいです。
おそらく今の日産車に足りていない部分だと思うので…。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった9人
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自動車(本体) > 日産 > リーフ 2017年モデル > X
2018年5月14日 18:31 [1127865-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 3 |
みなとみらいの日産グローバル本社ギャラリーで、たまたま空き枠があったので、一般道と高速道路を試乗してきました。乗車する前は、あまり期待していなかったのですが、試乗してみて、「普通によいクルマ」だと感じました。かなり感動したので、早速レビューしました。愛車のアクセラスポーツXDや、ノートe-Powerなどとの比較をもとに書きます。
【エクステリア】
賛否両論ありますが、私は好みです。全体的なイメージとしては、硬質な「ガンダム系」のいフォルムで、Vモーショングリルとヘッドライトが精悍な雰囲気を放っており、リアのもっさり感を除けば、スポーティにまとまっていると思います。また、さまざまなカラーリングがよく映えるのもポイント。私はブラックが好きですが、このクルマなら、ホワイトやシルバー、ブルーでもOKです。2トーンも悪くないですね。
【インテリア】
Gグレードの価格から考えると、もう少し頑張ってほしいところです。ただし、高級車によくあるような、上質だけど圧迫感のある感じがないのは好印象。スッキリまとまっていて、それでいて包まれ感もほどよくあります。もう少しEV特有のムードを出すとすれば、センターディスプレイをもっと大型にして、エアコンの操作パネルを小さくし、デジタル感を強調するのもいいかと思います。また、せっかく安全装備が充実しているので、コックピット部分のマルチディスプレイの情報を増やしたり、ヘッドアップディスプレイを採用して上位グレードを設定しても、ウケはいいのではないかと思います。
【エンジン性能】
これは「素晴らしい」のひと言です。アクセラスポーツの2.2Lディーゼルや、リーフの前に試乗したGTRの大排気量ガソリンエンジンと比べても、常用速度域ならトルクの不足感はなく、走り出しから高速道路での巡航速度まで、スムーズに加速していきます。例えるなら、HV車の走り出し時にフワッとくる感覚が、高速域までシームレスに続く感じです。トランスミッションと言う概念そのものがないので、シフトチェンジのショックがないのも快適です。ただし、高トルクなガソリン・ディーゼル車特有の「背中を押されるような盛り上がるようなトルク感」が好みな人にとっては、最初は違和感があるかもしれません。
【走行性能】
バッテリーをセンターに配置しているため、非常に安定感があります。特に驚いたのは、ステアリングの切れのよさ。スッと入っていき、ある程度速度を上げてコーナーへ入っても、ロールせずに駆け抜けていきます。これは車幅が179cmあることも寄与していると思いますが、同等の179.5cmのアクセラスポーツと比べても、常用速度域では安定感がありそうです。もちろん、峠を攻めていくような走り方ならアクセラにはかなわないと思いますが、普段使いではこちらのほうが快適ではないかと感じます。また、ある程度区画線が鮮明な駐車場なら、プロパイロットパーキングで自動駐車してしまいますので、これなら取り回しのいいコンパクトカーと迷う必要もないのではないでしょうか。私なら走行安定性を重視して車格を取ります。
【乗り心地】
いい意味で期待を裏切られました。たしかに、クラウンアスリートやレクサスなどの高級車と比べてしまうと、サスの熟成度は低く、わずかに突き上げなどもあります。ただし、モーター駆動で、ピストンによる縦方向の動きをする内燃機関がないため、気になる人にとっては気になる、フロント部分から伝わる微振動と音がほぼ皆無なのは大きな魅力。静かな乗り方をすれば、クラウンアスリートにもひけを取らないような、快適な乗り心地です。最上級グレードで400万円という価格で、これだけの乗り心地なら、十分お買い得な快適サルーンなのではないでしょうか。また、同じモーター駆動のクルマでも、ノートe-Powerは発電時のエンジンの振動や音が大きく、やや不快に感じられることがありますので、リーフが「オールEV」であることのメリットは十分に感じられると思います。
【燃費】
確かにここは課題ですね。日産の担当者の方によると、ガソリン車でよく言われる、カタログ燃費(EVなら電費)の7割というひとつの目安は、期待できないでしょうとのことでした。担当の方いわく、高速を法定速度内で走行すれば、エアコンを使用しても200〜230km、街乗りなら250km以上は走るとのことでした。
【価格】
国内メーカーを代表するEVであること、快適な走りが楽しめることや、安全装備が充実していることを考えると、「そんなに高くない」といったところでしょうか。ただし、実際にかかっているコストは、バッテリー部分が大半なはずなので、リチウムイオン電池の性能が上し、車載用バッテリーが普及していけば、さらに多くの人にとって「目に優しい価格」になると思います。
【総評】
