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日産 リーフ 2017年モデルレビュー・評価
リーフ 2017年モデル
459
リーフの新車
新車価格: 315〜583 万円 2017年10月2日発売〜2025年10月販売終了
中古車価格: 64〜445 万円 (606物件) リーフ 2017年モデルの中古車を見る
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選択中のモデル:リーフ 2017年モデル 絞り込みを解除する
| グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| S | 2019年1月23日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| S | 2017年10月2日 | フルモデルチェンジ | 1人 | |
| X | 2022年8月31日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| X | 2019年7月25日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| X | 2019年1月23日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| X | 2017年10月2日 | フルモデルチェンジ | 10人 | |
| X 10万台記念車 | 2018年6月1日 | 特別仕様車 | 8人 | |
| X V Selection | 2022年8月31日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| X V Selection | 2021年4月19日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| X V Selection | 2020年2月1日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| X V Selection | 2019年7月25日 | 特別仕様車 | 1人 | |
| G | 2022年12月22日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| G | 2020年2月1日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| G | 2019年7月25日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| G | 2019年1月23日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| G | 2017年10月2日 | フルモデルチェンジ | 41人 | |
| NISMO | 2018年7月31日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| アーバンクローム | 2021年4月19日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| e+ AUTECH | 2021年4月19日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| e+ G | 2019年7月25日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| e+ G | 2019年1月23日 | マイナーチェンジ | 6人 | |
| e+ X | 2022年8月31日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| e+ X | 2020年2月1日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
| e+ X | 2019年7月25日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| e+ X | 2019年1月23日 | マイナーチェンジ | 7人 | |
| e+ X 90周年記念車 | 2023年12月14日 | 特別仕様車 | 1人 | |
| e+ アーバンクローム | 2021年4月19日 | マイナーチェンジ | 1人 |
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
3.91 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
2.95 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
4.58 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
4.29 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
3.94 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
3.99 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
3.00 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
自動車(本体) > 日産 > リーフ 2017年モデル
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自動車(本体) > 日産 > リーフ 2017年モデル > NISMO
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2023年5月23日 23:37 [1717439-1]
| 満足度 | 1 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
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|---|---|---|
街中走行中に突然の停止 |
原因は膨らんだリチウムイオンバッテリーに潰されたコンピューターが燃え誤作動を発生 |
燃えたコンピューターの誤作動によりリチウムイオンバッテリーが過放電を起こし死亡。 |
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|
リチウムイオンバッテリー交換費用は修理費130万円 |
修理に預けて7ヶ月経過 |
初期型LEAFから乗っているので、ZE1の進化でとてもよくなった事には驚きました。
運転サポート技術のプロパイロットは試せませんでしたが、航続距離が倍近くに延びたのはお出かけが楽になり良いですね。
ただ、40kw発売当初からバッテリーの熱に問題があり充電が遅くなる等の情報は得ていましたが、中古を購入して3週間でバッテリーが破損。
原因はリチウムイオンバッテリーが膨らみ、隣にあるバッテリーを制御するコンピューターを押し潰し燃やしてしまった為に、バッテリーの制御が出来なくなり過放電を起こした事により起動しなくなりました。
メーカーは容量は保証しています(12セグのバッテリーが新車登録から8年または16万キロまでのどちらか早い方において8セグメントまで劣化した時は9セグメント以上へ復帰する)が、これはあくまでも容量を保証するのみで、リチウムイオンバッテリーの故障に対しては保証がありません。
今回は故障の為、保証外で実費修理。
昨年の春頃は82万円だったバッテリーが秋には115万へとバッテリー価格が上がっていた為、総額は130万円の請求。
まぁ、それでも直るならとディーラーへ修理を依頼しましたが、メーカーが補修用のバッテリーを販売してくれない為、故障から7ヶ月経過した今も直る気配がありません。
以上の理由から、中古を購入する際はしっかりした保証に入る事、保証内容を把握する事が必要だと思います。
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自動車(本体) > 日産 > リーフ 2017年モデル
2023年3月18日 19:10 [1693534-1]
| 満足度 | 1 |
|---|
| エクステリア | 2 |
|---|---|
| インテリア | 2 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 1 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 無評価 |
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|---|---|---|
ミサイル発射装置だが、ミサイルにはなっていない様子 |
お買い物に行くためにレンタルしました。結論もう二度と運転したくない車です。
【エクステリア】
?デザイン
ダサい。初代も絶望的なキモダサさだったが、オリジナリティがあるので、一定の理解は示せた。しかしこれは普通にダサいだけに見える。ただしニスモなどになるとカッコよくなるのでグレード次第?
