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『もう一台ストックしておくか?』 スズキ スイフトスポーツ 2017年モデル 潰瘍亭さんのレビュー・評価
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2023年10月22日 12:02 [1319467-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
70,000キロ乗ったので、再レビューします。
【エクステリア】
切り立ったフロント・ウィンドウに明らかなように、某ハイブリッド車までがウェッジ・シェイプのスーパーカー然としたデザインに生まれ変わった今日、こういうフェラーリ640みたいな空力デザイン(前面投影面積云々より後ろに空気を流すことを優先)になってるのは個性的でいい。
【インテリア】
質実剛健な操縦席という感じ。
赤のステッチやインパネ・ガーニッシュがどうという話はありますが、赤と言ってもカーボンと組み合わせた渋い色で、運転している分には気になりません。
酷使しいているためか、Aftermarket品の地味なフロアマットがボロボロ。買い換えないと。
【エンジン性能】
半年に一回のオイル交換で、70,000キロ乗ってもエンジン快調です。相変わらず高速の料金所出口で2速6,000回転、ぐらいしか踏み込む機会がありませんが、後ろに並んでいた車がバックミラーで見ると遠い彼方にいるので、このエンジンと軽いシャシー、合わせ技ですごいことになっているな、と。
【走行性能】
エンジンとトランスミッションのセッティングがトルクに振ってあるので、高速に乗るときとか、交差点での右左折、とにかく楽です。
高速の直線安定性は並。まっすぐ走らないことがあり、その際はディーラーに持っていって調整してもらう必要がある。めんどくさいので、手を添えてごまかしてるけど。
高速のカーブでは、他の車がトラックリミット違反を犯しているのを見ると(黄色くないから違反じゃないけど)、この車のトレース力は優れているのかな、と。
【乗り心地】
確かに路面のでこぼこを拾うとか、風切り音がうるさいとか、室内がミシミシ言うとか、いろいろなレビューで言われていることは確かですが、別に長時間乗っても疲れないので、その意味では、車の動きがナチュラルで予想でき、気を使わなくて済む車。これを乗り心地がいいというのかどうかは好みの問題。私はふわふわサスペンションだと路面を滑っているように感じてしまい、恐いし疲れるので、そういった車は乗り心地が悪いと感じてしまいます。
【燃費】
燃費、良くなりました。高速7、下道3でリッター17です。いっそのこと1速は3,000近くまでで引っ張って2速に上げ、早く巡航速度に乗せた方が結果的に燃費が良くなるようです。あと、速度をピタリと一定にするのが簡単で、それも燃費に寄与している模様。
【価格】
一時的に6MT車が注文できなくなっているようで、いよいよもう一台新車で買い増すかどうか迷うところ。そういうお値段。
【総評】
故障歴、6万キロで後ろのショックがオイル漏れで交換。他、飛び石でウロント・ウィンド交換。これは高かった。あと、右のドア・ミラーが雨の時に動かなくなる。リコール対象のロットではないそうなので、様子見。
ということで総評ですが、いい車なんで、みんなで特に6MT車をガンガン買って、いつまで経っても廃盤にならないようにしてもらいたいところ。
そうそう、リア・ウィンドウが異様に汚れる。某YouTuberさん曰く、リア・スポイラーは後ろに空気を流すのに特化していて、スポイラー下にわざと渦を起こして真空状態を作り出すんだそうで、それと関係あるのかな?そうするとリア・ディフューザーは実は飾りじゃなくてちゃんと機能していて、車体下面の空気を吸い出すのに貢献しているのかな?。などと、1980年代のウィングカー世代のおじさんは思ってしまうのですな(ウィングカー、復活しましたね)。
そういう意味でもまだまだ探求することが尽きない、夢一杯な車。
- 乗車人数
- 1人
- 使用目的
- 通勤・送迎
- 買い物
- 頻度
- 週3〜4回
- 重視項目
- スポーティ
- 快適性
- 価格
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2019年12月
- 購入地域
- 群馬県
- 新車価格
- 187万円
- 本体値引き額
- 10万円
- オプション値引き額
- 10万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった66人(再レビュー後:18人)
