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『デミオ(D)乗りがスイスポ乗ってみた』 スズキ スイフトスポーツ 2017年モデル 青い海風さんのレビュー・評価
自動車(本体) > スズキ > スイフトスポーツ 2017年モデル > ベースグレード (MT)
2019年3月26日 21:10 [1201718-3]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 5 |
![]() |
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|---|---|---|
黄色は趣味ではないですが、この黄色は鮮やかで素敵です |
スイスポに魅せられて2度目のレンタル。
スイスポとデミオディーゼルという、とても限定的な枠の中で比較したものですが、再試乗で感じたことを追記しておきます。
共に庶民価格のコンパクトカーにしてはボディ剛性に優れ、MTもある稀有な存在。
どちらも走りのクオリティは高いが主張が全く異なる。
スイスポはターボ車の割に低中速域にムラを感じない、まさにスポーツ仕様。
FFだが接地感のある走りはリアの仕事がお見事。
故に、乗り心地については走りを良く知る人には心地よく感じるテイストかと。
反面、これまでファミリー志向で車を選んできた方には理解できないかもしれない。
今やスイスポはライトウエイトスポーツの代名詞になりましたね。
ノーマルのスイスポは街乗りとスポーツ走行を両立させた仕上がりだと思います。
楽しい車を造ってくれたスズキに感謝です。
一方、比較対象のデミオもターボ車だが、俊敏性のある速さはない。これは全くない。
ただ、「クラス概念を打ち破る」「人馬一体」はメーカーの謳い文句だが、これはオーナーとして実感している。
どこまでも走って行けそうな安心感、重厚感がハンドルを通して伝わってくる。
シフトチェンジも狙ったギアに吸い込まれるように収まる。車との一体感が際立ち、走りに1クラス上の上質さを感じる。
求めるのものは「スポーツ性」か「上質さ」か?
お互いの内装にすら、それぞれのメーカーが目指したもの、主張したいものが顕著に表れていると思う。
率直に感じた両車の違いを書き留めてみました。
誰かの参考になれば幸いですね。
〜以下、レンタル1回目の時のレビュー〜
各種レビューを拝見し、どうにも我慢ならなくなり、レンタカー試乗。
デミオディーゼル(6MT)のオーナーがスイスポ(6MT)をどう感じたかという視点です。
まず、フロントビューはどっちもどっち。
サイドビューはデミオの圧勝。魂動デザイン秀逸。
リアビューはスイスポ圧勝。マフラー2本出しもそうだけど、このリア見るとヤル気が出る。
内装はデミオかな。高級感あるし。この「感」を出すのはメーカーのセンスですね。
スイスポは高級感こそないけど、スポーティに仕上げてあって悪くない。写真より実物良し。スイスポはこの路線で良いと思う。
肝心の走り。
デミオディーゼルは立ち上がりゆっくりからぐんと加速が来る環境に優しい感じですが、スイスポはいきなり加速しますね。他レビューでよく見かけるホイールスピンも体験。マジでした、あれ。
あと、カックンブレーキにも気を付けたつもりでしたが、初めてのブレーキングでカックン急停車。後ろに車いなくて良かった(-_-;)
加速が乗った後の感想。
デミオはアクセルちょい踏みでも高トルク&エンジン音静かに対し、スイスポはエンジン回して音もそれなり出てますので、同じ速度域でも感じ方がだいぶ違うと実感。
総じて、ここまでの印象は予想通り。
デミオディーゼルに乗っているので、高トルクコンパクトカーは体験済、特別な驚きはなかった。
驚いたのはその後の峠道。平坦な直線では感じなかった車重の差と足回りの違いがここで明確に出る。
スイスポでのヒルクライム、登りの細い道をいとも簡単に、まるでゲームでもしているかのように簡単にクリアしていく。軽さと剛性を兼ね備えたボディの恩恵。コーナーワークが超楽しい。
ダウンヒルに差し掛かっても楽しさ変わらず。軽いって素晴らしい!