【インテリア】
?デザイン
可もなく不可もなく。
?シフトレバー
扱いにくい。よく見たらプリウスと一緒。
?見切り
全幅そんなに大きくないのに、なぜかかなり幅広な車に感じるし、ボンネットの先も見えず運転しづらい。路駐してる車を追い越す時に毎度冷や汗をかいた。
【エンジン性能】
?加速
良いけれど、かなり踏み込まないと電気自動車特有の加速感は味わえない。制御が入ってる気がする。おかげでリーフミサイルにはならない?
【走行性能】
?走る
なんかふらつく
?曲がる
ハンドルが軽すぎる。スカイラインのステアバイヤはハンドルとタイヤが切り離されていても感覚がなんとなくあったし、トヨタ車のハンドルは軽さの中にもなんとなく手応えが残されていたが、この車は曲がっていく、曲げていくという感覚が皆無。故障したのではと思った。
?止まる
初動効かず、急に効き始めて扱いづらい。ワンペダルモードは、何度か運転したことがあるのである程度慣れたが、前の車が急に止まったのでブレーキ踏んだけど、ワンペダルのためか踏めない?感じに。もう少し車間距離が詰まってたら追突してたかも。
?駐車
長さも全幅もコンパクトカーの範疇で、360度カメラおよびバックカメラ付きなのに全然駐車できない。一台分空いてるスペースに止めようとしたが、うまく行かず断念し、立駐のガラガラなところにポツンと止めた。なぜか長さも感じた。色々借りたがこんな経験した車は初めて。
【乗り心地】
シートは柔らかめな気がするが、もっと短距離で同じスーパー行くのにヤリスを借りたことがあるが、それと比べると全然疲れない。
【燃費】
6.0という数字が。良いのか不明。走行可能距離は満タンで265kmほど。
【総評】
軽も含めて今まで乗った車の中で一番走ってて不安を覚えた。原因不明だが自分の感覚と車がズレてるので車両感覚が掴めない、ワンペダルだと止めるという感覚が得られない、ハンドルからは手応えが感じられない、結果暗闇を手探りで進んでるような不安感を覚える。バッテリーだ、充電だ、という前にこの辺を何とかしてほしい。日産は何を目指しているの?完全自動運転?そうするとハンドルの感覚だとかブレーキの踏み加減とかは今後もあまり重視されなさそうですね。
【おまけ】
2010年に初代リーフ発売。世界初の量産電気自動車だったようですが、EVシフトで日産の時代が来るかと思いきや、どちらかというとEV=テスラみたいになってる。モデルSは2012年発売なので、そんなに目新しいものではない気がするが、自前で充電設備作ったり、恐ろしい加速性があったり、自動運転(仮)ができたりシンプルな内装などわかりやすいポイントがある。日産は技術の蓄積があるが、法規制の問題なのかメーカーの問題なのか、いまいちEVシフトの中で存在感が示せる商品がない。やっちゃえ日産と鼓舞するも日産の特徴はe-POWERやワンペダルくらいで、正直良いものだと思えないので空回りしている感。新しい電気自動車のSAKURAは売れてるらしいが軽なのでほぼ国内向け、ARIYAは発表時は話題になったがタイカンよりも見ない。やっちまった日産...感すら漂うが、どうなる?日産
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった37人
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自動車(本体) > 日産 > リーフ 2017年モデル > X
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 3件
- 0件
2020年6月16日 10:53 [1190849-2]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 1 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 1 |