航続距離などの観点から賛否両論があるようですが、完成度は非常に高く、ガソリン車から思い切って乗り換えても、十分な満足感が得られるクルマなのではないでしょうか。そもそも、EV自体がまだ少なく、競合車種がVWのe-ゴルフやテスラのモデルSなどになってしまいますので、それらと比較すると、辛口な評価になるでしょう。ただし、リーフは次世代のEVとはいえ、それほど所得が高くない人でも手が届く、目に優しい価格のクルマを目指しているはずなので、個人的には、十分買いだと思います。さらなるコストパフォーマンスの向上と、車載用リチウムイオンバッテリーの性能アップを待つのもいいかもしれませんが、これはEV充電ステーションの数が増えることでもクリアされていきますので、ご自分の移動範囲内にEV充電ステーションが点在している方なら、勢いで買っても後悔は少ないと思います。私なら、SグレードとGグレードの中間的な装備で、330万円くらいのグレードが設定されれば、購入検討の対象になりそうです。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > 日産 > リーフ 2017年モデル > G
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2018年1月11日 00:34 [1094704-3]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
![]() |
||
|---|---|---|
【Sグレード】
駆動は電動だけどプロパイロット・プロパイロットパーキングが
オプションでもつけれません。
【Xグレード】
プロパイロット・プロパイロットパーキングのどちらかしか選べません。
【Gグレード】
標準でプロパイロット・プロパイロットパーキングが装備してます。
【参考走行性能】
加速はすごいです。日産の乗り比べではZより少し加速が悪いだけだそうです。
2Lターボ相当の性能があるそうです。
【燃費】
100%充電して300Kmぐらいです、あとは回生で稼ぐ感じです。
高速道路は渋滞以外はほとんど回生が見込めないので150Km
で充電した方が安心です。
暖房は電気を消費するので、暖房は低めにしてハンドルヒーター・シートヒーター
を使うといいですよ。
【オーディオ機能】
Apple CarPlayは、USB直結しないといけないのであまり使ってません。
Bluetoothオーディオをメインで使用しています。
住んでいるところが恵まれているのか、日産販店が2〜3店あり
充電も困りません。
今までの車と同じと思っては運転できないです。
スマホみたいにバッテリー残量を気にしながら運転が必要です。
自分はそんな乗り方が結構好きです。
今では充電するのが楽しみになっています。
長距離の移動時は、約150キロ毎充電ついでに30分休憩するつもりで
行動しないといけません。
ゾウさんマークのところで月2000円で充電し放題です。
主要高速道路SAには急速充電が設置しています。
イオン・ファミリーマート・三菱自動車販店でも充電し放題です。
Gグレードのカーナビは充電も踏まえたルート検索してくれます。
カーナビで、近辺5か所ぐらいの急速充電器を検索できるし、
充電中かもわかります。
イオンや販店近くのスーパーを探すなどすれば30分はすぐです。
もし、購入したら30分以上充電器に車を放置しないようにした方が
いいですよ。長時間駐車はやめましょう。
5年間税金0で(東京のみ)車検も安いそうです。
大物メンテナンスはタイヤ、ブレーキだけです。
街中では、e-Pedalを使えばほとんどブレーキは使用しないので消耗
しにくいそうです。
※月額を払っているとは思いますが、トヨタPHV・テスラが
日産で充電しているとイラっとします。
個人的な要望ですが、トヨタもEV・PHV出すなら200Vばっかりだけ
ではなく自分の販店にもちゃんと急速充電器を設置してもらわないと、
リーフユーザーは困ります。
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リーフの中古車 (全2モデル/836物件)
-
- 支払総額
- 105.5万円
- 車両価格
- 88.0万円
- 諸費用
- 17.5万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 1.0万km
-
- 支払総額
- 205.1万円
- 車両価格
- 193.0万円
- 諸費用
- 12.1万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 5.1万km
-
リーフ G アラウンドビューモニター プロパイロット インテリジェントルームミラー ドライブレコーダー ETC
- 支払総額
- 105.0万円
- 車両価格
- 98.0万円
- 諸費用
- 7.0万円
- 年式
- 2018年
- 走行距離
- 6.9万km
-
- 支払総額
- 139.0万円
- 車両価格
- 125.2万円
- 諸費用
- 13.8万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 5.3万km
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