2020年4月17日 19:48 [1319467-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 5 |
3,000キロ乗ったので、レビューします。
【エクステリア】
ノーマルのスイフトもありかと思いますが、やはりグラマラスなこちらのデザインの方がいいと思います。
【インテリア】
フロアマットをAftermarket品にしたので、そこまで派手でなく、落ち着いた感じです。
【エンジン性能】
どこまで作り手が意図したのか疑問なんですが、早く走る気が無い私のような人間にも、6MTで安全かつエレガントに乗ることができる、すなわち、通常の発進や坂道発進が楽な低速トルクに優れたエンジンです。
たまに高速の料金所から出る時、2速で踏みこむと、それはもう・・・。早く走る方はこれ使いこなせてるんですね。尊敬します。
【走行性能】
前述の通りあまり跳ばしませんが、軽い車体とトルクに優れたエンジンのお陰で、街中では意のままに操ることができ、突然の歩行者の行動にもブレーキは利くし細い路地でも小回りが利く。しかも2〜4速の加速がすごいので、高速では短い加速車線でも焦ることなく本線に合流でき、速度が乗ればエンジンは6速で3,,000回転も回らず静か。
6MTの操作感は、シートポジションが全く違うので、マツダのロードスターの様な本格的なスポーツカーという感じではありません。とはいえ、シフトダウンの時の回転合わせも、コツを掴めば的確に決まって、これまた楽に運転できます。
街中ではヒール&トーなんて空いてる時に練習程度でしかやりませんので、通常はブリッピングしてシフトダウンし、最後にブレーキング、という運転で、周囲の流れも崩さず、かつ本人はそれなりにテクニックを使っている気になれるので(笑)、楽しく運転できます。
唯一難しいのは、1速をついつい引っ張ってターボを効かせてしまうと、回転が落ちてくるのが遅く、2速に繋ぐ時にショックが出てしまうところですね。
【乗り心地】
長いペーパー・ドライバー期を経てのMT車運転なので、乗り心地には不満を感じていません。
車重も似たようなもんだし、80〜90年代のMT車と比べたら乗り心地はいい方なんじゃないですかね。特に車高を下げたFRのカリーナに比べたら(笑)。
【燃費】
燃費だけ星4ですが、これは私が発進時やコーナー立ち上がりでアクセルを踏みすぎる癖があるからで(これまた笑)、車のせいじゃないと思います。リッター15キロが最高です。
【価格】
残りの人生もそう長くないので、一生に一度はスポーツカーを、という時、この値段だと踏み切ってしまいますね。そういうお値段です。積載量も含めて、街乗り・買い物用として考えても競合車より安いという・・・。
【総評】
長いペーパー・ドライバー期を経て、最新のハイブリッド車でドライバーに復帰しましたが、結局乗りこなせませんでした(!)。癖のせいで立ち上がりが悪いところをアクセルを踏みすぎて急加速(!!)、アクセルとブレーキを踏み間違えてバック駐車で失敗(!!!)と散々でした。ケケ・ロズベルグではありませんが、燃費メーターを睨みながら運転するなんてね。
両手両足で動かす気持ちのよさ!。パーキングブレーキはこの位置になければいけませんし、バックは左足でクラッチを繋いで後退して、ブレーキで減速ですよ。
目や反射神経がヘタって乗れなくなるまで、ずっと乗っていたいですね。廃盤になる前にもう一台ストックしておきたいぐらい。
- 乗車人数
- 1人
- 使用目的
- 通勤・送迎
- 買い物
- 頻度
- 毎日
- 重視項目
- スポーティ
- 快適性
- 価格
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2019年12月
- 購入地域
- 群馬県
- 新車価格
- 187万円
- 本体値引き額
- 10万円
- オプション値引き額
- 10万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった48人
「スイフトスポーツ 2017年モデル」の新着レビュー
| レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
|---|---|---|
| 2025年9月1日 20:54 | ||
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| 2025年5月24日 19:40 | ||
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