| 燃費 | 2 |
| 価格 | 1 |
参考になった25人
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自動車(本体) > 日産 > リーフ 2017年モデル > G
2018年10月22日 20:55 [1168003-2]
| 満足度 | 1 |
|---|
| エクステリア | 2 |
|---|---|
| インテリア | 1 |
| エンジン性能 | 2 |
| 走行性能 | 2 |
| 乗り心地 | 2 |
| 燃費 | 1 |
| 価格 | 1 |
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|---|---|---|
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リーフ 2017年モデル グレード G
中古車じゃなく、レントですのでカテゴリーを試乗にしての
再レビューです。
CR-Z所有ですので、大人3人の中距離ドライブはしんどいので
以前から入会していた、日産e-シェアモビで新型リ−フを借りました。
2018年10月20日、午前9時〜午後9時迄。
総走行距離は600キロと少し。余裕を見ての12時間シェアレントでした。
兵庫県西宮市=静岡県浜松市まで9割方高速道路での移動。
勿論、事前に充電するプランは立てています。
このレビューは完全に個人的な物であって、全てがそうではないと
断った上で書きます。
【エクステリア】
前モデルが奇抜だったため普通な感じ。それほど良くは感じなかった。
このクラスでトップノットアンテナはないなと。ドルフィン型にしないのは
コストダウンのためだろうけど、ダサい。
トップノットにこだわるなら、充電状態がわかるよう、青→黄→赤みたいに
発光する遊び心があっても?
【インテリア】
フィットクラスですね。まずメーター。速度計がアナログでびっくり。フルデジタル
だと勝手に思ってました。視認性は普通レベル。最近の軽自動車の方が
高級感があると思います。(高級グレード)
ハンドル調整にテレスコピック機能がないのには閉口ですね。
あと、凄く違和感を覚えたのが、左右フロントサイドガラスの妙なこぶしのような
膨らみ。視認性も良くない。何か入っているのか?
ナビで良かったのはノングレアだったくらい。画面も小さく見ずらい。
ここも前モデルを踏襲しているのか。
このナビで、ETCの使用履歴を見る事ができなかった。(操作法知らないだけ?)
シートはまあまあ。シート、ステアリングにヒーターは付いていれば有難い装備。
アラウンドビューモニターは、慣れると便利だと思うが、
センサーが付いているのなら
要らないかな。プロパイロットも自分は要らないな。
【モーター性能】
ハイブリッドは、30系、50系プリウス、アクア、C-HRと乗っており、
静かなのは確かだが高速だとロードノイズが気になり、大体同じ。
遮音にもコストダウン?かな。
e-ペダルは、乗り始めはギクシャクだが、慣れれば本当にワンペダルで走行できるので
これはこの車最大のメリットだと思う。
【走行性能】
特段電気自動車と感じる部分はなく、ごく普通。1500cc〜レベル。
【乗り心地】
17インチが影響するのか、突き上げがかなりあった。けれど気にならないレベル。
流石にリヤにトーションビームはどうかと。
【価格】
助成金がなく、トップモデルで250万位が妥当。
あとで知ったが、モーターに冷却装置が付いていないとか。
新プラットフォーム、リヤ、マルチリンク、遮音性を上げたら300万超えても。
販売において、ちゃんと市場調査をしてるのか疑問。
満充電400キロ走行は明らか過大広告では?
アメリカでは250キロでコマーシャルしてるみたいだけど。
JC08モードからWLTCモードに変更になるが、表示変更するのか?