デミオはGVCが搭載されているので優しく曲がれる感がありますが、スイスポはもう一段踏み込んでいける。
調子に乗っていたらあっという間に前を走る車に追いついてしまい自重。楽しいひとときでした。
唯一、スイスポで残念なのがシフトフィール。
デミオは固いけど小気味良く入る、対してスイスポは何だかグラグラしてる感じが最後まで気になった。
燃費は両車が表示する航続可能距離を燃料満タンにして比較すると、デミオ660km、スイスポ430km。(いずれも冬場値)
ここは人それぞれ乗り方で変わりますね。
でも、スイスポはスポーツカーとしては優秀です。
長距離走行に適したデミオ、峠道のようなアップダウン激しくくねった道で最高に楽しいスイスポ。
同じ高トルクコンパクトカーでもこんなに違うのかと。。。良い体験ができました(^_^)
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった98人(再レビュー後:68人)
2019年3月26日 19:15 [1201718-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 5 |
スイスポに魅せられて2度目のレンタル。
スイスポとデミオディーゼルという、とても限定的な枠の中で比較したものですが、再試乗で感じたことを追記しておきます。
共に庶民価格のコンパクトカーにしてはボディ剛性に優れ、MTもある稀有な存在。
どちらも走りのクオリティは高いが主張が全く異なる。
スイスポはターボ車の割に低中速域にムラを感じない、まさにスポーツ仕様。
FFだが接地感のある走りはリアの仕事がお見事。
故に、乗り心地については走りを良く知る人には心地よく感じるテイストかと。
反面、これまでファミリー志向で車を選んできた方には理解できないかもしれない。
今やスイスポはライトウエイトスポーツの代名詞になりましたね。
ノーマルのスイスポは街乗りとスポーツ走行を両立させた仕上がりだと思います。
楽しい車を造ってくれたスズキに感謝です。
一方、比較対象のデミオもターボ車だが、俊敏性のある速さはない。これは全くない。
ただ、「クラス概念を打ち破る」「人馬一体」はメーカーの謳い文句だが、これはオーナーとして実感している。
どこまでも走って行けそうな安心感、重厚感がハンドル通して伝わってくる。
シフトチェンジも狙ったギアに吸い込まれるように収まる。車との一体感が際立ち、走りに1クラス上の上質さを感じる。
求めるのものは「スポーツ性」か「上質さ」か?
お互いの内装にすら、それぞれのメーカーが目指したもの、主張したいものが顕著に表れていると思う。
率直に感じた両車の違いを書き留めてみました。
誰かの参考になれば幸いですね。
〜以下、レンタル1回目の時のレビュー〜
各種レビューを拝見し、どうにも我慢ならなくなり、レンタカー試乗。
デミオディーゼル(6MT)のオーナーがスイスポ(6MT)をどう感じたかという視点です。
まず、フロントビューはどっちもどっち。
サイドビューはデミオの圧勝。魂動デザイン秀逸。
リアビューはスイスポ圧勝。マフラー2本出しもそうだけど、このリア見るとヤル気が出る。
内装はデミオかな。高級感あるし。この「感」を出すのはメーカーのセンスですね。
スイスポは高級感こそないけど、スポーティに仕上げてあって悪くない。写真より実物良し。スイスポはこの路線で良いと思う。
肝心の走り。
デミオディーゼルは立ち上がりゆっくりからぐんと加速が来る環境に優しい感じですが、スイスポはいきなり加速しますね。他レビューでよく見かけるホイールスピンも体験。マジでした、あれ。
あと、カックンブレーキにも気を付けたつもりでしたが、初めてのブレーキングでカックン急停車。後ろに車いなくて良かった(-_-;)
加速が乗った後の感想。
デミオはアクセルちょい踏みでも高トルク&エンジン音静かに対し、スイスポはエンジン回して音もそれなり出てますので、同じ速度域でも感じ方がだいぶ違うと実感。
総じて、ここまでの印象は予想通り。
デミオディーゼルに乗っているので、高トルクコンパクトカーは体験済、特別な驚きはなかった。
驚いたのはその後の峠道。平坦な直線では感じなかった車重の差と足回りの違いがここで明確に出る。
スイスポでのヒルクライム、登りの細い道をいとも簡単に、まるでゲームでもしているかのように簡単にクリアしていく。軽さと剛性を兼ね備えたボディの恩恵。コーナーワークが超楽しい。
ダウンヒルに差し掛かっても楽しさ変わらず。軽いって素晴らしい!
