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スズキ スイフトスポーツ 2017年モデル ベースグレード (MT)(2017年9月20日発売)レビュー・評価
スイフトスポーツの新車
新車価格: 187 万円 2017年9月20日発売 (新車販売終了)
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- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.24 | 4.32 | 83位 |
| インテリア |
3.81 | 3.92 | 62位 |
| エンジン性能 |
4.69 | 4.11 | 29位 |
| 走行性能 |
4.67 | 4.19 | 36位 |
| 乗り心地 |
4.06 | 4.02 | 37位 |
| 燃費 |
4.04 | 3.87 | 84位 |
| 価格 |
4.82 | 3.85 | 5位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
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自動車(本体) > スズキ > スイフトスポーツ 2017年モデル > ベースグレード (MT)
2019年6月10日 00:14 [1233731-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
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|---|---|---|
6.7(金)〜6.8(土)の丸2日間、スイスポのレンタカーを拝借して走らせてみたので、今回はそれのレポート。
但し私は普段先々代のスイフト(ZC11S・2007年式)に乗っているため、それと比較しての見方が主となってしまうことを最初に断っておきたい。
性能の割に安いという評価がすっかり定着した感のある今作のスイスポ。
そこは自分も同意である。
しかしあえて難を挙げるとすれば、以下の3点
・何故ショッピングフックを省いた?
今作のスイフトシリーズ全般に言えることだし、実用面を敢えてどうこう言う車種じゃないのは重々承知の上だが、いくら軽量化したいからって、何もわざわざ助手席シート背面のショッピングフックまで廃止することもなかったと思うのだが。ま、ブックポケットはついているので、それを活用すれば良いだけなのだが。
それにしても今作の開発陣の軽量化に賭ける意気込みは凄まじいなあ。フロアマットまで薄っぺらいんだもの。
・フィーリングがガサツなブースタージェットエンジン
昨年のこの時期にレンタカーで借りたRStもそうだったが、今回乗ったスイスポの4気筒1.4Lバージョンも、振動はともかく音の質感は今ひとつと感じた。スイスポに求められているものはその面の性能の良さではないとは思うし、エスクードに積まれているレギュラーガソリン仕様ではまた違うのかもしれないと思いたいが、もしかして、このK型エンジンはターボとの相性があまり良くないのだろうか。もしそうなのだとしたら改善が必要かと思われるが、如何だろうか。
ただこのエンジンのトルクは本当に凄く、地元の三ヶ根山スカイラインの狭くて曲がりくねった登り坂を、ヘアピンカーブに近い曲率のコーナー以外の大半の区間で3速固定でヒラヒラと駆け上がっていくのは楽しいひと時であった。
・ハンドルの中立付近の手ごたえがちょっと変
標準車、特にRSのMTを試乗してみた時はそんなことはなかったのだが、スイスポの場合はハンドルの手ごたえがちょっと変なのだ。
どう変なのかと言うと、まず、コーナーを旋回している最中に、アクセルを踏み足してもいないのにハンドルがセンターの位置に戻りたがろうとする。『直進安定性の良さを演出するための小細工か?』と思ったが、元々軽量な車重も相まってか、直進安定性もさほど良いとは感じられず、普通に真っ直ぐ走るのにはさして問題なかったが、ちょっと変な感触ではあった。
とまあ所々でまだ詰めの甘さは正直感じたけれど、それにしても運転が楽で楽しい車だったことは確か。ただ、この車を運転初心者に勧められるかと言うと、うーんどうなのかな。私は反対ですね。本来ならこの車に興味を持ってもらえるってだけでもありがたいことなのかもしれないけれど、これだけトルクが豊潤な車を最初に選んでしまうと、少々状況判断がいい加減でもまともに走れてしまうことも考えられるので、正確な状況判断の能力を養うには不向きかと。判断ミスを車が補ってくれるから安全で良いのかもしれないけれど、そういうスタンスとは真逆と言えるでしょうね。
なお丸2日間208.1km走り回り、燃費は満タン法で15.75km/L、ディスプレイに表示された平均燃費は15.9km/Lであった。ハイオク指定のハイパワーターボ車としては異例の好燃費と言って差し支えないのではないだろうか。改めて、こういう車を出してくれたスズキには敬意を表したい。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > スズキ > スイフトスポーツ 2017年モデル > ベースグレード (MT)