【総評】
ここからが本題と言うか、どうしてもやり切れないというか、そう言う話になります。
満充電状態で借りました。メーターには270キロ走行できるような表示が。
浜松までは下道入れて片道300キロ位なので途中1回、浜松で1回
帰り途中にに1回の急速充電で足りると思いました。
(借りる前に急速充電でどれだけ走れるか、下調べはいています。)
結果書きます。
9時30分出発(満充電)
1回目の充電、上り東名刈谷PA 30分
2、3回目の充電、浜松の日産ディーラーで2回 計1時間
(1回目の充電で10パーセント行かなかったため。)
4回目の充電、下り東名刈谷PA 30分
5回目充電、下り東名阪御在所SA 30分
6、7回目の充電、下り新名神土山SA 1時間(待ってる人がいないため。)
8回目の充電、下り名神桂川PA 30分
充電だけで240分に待ちがありましたので300分超えてます
とにかく、急速充電で7~8割は充電でき、最低でも150キロは走れるだろうと。
こいつ馬鹿かと思われるかもしれませんし、
充電の仕方間違ってると指摘されるかもしれませんが、
1回の充電で50キロ位しか走れないのですよ。
上記の様に、計算して時間通りに返却できるはずが帰着が12時頃になり
時間に間に合いませんでした。(ホームセンターの開閉店時間なので24Hじゃない。)
コールセンターに数回電話をし、事情説明しました。土日は対応できないらしく
明日以降になる予定です。(対応は大変丁寧で良かった)
正直、車歴は長く、故障や事故以外、不安に思った事はなく、
普通に高速走っているのに物凄く精神的肉体的にも苦痛で、
通るPA、SAには必ず入ってみて充電器があるかを確かめながらの走行でした。
ゆっくりできたのは1回目の充電時の休憩だけでして、後の14時間弱は車に
張り付いてました。。。
画像何枚か載せます。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった131人(再レビュー後:109人)
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自動車(本体) > 日産 > リーフ 2017年モデル > G
2017年10月7日 21:22 [1068174-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 2 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 2 |
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|---|---|---|
今日、試乗会のチラシが入っていたので朝一で参加してきました。
ただ、いつも試乗に行くディーラーでは「ただの冷やかし客」という名目でブラックリスト入り?しているため
扱いは結構冷たく、満足に質問もできませんでした。よって、主観が多めです。
さて、まずは【エクステリア】からまとめましょうか。
私、リーフのコンセプトモデルを見た時、凄い鳥肌が立ったんですよ。
凄いカッコいいと思いません?青の挿し色が近未来的で最高にクール。これは発売が楽しみだ!と思っていたのですが。
あれ〜?全然違う。悪い意味での衝撃。
いやまぁ、親しみやすいデザインと言えばそうかも。なんか見ていると落ち着きます。私ハンバーグ大好きなので。ほら、ハンバーグに見えません?おいしそうでしょ?関係ないか。
皮肉はこの辺にして【インテリア】。旧型では不評だったトランクスペースも拡大したんですよ!と自慢げに(嫌々)紹介されましたが、
日産ご自慢の「超・ステップラゲッジルーム」。簡単に言うならばリビングにある小上がりの畳スペース。
いやいや、例え広くなってもこの段差ゆえに載らない荷物だってあるでしょうに。わかってない。
とはいえ、シートの質感などは割とよくまとめられており、お洒落なカフェのような印象も受けました。
でも、300万オーバークラスだもんね。普通か。
次、【モーター】と【走り】、【乗り心地】をまとめて評価しましょう。
一つ言っておきたいのは、バッテリーの容量が増えたからと言って、テスラのように超加速をするわけではないこと。
町乗り(0-60)程度なら凄く力強い走りですけど、中速枠からは普通のガソリン車の方がパワーがあります。
ただ、どれだけアクセルを踏んでもエンジンがかからないのはHV・e-powerでは味わえない不思議な感覚です。
プリウスとかだと、アクセルを一定量踏んだらエンジンがかかります。だから、「これだけ踏めばかかるだろう」という
自分の中でのボーダーがあるのですが、それをぶち壊してくるんですよ。ヒーーンと唸りながらどこまでもモーターで加速していく。
これに慣れると普通のエンジン音が煩わしくてしょうがなくなるのかも?
