| Kakaku |
『バッテリーの持ちは良くなった』 日産 リーフ 2017年モデル あたらしもんずき!さんのレビュー・評価
リーフ 2017年モデル
458
リーフの新車
新車価格: 315〜583 万円 2017年10月2日発売〜2025年10月販売終了
中古車価格: 64〜445 万円 (602物件) リーフ 2017年モデルの中古車を見る
自動車(本体) > 日産 > リーフ 2017年モデル
2020年11月25日 18:52 [1391826-1]
| 満足度 | 2 |
|---|
| エクステリア | 2 |
|---|---|
| インテリア | 1 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 2 |
![]() |
![]() |
|
|---|---|---|
フロントは好きになれない。 |
リアは結構格好良いと思う。 |
今回、10日間ほど現行型のリーフを借りることが出来たのでレビューして行きたいと思います。
【エクステリア】
初代よりはカッコよくなったけど。。。
いい加減空力だけを考えた形状はやめて欲しい。
【インテリア】
400万オーバーの車とは思えないチープさが残念過ぎる。
目で見える部分にお金が掛かってる感じがしない。
【エンジン性能】
モーター性能はこのクラスではトップクラスだと思う。
アクセルベタ踏みだとタイヤが滑る。
ノーマルではパワー負けしてる。
【走行性能】
走りは電気自動車と言うこともありモーターのダイレクト感があり
ガソリン車から乗り換えた時には慣れるのに少し時間が掛かる位。
このサイズで街中専門ならこれで十分。
【乗り心地】
16インチのタイヤなら乗り心地は良いかな。
17インチやタイヤの種類によっては乗り心地に影響してくるかも。
【燃費】
電気自動車なので電費だが。初代に比べてバッテリー容量も増え
かなりストレスは減った。
以前は本当バッテリー残量ばかり気になっていたが
ようやく普通に一般道メインなら1日気にせず乗れる(旅行や走行距離が多い場合は別)感じに
なってきた。
【価格】
正直言えばリーフを見ていると価格の殆どがバッテリー代って感じ。
内装はチープ。価格に見合っていない。
平たい目でみたら一番下のモデルで250万位が良いところ。
【総評】
初代発売当初は先技術と謳えたが今やその域ではない。
他社を含め電気自動車も増えてきているそう考えるとリーフの価格を考えても
必ずしもこの車で無ければと思わせる所が少ない。
日産で言えばモデルは違うが電気の力で走るe-POWER搭載のノートなどの方が
コスパも良いし走りも良い。
そう考えると良い点より良くない所が目立ってくる。
良くない点1つ目:ヘッドアップディスプレイがない(プロパイロットや運転支援システムが搭載されているのであれば
その機能が解除された時などいちいち確認にインパネを見る必要があるのはどうなんだろ。勿論、音で分かるが目への情報として視線移動を少なく分かる様にして欲しい※少なくともオプションで選択可能にして欲しい)
良くない点2つ目:e-pedalとプロパイロットの相性が良くない。通常のプロパイロットでの減速や減速からの停止はまだ良いがe-pedalでプロパイロットを使用するとブレーキ制御がキツいと言うか滑らかさが足らない。
良くない点3つ目:電動パーキングが一部の条件下でしか作動しない。プロパイロットやe-pedalを選択していると車が停車すると電動パーキングが作動して車が動くことはないが何れのモードも使用していない場合やプロパイロットスタンバイに戻ってしまった時などの場合は電動パーキングが自動では入らない。
これ非常に便利なのになんで全てのモードで使えないんだろ。設定で切れる様にしておけば常時作動にするべきだと思う。
良くない点4つ目:e-pedal使用時のブレーキランプの付く頻度。
結構頻繁にブレーキランプがつく。普通の車ならエンジンブレーキが掛かっている時はブレーキランプは付かないがこのモードはほぼアクセルペダルから足を離したりペダルの戻し幅が大きいとブレーキランプついてしまう。友達が後ろを別の車で走ってた時にブレーキランプの指摘を受けたので確認してみると確かにアクセルを緩めた時にある程度の重力が掛かるとブレーキランプが作動してしまう。特に下り坂。多分後ろを走行している人からすれば何でここでブレーキ踏むんだよって思われていると思う。なので運転の仕方を考えないとある意味交通の妨げになるかも。もう少し何とかならないかなぁ。
良くない点5つ目:セカンドシートが倒した時にフルフラットにならない。
荷物を積み込みたい時にセカンドシートを倒すんだがこれが使い勝手が悪い。背もたれと座席の厚みがそのまま段差になってしまう。あんまし倒す意味がない。セカンドシートの上に物をそのまま置くのと変わらない。
と書き出したらまだまだあるがこの5つが物凄く気になったので。。。
さて。良い点。
良い点1つ目:静粛性
電気自動車の最大のメリット。
良い点2つ目:ステアリングヒーターやシートヒーターの効き
温まるまでの時間が短い。(その反面エアコン冷暖房は効きが弱いんだけれどね)
良い点3つ目:走行のレスポンスの良さ
モーターからのダイレクトに伝わる感じは電気自動車ならではの良さ。
と言う感じです。
現状、国産でピュアな電気自動車でこれほどの航続距離が出せる車はないだけに
競合が無いが為にトータル的にこれくらいでも仕方ないと諦めていたが。
今後は競合他者がたくさん出て来るので1段も2段も上に仕上げないと。。。と思います。
最後に。
今、買うなら正直リーフではなくe-powerのノートをお勧めしたい。
価格も走りも燃費もコスパは最高。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった20人
「リーフ 2017年モデル」の新着レビュー
| レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
|---|---|---|
| 2025年8月12日 22:38 | ||
| 2025年3月2日 09:25 | ||
| 2025年2月11日 14:47 | ||
| 2024年7月20日 15:36 | ||
| 2024年7月1日 19:18 | ||
| 2024年4月22日 18:13 | ||
| 2024年2月23日 18:24 | ||
| 2024年2月22日 13:59 | ||
| 2024年2月21日 15:41 | ||
| 2023年12月17日 17:57 |
リーフの中古車 (全2モデル/821物件)
-
- 支払総額
- 47.0万円
- 車両価格
- 41.8万円
- 諸費用
- 5.2万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
- 7.3万km
-
リーフ e+ G プロパイロット プロパイロットパーキング スマートルームミラー アラウンドビューモニター ブラックレザーシート BOSEサウンドシステム 全席シートヒーター ETC 純正ドラレコ
- 支払総額
- 239.8万円
- 車両価格
- 229.8万円
- 諸費用
- 10.0万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 2.1万km
-
- 支払総額
- 248.9万円
- 車両価格
- 243.7万円
- 諸費用
- 5.2万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 2.0万km
-
リーフ S ハンドル・シートヒーター ETC2.0 純正ナビ Bluetooth バックカメラ LEDヘッドライト オートライト ハイビームアシスト 前後ドラレコ インテリジェントキー
- 支払総額
- 131.8万円
- 車両価格
- 123.0万円
- 諸費用
- 8.8万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 4.1万km
この車種とよく比較される車種の中古車
-
25〜799万円
-
17〜499万円
-
22〜98万円
-
43〜408万円
-
51〜643万円
-
65〜472万円
-
70〜157万円
-
46〜358万円
-
170.0万円