2018年9月10日 11:58 [1157389-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
大したことは書けませんが、自分も皆さんのレビュー等をかなり参考にさせてもらったので、少しでも他の方のお役にたてればと思います。
全て、今まで乗ってたトヨタのセダンとの比較になります。
【エクステリア】
外観は好みの問題ですが、31、32より自分は好きです。スイフトなどと並べると分かりますが、フェンダーの盛り上がりはかなりセクシーですw
カーボン調の部分や樹脂部は日常ケアしないと白化しそうですね。
【インテリア】
軽より質素かなという印象です。メーターなどは嫌いじゃないですが、赤の演出も少し子供っぽい気がします。ただ椅子やステアリングは気に入ってます。ピアノブラックの部分は・・・な気もしますが、ただ全てに共通しますが、スイスポの値段を考えれば多少のとこは全て許容範囲ですw
【エンジン性能】
加速感、トルク感は皆さんのおっしゃる通り申し分ないです。乗り換えで1番懸念してたパワー不足は、スイスポは心配ご無用でした。カチ回したり急加速などしてませんので、分かりませんが、合流での多少の加速、上り坂、街乗り、全て快適に走行できます。上のギアでも全然走ってくれるので燃費もその分伸びると思います。
【走行性能】
足回りは大好きですw今までDampersつけたり補強してたりで、堅めの足に慣れすぎてるせいかもしれませんが、全く固さは感じません。かと言ってやわらかくなく、段差も思った以上にいなしてくれます。同乗者が不快に感じることはないと思います。乗り心地非常に良いです。もちろん、走行安定性やクイックに曲がってくれます。
【乗り心地】
上に書きましたが、良いです。
【燃費】
試乗では分かりませんが、お客さんやネットでは街乗り15kmはいくみたいなんで、大合格点でしょう。
【価格】
安いと思います。トヨタには出せない価格です。
【総評】
試乗レビューなんで、納車してまた更新していきます。
走行、加速などが優れている分、質感に関しては劣ってると思います。ここらへんも好みです。全て兼ね備えたらその分高くなるでしょうしw
唯一気になってるのは、たまに口コミにあがる、チリの違いや塗装剥げなどがでなければいいなと思ってます。あの安さは十分質感で下がってると思いますし、自分はディーラーでその都度対応する約束してます。
酷評が多いように見えるかもしれませんが、基本的にはかなり楽しみです♪
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった8人
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自動車(本体) > スズキ > スイフトスポーツ 2017年モデル > ベースグレード (MT)
2017年11月6日 12:00 [1076284-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 4 |
試乗を晴天と雨天で行ってきました。
2回ともMTです。
【エクステリア】
フロントライト周りから側面にかけては空流用にエッジが効いた専用外装となっており、スポーティさを演出しています。
気になるのは後部ドアのドアノブで、デザインの都合で上の方に配置されています。
例えば荷物を持っていたり子どもを抱っこしている状態ですと手が掛けにくいでしょうから、これはちょっと気になりますね。
専用アルミホイールに関しては可もなく不可もなくですが、目立つデザインではありますので好みが別れると思います。
【インテリア】
内装はノーマル比ではスポーティでクール目です。
上質というより走るためのマシンなのでやや無骨めの方向なのは好印象です。
シートに関してはホールド性はまずまずですが本格を求めるならレカロ等に交換となるでしょう。
それとスポーティカーの割にシートポジションが微妙に高いです。(私の身長は173cmですが)
1番下に調整しても微妙に高いので、乗り心地を捨ててシートのクッション一つ分減ると良い感じかもしれません。
ペダルに関してはアルミペダルになっていますが、フットレストはありません。
ですからフットレストが必要な方は後付けが必須です。
運転席の空間は割と広めで、膝や足が内装に干渉するということは無いでしょう。
【エンジン性能】
1400ccターボ、これに1000kgを切る車重だけで期待できます。
実際に走らせてみると低回転域でのトルクは案外細く、2000回転から徐々に太くなり、2500回転で太さを感じ始め、3000回転でターボ特有の強いトルクを感じるフィーリングでした。
ですから楽しさを味わうのであれば3000〜3500回転をキープするようにするのが良いですね。
ただ時速50km前後の巡航では2500回転前後になるので、楽しむなら高速道路や自動車専用道路がメインになるでしょう。
【走行性能】
ハンドリングに対する反応はキビキビとし、カーブではフロントから綺麗にライン取りがしやすく、速度を維持して曲がるのも無理なく出来ます。
直線では時速60kmまで引き上げても凹凸による修正舵が少なく、カーブ時の後輪の接地性も良く総じてスタビリティは良好だと思われます。