デミオはGVCが搭載されているので優しく曲がれる感がありますが、スイスポはもう一段踏み込んでいける。
調子に乗っていたらあっという間に前を走る車に追いついてしまい自重。楽しいひとときでした。
唯一、スイスポで残念なのがシフトフィール。
デミオは固いけど小気味良く入る、対してスイスポは何だかグラグラしてる感じが最後まで気になった。
燃費は両車が表示する航続可能距離を燃料満タンにして比較すると、デミオ660km、スイスポ430km。(いずれも冬場値)
ここは人それぞれ乗り方で変わりますね。
でも、スイスポはスポーツカーとしては優秀です。
長距離走行に適したデミオ、峠道のようなアップダウン激しくくねった道で最高に楽しいスイスポ。
同じ高トルクコンパクトカーでもこんなに違うのかと。。。良い体験ができました(^_^)
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった1人
2019年2月17日 18:38 [1201718-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 5 |
![]() |
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|---|---|---|
定番のチャンピオンイエローです! |
各種レビューを拝見し、どうにも我慢ならなくなり、レンタカー試乗。
デミオディーゼル(6MT)のオーナーがスイスポ(6MT)をどう感じたかという視点です。
まず、フロントビューはどっちもどっち。
サイドビューはデミオの圧勝。魂動デザイン秀逸。
リアビューはスイスポ圧勝。マフラー2本出しもそうだけど、このリア見るとヤル気が出る。
内装はデミオかな。高級感あるし。この「感」を出すのはメーカーのセンスですね。
スイスポは高級感こそないけど、スポーティに仕上げてあって悪くない。写真より実物良し。スイスポはこの路線で良いと思う。
肝心の走り。
デミオディーゼルは立ち上がりゆっくりからぐんと加速が来る環境に優しい感じですが、スイスポはいきなり加速しますね。他レビューでよく見かけるホイールスピンも体験。マジでした、あれ。
あと、カックンブレーキにも気を付けたつもりでしたが、初めてのブレーキングでカックン急停車。後ろに車いなくて良かった(-_-;)
加速が乗った後の感想。
デミオはアクセルちょい踏みでも高トルク&エンジン音静かに対し、スイスポはエンジン回して音もそれなり出てますので、同じ速度域でも感じ方がだいぶ違うと実感。
総じて、ここまでの印象は予想通り。
デミオディーゼルに乗っているので、高トルクコンパクトカーは体験済、特別な驚きはなかった。
驚いたのはその後の峠道。平坦な直線では感じなかった車重の差と足回りの違いがここで明確に出る。
スイスポでのヒルクライム、登りの細い道をいとも簡単に、まるでゲームでもしているかのように簡単にクリアしていく。軽さと剛性を兼ね備えたボディの恩恵。コーナーワークが超楽しい。
ダウンヒルに差し掛かっても楽しさ変わらず。軽いって素晴らしい!
デミオはGVCが搭載されているので優しく曲がれる感がありますが、スイスポはもう一段踏み込んでいける。
調子に乗っていたらあっという間に前を走る車に追いついてしまい自重。楽しいひとときでした。
唯一、スイスポで残念なのがシフトフィール。
デミオは固いけど小気味良く入る、対してスイスポは何だかグラグラしてる感じが最後まで気になった。
燃費は両車が表示する航続可能距離を燃料満タンにして比較すると、デミオ660km、スイスポ430km。(いずれも冬場値)
ここは人それぞれ乗り方で変わりますね。
でも、スイスポはスポーツカーとしては優秀です。
長距離走行に適したデミオ、峠道のようなアップダウン激しくくねった道で最高に楽しいスイスポ。
同じ高トルクコンパクトカーでもこんなに違うのかと。。。良い体験ができました(^_^)
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった29人
「スイフトスポーツ 2017年モデル」の新着レビュー
| レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
|---|---|---|
| 2025年11月12日 07:27 | ||
| 2025年9月1日 20:54 | ||
| 2025年7月29日 14:48 | ||
| 2025年5月24日 19:40 | ||
| 2025年5月19日 21:11 | ||
| 2025年4月21日 07:38 | ||
| 2025年1月19日 22:49 | ||
| 2025年1月10日 15:24 | ||
| 2025年1月4日 19:16 | ||
| 2024年11月15日 09:40 |
スイフトスポーツの中古車 (全3モデル/1,442物件)
-
- 支払総額
- 49.0万円
- 車両価格
- 35.0万円
- 諸費用
- 14.0万円
- 年式
- 2008年
- 走行距離
- 9.9万km
-
- 支払総額
- 69.8万円
- 車両価格
- 59.8万円
- 諸費用
- 10.0万円
- 年式
- 2012年
- 走行距離
- 16.5万km
-
- 支払総額
- 149.4万円
- 車両価格
- 139.9万円
- 諸費用
- 9.5万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 6.8万km
-
- 支払総額
- 224.3万円
- 車両価格
- 209.9万円
- 諸費用
- 14.4万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 1.4万km
-
スイフトスポーツ ベースグレード SDナビ フルセグTV スマートキー HIDヘッドライト Bluetooth クルーズコントロール 純正17インチアルミ ETC
- 支払総額
- 55.3万円
- 車両価格
- 40.6万円
- 諸費用
- 14.7万円
- 年式
- 2013年
- 走行距離
- 11.9万km
この車種とよく比較される車種の中古車
-
15〜171万円
-
23〜279万円
-
59〜275万円
-
15〜450万円
-
18〜388万円
-
46〜195万円
-
46〜358万円
-
59〜338万円
-
114〜352万円