そして、これまた電気自動車ならではの「ワンペダルドライブ」。私はi3やノートe-powerで体験済みなので特に驚きはないですが。
今回感心したというか安心した点は、ワンペダルドライブ時でもブレーキランプがつくようになったこと。
ノートe-powerは停車中つかないとか言う噂を聞いたので・・・。
信号待ちの時もブレーキは踏まなくていいです。楽ですね。
で、リーフはそのモーターならではの「滑らかさ」を強調したいのか、足回りも結構柔らかく設定されています。
ハンドリングの応答は悪くなく、日本で乗る分には不足ない快適な足回りですが、慣れない人だと酔うかも知れませんね・・・。
特に、ヴィッツやフィット等、海外でも売られることを想定した車からの乗り換えだと柔らかさへの違和感を覚えるでしょう。
室内は静かで快適です。ただ、冬場は暖房効くのかな?HV、EV車の課題は冬場の暖房ですが・・・。
さて、肝心の【燃費】。
航続距離は400キロを超えたようですが、卑怯なのはkm/Lで表示されない事。
まぁ、モーターにリットルという概念がないのでしょうがないとも言えますが、
ガソリン車だって、タンクの容量を増やせばいくらでも「航続距離1000キロ突破!」って言えるわけで。400キロ突破は純粋に捉えていいのかな?
一時期、「リーフの充電はコーヒー一杯分」みたいな売り文句がありました。これは、夜間の安いうちに充電すれば、一回の走行に必要な金額はおよそ100円になるという計算を大げさに表現したもの。
でも、プリウスだって1Lで20キロくらいは走る。1L=130円程。
30円の差額はありますが、充電スタンドの整備や、そもそも高い本体価格。そしていずれ訪れるバッテリー交換の日。
そういうことを考えると、賢い選択なのか分かりません。
(プリウスは20万キロ走ってもバッテリー交換は必要ない場合がほとんどらしいですからね)
【価格】も上と少し重なりますが、今回の試乗車Gは390万円ほど。
車本体はインプレッサとかと変わらないクラス帯ですが、「電気」というアドバンテージで390万。
感覚的には「宇宙旅行に2億円で行けます!」って感じでしょうか。
おおよそ150万円分の差額で「未来」を買っているのでしょう。
私は現実の物を非現実的な値段では買いたくないです。
さて、最後にもう少しだけ。
バッテリーに関しては「8年16万キロ9セグメント保証」ってのがあります。ある程度バッテリーがヘタったら
「適切な対応をしてバッテリーを9セグメントにまで回復させる」というもの。ここで大事なのは「バッテリー交換をします」とは言っていない事。
旧型の例では、この保証を受けようとしても、バッテリー交換をしてもらえず、システム書き換えで様子を見られ、結局大して回復もせず、そんなことを言っているうちに保証終了・・・。
とからしいです。電気自動車という未開拓の部門の「人柱」をやってくれているオーナーに対して、その対応はあんまりでは?
この辺含めて、常識やらオーナーの想いやらを「ぶっちぎってくれる」ニッサンですよね。
あの「事件」もそうですが。
「インテリジェント・モビリティ」。この車のコンセプトです。
「国に決められた検査を適当に済ませて書類偽装だ!なんてインテリジェントなんだ!」って。
結果的には賢い選択だったとは言えませんよね。
賢くないメーカーが作った「賢い車」。買うには信頼が足りないでしょう。
まだまだ未来ある、未開拓の部門の車を、未来無きメーカーが作る。あぁオソロシヤ。
保安基準をぶっちぎった車と、Life_togetherしていく、そんなんでFeel_the_beatできますかね?
企業として、Shift_the_futureしていってほしいものです。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった85人
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リーフの中古車 (全2モデル/823物件)
-
- 支払総額
- 193.9万円
- 車両価格
- 182.8万円
- 諸費用
- 11.1万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 2.5万km
-
- 支払総額
- 38.7万円
- 車両価格
- 34.8万円
- 諸費用
- 3.9万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
- 6.2万km
-
- 支払総額
- 34.9万円
- 車両価格
- 24.9万円
- 諸費用
- 10.0万円
- 年式
- 2016年
- 走行距離
- 7.1万km
-
- 支払総額
- 105.6万円
- 車両価格
- 99.0万円
- 諸費用
- 6.6万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 7.4万km
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