ただブレーキの初動が強く効くので、乗っていれば慣れると思いますがこの点には少しだけ気を払うと良いと思います。
【ミッション】
ミッションについては6速であることと設定から細かくシフトチェンジをするようになります。
一般道では1〜4速まで上げていきますが結構忙しないです。
クラッチに関しては軽めで深く踏み込み、手前で繋がる印象です。
特にクラッチからの反動をあまり感じないので、引いて戻すフィーリングでした。
インプレッサ等のやや重く硬めのクラッチに慣れている方には若干違和感はあると思いますが、すぐに慣れるでしょう。
シフトストロークはスポーティ車では普通くらいです。ロードスターみたいなカチカチ感はありませんが、きちんと入るのが分かるので良好です。
もし気になるとしたらバック用にプルリングを引くという動作くらいで、ここは好みが別れると思います。
【乗り心地】
基本的には普通のファミリーカーと比べたら悪いです。
こういうスポーティカーは路面情報を得るのが大切なので、凹凸を感じやすくはなっています。
ただインプレッサWRX以上のグレードみたいな乗り心地の悪さを感じさせるものではなく、そこそこ無難に感じさせるレベルなので例えば奥さんや子どもといった同乗者を乗せていても苦情は出ないと思います。
【燃費】
試乗なので割愛しますが、燃費が気になるならスポーティカーは選べませんね。
それににハイオク限定なのでガソリン代も変わりますしね。
【安全装備】
安全装備の内、自動ブレーキシステムは雨天時の試乗で誤警報を確認できました。
停車時には前方車両のリアバンパーが全部見える位置には停車するのですが、晴天時は無警報、雨天時に誤警報となりました。
これはセーフティパッケージを選択すると説明されますが、雨天時にはカメラ情報が若干曖昧になるようです。
一応ステアリングのスイッチでオンオフが出来ますが、鳴ってストレスでなければオフにしない方が無難でしょうね。
【価格】
価格は内容を考えると安いです。
特に安全パッケージ込みの価格は内容を考えると破格です。
色々とコストカットしている部分はあるのですが、それを差し引いても最大で諸費用込み250万でスポーティカーが手に入るのでコスパは良好です。
【総評】
今のご時世にこのパッケージをこの価格で出したのは表彰ものです。
内装を見れば最近流行のラグジュアリー感は有りませんが、それを求める車ではないのでちゃんと車を運転したい人、少しでも安定した走りができる車が欲しい人、予算は諸費用込みで200万+αで性能をメインにした車が欲しい人にはうってつけです。
それと若いドライバーや子育て世代にも乗って欲しいです。
今の時代はリーズナブルな実用車、ラグジュアリー車、高額なコンプリートカーが隆盛ですが、この車は機械と楽しく付き合うというものを味わうのに最適なパッケージなので試乗でも良いので体験して欲しいです。
【MTかATか】
これが最後の問題ですよね。
これまではMTかCVTでしか選べなかったのでMTを選ぶ方が様々な面から圧倒的に有利でした。
ところが今回からは有段ATになりましたので、CVT比ではATを選ぶ意義が出てきたと思います。
一般道においては信号待ちの初動からの出足だけならATの方が有利なので、例えば街乗りがメイン、普段はあまり乗らない休日ドライバー、奥さんも子どもも乗せる、車はあまりいじらない、といった条件であれば変速ショックや咄嗟の安全性も加味してATを選択するのも悪くないと思います。
個人的には自分の趣味向けだけであればMT、趣味とファミリーユース兼用ならATとするのが悪くないと思っています。
リセールバリューにしてもスポーティAT車の需要は割とあるので大きな問題にはならないと思います。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった24人
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スイフトスポーツの中古車 (全3モデル/1,438物件)
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- 189.9万円
- 車両価格
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- 諸費用
- 13.9万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 0.1万km
-
- 支払総額
- 175.0万円
- 車両価格
- 164.9万円
- 諸費用
- 10.1万円
- 年式
- 2018年
- 走行距離
- 4.0万km
-
- 支払総額
- 223.0万円
- 車両価格
- 213.8万円
- 諸費用
- 9.2万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 2.2万km
-
- 支払総額
- 241.9万円
- 車両価格
- 237.1万円
- 諸費用
- 4.8万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 5.3万km
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